青の炎

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青の炎の評価:

4.14/5点 レビュー 362件。 A ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全550件 401〜420 21/28ページ
No.150
(5pt)

せつなかった・・・

以前に買っておいたのだがなかなか読む気になれず放置しておいた。
昨日、電車の中で一時間ほどあいたので読み出したら止まらない!!
黒い家やクリムゾンの迷宮のようなぞくぞくするような描写はないものの、
主人公の秀一の思考の中に引き込まれた。
事件を解いていくほうから見た小説は多いが、事件をおこす人間の心理を
垣間見たような気がした。
映画化されて秀一はジャニーズの二ノ宮君が演じたようだが、
本を読みながら山田孝之君の雰囲気がぴったり当てはまってしまいました。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.149
(5pt)

せつなかった・・・

以前に買っておいたのだがなかなか読む気になれず放置しておいた。
昨日、電車の中で一時間ほどあいたので読み出したら止まらない!!
黒い家やクリムゾンの迷宮のようなぞくぞくするような描写はないものの、
主人公の秀一の思考の中に引き込まれた。
事件を解いていくほうから見た小説は多いが、事件をおこす人間の心理を
垣間見たような気がした。
映画化されて秀一はジャニーズの二ノ宮君が演じたようだが、
本を読みながら山田孝之君の雰囲気がぴったり当てはまってしまいました。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.148
(4pt)

少年Aを彷彿とさせる

映画は私はまだ見ていませんが、アイドル映画ということで、少し興味をそそられたかな?どんな風に殺しの道具を扱うんだろうか、と。
最初、曽根が物凄く悪人に見える。コイツなら殺しても――死んでもいいんじゃないか、と思わせるくらいに。人を殺したい、と、昔思った事がある私には、思わず感情移入してしまうところがある。ただ、起承転結の承の部分で、コイツは本当の悪人なのか?と思わせるような描写である。
昔TVや雑誌で話題になった少年、酒鬼薔薇聖斗。彼は、3人の子供を殺し、血文字のような怪文書を送りつけ、学校に対する不満から日本を震撼させた。彼と同い年の私は、あの事件を思い起こさずにはいられない。
ラストの意外にあっけない終わり方に、少し同情心も沸く。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.147
(4pt)

少年Aを彷彿とさせる

映画は私はまだ見ていませんが、アイドル映画ということで、少し興味をそそられたかな?どんな風に殺しの道具を扱うんだろうか、と。
最初、曽根が物凄く悪人に見える。コイツなら殺しても――死んでもいいんじゃないか、と思わせるくらいに。人を殺したい、と、昔思った事がある私には、思わず感情移入してしまうところがある。ただ、起承転結の承の部分で、コイツは本当の悪人なのか?と思わせるような描写である。
昔TVや雑誌で話題になった少年、酒鬼薔薇聖斗。彼は、3人の子供を殺し、血文字のような怪文書を送りつけ、学校に対する不満から日本を震撼させた。彼と同い年の私は、あの事件を思い起こさずにはいられない。
ラストの意外にあっけない終わり方に、少し同情心も沸く。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.146
(5pt)

人殺しは何の解決にもならない・・・

読み終えたあと、すごく切なく、痛々しい余韻がしばらく残った。本当にこうするしかなかったのか、他に方法はあったんじゃないかと、考えずにはいられなかった。家族を想ってした事が、次第に自らを追い詰めていき、最後に主人公・秀一が選んだ選択は、あまりに悲劇的だった。
 ただ、どうしても違和感を感じた点は、秀一の喋り方だ。普通、小説やドラマでは、自分の事を「僕」と呼ぶ男と「俺」と呼ぶ男の喋り方がある程度固定されている。なのに、秀一はそれらが混ざった感じの喋り方をするのだ。正直、聞いてて「何だ、コイツ?」と思った事がある(後半はある程度統一してきた感じはしたけど)。
意外とこの点が突っ込まれてなくて、「何で???」と思ったけど、それはおそらく、この作品がそういった小さな欠点を気にさせないほど、強く訴えかけるものがあるからだと、僕は解釈した。
細かい点で突っ込みたい部分はいくつかあったけど、それでもこの作品は、僕の中で3本の指に入れても良いぐらい、余韻を残したものだ。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.145
(5pt)

人殺しは何の解決にもならない・・・

読み終えたあと、すごく切なく、痛々しい余韻がしばらく残った。本当にこうするしかなかったのか、他に方法はあったんじゃないかと、考えずにはいられなかった。家族を想ってした事が、次第に自らを追い詰めていき、最後に主人公・秀一が選んだ選択は、あまりに悲劇的だった。
 ただ、どうしても違和感を感じた点は、秀一の喋り方だ。普通、小説やドラマでは、自分の事を「僕」と呼ぶ男と「俺」と呼ぶ男の喋り方がある程度固定されている。なのに、秀一はそれらが混ざった感じの喋り方をするのだ。正直、聞いてて「何だ、コイツ?」と思った事がある(後半はある程度統一してきた感じはしたけど)。
意外とこの点が突っ込まれてなくて、「何で???」と思ったけど、それはおそらく、この作品がそういった小さな欠点を気にさせないほど、強く訴えかけるものがあるからだと、僕は解釈した。
細かい点で突っ込みたい部分はいくつかあったけど、それでもこの作品は、僕の中で3本の指に入れても良いぐらい、余韻を残したものだ。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.144
(5pt)

切ないです。。。

たまたま家にあって読んでみたら
一気に引き込まれて厚い本にもかかわらず一気に最後まで読んじゃいました!!
主人公と同年代で、この子は歳の割には冷静で落ち着いてて頭がすごくいいなぁと思ったけど・・・・
やっぱり切ないです。
紀子も主人公も・・・・・
なんかみんな可哀想で。
誰一人幸せになれなかったから
もっといい終わり方はなかったのかなぁと思ってしまいました。
まぁあれはあれで傑作ですけど・・・。
でも最後のあの終わり方は「アレッ?」って感じでした^^;
ちょっと拍子抜けw
でも、、リアルですね。やっぱり。
こっちまでドキドキしてしまいました。
あと女として、紀子にも少し感情移入してしまいました。
ホント可愛くていい子で。。。。それでこんな別れ方なんて悲しすぎますよ。。。
紀子のその後が気になりましたが、幸せになって欲しいです。
遙香ちゃんも、お母さんも。
読むたびに切なくて胸が苦しくなるけど
でも読んでしまうんですよね。
一生横に置いておきたい本かもしれません。
超オススメです!!
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.143
(5pt)

切ないです。。。

たまたま家にあって読んでみたら
一気に引き込まれて厚い本にもかかわらず一気に最後まで読んじゃいました!!
主人公と同年代で、この子は歳の割には冷静で落ち着いてて頭がすごくいいなぁと思ったけど・・・・
やっぱり切ないです。
紀子も主人公も・・・・・
なんかみんな可哀想で。
誰一人幸せになれなかったから
もっといい終わり方はなかったのかなぁと思ってしまいました。
まぁあれはあれで傑作ですけど・・・。
でも最後のあの終わり方は「アレッ?」って感じでした^^;
ちょっと拍子抜けw
でも、、リアルですね。やっぱり。
こっちまでドキドキしてしまいました。
あと女として、紀子にも少し感情移入してしまいました。
ホント可愛くていい子で。。。。それでこんな別れ方なんて悲しすぎますよ。。。
紀子のその後が気になりましたが、幸せになって欲しいです。
遙香ちゃんも、お母さんも。
読むたびに切なくて胸が苦しくなるけど
でも読んでしまうんですよね。
一生横に置いておきたい本かもしれません。
超オススメです!!
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.142
(4pt)

厚みのわりには早読みできる、面白い本である

 貴志祐介の本は「黒い家」以来いくつか読んでいるが…
 謎解きより、主人公の少年の心理状態に読み手も引き込まれていく。
 最初からムリな完全犯罪の挑戦ではあるが、どんどん吸い込まれていく、
 構成が旨いなあ、くどくない表現で登場人物がイメージできる文章には
 感心する。完全犯罪を目指す登場人物が…するのが、前置きで書ききって
 いるのも映画の構成の世界である。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.141
(4pt)

厚みのわりには早読みできる、面白い本である

 貴志祐介の本は「黒い家」以来いくつか読んでいるが…
 謎解きより、主人公の少年の心理状態に読み手も引き込まれていく。
 最初からムリな完全犯罪の挑戦ではあるが、どんどん吸い込まれていく、
 構成が旨いなあ、くどくない表現で登場人物がイメージできる文章には
 感心する。完全犯罪を目指す登場人物が…するのが、前置きで書ききって
 いるのも映画の構成の世界である。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.140
(5pt)

こんなに切ない殺人者みたことないです

貴志 祐介さんの作品の中でもすばらしく心に響きました。憎い父親、何もしてはくれない警察。愛する母と妹を守るために、一人で完全犯罪に挑む青年。孤独で一人で、普通に過ごすこともできたはずなのに。読み終わった後そう強く感じた。彼の狂気が彼を動かしていたのか、それとも彼自身の意思で行動していたのか。「そこまでして家族を守らなくてはいけないのか・・・・。」やはり犯罪者の末路は決まっていますが、彼にはそうしてほしくなかった。不器用でもいいから生きてほしかった。心にべっとり今でも張り付いる。なんでそっちを選ぶのか、なんでそっちを選んでしまうのか。彼の選択一つ一つにそう不安を抱きながら読んでいくうちに、本の世界に知らぬまに入っていく作品だと思う。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.139
(5pt)

こんなに切ない殺人者みたことないです

貴志 祐介さんの作品の中でもすばらしく心に響きました。憎い父親、何もしてはくれない警察。愛する母と妹を守るために、一人で完全犯罪に挑む青年。孤独で一人で、普通に過ごすこともできたはずなのに。読み終わった後そう強く感じた。彼の狂気が彼を動かしていたのか、それとも彼自身の意思で行動していたのか。「そこまでして家族を守らなくてはいけないのか・・・・。」やはり犯罪者の末路は決まっていますが、彼にはそうしてほしくなかった。不器用でもいいから生きてほしかった。心にべっとり今でも張り付いる。なんでそっちを選ぶのか、なんでそっちを選んでしまうのか。彼の選択一つ一つにそう不安を抱きながら読んでいくうちに、本の世界に知らぬまに入っていく作品だと思う。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.138
(5pt)

いつまでも残るざわめき・・・

主人公、高校生なの?と疑いたくなる精神年齢。こんな高校生いるのかな?でも、なぜかぐいぐい引き込まれ、あっという間に読み終えた。とても「痛い」感じがのこった。あれから、さびれた、有名でないコンビにを見かけたり・・・、高校生らしき青年がかっこよく、自転車で通り過ぎる姿をみたりすると、また、ざわざわと胸がさわぐ。爽快感はない内容。でも、ずしん、といつまでも残っている内容。久々に心に重くのこった作品。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.137
(4pt)

“守る”ということ

何かと物騒な世の中になったものだ。テレビの画面、新聞の文面に表れる「青少年の非行」の文字にも、慣れてしまっていて、そんな自分がイヤになることもしばしば。秀一も「青少年の非行」に該当してしまう訳だが、私は、何故かしら、同情に似た感情を抱いてしまう。勿論、彼は罪を犯したのだから、許されるべきではない。ただ、本書で描かれ続けた秀一の心の揺れ動きを見ている内に、「皮肉なものだなぁ」などと思ってしまう。家族という、守るべきもの。それを守るために、今の私にはなにが出来るのだろうか。間違ったことをしてまで、家族を守れるだろうか。そんなことを考えさせられた。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.136
(5pt)

いつまでも残るざわめき・・・

主人公、高校生なの?と疑いたくなる精神年齢。こんな高校生いるのかな?でも、なぜかぐいぐい引き込まれ、あっという間に読み終えた。とても「痛い」感じがのこった。あれから、さびれた、有名でないコンビにを見かけたり・・・、高校生らしき青年がかっこよく、自転車で通り過ぎる姿をみたりすると、また、ざわざわと胸がさわぐ。爽快感はない内容。でも、ずしん、といつまでも残っている内容。久々に心に重くのこった作品。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.135
(4pt)

“守る”ということ

何かと物騒な世の中になったものだ。テレビの画面、新聞の文面に表れる「青少年の非行」の文字にも、慣れてしまっていて、そんな自分がイヤになることもしばしば。秀一も「青少年の非行」に該当してしまう訳だが、私は、何故かしら、同情に似た感情を抱いてしまう。勿論、彼は罪を犯したのだから、許されるべきではない。ただ、本書で描かれ続けた秀一の心の揺れ動きを見ている内に、「皮肉なものだなぁ」などと思ってしまう。家族という、守るべきもの。それを守るために、今の私にはなにが出来るのだろうか。間違ったことをしてまで、家族を守れるだろうか。そんなことを考えさせられた。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.134
(5pt)

切ない涙を流しました

読み進むにつれ、完全犯罪を遂げさせてあげたい、と主人公櫛森秀一に対する思い入れが大きくなっていきました。大人っぽい印象と、幼さをまだ残す彼・・・そんなアンバランスな少年が試みる完全犯罪。殺人を企て、実行するまでの彼の心情といい、全てにおいて、17歳という絶妙な年齢設定が大きな意味を持った作品だと思いました。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.133
(5pt)

切ない涙を流しました

読み進むにつれ、完全犯罪を遂げさせてあげたい、と主人公櫛森秀一に対する思い入れが大きくなっていきました。大人っぽい印象と、幼さをまだ残す彼・・・そんなアンバランスな少年が試みる完全犯罪。殺人を企て、実行するまでの彼の心情といい、全てにおいて、17歳という絶妙な年齢設定が大きな意味を持った作品だと思いました。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.132
(5pt)

青春ミステリの金字塔

初読から3年以上経ちますが、はじめてこの作品を読んだ時の衝撃と感動は忘れられません。昨今各所で取り上げられる「切れる少年達」。しかし、本作の主人公である秀一は、高校生とは思えない豊富な知識と斬新な発想を持って完全犯罪を計画します。愛する家族を守る為に。全編を貫く切なさとやりきれなさは、彼の殺意が私利私欲のためではなくひたすらに大切な存在を守ろうとするためであったという一点に終始します。殺人が悪いことであることは重々承知しながら、それでも主人公に同情し、ともすれば共感さえ読んでしまうのは、ひとえに筆者の心理描写の巧みさに起因します。その共感性の高さゆえに「殺人を肯定するのでは?」という議論さえ読んだ問題作ですが、筆者自身の立場は、この作品のラストで秀一が辿った運命に端的に表現されています。犯罪の実現性や上記のような本作の主旨を取り違えた議論より、1人の少年の「心の軌跡」を追った「青春」ミステリとして、本作に触れて欲しいと思います。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.131
(5pt)

青春ミステリの金字塔

初読から3年以上経ちますが、はじめてこの作品を読んだ時の衝撃と感動は忘れられません。昨今各所で取り上げられる「切れる少年達」。しかし、本作の主人公である秀一は、高校生とは思えない豊富な知識と斬新な発想を持って完全犯罪を計画します。愛する家族を守る為に。全編を貫く切なさとやりきれなさは、彼の殺意が私利私欲のためではなくひたすらに大切な存在を守ろうとするためであったという一点に終始します。殺人が悪いことであることは重々承知しながら、それでも主人公に同情し、ともすれば共感さえ読んでしまうのは、ひとえに筆者の心理描写の巧みさに起因します。その共感性の高さゆえに「殺人を肯定するのでは?」という議論さえ読んだ問題作ですが、筆者自身の立場は、この作品のラストで秀一が辿った運命に端的に表現されています。犯罪の実現性や上記のような本作の主旨を取り違えた議論より、1人の少年の「心の軌跡」を追った「青春」ミステリとして、本作に触れて欲しいと思います。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064