風の歌を聴け

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評判

風の歌を聴けの評価:

4.07/5点 レビュー 370件。 C ランク

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平均点4.07pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全663件 421〜440 22/34ページ
No.243
(4pt)

僕と鼠

日本を代表する小説家、村上春樹のデビュー作です。
このころはまだ、一人称のようです。
外国の小説を日本語に翻訳したのかと思える文体と雰囲気は最高にロマンチック。
常に何かで満たされているのに、どこか陰のある「僕」はどうしても格好良く見えてしまい、その生活に憧れてしまう。
風の歌を聴け (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴け (講談社文庫)より
4061317776
No.242
(4pt)

僕と鼠

日本を代表する小説家、村上春樹のデビュー作です。
このころはまだ、一人称のようです。
外国の小説を日本語に翻訳したのかと思える文体と雰囲気は最高にロマンチック。
常に何かで満たされているのに、どこか陰のある「僕」はどうしても格好良く見えてしまい、その生活に憧れてしまう。
風の歌を聴け Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴けより
4061163671
No.241
(5pt)

村上春樹氏のデビュー作 17歳の病床の少女はだれ お姉さんが、高校時代にLPを貸してくれた

デレク・ハートフィールドの何冊かに出会っていなかったら小説家にはなっていなかっただろうと言う話で始まり終わった。
井戸を掘る火星人の話がでてきた。

僕、鼠、彼女のはなしだ。
僕と鼠は、三部作、「1973年のピンボール」、「羊をめぐる冒険」にも登場する、お馴染みさんだ。
「風の歌を聴け」が1作目だ。
60年、70年の安保の時代を感じるのは私だけだろうか。

僕は、3人の女性とセックスした。夏休みに東京から帰省しているあいだのはなしだ。
ラジオのリクエストがきっかけでレコード店を訪れ、彼女と出会う。帰省中の一夏の彼女だった。

小説は、ラジオのディスクジョッキーからの電話で始まり、17歳の病床の少女の手紙を姉に代筆してもらったという。
僕と鼠と彼女の伏線にあるのが、高校時代にレコードを貸してくれた彼女のストーリーだった。

話は変わるが、村上春樹氏の言葉はやさしいが、読めない(自信がない)漢字が多い。
たとえば、下記のような漢字だ。
読めても、意味が分からない漢字もある。

芥子 からし
齧る かじる
嚥み下す のみくだす
吃水線 きっすいせん
銃把 じゅうは

などだ。
風の歌を聴け (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴け (講談社文庫)より
4062748703
No.240
(5pt)

村上春樹氏のデビュー作 17歳の病床の少女はだれ お姉さんが、高校時代にLPを貸してくれた

デレク・ハートフィールドの何冊かに出会っていなかったら小説家にはなっていなかっただろうと言う話で始まり終わった。
井戸を掘る火星人の話がでてきた。

僕、鼠、彼女のはなしだ。
僕と鼠は、三部作、「1973年のピンボール」、「羊をめぐる冒険」にも登場する、お馴染みさんだ。
「風の歌を聴け」が1作目だ。
60年、70年の安保の時代を感じるのは私だけだろうか。

僕は、3人の女性とセックスした。夏休みに東京から帰省しているあいだのはなしだ。
ラジオのリクエストがきっかけでレコード店を訪れ、彼女と出会う。帰省中の一夏の彼女だった。

小説は、ラジオのディスクジョッキーからの電話で始まり、17歳の病床の少女の手紙を姉に代筆してもらったという。
僕と鼠と彼女の伏線にあるのが、高校時代にレコードを貸してくれた彼女のストーリーだった。

話は変わるが、村上春樹氏の言葉はやさしいが、読めない(自信がない)漢字が多い。
たとえば、下記のような漢字だ。
読めても、意味が分からない漢字もある。

芥子 からし
齧る かじる
嚥み下す のみくだす
吃水線 きっすいせん
銃把 じゅうは

などだ。
風の歌を聴け (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴け (講談社文庫)より
4061317776
No.239
(5pt)

村上春樹氏のデビュー作 17歳の病床の少女はだれ お姉さんが、高校時代にLPを貸してくれた

デレク・ハートフィールドの何冊かに出会っていなかったら小説家にはなっていなかっただろうと言う話で始まり終わった。
井戸を掘る火星人の話がでてきた。

僕、鼠、彼女のはなしだ。
僕と鼠は、三部作、「1973年のピンボール」、「羊をめぐる冒険」にも登場する、お馴染みさんだ。
「風の歌を聴け」が1作目だ。
60年、70年の安保の時代を感じるのは私だけだろうか。

僕は、3人の女性とセックスした。夏休みに東京から帰省しているあいだのはなしだ。
ラジオのリクエストがきっかけでレコード店を訪れ、彼女と出会う。帰省中の一夏の彼女だった。

小説は、ラジオのディスクジョッキーからの電話で始まり、17歳の病床の少女の手紙を姉に代筆してもらったという。
僕と鼠と彼女の伏線にあるのが、高校時代にレコードを貸してくれた彼女のストーリーだった。

話は変わるが、村上春樹氏の言葉はやさしいが、読めない(自信がない)漢字が多い。
たとえば、下記のような漢字だ。
読めても、意味が分からない漢字もある。

芥子 からし
齧る かじる
嚥み下す のみくだす
吃水線 きっすいせん
銃把 じゅうは

などだ。
風の歌を聴け Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴けより
4061163671
No.238
(5pt)

この空気がいい

寂寥感のある空気がなんともいえず、良い。
最近の村上春樹とは全く違う作風で、
最近のよりはこういう作風が好きなファンも多いようです。

私はこの本を読んで、ビーチボーイズという
アメリカのロックバンドを知り、ファンになりました。
今ではブライアン・ウィルソンの新譜をチェックするくらいです。
風の歌を聴け (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴け (講談社文庫)より
4062748703
No.237
(5pt)

この空気がいい

寂寥感のある空気がなんともいえず、良い。
最近の村上春樹とは全く違う作風で、
最近のよりはこういう作風が好きなファンも多いようです。

私はこの本を読んで、ビーチボーイズという
アメリカのロックバンドを知り、ファンになりました。
今ではブライアン・ウィルソンの新譜をチェックするくらいです。
風の歌を聴け (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴け (講談社文庫)より
4061317776
No.236
(5pt)

この空気がいい

寂寥感のある空気がなんともいえず、良い。
最近の村上春樹とは全く違う作風で、
最近のよりはこういう作風が好きなファンも多いようです。

私はこの本を読んで、ビーチボーイズという
アメリカのロックバンドを知り、ファンになりました。
今ではブライアン・ウィルソンの新譜をチェックするくらいです。
風の歌を聴け Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴けより
4061163671
No.235
(4pt)

はるか遠い昔の青春

携帯電話も無く、お酒を飲む娯楽の場所も今のクラブや居酒屋チェーン店のような墓所が無かった古き良き時代の青春の一コマ。自分とは時代が違うものの甘く切ないもどかしさや心残りなど、様々なことを考えることができるさわやかな作品。
風の歌を聴け (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴け (講談社文庫)より
4062748703
No.234
(4pt)

はるか遠い昔の青春

携帯電話も無く、お酒を飲む娯楽の場所も今のクラブや居酒屋チェーン店のような墓所が無かった古き良き時代の青春の一コマ。自分とは時代が違うものの甘く切ないもどかしさや心残りなど、様々なことを考えることができるさわやかな作品。
風の歌を聴け (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴け (講談社文庫)より
4061317776
No.233
(4pt)

はるか遠い昔の青春

携帯電話も無く、お酒を飲む娯楽の場所も今のクラブや居酒屋チェーン店のような墓所が無かった古き良き時代の青春の一コマ。自分とは時代が違うものの甘く切ないもどかしさや心残りなど、様々なことを考えることができるさわやかな作品。
風の歌を聴け Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴けより
4061163671
No.232
(4pt)

村上春樹さん。

この本を読んだのは大学一年生の時。私は自ら孤独に入り込むような人間なので、この本、この作者が合うのだと思います。
だからこそ危険なんです。私にとってこの人は。自ら行動しなくてもなんらかの事柄が良いように降りかかってきて、主人公は退屈していない。女は常にいるし、仕事もある。
気が向いたらセックスをして、コーヒーを飲んで、サンドウィッチをつくり、パスタを・・・。
実際問題として現実に目を向ければ、物事は自分から動かなければ何も進展しない。
私のようなものがこんな生活(人間)に憧れてしまえば、どうなるか。
朝食にコーヒーを淹れ、ハムとチーズのサンドウィッチをつくり、寝る前にワインを片手にドストエフスキーやらフィッツジラルドを読むお洒落な?ひきこもりになってしまう。
私はこの作者の本を読むびに現実と理想のギャップをひしひしと感じてしまうのです。
風の歌を聴け (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴け (講談社文庫)より
4062748703
No.231
(4pt)

村上春樹さん。

この本を読んだのは大学一年生の時。私は自ら孤独に入り込むような人間なので、この本、この作者が合うのだと思います。
だからこそ危険なんです。私にとってこの人は。自ら行動しなくてもなんらかの事柄が良いように降りかかってきて、主人公は退屈していない。女は常にいるし、仕事もある。
気が向いたらセックスをして、コーヒーを飲んで、サンドウィッチをつくり、パスタを・・・。
実際問題として現実に目を向ければ、物事は自分から動かなければ何も進展しない。
私のようなものがこんな生活(人間)に憧れてしまえば、どうなるか。
朝食にコーヒーを淹れ、ハムとチーズのサンドウィッチをつくり、寝る前にワインを片手にドストエフスキーやらフィッツジラルドを読むお洒落な?ひきこもりになってしまう。
私はこの作者の本を読むびに現実と理想のギャップをひしひしと感じてしまうのです。
風の歌を聴け (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴け (講談社文庫)より
4061317776
No.230
(4pt)

村上春樹さん。

この本を読んだのは大学一年生の時。私は自ら孤独に入り込むような人間なので、この本、この作者が合うのだと思います。
だからこそ危険なんです。私にとってこの人は。自ら行動しなくてもなんらかの事柄が良いように降りかかってきて、主人公は退屈していない。女は常にいるし、仕事もある。
気が向いたらセックスをして、コーヒーを飲んで、サンドウィッチをつくり、パスタを・・・。
実際問題として現実に目を向ければ、物事は自分から動かなければ何も進展しない。
私のようなものがこんな生活(人間)に憧れてしまえば、どうなるか。
朝食にコーヒーを淹れ、ハムとチーズのサンドウィッチをつくり、寝る前にワインを片手にドストエフスキーやらフィッツジラルドを読むお洒落な?ひきこもりになってしまう。
私はこの作者の本を読むびに現実と理想のギャップをひしひしと感じてしまうのです。
風の歌を聴け Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴けより
4061163671
No.229
(5pt)

読後感

大学の日本文学の授業で一部取り上げられた本書。 村上作品に全く馴染んでない私は「こんなかんじなのかー」と思いながらも続きが気になって、図書館で借りました。

私の感覚から言えば「僕」はとても冷静で悪く言えば冷めてるんだけど、何処か人間みがあって、それが魅力的に写りました。

私は同年代の女なので、同年代の男の子はこんな風に日々の雑多で退屈な時間を過ごし、誰かを思うのかなと想像しました。

9本の指をした女の子が感じる気持ちも、18から20になるまでに女が抱く、社会や大人への反骨心、まだ統合されていないアイデンティティ、少々危なっかしい向上心、潔癖ぎみの正義感やこの頃抱く男性への思い が実に上手く表現されていて、まるで生きてるみたいで、つい当時の私を思ってしまいました。

他にも最後にラジオでの犬の漫才師さんが読み上げる手紙の内容や、 大学を離れる鼠の気持ち、
もっと言及したいところがあるのですが、 私は9本の指をした女の子と僕が最後に会う時の会話のシーンや、

病床の男の子の手紙のシーンで声を上げるくらいいつも涙が出てしまいます。

実は読んで3日ほど(薄い本なので2、3時間で読めるのですが)、読後感が消えなくて、不意に涙したり感傷に浸ったりと忙しい目に合いました(^_^;)

「悲しい」とか、「切ない」では表現出来ない、こんなにもやり場のない思いを、断片的なんだけど継起性を持ち、空気感を与えて描写することが、人間にできるんだ!(少し大袈裟かも)というのが正直な感想です。

私はいつもまず感覚的に読むので、読み方はかなり粗く分析にはなっていないのですが、参考になれば嬉しいです。
他にも気になるところが沢山あるのでこれからも何度も読み込むことになると思います。
風の歌を聴け Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴けより
4061163671
No.228
(5pt)

読後感

大学の日本文学の授業で一部取り上げられた本書。 村上作品に全く馴染んでない私は「こんなかんじなのかー」と思いながらも続きが気になって、図書館で借りました。

私の感覚から言えば「僕」はとても冷静で悪く言えば冷めてるんだけど、何処か人間みがあって、それが魅力的に写りました。

私は同年代の女なので、同年代の男の子はこんな風に日々の雑多で退屈な時間を過ごし、誰かを思うのかなと想像しました。

9本の指をした女の子が感じる気持ちも、18から20になるまでに女が抱く、社会や大人への反骨心、まだ統合されていないアイデンティティ、少々危なっかしい向上心、潔癖ぎみの正義感やこの頃抱く男性への思い が実に上手く表現されていて、まるで生きてるみたいで、つい当時の私を思ってしまいました。

他にも最後にラジオでの犬の漫才師さんが読み上げる手紙の内容や、 大学を離れる鼠の気持ち、
もっと言及したいところがあるのですが、 私は9本の指をした女の子と僕が最後に会う時の会話のシーンや、

病床の男の子の手紙のシーンで声を上げるくらいいつも涙が出てしまいます。

実は読んで3日ほど(薄い本なので2、3時間で読めるのですが)、読後感が消えなくて、不意に涙したり感傷に浸ったりと忙しい目に合いました(^_^;)

「悲しい」とか、「切ない」では表現出来ない、こんなにもやり場のない思いを、断片的なんだけど継起性を持ち、空気感を与えて描写することが、人間にできるんだ!(少し大袈裟かも)というのが正直な感想です。

私はいつもまず感覚的に読むので、読み方はかなり粗く分析にはなっていないのですが、参考になれば嬉しいです。
他にも気になるところが沢山あるのでこれからも何度も読み込むことになると思います。
風の歌を聴け (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴け (講談社文庫)より
4061317776
No.227
(5pt)

読後感

大学の日本文学の授業で一部取り上げられた本書。 村上作品に全く馴染んでない私は「こんなかんじなのかー」と思いながらも続きが気になって、図書館で借りました。

私の感覚から言えば「僕」はとても冷静で悪く言えば冷めてるんだけど、何処か人間みがあって、それが魅力的に写りました。

私は同年代の女なので、同年代の男の子はこんな風に日々の雑多で退屈な時間を過ごし、誰かを思うのかなと想像しました。

9本の指をした女の子が感じる気持ちも、18から20になるまでに女が抱く、社会や大人への反骨心、まだ統合されていないアイデンティティ、少々危なっかしい向上心、潔癖ぎみの正義感やこの頃抱く男性への思い が実に上手く表現されていて、まるで生きてるみたいで、つい当時の私を思ってしまいました。

他にも最後にラジオでの犬の漫才師さんが読み上げる手紙の内容や、 大学を離れる鼠の気持ち、
もっと言及したいところがあるのですが、 私は9本の指をした女の子と僕が最後に会う時の会話のシーンや、

病床の男の子の手紙のシーンで声を上げるくらいいつも涙が出てしまいます。

実は読んで3日ほど(薄い本なので2、3時間で読めるのですが)、読後感が消えなくて、不意に涙したり感傷に浸ったりと忙しい目に合いました(^_^;)

「悲しい」とか、「切ない」では表現出来ない、こんなにもやり場のない思いを、断片的なんだけど継起性を持ち、空気感を与えて描写することが、人間にできるんだ!(少し大袈裟かも)というのが正直な感想です。

私はいつもまず感覚的に読むので、読み方はかなり粗く分析にはなっていないのですが、参考になれば嬉しいです。
他にも気になるところが沢山あるのでこれからも何度も読み込むことになると思います。
風の歌を聴け (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴け (講談社文庫)より
4062748703
No.226
(5pt)

村上春樹でいちばん好きな作品

村上春樹のなかでいちばん好きな作品。個人的に国道134号をイメージし、どことなくノスタルジアな気持ちになった。生きた時代は違うが、あの古き良き時代は何処に行ってしまったのだろうかと。夢と儚さが同居した、そんな物語だった。
 他の作品は、雰囲気を味わう以外には意味は見いだせないのだが、唯一語りかけてくるものがあった。あるときは主人公と自分が重なり、またあるときは鼠と自分が重なった。苦悩する若き村上春樹の姿も浮かぶ。

風の歌を聴け Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴けより
4061163671
No.225
(5pt)

村上春樹でいちばん好きな作品

村上春樹のなかでいちばん好きな作品。個人的に国道134号をイメージし、どことなくノスタルジアな気持ちになった。生きた時代は違うが、あの古き良き時代は何処に行ってしまったのだろうかと。夢と儚さが同居した、そんな物語だった。
 他の作品は、雰囲気を味わう以外には意味は見いだせないのだが、唯一語りかけてくるものがあった。あるときは主人公と自分が重なり、またあるときは鼠と自分が重なった。苦悩する若き村上春樹の姿も浮かぶ。

風の歌を聴け (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴け (講談社文庫)より
4061317776
No.224
(5pt)

村上春樹でいちばん好きな作品

村上春樹のなかでいちばん好きな作品。個人的に国道134号をイメージし、どことなくノスタルジアな気持ちになった。生きた時代は違うが、あの古き良き時代は何処に行ってしまったのだろうかと。夢と儚さが同居した、そんな物語だった。
 他の作品は、雰囲気を味わう以外には意味は見いだせないのだが、唯一語りかけてくるものがあった。あるときは主人公と自分が重なり、またあるときは鼠と自分が重なった。苦悩する若き村上春樹の姿も浮かぶ。

風の歌を聴け (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の歌を聴け (講談社文庫)より
4062748703