カッコウの卵は誰のもの

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評判

カッコウの卵は誰のものの評価:

3.23/5点 レビュー 160件。 B ランク

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平均点3.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全211件 61〜80 4/11ページ
No.151
(3pt)

カッコウの卵ってなに?

亡くなった妻が残した娘は実の娘ではなかった.
才能あるスキーヤーに成長した娘と,ついに現れた実の親とおぼしき人物.
娘の周囲で起きる事件の真相と本当の親の正体は?

娘にまつわる真実と,事件の全貌という2つの謎を軸に物語は展開する.
ヒントを小出しにして先を読みたくさせる構成力や一気に読ませるスピード感はさすがである.
一方で,実の親の正体は薄々わかるような真相だし,
事件の真犯人と実行犯に関しては意外性はあるにしても
唐突で説得力に欠ける印象は否めない.

タイトルとストーリーからは
カッコウの卵は,実子ではない娘のことを指しているような第一印象を与えるが,
終盤の一文から,望むと望まざるとによらず与えらえる才能のことを指しているようだ.
この小説中でも,自分の才能に対して対称的なスタンスの2人の若者の姿が描かれていることから,
この辺に作者のメッセージがあるのかもしれないが,
才能は親か,もしくは天から与えられたものであり,
カッコウの托卵に例えるのは無理があるような気がする.
カッコウの卵は誰のもの Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のものより
4334926940
No.150
(3pt)

カッコウの卵ってなに?

亡くなった妻が残した娘は実の娘ではなかった.
才能あるスキーヤーに成長した娘と,ついに現れた実の親とおぼしき人物.
娘の周囲で起きる事件の真相と本当の親の正体は?

娘にまつわる真実と,事件の全貌という2つの謎を軸に物語は展開する.
ヒントを小出しにして先を読みたくさせる構成力や一気に読ませるスピード感はさすがである.
一方で,実の親の正体は薄々わかるような真相だし,
事件の真犯人と実行犯に関しては意外性はあるにしても
唐突で説得力に欠ける印象は否めない.

タイトルとストーリーからは
カッコウの卵は,実子ではない娘のことを指しているような第一印象を与えるが,
終盤の一文から,望むと望まざるとによらず与えらえる才能のことを指しているようだ.
この小説中でも,自分の才能に対して対称的なスタンスの2人の若者の姿が描かれていることから,
この辺に作者のメッセージがあるのかもしれないが,
才能は親か,もしくは天から与えられたものであり,
カッコウの托卵に例えるのは無理があるような気がする.
カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)より
4334765297
No.149
(3pt)

初心者向き東野圭吾作品

暫く読んでいると、「新潟の病院で新生児不明――夕食の準備で看護婦気付かず」の新聞記事が出る。ここで、自分の娘は本当に自分の娘なのかと緋田宏昌は疑うようになる。妻が自殺して、娘の風美が小学6年生になった時に、偶然古い新聞記事を見たのだ。タイトルの「カッコウの卵は誰のもの」の意味合いが、おぼろげながらわかる。この辺り、相変わらずうまい。

19歳になった風美はプロスキーヤーとして頭角を現すが、世間に露出する頻度も多くなり、過去がバレないか緋田宏昌は悩む。松本清張「顔」のようなストーリーになるのかなと思ったが、当代一の東野圭吾のこと、そんなヤワな運びにはならない。

過去に迫っていく経緯は読み応えがあり、各々の人物形成も適確だ。

ただ、話は二転三転と進み、さすがだなと思わせるのだが、弱みを握ったわけではなく、しかも一度も会った事のない人間を共犯の実行者に仕立て上げるのはどうしても無理がある。
カッコウの卵は誰のもの Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のものより
4334926940
No.148
(3pt)

初心者向き東野圭吾作品

暫く読んでいると、「新潟の病院で新生児不明――夕食の準備で看護婦気付かず」の新聞記事が出る。ここで、自分の娘は本当に自分の娘なのかと緋田宏昌は疑うようになる。妻が自殺して、娘の風美が小学6年生になった時に、偶然古い新聞記事を見たのだ。タイトルの「カッコウの卵は誰のもの」の意味合いが、おぼろげながらわかる。この辺り、相変わらずうまい。

19歳になった風美はプロスキーヤーとして頭角を現すが、世間に露出する頻度も多くなり、過去がバレないか緋田宏昌は悩む。松本清張「顔」のようなストーリーになるのかなと思ったが、当代一の東野圭吾のこと、そんなヤワな運びにはならない。

過去に迫っていく経緯は読み応えがあり、各々の人物形成も適確だ。

ただ、話は二転三転と進み、さすがだなと思わせるのだが、弱みを握ったわけではなく、しかも一度も会った事のない人間を共犯の実行者に仕立て上げるのはどうしても無理がある。
カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)より
4334765297
No.147
(1pt)

残念

展開がご都合主義にすぎる感じがしました。次の場面に移るきっかけ、手がかりの得かたがうまくいきすぎています。偶然耳にした会話から話が進んでいくとか、まるで2時間ドラマです。これでは、「名探偵の掟」で東野さん自身が揶揄していたような展開じゃないか?と思ってしまいました。最後に父親が告白しようとする場面では、あまりの都合のよさに笑ってしまいました。
10年以上前から東野さんの作品を楽しみに読んできたのですが、この作品は読んでいる途中から頭に疑問符が浮かび続けてしまっていました。残念です。
カッコウの卵は誰のもの Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のものより
4334926940
No.146
(1pt)

残念

展開がご都合主義にすぎる感じがしました。次の場面に移るきっかけ、手がかりの得かたがうまくいきすぎています。偶然耳にした会話から話が進んでいくとか、まるで2時間ドラマです。これでは、「名探偵の掟」で東野さん自身が揶揄していたような展開じゃないか?と思ってしまいました。最後に父親が告白しようとする場面では、あまりの都合のよさに笑ってしまいました。
10年以上前から東野さんの作品を楽しみに読んできたのですが、この作品は読んでいる途中から頭に疑問符が浮かび続けてしまっていました。残念です。
カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)より
4334765297
No.145
(2pt)

残念です

他のみなさんがご指摘のように、細部が残念な内容です。主人公の父親と娘は良く描けていますが、あとは無残&陳腐でした。もったいないな〜。
カッコウの卵は誰のもの Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のものより
4334926940
No.144
(2pt)

残念です

他のみなさんがご指摘のように、細部が残念な内容です。主人公の父親と娘は良く描けていますが、あとは無残&陳腐でした。もったいないな〜。
カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)より
4334765297
No.143
(3pt)

妻の自殺の理由

娘の本当の親は誰なのか!?
最後まで読んでみて、辻褄は合っているのですが、
あのような真相にした場合、
なぜ妻が自殺したのか、生前外に出たがらなかったのかなど、
筋が通らない部分が出てきてしまっています。
悪くはなかったですが、佳作といったところでしょうか。
カッコウの卵は誰のもの Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のものより
4334926940
No.142
(3pt)

妻の自殺の理由

娘の本当の親は誰なのか!?
最後まで読んでみて、辻褄は合っているのですが、
あのような真相にした場合、
なぜ妻が自殺したのか、生前外に出たがらなかったのかなど、
筋が通らない部分が出てきてしまっています。
悪くはなかったですが、佳作といったところでしょうか。
カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)より
4334765297
No.141
(5pt)

みなさん手厳しいですね

私は一時東野さんを離れ、他のミステリーやフィクションと呼ばれる小説を読んでいましたが、読売新聞の広告評説に惹かれ、久々に読んだこの小説。
率直な感想は「やっぱり東野圭吾は天才やぁ!!」でした。
ベストセラーとされるそれなりの本は読みましたが、な〜んか物足りないんですよね〜。
他のレビューも読ませて頂きましたが、みなさん「東野圭吾愛」が強すぎてこの作品に関しては辛辣な意見が多いですね。
しかし東野作品はスカッとするハッピーエンドもバッドエンディングもありません。
物語を読み終えた後に、より一層のシチュエーションを個々に求めて「あなたならどうする?」的な宿題を課せられたハズです。
みんな完璧な結末を求めすぎ。
多少ツッコミがいのある東野作品だからこそここまでウケたんとちゃいますか??
カッコウの卵は誰のもの Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のものより
4334926940
No.140
(5pt)

みなさん手厳しいですね

私は一時東野さんを離れ、他のミステリーやフィクションと呼ばれる小説を読んでいましたが、読売新聞の広告評説に惹かれ、久々に読んだこの小説。
率直な感想は「やっぱり東野圭吾は天才やぁ!!」でした。
ベストセラーとされるそれなりの本は読みましたが、な〜んか物足りないんですよね〜。
他のレビューも読ませて頂きましたが、みなさん「東野圭吾愛」が強すぎてこの作品に関しては辛辣な意見が多いですね。
しかし東野作品はスカッとするハッピーエンドもバッドエンディングもありません。
物語を読み終えた後に、より一層のシチュエーションを個々に求めて「あなたならどうする?」的な宿題を課せられたハズです。
みんな完璧な結末を求めすぎ。
多少ツッコミがいのある東野作品だからこそここまでウケたんとちゃいますか??
カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)より
4334765297
No.139
(3pt)

動機が成立し得ない、背景の雑さが残念

結末の幸・不幸レベルでは好きな作品ですが
「密室のトリック解決にページを割いて決着させたら
青天井でそもそも密室ではなかった」的なのが何とも・・・。

過去の事件がああいう形で新聞ダネになっていたのなら
・風美の容貌に世津子夫人に憶えがないなどありえないハズ
・更にはその時点で犯人が守るべき秘密も存在しなくなっているハズ
(警察もマスコミもそんなに甘くないでしょうに)

だから、犯人の動機は推測(あっちの彼と似た状況かと勝手に補填)すれば
成立しなくもないかなと思えるが
その成立の為の前提条件がご都合主義なのが残念。
過去のエピソードを別な形にすれば
三人の若者が三者三様、
素質があってもなくても自分で選んだ道を行きたい
というのを浮き彫りにできたのにと思う。

片手落ちとされる智代の自殺も
自分と娘の風貌が似ていない事を周囲から指摘されたらと怖かった
夫をたばかっている、という罪悪感からノイローゼになった
となどと推測すれば、まあ何とかなりますが
やはり女性なら秘密は隠して育て上げるだろうという気はします。
「過去の流産か、或いは自殺前に再度流産して不妊になり、
実子を持てなくなった緋田への罪悪感が増してノイローゼになり、
事実を打ち明けるのも緋田に悪いと思って隠したまま死んだ」
くらいでないと、動機としては弱い気がします。

また血液型のABO式はシス型やボンベイ型などがあり
メンデルの法則は原則に過ぎないと広く知られています
少し補足を入れるくらいしても・・・とあの場面でちょっと読む気が萎えました。

作者の好きなウインタースポーツ物ということで
筆が走っている印象で楽しいですが
冬戦教宣伝・スキー種目の競技人口拡大狙いの文庫化かも知れませんね
カッコウの卵は誰のもの Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のものより
4334926940
No.138
(3pt)

動機が成立し得ない、背景の雑さが残念

結末の幸・不幸レベルでは好きな作品ですが
「密室のトリック解決にページを割いて決着させたら
青天井でそもそも密室ではなかった」的なのが何とも・・・。

過去の事件がああいう形で新聞ダネになっていたのなら
・風美の容貌に世津子夫人に憶えがないなどありえないハズ
・更にはその時点で犯人が守るべき秘密も存在しなくなっているハズ
(警察もマスコミもそんなに甘くないでしょうに)

だから、犯人の動機は推測(あっちの彼と似た状況かと勝手に補填)すれば
成立しなくもないかなと思えるが
その成立の為の前提条件がご都合主義なのが残念。
過去のエピソードを別な形にすれば
三人の若者が三者三様、
素質があってもなくても自分で選んだ道を行きたい
というのを浮き彫りにできたのにと思う。

片手落ちとされる智代の自殺も
自分と娘の風貌が似ていない事を周囲から指摘されたらと怖かった
夫をたばかっている、という罪悪感からノイローゼになった
となどと推測すれば、まあ何とかなりますが
やはり女性なら秘密は隠して育て上げるだろうという気はします。
「過去の流産か、或いは自殺前に再度流産して不妊になり、
実子を持てなくなった緋田への罪悪感が増してノイローゼになり、
事実を打ち明けるのも緋田に悪いと思って隠したまま死んだ」
くらいでないと、動機としては弱い気がします。

また血液型のABO式はシス型やボンベイ型などがあり
メンデルの法則は原則に過ぎないと広く知られています
少し補足を入れるくらいしても・・・とあの場面でちょっと読む気が萎えました。

作者の好きなウインタースポーツ物ということで
筆が走っている印象で楽しいですが
冬戦教宣伝・スキー種目の競技人口拡大狙いの文庫化かも知れませんね
カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)より
4334765297
No.137
(1pt)

何度も途中で投げたくなった・・・残念

遅ればせながら東野作品にハマってここのところ読みあさっていたのだが、
残念ながら、これでストップ。入り込めず、何度も途中で投げたくなった。

私に、しばらくもう東野作品は読まずまい、と思わせた作品。残念至極。
カッコウの卵は誰のもの Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のものより
4334926940
No.136
(1pt)

何度も途中で投げたくなった・・・残念

遅ればせながら東野作品にハマってここのところ読みあさっていたのだが、
残念ながら、これでストップ。入り込めず、何度も途中で投げたくなった。

私に、しばらくもう東野作品は読まずまい、と思わせた作品。残念至極。
カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)より
4334765297
No.135
(3pt)

謎多し

まあまあ面白かったですけど最後はバタバタ劇でしたね。
前置きが長い!!!
そして謎が多いです。結局文也の長い手紙で全容が解明するのですがその中で感じた疑問。
・上条伸行と畠中弘恵との接点。いつどこで知り合ったのか
・なぜ畠中弘恵は俳田智代に自分の子供を託したのか?弘恵と智代って卒業してからもつきあいがあったの?
・排田智代はなぜそもそも自殺したのか?預かって育てるのって罪なのか?
・上条文也はドナーとなってくれるであろう風美に父親が犯した20年前の真実が暴かれないように怪我までさせようとしますが、彼がそこまでして生きたくない理由は何?
等でした。そもそも19年間も実の父親じゃない人と一緒に生活していたら
普通は何か変だと娘も感づくのではないのかな?
カッコウの卵は誰のもの Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のものより
4334926940
No.134
(3pt)

謎多し

まあまあ面白かったですけど最後はバタバタ劇でしたね。
前置きが長い!!!
そして謎が多いです。結局文也の長い手紙で全容が解明するのですがその中で感じた疑問。
・上条伸行と畠中弘恵との接点。いつどこで知り合ったのか
・なぜ畠中弘恵は俳田智代に自分の子供を託したのか?弘恵と智代って卒業してからもつきあいがあったの?
・排田智代はなぜそもそも自殺したのか?預かって育てるのって罪なのか?
・上条文也はドナーとなってくれるであろう風美に父親が犯した20年前の真実が暴かれないように怪我までさせようとしますが、彼がそこまでして生きたくない理由は何?
等でした。そもそも19年間も実の父親じゃない人と一緒に生活していたら
普通は何か変だと娘も感づくのではないのかな?
カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)より
4334765297
No.133
(4pt)

東野作品にしては・・・

一人の才能有る、女性スキーヤーの出生からの、数奇な運命を、著者らしい描き方で、ミステリータッチに描く。最近の著者の作品は、何か物足りない、白夜行,幻夜のような、骨太い作品を望む。
カッコウの卵は誰のもの Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のものより
4334926940
No.132
(4pt)

東野作品にしては・・・

一人の才能有る、女性スキーヤーの出生からの、数奇な運命を、著者らしい描き方で、ミステリータッチに描く。最近の著者の作品は、何か物足りない、白夜行,幻夜のような、骨太い作品を望む。
カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)より
4334765297