時の渚

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評判

時の渚の評価:

4.23/5点 レビュー 22件。 B ランク

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平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全40件 21〜40 2/2ページ
No.20
(4pt)

息子を探して欲しい

「息子を捜して欲しい。」元刑事で今は私立探偵の茜沢は、
死期が近い老人から、35年前に生き別れた息子の捜索を依頼された。

茜沢は3年前に妻と息子をひき逃げにより亡くしており、
犯人は分かっていなかったが、捜索の依頼と時同じくして、
同じ犯人が別の事件を起こしたとの連絡を受ける。

2つの事件を追ううちに、茜沢と事件の因果が明らかになっていく。
時の渚 Amazon書評・レビュー: 時の渚より
4163200703
No.19
(4pt)

息子を探して欲しい

「息子を捜して欲しい。」元刑事で今は私立探偵の茜沢は、
死期が近い老人から、35年前に生き別れた息子の捜索を依頼された。

茜沢は3年前に妻と息子をひき逃げにより亡くしており、
犯人は分かっていなかったが、捜索の依頼と時同じくして、
同じ犯人が別の事件を起こしたとの連絡を受ける。

2つの事件を追ううちに、茜沢と事件の因果が明らかになっていく。
時の渚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 時の渚 (文春文庫)より
4167684012
No.18
(4pt)

なかなかよく練られていておもしろかったです。

もと刑事の私立探偵茜沢は、末期がんでホスピスに入院しているもと暴力団員の老人から、若いときに見知らぬ他人に託した息子を捜し出してほしいという依頼をうける。
ちょうどそのとき、刑事時代の同僚から、茜沢が刑事をやめるきっかけになった事件の犯人の遺留物と、最近起こった殺人事件の遺留物のDNAが一致したという連絡をうけ、捜査に協力をすることにします。
息子捜しのの依頼の調査を進めながら、殺人事件の容疑者を見張るうち、次第に過去が明らかになり、最終的には衝撃の事実が。
なかなかよくプロットが練られていて、読んでいて何度か予想が裏切られました。
あれ、これで終わりじゃないのと思うと、最後に衝撃の事実が明らかになります。
ちょっと最後が冗長かなと思わないでもなかったので、星4つとしましたが、大変おもしろい作品でした。
おすすめです。
時の渚 Amazon書評・レビュー: 時の渚より
4163200703
No.17
(4pt)

なかなかよく練られていておもしろかったです。

もと刑事の私立探偵茜沢は、末期がんでホスピスに入院しているもと暴力団員の老人から、若いときに見知らぬ他人に託した息子を捜し出してほしいという依頼をうける。
ちょうどそのとき、刑事時代の同僚から、茜沢が刑事をやめるきっかけになった事件の犯人の遺留物と、最近起こった殺人事件の遺留物のDNAが一致したという連絡をうけ、捜査に協力をすることにします。
息子捜しのの依頼の調査を進めながら、殺人事件の容疑者を見張るうち、次第に過去が明らかになり、最終的には衝撃の事実が。
なかなかよくプロットが練られていて、読んでいて何度か予想が裏切られました。
あれ、これで終わりじゃないのと思うと、最後に衝撃の事実が明らかになります。
ちょっと最後が冗長かなと思わないでもなかったので、星4つとしましたが、大変おもしろい作品でした。
おすすめです。
時の渚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 時の渚 (文春文庫)より
4167684012
No.16
(4pt)

最後の事実にびっくり

登場人物の描写がきっちりとしていて、とても読みやすいです。
早々から「結論が見えているな」、と思いながら読み進めていきましたが
最後にびっくりする事実が隠されていました。
時の渚 Amazon書評・レビュー: 時の渚より
4163200703
No.15
(4pt)

最後の事実にびっくり

登場人物の描写がきっちりとしていて、とても読みやすいです。
早々から「結論が見えているな」、と思いながら読み進めていきましたが
最後にびっくりする事実が隠されていました。
時の渚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 時の渚 (文春文庫)より
4167684012
No.14
(5pt)

これはせつない

すごい結末だ。 思わず「えっ!?」って声が出てしまった。 そして泣いた… 是非、読んでもらいたい一冊だ。
時の渚 Amazon書評・レビュー: 時の渚より
4163200703
No.13
(5pt)

これはせつない

すごい結末だ。 思わず「えっ!?」って声が出てしまった。 そして泣いた… 是非、読んでもらいたい一冊だ。
時の渚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 時の渚 (文春文庫)より
4167684012
No.12
(4pt)

あまりにも都合の良い設定というか、偶然の要素が多すぎる

日本では数少ない、本格的な冒険小説の書き手である笹本稜平氏
のデビュー作である。しかし、読み始めてほんの数10ページで、先の
展開がなんとなく読めてしまう。
後はどんな味付けで楽しませてくれるか、なのだが、それにしても、
元刑事で、過去に傷を持つ私立探偵が人探しをするという、手垢に
まみれたパターンである。どうなることやらと思って読み進めたが、
終盤ではそれなりの感動が待っていた。
ただ、あまりにも都合の良い設定というか、偶然の要素が多すぎる
のが気になった。
臆面も無くこのような話が書ける所が、後に『天空への回廊 (光文社文庫)』や
『太平洋の薔薇 (上) (光文社文庫)』といった優れたエンターテイメント大作を
ものにする下地になったのかも知れない。
時の渚 Amazon書評・レビュー: 時の渚より
4163200703
No.11
(4pt)

あまりにも都合の良い設定というか、偶然の要素が多すぎる

日本では数少ない、本格的な冒険小説の書き手である笹本稜平氏
のデビュー作である。しかし、読み始めてほんの数10ページで、先の
展開がなんとなく読めてしまう。
後はどんな味付けで楽しませてくれるか、なのだが、それにしても、
元刑事で、過去に傷を持つ私立探偵が人探しをするという、手垢に
まみれたパターンである。どうなることやらと思って読み進めたが、
終盤ではそれなりの感動が待っていた。
ただ、あまりにも都合の良い設定というか、偶然の要素が多すぎる
のが気になった。
臆面も無くこのような話が書ける所が、後に『天空への回廊 (光文社文庫)』や
『太平洋の薔薇 (上) (光文社文庫)』といった優れたエンターテイメント大作を
ものにする下地になったのかも知れない。
時の渚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 時の渚 (文春文庫)より
4167684012
No.10
(4pt)

涙が出たよ

末期ガンの老人から元刑事の探偵に依頼があった。
「生まれてすぐに生き別れた息子に会いたい」
手がかりは殆どない。35年も前のことだ。
そして依頼を請けた探偵には酷い過去があった。
二転三転するストリー。
父と子、母と子。
家族とは何なのか、家族の絆とは。
途中、冗長で懲りすぎの箇所もあるけど、
老人は35年ぶりに息子と会うことができるのか。
終章、大きな感動が待っている。
時の渚 Amazon書評・レビュー: 時の渚より
4163200703
No.9
(4pt)

涙が出たよ

末期ガンの老人から元刑事の探偵に依頼があった。
「生まれてすぐに生き別れた息子に会いたい」
手がかりは殆どない。35年も前のことだ。
そして依頼を請けた探偵には酷い過去があった。
二転三転するストリー。
父と子、母と子。
家族とは何なのか、家族の絆とは。
途中、冗長で懲りすぎの箇所もあるけど、
老人は35年ぶりに息子と会うことができるのか。
終章、大きな感動が待っている。
時の渚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 時の渚 (文春文庫)より
4167684012
No.8
(5pt)

面白かった!

面白かったのでそのまま一気に読んでしまいました。文章もそんなに難しくないから読みやすい作品です。最後はすこし泣いてしまいました。小説の中でも犯人はかなり特定されて、呼んでいても怪しいのはその犯人だけども、その犯人に至るまでの過程とか環境とかがなかなか複雑でたどり着かなくて、でも飽きずに面白く読めました。
時の渚 Amazon書評・レビュー: 時の渚より
4163200703
No.7
(5pt)

面白かった!

面白かったのでそのまま一気に読んでしまいました。文章もそんなに難しくないから読みやすい作品です。最後はすこし泣いてしまいました。小説の中でも犯人はかなり特定されて、呼んでいても怪しいのはその犯人だけども、その犯人に至るまでの過程とか環境とかがなかなか複雑でたどり着かなくて、でも飽きずに面白く読めました。
時の渚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 時の渚 (文春文庫)より
4167684012
No.6
(5pt)

多くの方の目に触れてもらいたい作品

「太平洋の薔薇」で第6回大藪晴彦賞を受賞した作者のデビュー作。本作では、第18回サントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞した。作品の最初の数10ページで、ある程度作品の骨格は見えてしまう。しかしながら、「謎」はそれだけに終わらない。最初で見切りをつけることなく読み進めて頂きたい。「太平洋の薔薇」のレビューにも書いたが、この作者は登場人物の造型がうまい。主人公をはじめとして登場人物のそれぞれが個性を発揮し、作品に活気を与えている。「太平洋の薔薇」で、この作者と出会い、デビュー作の本作を手にしたわけだが、「感動の大作」とまではいかないまでも、ミステリーとして十分に満足できる作品であった。発表当時は残念ながらあまり話題にならなかった作品であるが、これは掘り出し物である。文庫化・大藪晴彦賞を機に多くの方の目に触れてもらいたい作品である。
時の渚 Amazon書評・レビュー: 時の渚より
4163200703
No.5
(5pt)

登場人物の造型がうまい

「太平洋の薔薇」で第6回大藪晴彦賞を受賞した作者のデビュー作。本作では、第18回サントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞した。末期のガンで余命幾ばくもない老人が三十数年前に失った子供を捜すことになった、私立探偵 茜沢。彼はまた、3年前、逃亡中の殺人犯の車にひき逃げされ、妻子を失っており、この犯人として一人の男の調査も行うこととなった。一見関係のない二つの調査。これらが次第にリンクし、様々な「血の絆」が長い時をへて明らかとなる。そして、茜沢により、「パンドラの箱」があけられる。作品の最初の数10ページで、ある程度作品の骨格は見えてしまう。しかしながら、「謎」はそれだけに終わらない。最初で見切りをつけることなく読み進めて頂きたい。「太平洋の薔薇」のレビューにも書いたが、この作者は登場人物の造型がうまい。主人公をはじめとして登場人物のそれぞれが個性を発揮し、作品に活気を与えている。文庫化・大藪晴彦賞を機に多くの方の目に触れてもらいたい作品である。
時の渚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 時の渚 (文春文庫)より
4167684012
No.4
(5pt)

人捜しハードボイルド

 笹本稜平の人捜しハードボイルド。やや過大評価かも知れないが、終盤に味わった痛みは大きい。それが本作の余韻を更に大きくする。大どんでん返しだね。それとともに、残っていた謎もなつなるわけか。 ふと、老人から私立探偵の茜沢圭は「息子を捜して欲しいんだよ」と持ちかけられる。松浦と名乗った老人は死期が近い。感情が映った茜沢は無償で探し始める。まず見つけるのが、息子を託した35年前のユキと名乗る女性。それが、刑事時代の友人の真田の追う女子高生殺人事件の容疑者、駒井繋がっていく。駒井は、茜沢の妻子をひき逃げした容疑者でもあった。そして、放火事件も。 繋がり方が、ラストから見ると酷だな。逆に。ユキこと、幸恵という女性にも注目が集まるがなんと言っても目を離せないのが駒井。中盤から、西尾という男とともに駒井と接触しようと試みる。 駒井とは一体なんなのか。駒井は何故多くの人を殺すのか。裏にある事情という事情。酷なほどに待ち受けているラストに、淡々と近づいているのだなと読み終えて気付く。 親子の絆、血縁関係というのが本作の重要なテーマであることも、読み終えて初めて大きく実感できる。話自体は面白いのでそれなりに読み進めるのだが。第七章と終章が圧巻。茜沢がたどり着いた真実は酷だったのだろうか。良だったのだろうか。両方だろうか。 少なからず、幸恵の存在と松浦の願望は実際言うと叶う。それはそこまで酷でもないし、ラストも別に感じが悪いわけではない。何とも言えないのは、そのあとだから。 酷く本作に感情移入してしまったので過大評価したかもしれない。第七章と終章なしでは本作は終われないだろうな。とともに、何とも言えないので続編が読みやいものだが、それは贅沢かな。巻末解説を見ると笹本稜平と言う作家の本随がここにあるわけではないようだ。と言ってもこれは笹本稜平という作家。違った長所なのだろうな。他の作も楽しみ。
時の渚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 時の渚 (文春文庫)より
4167684012
No.3
(4pt)

人探しハードボイルド人情系

 本書は、1983年の第1回を皮切りに始まったサントリーミステリー大賞の第18回大賞、読者賞をダブル受賞した作品に若干の加筆をしたものである。系統は、人探しハードボイルド人情系といった感じ。 内容は、ある事件の容疑者に妻子を車で跳ねれられ殺された刑事・茜沢はその捜査から外される。われを忘れた茜沢は上司の制止も振りきり、辞表を叩き付け歯牙ない探偵稼業へ。そこに、かつての上司の紹介で余命少ない老人・松浦から人探しを依頼される。その人とは、35年前に生後間もなく見ず知らずの女性に託したわが子。松浦のかすかな記憶の中の糸を頼りに人探しを開始する。一方、かつての上司・真田からある事件に茜沢の妻子を跳ねた容疑者・駒井が関係しているかもしれないことを告げられ、人探しと!平行して駒井の周辺も探りはじめる。そして茜沢が追っている二つの獲物が微妙に関係していることが分ってくる。そして、その獲物は次第に重なりはじめる‥‥。 大賞・読者賞のダブル受賞をした作品だけあって、2転3転と思惑を裏切るところはさすがだ。表紙に書いてある「THICKER THAN BLOOD」が意味する通り、血縁関係が本書のカギを握る。アクションシーン満載のハリウッド映画を観ているようで、最後はお腹いっぱいで食べ過ぎになるかもしれないが、読了感は清清しい秀作である。
時の渚 Amazon書評・レビュー: 時の渚より
4163200703
No.2
(3pt)

まずまずの作品

元刑事の私立探偵が馴染みの警官からの伝手で得た依頼人。その依頼としての人探しが、探偵の過去と複雑に絡み合っていく面白い作品です。登場人物の環境、人柄がとても丁寧に描かれており、作者の方の職人気質というのでしょうか、これからもっとよい作品を生み出せる方ではないかと思います。ストーリー全体としては寂寥感を抱く物でした。中盤頃にラストは見えた!!と思い、読み進めるとやはり・・。でもけっして悪い作品ではないと思います。完成度は極めて高い方ではないでしょうか。他の作品も読んでみたくなる作者の方です。
時の渚 Amazon書評・レビュー: 時の渚より
4163200703
No.1
(4pt)

不思議な魅力

重くなりがち、、もしくは ハードで現実ばなれしそうな テーマを 「不思議な空気」という 魔法のオブラートで 包んでくれました。後半は涙しながら読みました。悲しい涙、つらく苦しい涙、暖かい涙。。。 主人公の個性もさることながら、脇役的な登場人物も それぞれ魅力的で いい奴ぞろい。 いま風で言うと「癒し系-伝統的日本式探偵ミステリー(?)」かも。 ミステリーファンはもちろん、人間関係にちょっと疲れたあなたにも おすすめ  します!
時の渚 Amazon書評・レビュー: 時の渚より
4163200703