1973年のピンボール

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評判

1973年のピンボールの評価:

3.84/5点 レビュー 137件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.84pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全144件 61〜80 4/8ページ
No.84
(5pt)

面白い

自分は氏の小説の大半が嫌いですが、この本と『風の歌を聴け』は大好きです。 美人のガールフレンド(候補)と行ったレストランでの食事を「凝縮された食費の味」と表現する主人公は他の作品には出ないですよね。 読みやすい上に安いので沢山の人に読んで欲しいです。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.83
(5pt)

死者に対する悔い

若いころ読んで、あまり印象に残らない作品だと思った。 今読んでみるとすごくおもしろかった。 今後の長編でくり返される’失われたものとの会話’のなかで、ピンボールとの会話が最初で最大のストレートでわかりやすい表現をしていると思った。 胸にささる。 物語としては弱めなのかもしれないけど、逆に無駄のない小説だと感じるようになってきた。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.82
(5pt)

死者に対する悔い

若いころ読んで、あまり印象に残らない作品だと思った。 今読んでみるとすごくおもしろかった。 今後の長編でくり返される’失われたものとの会話’のなかで、ピンボールとの会話が最初で最大のストレートでわかりやすい表現をしていると思った。 胸にささる。 物語としては弱めなのかもしれないけど、逆に無駄のない小説だと感じるようになってきた。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.81
(4pt)

青春(人生)の寂寞感を著わした、心理学の優れた副読本・・・

村上春樹の小説に共通するのですが、“僕”と“鼠”を、同じ時代を生きている“ふたり”と解釈しても良いし、“ 僕 = 鼠 ” としても、一向に問題ないのでしょう。 村上にとっては、 “僕” と “鼠” が同じ空間、時間にいても、実は “ひとり” のことについて記しているのです。この作品では、 “鼠” はより現実の人間が生きていくうえでの、主人公の感情の揺れを丁寧に記述するために登場させております。それは“鼠”につて記述した項目を抜粋して読んでいけば、「1973年の秋には、何かしら底意地の悪いものが・・・」で始まり、「・・・これでもう誰にも説明しなくていいんんだ・・・、もう何も・・・」で終わる、優れたリアリズム小説(純文学?)になることでも分かります。

一方、 “僕” についての記述は、(恋人との別離を含め)青春期から大人への成長に伴い、まるで、これまで使ってきて、機能疲労が顕在化しつつある配電盤(その基板の上には良心のようなものが載っている) を新しい配電盤に切り替えるように、加齢と伴に汚れていかざるを得ない、人間の精神の移動を冷静な第三者的な目でとらえたもの、と感じました。“僕” につて記述した段落では、現実には存在しない双子を僅かに残されている心の安らぎの暗喩として登場させ、歌舞伎の狂言回しのように使っております。

その後の作品で、テーマは種々ありますが、このような一人の人間についての「二元的」な書き方は筆者が確立した表現法(小説の構造)だと思います。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.80
(4pt)

青春(人生)の寂寞感を著わした、心理学の優れた副読本・・・

村上春樹の小説に共通するのですが、“僕”と“鼠”を、同じ時代を生きている“ふたり”と解釈しても良いし、“ 僕 = 鼠 ” としても、一向に問題ないのでしょう。 村上にとっては、 “僕” と “鼠” が同じ空間、時間にいても、実は “ひとり” のことについて記しているのです。この作品では、 “鼠” はより現実の人間が生きていくうえでの、主人公の感情の揺れを丁寧に記述するために登場させております。それは“鼠”につて記述した項目を抜粋して読んでいけば、「1973年の秋には、何かしら底意地の悪いものが・・・」で始まり、「・・・これでもう誰にも説明しなくていいんんだ・・・、もう何も・・・」で終わる、優れたリアリズム小説(純文学?)になることでも分かります。

一方、 “僕” についての記述は、(恋人との別離を含め)青春期から大人への成長に伴い、まるで、これまで使ってきて、機能疲労が顕在化しつつある配電盤(その基板の上には良心のようなものが載っている) を新しい配電盤に切り替えるように、加齢と伴に汚れていかざるを得ない、人間の精神の移動を冷静な第三者的な目でとらえたもの、と感じました。“僕” につて記述した段落では、現実には存在しない双子を僅かに残されている心の安らぎの暗喩として登場させ、歌舞伎の狂言回しのように使っております。

その後の作品で、テーマは種々ありますが、このような一人の人間についての「二元的」な書き方は筆者が確立した表現法(小説の構造)だと思います。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.79
(5pt)

愛読書になる1冊

初期の村上作品の特徴がよく出ていて、
最初から最後まで楽しめました。
愛読書として永久保存です。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.78
(5pt)

愛読書になる1冊

初期の村上作品の特徴がよく出ていて、
最初から最後まで楽しめました。
愛読書として永久保存です。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.77
(5pt)

Perfect!

Thank you so much for your help. Great Supplier.
1973年のピンボール 1973 PINBALL 【講談社英語文庫】 Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール 1973 PINBALL 【講談社英語文庫】より
4770022085
No.76
(5pt)

青春のピンボールマシン

デビュー作、風の歌を聴けの続編です。
風の歌を聴けよりも、物語に繋がりがあり、読みやすくなっている。ピンボールというゲームを通して、主人公の青春が描かれています。
この僕の冒険シリーズは羊をめぐる冒険という長編良作へと続きます。良作に挟まれた故に、この作品は地味な印象を与えますが、僕は割りと三部作の中で、一番好きかもしれない。
春樹節が至るところで見られ、春樹氏自身が憧れる双子との生活の描写はさすが細部までこだわりがあるようにみえる。シュールさを感じさせてくれるが、淡々としてる部分も多い。それが地味な印象を与えるのかもしれない。
この作品が気に入れば、羊をめぐる冒険があなたの期待を裏切ることはない。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.75
(5pt)

青春のピンボールマシン

デビュー作、風の歌を聴けの続編です。
風の歌を聴けよりも、物語に繋がりがあり、読みやすくなっている。ピンボールというゲームを通して、主人公の青春が描かれています。
この僕の冒険シリーズは羊をめぐる冒険という長編良作へと続きます。良作に挟まれた故に、この作品は地味な印象を与えますが、僕は割りと三部作の中で、一番好きかもしれない。
春樹節が至るところで見られ、春樹氏自身が憧れる双子との生活の描写はさすが細部までこだわりがあるようにみえる。シュールさを感じさせてくれるが、淡々としてる部分も多い。それが地味な印象を与えるのかもしれない。
この作品が気に入れば、羊をめぐる冒険があなたの期待を裏切ることはない。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.74
(5pt)

2冊目。

「スペースシップ」という名前のピンボール台との再会を描くところが秀逸。
疲れた体を引きずって、東京から横浜に帰る電車の中で読んでいた自分が懐かしい。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.73
(5pt)

2冊目。

「スペースシップ」という名前のピンボール台との再会を描くところが秀逸。
疲れた体を引きずって、東京から横浜に帰る電車の中で読んでいた自分が懐かしい。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.72
(4pt)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062749114/ref=cm_cr_ryp_prd_ttl_sol_26

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062749114/ref=cm_cr_ryp_prd_ttl_sol_26
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.71
(4pt)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062749114/ref=cm_cr_ryp_prd_ttl_sol_26

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062749114/ref=cm_cr_ryp_prd_ttl_sol_26
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.70
(4pt)

「羊をめぐる冒険」のエピローグ

ピンボールと双子の女性との生活の物語である。
また、次の小説である「羊をめぐる冒険」のエピローグでもある。
デビュー作と同様に、タバコと酒と女が現れる、出口のない作風である。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.69
(4pt)

「羊をめぐる冒険」のエピローグ

ピンボールと双子の女性との生活の物語である。
また、次の小説である「羊をめぐる冒険」のエピローグでもある。
デビュー作と同様に、タバコと酒と女が現れる、出口のない作風である。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.68
(4pt)

うーん。

やっぱり日本語の方が乾いた感じが伝わるな~。クールなんだけどね!
1973年のピンボール 1973 PINBALL 【講談社英語文庫】 Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール 1973 PINBALL 【講談社英語文庫】より
4770022085
No.67
(5pt)

なぜかホロリと涙した作品

1973年のピンボール。最初、このタイトルからどういった物語が繰り広げられるのか、全く想像がつきませんでした。村上春樹さんが創り出す世界観はかっこいいなあ、と思いつつ、普通に本書を読み進めていくと、途中からみるみる話がタイトル通りピンボールに引き寄せられていきます。そして、本の最後の方で、主人公とピンボールが対面するシーンがあるのですが、そこでホロリと涙をこぼしそうになりました。主人公や彼をとりまく登場人物たちには悲劇的な展開もないし、なんで泣くのか自分でも分かりませんでした。しかし、ふと泣きそうになったのです。こういった自分の素の心に語りかける村上春樹さんの文章の凄さを、自分は本書を通じて初めて感じる事が出来ました。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.66
(5pt)

なぜかホロリと涙した作品

1973年のピンボール。最初、このタイトルからどういった物語が繰り広げられるのか、全く想像がつきませんでした。村上春樹さんが創り出す世界観はかっこいいなあ、と思いつつ、普通に本書を読み進めていくと、途中からみるみる話がタイトル通りピンボールに引き寄せられていきます。そして、本の最後の方で、主人公とピンボールが対面するシーンがあるのですが、そこでホロリと涙をこぼしそうになりました。主人公や彼をとりまく登場人物たちには悲劇的な展開もないし、なんで泣くのか自分でも分かりませんでした。しかし、ふと泣きそうになったのです。こういった自分の素の心に語りかける村上春樹さんの文章の凄さを、自分は本書を通じて初めて感じる事が出来ました。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.65
(5pt)

好き

「ぼくと鼠もの」シリーズ第二弾です。
デビュー作である風の歌をきけを読まずとも大丈夫だとは思いますが、それでも読むに越したことはないので、先にそちらをオススメします。
結構、地味な作品のですが、ぼくがピンボールの彼女に語りかけてる場面や鼠がジェイに別れを告げるシーンなど印象的です。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114