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われらが時の輝き



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【この小説が収録されている参考書籍】
われらが時の輝き
われらが時の輝き (講談社文庫)

われらが時の輝きの評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

このまま終わっちゃうなんて惜しすぎる作品。ぜひともシリーズ化してほしかった!

主人公の清水は会社員。
社内の内紛に巻き込まれてしまい、
渋々ながらも色んなものとケンカをして仲間ができ、
やがて仲間たちとともに、大掛かりな勝負をするという物語。

清水を入れて5人のメンバーが活躍するんですが、
清水よりも個性の強い奴がいたり、最初は役に立たなかったのが
成長して最後には役に立つ奴がいたり、面白い仲間たちです。

終章というかエピローグで、

「清水が会社やめちまったんなら、三人でこんな商売やってみるのも、悪かねぇな」

という会話があるんですけど、
まさにシリーズ化してほしかった。
それぐらいの素材は揃っている作品だったと思います。
いつか、続きを書いてくれないかなぁ。

余談だけど、
多分この作品の一つの到達点が
「夜を待ちながら」になるのだと思う。
ただ、その「夜を〜」も
(新メンバー加入で、
俺たちの新たな戦いが始まる!)的な
物凄くテンション高いところで
終わるんだけど。これも続編読みてぇ。
われらが時の輝き (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:われらが時の輝き (講談社文庫)より
4061843656

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