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アキハバラ@DEEP



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【この小説が収録されている参考書籍】
アキハバラ@DEEP
アキハバラ@DEEP (文春文庫)

アキハバラ@DEEPの評価: 3.84/5点 レビュー 87件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全17件 1~17 1/1ページ
No.17:
(3pt)

プア充。

ラクな道とキッツい道、正しさよりも楽しさを求めるなら、どちらを選びますか?

金のある奴は金を出せ、知恵のある奴は知恵を出せ、知恵がない奴は汗を出せ、汗も出せない奴は追い出せ!(三出せ主義)。 何も向かない人なんていない 。人には、向きと向きしなかい。 自分の得意分野(好き)で顔晴って、苦手なことは、得手な人に頼ればいいんだよ。

浮き世の旅路は、一人で歩くには寂しすぎるぜ。 幸せを共有できる仲間を探そう。
アキハバラ@DEEPAmazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEPより
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No.16:
(3pt)

うーん、ドラマに負けてるね

久しぶりに@DEEPな世界に入りたくよみましたが。
キャラ設定が小説では弱いですね。石田さんの小説はキャラがさらっとしているというか、あっさりキャラが多いのですが、今回はさらにあっさりしてて、ダルマなんて空気キャラで残念でした。さらっと読むには気持ちのいい作品でしたが、ラストの格闘シーンの迫力の無さにちょっと残念でした。
アキハバラ@DEEPAmazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEPより
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No.15:
(3pt)

オタクの青春小説

秋葉原を舞台に,それぞれが特技と弱点を持つ6人の男女の青春小説.「7人のオタク」という映画があったが,その現代版とでも言ったらよいか.前半は6人がある人生相談サイトを通じて知り合い,ベンチャー企業を立ち上げるストーリーである.世間と相入れない部分を持ったオタクたちが,特技を生かして独立していく姿を秋葉原という特殊な地域文化を背景に描かれている.それなりに苦悩しながら,お互いを認め合ったり支えあったりして成功していくプロセスは秀逸な青春小説といえる.ま,ちょっときれいすぎるファンタジーではあるが.後半は強奪されたプログラムを奪い返すために大企業と戦うという大きな展開をみせるが・・・,正直なところ,この闘争は少々緻密さに欠ける上,情報戦・心理戦よりも肉弾戦が中心になるなど,なんだか大雑把だし,AIが人格を持つ展開も唐突でリアリティに欠ける.前半に4つ,後半に2つで星3つといったところ.
アキハバラ@DEEPAmazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEPより
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No.14:
(3pt)

全体的に微妙

サイバーSFと呼ぶには、SF的感覚に欠ける。
コン・ゲームと呼ぶには、力押しすぎている。
バトルアクションものと呼ぶには、抑制されすぎている。
サスペンスと呼ぶには、間延びしている。
青春小説と呼ぶには、限定的すぎる。
冒険小説と呼ぶには、キャラクターが活かしきれていない。
結論としてどの切り口から見ても中途半端。
駄作というわけではないし、それなりには楽しめるが、何度も読み返したいとも思えない、といったところが正直な感想。
秋葉原を舞台にした活劇ならば、今野敏の「アキハバラ」の方が一枚上だろう。
アキハバラ@DEEP (文春文庫)Amazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEP (文春文庫)より
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No.13:
(3pt)

うん、マンガですね。

生きることは徒労の情熱だ。
なるほどなあ〜と思った作中の一文です。
アキハバラ@DEEPAmazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEPより
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No.12:
(3pt)

らしくない

私は石田衣良さんの本はだいたい読ませていただきましたが、この本だけは少し系統が違う感じがしました。おもしろいけど、オタク向きでも一般向きでもない感じ。秋葉原が舞台なのは今風なのかもしれませんが、やはり恋愛小説の方が作者独特の感性が出ていてよいと思いました。
アキハバラ@DEEP (文春文庫)Amazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEP (文春文庫)より
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No.11:
(3pt)

期待が大きかったので

最初の5−6ページで挫折する人がいるかもしれません。正直、石田作品特有の導入部の
謎かけが長過ぎる事と、それに続くイベントを詰め込み過ぎた人物紹介部はいただけません。
このせいで、最初に出てきた3人の登場人物の区別がつき辛かったです。後から出てきた
3人は名前と人物像がすぐに一致したのですが。
その後、主人公達が夢に向かって走り出し、敵に叩かれ、もう一度立ち上がる。このあたりは
一気に読ませ流石と思います。
しかしカタルシスを得る為の最後の部分が・・・。誘拐、暴行と刑事事件を発生させたり
(これは、警察も動かざるを得ないでしょう?)素人のお遊び&付け焼刃の能力で
(いかに道具を使ったといっても)本職を負かしたり、最後は権力者を持ち出す。
何だかなぁ?という感じでした。
オタクが一般人を超える能力を使って、自分達の力で敵を叩いて欲しかったのですが。
IWGPの初期作品がそうであったように。
アキハバラ@DEEPAmazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEPより
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No.10:
(3pt)

ヲタを描いてるというより…

何かしら欠陥がある人達…と言ったほうが近いか?もしヲタを描いてるならリサーチ不足を感じます。登場人物達のスキルも描ききれていないと思う。おそらくこの本を手に取った読者はそこにカタルシスを求めるんじゃないでしょうか?読み終えた後で若干の消化不良を感じました。キモになるクルークですが、設定がブッ飛び過ぎて…ここまで自由度が高いならもっと遊んでほしかったなぁ。まぁ読んでる間はライトノベル感覚でサクッと楽しめたし、石田っぽさも出てたので良いと思いますよ。
アキハバラ@DEEP (文春文庫)Amazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEP (文春文庫)より
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No.9:
(3pt)

アキハバラ@CHEAP

他の石田さんの作品と比較しての評価です。
キャラクターも嫌いでは無い、設定も面白いのですが、いささかマンガっぽいところが、最後まで馴染めませんでした。
スラスラ読めるから、それはそれで良いのでしょうが、おじさんには、ちょっと辛かった(若いつもりなんだけどなぁ・・・)
アキハバラ@DEEP (文春文庫)Amazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEP (文春文庫)より
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No.8:
(3pt)

期待した分ガッカリ

本書は、TV放送された同タイトル作品のように、アキハバラ@DEEPのメンバーが秋葉原のトラブルを解決するという一話完結の内容ではない。
ページ数は多いが前半は引き込むように読みすすめられる。
しかし後半の戦闘描写が、読み手によっては幼稚に思えるのでは・・・。
登場人物の動きや仕草を説明する描写が少々うるさく感じた。
アキハバラ@DEEP (文春文庫)Amazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEP (文春文庫)より
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No.7:
(3pt)

そこそこの出来?

ねた本は,恐らくこれだろう.
ある日偶然生まれた人工知能とコンピュ−タオタクのヒロインとそれを支える戦争シミュレーションゲームオタクのヒーローを描いた,
「ヴァレンティーナ―コンピュータ・ネットワークの女王」
ねた本があるとしても,それなりに読ませるように書いてある点は,作者の技量か?
但し,ねた本を読んだことのある人には,ストリーが読めてしまうが,それもご愛敬.
アキハバラ@DEEP (文春文庫)Amazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEP (文春文庫)より
4167174111
No.6:
(3pt)

面白さは人それぞれ

前半、主人公のおたくたちが事業を始めるあたりは、正直読んでいてあまりおもしろくなかった。
秋葉原に自分自身が縁がないので、細かい描写が反って、作品と自分の距離を遠ざけているように感じたので。
後半、物語が大きく動いていくと結末が知りたくて読むスピードが上がった。
自分がオタクだと思える人には面白い作品かもしれません。
それ以外の人は、後半の大きな展開がくるまで我慢です。
アキハバラ@DEEPAmazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEPより
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No.5:
(3pt)

読んでる過程は面白かったな

対人関係が上手じゃない人でも、どこかしら良いところがあって、どこかに気の合う仲間がいる。それをうまく使えば、仕事の成果に結びつけることだってできる。オタクって、自分の好きなことについてトコトン突き詰められるっていう、実はすごい人達なのかも。石田衣良さんの、人間に対する愛情のようなものを感じた。読んでる最中は面白かったけど、ラストがあんまり好きじゃなかった。
アキハバラ@DEEPAmazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEPより
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No.4:
(3pt)

残念な「寓話」

ストーリーテラーとしてお話は相変わらずうまいが、現代の寓話にしても少し荒唐無稽。ちょっとIT知っている人は興が醒める、いささか急ぎすぎた予定調和のending。敵役:某孫さんのカリカチュアも失敗している。読んで損はない本ですが。
アキハバラ@DEEPAmazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEPより
4163235302
No.3:
(3pt)

人生によい検索を

主人公を一言でいえば、「社会不適応者のオタク」。何か欠けている若者達が、お互いを補い合って成長していく物語。筆者らしく、温かみのある視点で描かれた作品。舞台となる秋葉原については、人によって様々なイメージを持っているだろう。個人的には実像に近いものを描写に感じて、好感が持てた。AI搭載のサーチエンジン「クルーク」のアイディアも面白い。ただその考えを形にしていく過程、アクション映画風な「敵」との戦いと結末には、いささか無理を感じた。スピード感を楽しむか、リアリティを求めるかで評価は分かれるのではないか。
アキハバラ@DEEPAmazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEPより
4163235302
No.2:
(3pt)

アキハバラ@DEEP様

立ち上がりましたね。全員。あなた方の話をサーチエンジン「クルーク」からダウンロードして読んでいると前半とても生き生きとしています。どん底から立ち上がろうとするものはみな力強く、美しいです。瀕死の重傷を負ったものこそ生きようとする力は凄まじい。ボックス、タイコ、そしてページ。社会不適合者は社会不適合者としてしっかり生きていると確認させられます。私もあなた方の事を言えた義理ではないですが、それゆえに自分のあり方というものを「これでいいのだ」と読んでいる最中何度も思いました。もちろん、成長に変化はつきモノです。でも、ちょっと、いやかなり残念ですね。ページ。そして「ユイ」さん。あなた方はその「成長と変化」を「聖戦」という名で自分達のすることを正当化してしまっている。時期が時期だから仕方がなかったのかないですが安易過ぎます。「明るいテロ」?そんなものは存在しません。「テロ」は「テロ」でしかないのです。ページ、聡明なあなたはそれに気づかなかった?人々に「怪我がないように」と願いながらもそれを着々と進めて行くあなたの様子を読んでいて怖気だちました。矛盾している。いえ、人間は確かに矛盾を内包して生きています。でもそれと折り合いをつけながら生きていくのが人間です。どうしてもその方法しかなかったのでしょうか?私は辛うじてすべてを読み終えることが出来ましたが立ち上がったあなた方にこれから先、一体なにがあるのか。興味がある反面、恐ろしいです。
アキハバラ@DEEPAmazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEPより
4163235302
No.1:
(3pt)

マンガみたい・・・

前作のブルータワーもそうだったが、最近の石田衣良の作品はマンガのような小説という印象を強く受ける。確かにストーリーは面白い。しかし、つっこみどころが満載だ。今回のアキハバラ@DEEPも少しWEBの仕事をやったことがある人なら分かると思いますが、間違いだらけです。折角のストーリーもこういった細かいところのボロで半減してしまった。石田衣良が書いたオタク文化、アキバ文化ということで期待していたが、少々期待はずれでした。
アキハバラ@DEEPAmazon書評・レビュー:アキハバラ@DEEPより
4163235302

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