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あそこの席



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【この小説が収録されている参考書籍】
あそこの席
あそこの席 (幻冬舎文庫)

あそこの席の評価: 2.76/5点 レビュー 68件。 Fランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全68件 21~40 2/4ページ
No.48:
(3pt)

悲しい別れの曲と共に繰り返される呪い

そこの席に座ると呪われる。
希望学園高等学校、三年B組に転校してきた瀬戸加奈は
初めての土地に不安を抱えながらも登校初日を無事に過ごす。
初登校日放課後、加奈はクラスメイトに誘われて皆と一緒にカラオケへ行った。クラスの皆は優しく、話が合い、
初日からとても楽しい時間を過ごした。皆と携帯の番号を交換し合った加奈は、カラオケの帰り際に
クラスメイトから『ある噂』を耳にする。
同じ頃、新任の市村先生は同僚の山田から嫌な噂を聞いた。
二人が聞いた噂は三年B組に伝わる呪いの話、教室の真ん中の席に座ると何者かの嫌がらせを受けてしまうというものだった。
市村は席順から、その噂の席に座ったのは、転校してきた瀬戸加奈だとわかる。
加奈は噂など気にせず平穏な日常を送っていたが、ある日家に郵便物が届いた。
中を見ると、明らかに盗撮して撮影された自分の写真。写真は連日に渡って送られてきていた。
加奈を心配する市村は、加奈の家に家庭訪問に行く。
いじめでもなく心霊現象でもない出来事に二人はこれを事件と考え、
噂の裏には首謀者がおり、犯行の手口から犯人はクラスメイトではないかと疑い始めた。
二人が調査を開始すると、ある過去が発覚する。
それは、過去その席に座った生徒三人も何らかの形で異変が起きていた。
呪いにかかった三人の内二人は転校初日にカラオケに誘われている。
その手口は加奈が受けた者と全く同じだった。
その二人は一人が自殺し、もう一人は精神病を患ってしまった。
異変の発端となった最初の犠牲者、綾乃の行方不明事件は未だ解決していない。
しかし、なぜか綾乃だけは嫌がらせを受けていなかった。
二人が『あそこの席の呪い』について調査をしている間、クラスメイトたちは陰で動いていた。
首謀者の考える犯行を忠実に実行していくクラスメイトたち、だが彼らも何かに怯える表情をしていた。
ショパン作曲の「別れの曲」に合わせて遂行される呪い。
暴走した首謀者は加奈だけでなく、市村や他のクラスメイトたちにも狂気の手を伸ばし始めた。
裏切りが生んだ都市伝説『あそこの席』、怯えた生徒たちは首謀者のことを
“綾乃”と呼んだ。
この作品は、本屋でずっと気になっていた本でした。
山田悠介さんらしく、ホラーより都市伝説に近い作品です。
物語に引き込まれて、半日で読んでしまいました。
ただ、内容の割に値段が少々高いと言いますか。
私は図書館で借りましたが、もし買われるなら古本屋などで安いのを買うことをお勧めします。
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No.47:
(1pt)

金と時間を返せ

リアル鬼ごっこを読んだ時、駄作過ぎて怒りを覚えたしかしこの作家の著書が売れるのには何か理由があるのだろうそんな気持ちで読んでみたが、自分は50ページくらい読んで大体の展開が読めましたそしてホラー作品なのに恐怖感、緊張感をまったく感じなかったこの作品を面白いと感じる人は、めったに本を読んでいない人なんだと思うもう二度とコイツの本は読まねえ
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No.46:
(2pt)

暇つぶしにはなった

最初の数ページでオチがよめました。
だけど、まさま・・・まさかね・・・・?
そんな判りやすいなんてね。プロの本だしね・・・
と、思った自分が浅はかでした。
あと、最後の最後も・・・何と言うか、このパターンなワケね;
と、ガッカリしました。
<魔の手は妹にまで・・・>
というストーリー紹介も、うそつき!!!!と、叫びたくなりますね;
この程度の話なら、1作品としてではなく、短編集とかで充分。
妹と主人公のやり取り(何の伏線にもなってない・・・)をがっつり省いて、
さらに妹への<魔の手>部分もごっそり省いて。
したら、短編作品になるんではなかろうか・・・・・。
突然女言葉に変わるシーンも、文章で<女言葉になった・・・>と、
書かれていたからそうなんだ〜と思えた程度でしたし、
え?こんなに早くそのネタばらしちゃうの?
ってことは、更に裏の裏があるの??
なんて、いらぬ期待をしてしまいました・・・・。
ちょっとした暇つぶしにはなりましたが、
ハラハラ感はなかったし(まさかこのオチで終わるのか・・・という
ハラハラはあった)、もっと複雑なストーリー展開を望んでいた者としては
原価なんかで買わず、古本屋で充分だったなぁ・・・・
そう思います。
旅のお供に、暇つぶしにいかがですか。ははは。
皆さんおっしゃる通り、タイトルはイイのに・・・・。
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No.45:
(5pt)

最高

1みたいな馬鹿丸出しコメントはシカトで。めちゃくちゃ面白いです!
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No.44:
(5pt)

まぁ

この本を手に取って、一つだけ知り得た事があります。「長澤まさみって、馬鹿だったんだなぁ……」その事だけで、星5つくれてやろうと思いましたよ。内容?知るか。
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No.43:
(5pt)

生まれて初めてです。こんなエキサイトフルな小説は。

 小学生の作文ですか。といったら、小学生に申し訳ないです。読んでいる自分が恥ずかしくなってくるほどのすさまじい文章力!
 
 作者さん、少年マ○ジン系の変な漫画の読みすぎでは?
 
 ちなみに星5つって言うのは、−5っていうことですので、誤解のないようお願いします・・・。
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No.42:
(3pt)

普通。。

前半はよかったんですけど,後半があっという間に進みますね。。
オチもイマイチだなと感じました…。
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No.41:
(2pt)

借りて読む物。買う物じゃない。

本当に怖いのは人間…という所は面白いと思うんだけど、
それは「ああ、私もそう考えちゃうかも」とか、共感出来る部分があって
初めて「ヤバいかも…」と思うのが、怖さを盛り立ててくれるんじゃないかな?
この小説は一気に読めるんだけど、共感出来る部分が無さ過ぎる。
何でいきなりひきこもるかな?主人公…
何でいきなり弱味も無いのに言いなりかな?脇役諸君…
何で…という部分が多くて、そこで引っ掛かってしまって怖い所まで来ない。
言うなれば、登場人物が死亡フラグ立てまくり殺されまくりのB級ホラー映画を
観た感じ…と言うのが、読後の感想だった。
この小説は、「読む」という所まで行かない。
なぜなら、察しの良い人なら冒頭で犯人と動機が薄らと判るし、
半ばまで来ると、もう物語の全貌が見えてしまう。
一度目を通すだけで十分なので、買うと勿体なく感じるかも。
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No.40:
(2pt)

小説・・・?

ホラーファンタジーと割り切って楽しく読みました(笑
漫画を読んでるかの如くパパッと読み終わってしまいました
山田悠介さんの小説。題材は惹かれるものがあるのに本当にもったいない。。。
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No.39:
(4pt)

まあまあ面白かった

現実的すぎず、悲現実的すぎず、調度良いと思います。
人間のくだらない嫉妬心が、よく書かれていて、ストーリー的にも良かったです。
ただ、怖くて残虐なホラーを望む人にはちょっと物足りないかも...と思いました。
怖いのが好きだけど、苦手という人にはいいかも。
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No.38:
(2pt)

最初で見えてしまう

初めて山田作品を読みましたが、最初の数ページ読むと
何となく結末が分かってしまいました。
それでも、もしかしたら二転三転あるのではと最後まで読みましたが
何も変わりませんでした。
確かに読みやすい作品です。でもそれだけでした。
もう少しひねりが欲しかった。と思わずにはいられませんでした。
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No.37:
(1pt)

50円でも惜しいと思ったのであった

裏表紙という表紙の裏に位置するそこの部分に掲載されているその粗筋だけで、その大体の構図が把握出来るのであったのだ。そうなのだ。そう私は思ったのであったのであったのだ。
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No.36:
(2pt)

さらさら読めるけど

文章力がないなぁと感じました。
他の作家の方の本を読んでるときはあまり感じませんでしたが、この本を読んでるときは感じました。
内容もあんまりかな。
そこの席に座ると呪われる、人ではなく座る場所のせいで呪われるそうです。
だったらもう一つ席作って席替えたらいいじゃん、って話。
そうすれば最後あんなひどいことにならなかったろうに。。。
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No.35:
(5pt)

最高です!!

皆さん結構ボロクソに言ってますが、そこまで言わなくても・・・って思います。
山田悠介さんの本で、初めて手にしたのはこの本です。
一気に読んでしまいました(≧▽≦)
もう、最高です!!
好きだった“別れの曲”が、本を読んでからは、ますます好きになりました。
もともとは、友人に貸してもらった本ですが、今度自分で購入しようかと思ってます(笑)
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No.34:
(3pt)

ん〜っ

山田悠介作品大好きな私ですが、
この作品はちょっと駄作だったんじゃないでしょうか・・・?
読みやすかったのは読みやすかったですけど・・・
でも物足りなかったなあ。
最後のシーンは特に「えッ?」って感じでした^^;
でも山田作品は大好きなのでこれからも応援します!
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No.33:
(3pt)

前半は良かった

題名の通り,前半は良くて,後半は犯人が暴走して
今までの狂気の犯人がわかってそれで終わりだった。
最後はなんだかモヤモヤしたわかりにくい終わりだった。
犯人は中盤に入る前にわかるのでおもしろさといえば主人公が
犯人を突き止めていくところだけ。
あまりおすすめはできない。
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No.32:
(1pt)

・・・・・

「出来ることならお金と時間を返してほしい...」というのが率直な感想
テーマは人をひきつけるものがあると思いますが,
著者に表現力がないのか…
ご都合主義な展開ばかりでがっかりしました.
誤字も多いし,全然ダメです!
読んでる最中イライラしました.
物書きとして作品を出し続けるなら,もっと勉強してほしいです.
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No.31:
(2pt)

これは・・・

何やかやと言われる山田作品ですが、ほかの作品は発想というか、アイデアで持っているようなところがありましたが、この本に関してはオリジナリティーが無くがっかりさせられました。
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No.30:
(1pt)

売れる理由

この人の作品が何でベストセラーになるのか自分なりに考えてみました。
ですが、答えはあっけなく出てしまいました。
読書の習慣がない人でも簡単に読めてしまう文章力。
ろくに読書していない人の、
文章の上手い下手を見分けることができず
何でも「面白い」と評価してしまう心理。
そして「売れているものは興味がなくても買う」という日本人のミーハー思考。
それらが折り重なったことでこの人の作品はベストセラー化してしまったのでしょう。
要は日本人の大半は読書量が少ないんですよ。
僕も人より少ない方ですが、それでもこの人が文章力あるとは思えませんね。
題材はいいんですけどね。
文章の書き方のせいで全てが台無しに。
まぁ、「自分は全然小説読まないミーハーだよ」と思う人にはオススメかも。
あそこの席 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:あそこの席 (幻冬舎文庫)より
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No.29:
(4pt)

う〜ん…

中盤までは良かった…、後半がなぁ……(汗)
ラスト大体予想付くし、後半あまりホラーと言うよりサスペンス?って感じでした。
題材は面白いけど…、惜しい作品です。
あそこの席Amazon書評・レビュー:あそこの席より
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