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あそこの席



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【この小説が収録されている参考書籍】
あそこの席
あそこの席 (幻冬舎文庫)

あそこの席の評価: 2.76/5点 レビュー 68件。 Fランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(3pt)

悪くはないが、ホラー要素、ミステリー要素が今一つ。

平易な文章で読みやすい。もっとホラー要素やどんでん返し、を期待していただけに早々とタネが分かってしまい、ハラハラドキドキ感がほとんどなかった。
山田悠介作品独特の意外性がこの作品にはなかったのが残念な点。
ただ気分転換代わりに読むのには最適。
あそこの席 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:あそこの席 (幻冬舎文庫)より
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No.14:
(3pt)

裏切りは女のアクセサリー。

倒錯した(歪んだ)愛で、俺は,おネエMANSにへ~んし~ん。 これからは、あたしのことを女王様とお呼び。 あたしを裏切ったら、死をもって償いなさい。 いいこと。

これは、あたしの、あたしだけのモノだから、誰にも渡さない、渡したくない。 モノへの執着は身を亡ぼすが、願望は一度手放すと叶いやすい。

裏切りは女の特権だ。 その特権を許す数だけ男の勲章は輝く(ルパン三世)。
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No.13:
(3pt)

あそこの・・・

中一の娘が山田悠介の本を図書館で見つけほとんど読んでいます。
この本が図書館になくて、欲しがっていたので購入しました。
私も読みましたが、読みやすいです。まあ面白かったですが、
中学1年で、殺人や狂気な感じの本をおもしろいと言って読んでいるので、
少し心配です。
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No.12:
(3pt)

文章に難あり。

人気ホラー作家、山田悠介の学園ホラー。

この人の書くものは上手いのと下手なのとで差がありすぎるなぁ、とつくづく思います。これはたぶん初期の頃の作品なんではないでしょうか。

文章がとても読みづらい。

途中、改訂しているところがあるようでそこら辺は上手くなっていると思うのですが、いかんせん、全体的には未熟感たっぷりです。(特に前半は読んでいて辛いと感じるぐらいでした)

お話はほどよく上手くできていると思いました。それだけに、重ね重ね前半の文章が残念でなりません。それでも面白く読めるってのは、才能なんでしょうか。
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No.11:
(3pt)

悲しい別れの曲と共に繰り返される呪い

そこの席に座ると呪われる。
希望学園高等学校、三年B組に転校してきた瀬戸加奈は
初めての土地に不安を抱えながらも登校初日を無事に過ごす。
初登校日放課後、加奈はクラスメイトに誘われて皆と一緒にカラオケへ行った。クラスの皆は優しく、話が合い、
初日からとても楽しい時間を過ごした。皆と携帯の番号を交換し合った加奈は、カラオケの帰り際に
クラスメイトから『ある噂』を耳にする。
同じ頃、新任の市村先生は同僚の山田から嫌な噂を聞いた。
二人が聞いた噂は三年B組に伝わる呪いの話、教室の真ん中の席に座ると何者かの嫌がらせを受けてしまうというものだった。
市村は席順から、その噂の席に座ったのは、転校してきた瀬戸加奈だとわかる。
加奈は噂など気にせず平穏な日常を送っていたが、ある日家に郵便物が届いた。
中を見ると、明らかに盗撮して撮影された自分の写真。写真は連日に渡って送られてきていた。
加奈を心配する市村は、加奈の家に家庭訪問に行く。
いじめでもなく心霊現象でもない出来事に二人はこれを事件と考え、
噂の裏には首謀者がおり、犯行の手口から犯人はクラスメイトではないかと疑い始めた。
二人が調査を開始すると、ある過去が発覚する。
それは、過去その席に座った生徒三人も何らかの形で異変が起きていた。
呪いにかかった三人の内二人は転校初日にカラオケに誘われている。
その手口は加奈が受けた者と全く同じだった。
その二人は一人が自殺し、もう一人は精神病を患ってしまった。
異変の発端となった最初の犠牲者、綾乃の行方不明事件は未だ解決していない。
しかし、なぜか綾乃だけは嫌がらせを受けていなかった。
二人が『あそこの席の呪い』について調査をしている間、クラスメイトたちは陰で動いていた。
首謀者の考える犯行を忠実に実行していくクラスメイトたち、だが彼らも何かに怯える表情をしていた。
ショパン作曲の「別れの曲」に合わせて遂行される呪い。
暴走した首謀者は加奈だけでなく、市村や他のクラスメイトたちにも狂気の手を伸ばし始めた。
裏切りが生んだ都市伝説『あそこの席』、怯えた生徒たちは首謀者のことを
“綾乃”と呼んだ。
この作品は、本屋でずっと気になっていた本でした。
山田悠介さんらしく、ホラーより都市伝説に近い作品です。
物語に引き込まれて、半日で読んでしまいました。
ただ、内容の割に値段が少々高いと言いますか。
私は図書館で借りましたが、もし買われるなら古本屋などで安いのを買うことをお勧めします。
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No.10:
(3pt)

普通。。

前半はよかったんですけど,後半があっという間に進みますね。。
オチもイマイチだなと感じました…。
あそこの席Amazon書評・レビュー:あそこの席より
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No.9:
(3pt)

ん〜っ

山田悠介作品大好きな私ですが、
この作品はちょっと駄作だったんじゃないでしょうか・・・?
読みやすかったのは読みやすかったですけど・・・
でも物足りなかったなあ。
最後のシーンは特に「えッ?」って感じでした^^;
でも山田作品は大好きなのでこれからも応援します!
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No.8:
(3pt)

前半は良かった

題名の通り,前半は良くて,後半は犯人が暴走して
今までの狂気の犯人がわかってそれで終わりだった。
最後はなんだかモヤモヤしたわかりにくい終わりだった。
犯人は中盤に入る前にわかるのでおもしろさといえば主人公が
犯人を突き止めていくところだけ。
あまりおすすめはできない。
あそこの席Amazon書評・レビュー:あそこの席より
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No.7:
(3pt)

暇つぶしには十分!!

この手のストーリーは、主人公を自身に置き換えてみればこそ恐怖を感じるものの、文章によって読者に恐怖を与えるにはそれ相当の表現力が要求されると思う。そうゆう意味では、この『あそこの席』は、常に誰かに見られてるといった怖さがなかった気がする。
だが、面白くないかと言うと決してそんなことはなく、構えずに気軽に(もしくは暇つぶしに)読む分には十分、楽しめる本だと思う。
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No.6:
(3pt)

暇つぶしには。。。

―あらすじ―
ある高校のあるクラスの真ん中でポッカリ開いている席があるo
その席は呪いの席で座ったものはみんな呪われる・・・o
以前その席に座っていた人は、1人は行方不明、1人は
自殺oもう1人は転校していったと言うo
そんなことも知らずにそのクラスに転校してきた女の子・・・
送りつけられてくるたくさんの自分を隠し撮りした写真・・・
新任教師と一緒に犯人をさがす!!
というものですが・・・終わりはあまりよく無かったですo
それになぜ〜しないのか?など疑問に想う点がいくつかありましたo
でも、暇つぶしにはいいと思いますよ!!
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No.5:
(3pt)

時間・お金に余裕があるなら買っていいはず

この作者の【パズル】が個人的には気に入ってるので、他の作品も読んでみようと思って読んでみたが....読んだ感じは別に悪くはなかった。ただ、こんなクラスと生活は嫌だなぁ(--;)皆が怪しく見えて、普通に人間不信になってしまうね!!!!担任の先生は最高だったけどp(^^)q事件の真相を調べていくにつれ、主人公と担任が協力していくんだけど、なんだろなぁ....主人公が転校生ってせいもあるが、特別視しているような気がしたり、『こんなに頻繁に行動していたら犯人や、同級生に変に見られてないのか??』とか思ってしまう。最後とか段々犯行がエスカレートしてきて、犯人や家族に苛立ちが....(- -;)クライマックスでは【ベイビーメール】に何処となく似ている感じがしたし。結末とか『あぁ....また??可哀相に....』って感じで後味暗くなった(^ ^;)だから3個ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~!!!!!!!!
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No.4:
(3pt)

意味無い…

進歩が無い。この一言に尽きる。今回は珍しく主人公が女の子で、何か新鮮さを期待していたが、やはりその期待を裏切られた。特に意味もなく、人物1人1人の感情が非常に薄っぺらい。人が殺されているにもかかわらず、それに対する登場人物達のショックはかなりあっけなかった。いじめをされると、もっと恐怖があるだろうに、実際主人公の心情はそこまで言うほどあまり恐怖していない様に思える。結局はどういうことが伝えたいのか?作者はそんな事を考えて書いているのだろうか…。
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No.3:
(3pt)

読みやすさに尽きる

 普段はまり小説を読まない私。読んでも途中で結構、断念してしまう。漫画に慣れている私は、小説はなにか人物描写などをながながと書かれると、何かめんどくさくなってしまう。 山田先生の作品は2作目だ。相変わらず、人物描写が少なく、どちらかというと展開の読めるストーリー......読みやすさに尽きる。ほんとに漫画のようにサクサク読める。 この作風は本当に好きだ。あとは、いい意味で読者を裏切る展開さえあれば、最高なんだけど。 
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No.2:
(3pt)

全書持ってます

今読み終えました。山田氏の作品は同年代ということもあり、かなり読みやすいので、どの本も読み返すようなところはなく、スラスラ読めますね。ただ、物足りないところがあると言われれば否定はできませんね。赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズをほとんど読んだのですが、年齢の差は然り、文章の差は著しいですね。まだまだ若いので、これから先が楽しみな作家だと思います。
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No.1:
(3pt)

う~ん・・・成長はしてるのかな?

私は、決してこの作者のファンではない。しかし、彼の作品はほとんど全て読んでいる。リアル鬼ごっこでデビューされ、話題になった。あの駄作ぶりには度肝を抜かれた。だから、次に発表される作品がどんなもんか確認の意味を込めて読ませてもらっている。今回の作品も決して名作ではないが、デビュー作よりは成長していることが伺えて、ホッとした。(っていうか、あんな駄作以上の駄作はかけるまい)
あそこの席Amazon書評・レビュー:あそこの席より
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