青の炎

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評判

青の炎の評価:

4.14/5点 レビュー 362件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全550件 301〜320 16/28ページ
No.250
(5pt)

青い炎

貴志祐介には珍しい内容。
でも非常に楽しめた。
いつも女性の感性には驚かさられる。
主人公の真っ直ぐな気持ちに心を打たれた。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.249
(5pt)

高校生の恋愛の要素も魅力

第2のテーマとして高校生の恋愛の要素がさわやかであり、
重い本筋を読んでいく中で活きてたように感じた。

おもしろいです。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.248
(5pt)

高校生の恋愛の要素も魅力

第2のテーマとして高校生の恋愛の要素がさわやかであり、
重い本筋を読んでいく中で活きてたように感じた。

おもしろいです。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.247
(5pt)

マジ泣きました

久々に読んだ後、色々と考えさせられた本に会いました。本当に主人公はこんな行動を起こさないといけなかったのか、周りには味方が沢山いたのにって感じで、、、、まだ読んだ事がない人が羨ましいと思える感動作です。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.246
(5pt)

マジ泣きました

久々に読んだ後、色々と考えさせられた本に会いました。本当に主人公はこんな行動を起こさないといけなかったのか、周りには味方が沢山いたのにって感じで、、、、まだ読んだ事がない人が羨ましいと思える感動作です。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.245
(5pt)

おもしろい

読みやすいしおもしろい。主人公に感情移入しやすいし、己の血液の沸点が低くなるのに気がつくまで、さほどの時間を要さなかった。これほどまでに低温で沸騰するものだったのか。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.244
(5pt)

おもしろい

読みやすいしおもしろい。主人公に感情移入しやすいし、己の血液の沸点が低くなるのに気がつくまで、さほどの時間を要さなかった。これほどまでに低温で沸騰するものだったのか。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.243
(4pt)

青年の苦悩

悪の教典を読んでから、こちらの本を読みました。
他の本も読んでみたいと思いました。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.242
(4pt)

青年の苦悩

悪の教典を読んでから、こちらの本を読みました。
他の本も読んでみたいと思いました。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.241
(5pt)

描き方が巧い

先の展開が気になり一気に読み通してしまった。
望んでいた通りに犯人視点でのミステリーを見ることが出来ました。
犯行に至るまで、またその後の心理描写は、
年相応の向こう見ずさを持ちながらも、
冷静で強い意志を宿しているさまを丁寧に描いていて、
まるで自らが罪を犯しているかのような一体感と臨場感を味わえる。
犯行手順も流れるように論理的に組み立てられテンポを崩さず話が進みます。
とても面白かったです。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.240
(5pt)

描き方が巧い

先の展開が気になり一気に読み通してしまった。
望んでいた通りに犯人視点でのミステリーを見ることが出来ました。
犯行に至るまで、またその後の心理描写は、
年相応の向こう見ずさを持ちながらも、
冷静で強い意志を宿しているさまを丁寧に描いていて、
まるで自らが罪を犯しているかのような一体感と臨場感を味わえる。
犯行手順も流れるように論理的に組み立てられテンポを崩さず話が進みます。
とても面白かったです。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.239
(5pt)

なぜ、人を殺してはいけないのか。

『なぜ人を殺してはいけないのか』
という本があった。(小浜逸郎著)
本書での殺人を肯定するか否か、主人公の最後の身の振りについては、どうなのか。判断というか、感情は人それぞれだろうと思うし、本作に限っては、それで良いのだと思う(なんと無責任な)。

本書では、「不覚にも」犯人側の心理に完全にシンクロさせられてしまった。
あっぱれな筆致に、引き込まれていく自分…(思想・信条はどこに行ったのだ?)
その割に、最後があっけない感じがした。のだが、この宙ぶらりん感が、なんとなく「あとがき」で回収されてしまうところに、筆者の人柄が、にじみ出ている。(ような気がする)

こんな博識で、冷静で、大人びた高校生なんて…、などと思って読み進めるものの、それはそれ、やはり素人の高校生の行為で、プロの目はごまかせない、というところも良かった。
「青の炎」は、「青かった炎」でもあったのかと。
犯した罪はあまりに大きいのだが、少年法というのはこういう生真面目な子どものセーフティーネットになるのかも知れないな、とも(つい)思ってしまった。(本来は逆の(衝動的な、見境のない)ものの救済なのだろうが)

思想・「心情」的には、この終わり方が良いとは思わない。
それこそ全面的に否認して、無罪を勝ち取って、一人の凶悪犯罪者が限りない苦悩を抱えながら、そしてそれを知り得た者も同様に苦悩しながら、生きて行かざるを得ない、というのでも良かったのではないか(そっち方が残酷か?)、ということまで考えた。
翻ってみれば、そこまで考えたのも、物語に強く引き込まれた証拠。
細かい難点はいくつもあろうが、指摘する気にはなれないくらい、この作家が好きになった。

友人・知人にも、素直に勧めてみたい。
人殺しとか、自殺に対するスタンスを超えて、否、それぞれの立場で、考えてみたら良いと思う。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.238
(5pt)

なぜ、人を殺してはいけないのか。

『なぜ人を殺してはいけないのか』
という本があった。(小浜逸郎著)
本書での殺人を肯定するか否か、主人公の最後の身の振りについては、どうなのか。判断というか、感情は人それぞれだろうと思うし、本作に限っては、それで良いのだと思う(なんと無責任な)。

本書では、「不覚にも」犯人側の心理に完全にシンクロさせられてしまった。
あっぱれな筆致に、引き込まれていく自分…(思想・信条はどこに行ったのだ?)
その割に、最後があっけない感じがした。のだが、この宙ぶらりん感が、なんとなく「あとがき」で回収されてしまうところに、筆者の人柄が、にじみ出ている。(ような気がする)

こんな博識で、冷静で、大人びた高校生なんて…、などと思って読み進めるものの、それはそれ、やはり素人の高校生の行為で、プロの目はごまかせない、というところも良かった。
「青の炎」は、「青かった炎」でもあったのかと。
犯した罪はあまりに大きいのだが、少年法というのはこういう生真面目な子どものセーフティーネットになるのかも知れないな、とも(つい)思ってしまった。(本来は逆の(衝動的な、見境のない)ものの救済なのだろうが)

思想・「心情」的には、この終わり方が良いとは思わない。
それこそ全面的に否認して、無罪を勝ち取って、一人の凶悪犯罪者が限りない苦悩を抱えながら、そしてそれを知り得た者も同様に苦悩しながら、生きて行かざるを得ない、というのでも良かったのではないか(そっち方が残酷か?)、ということまで考えた。
翻ってみれば、そこまで考えたのも、物語に強く引き込まれた証拠。
細かい難点はいくつもあろうが、指摘する気にはなれないくらい、この作家が好きになった。

友人・知人にも、素直に勧めてみたい。
人殺しとか、自殺に対するスタンスを超えて、否、それぞれの立場で、考えてみたら良いと思う。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.237
(5pt)

青春と絶望

17才・高校生の秀一は、家族を守るために完全犯罪を企てる。
母親の元・再婚相手が、平和な家庭の中に害虫のように寄生している現状を打破するために、害虫駆除、つまりは彼の人生を強制終了させることにしたのだ。
愛する母親と妹に迷惑をかけないためには、決して殺人と気付かれてはならない。

怒りによって内に燃える青の炎が己の身を焼き尽くすように、切なく哀しい絶望…。
美しい湘南をロードレーサーで駆け抜ける情景があまりに綺麗で、より一層哀しみが増した。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.236
(5pt)

青春と絶望

17才・高校生の秀一は、家族を守るために完全犯罪を企てる。
母親の元・再婚相手が、平和な家庭の中に害虫のように寄生している現状を打破するために、害虫駆除、つまりは彼の人生を強制終了させることにしたのだ。
愛する母親と妹に迷惑をかけないためには、決して殺人と気付かれてはならない。

怒りによって内に燃える青の炎が己の身を焼き尽くすように、切なく哀しい絶望…。
美しい湘南をロードレーサーで駆け抜ける情景があまりに綺麗で、より一層哀しみが増した。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.235
(5pt)

コロンボは?

初めて貴志祐介さんの作品を読ませていただきました。
 京都大学卒業、バリバリのエリートを想像させる、マニアックな文章。丁寧すぎる
ほどの書き込み。描写。

 その筆致をもって描かれる主人公は秀一という高校生。自転車が好き。ロード
レーサーで海岸道路を風を切る。頭もよければ、神奈川の海岸を走りすぎるその姿は、
どう考えても格好良すぎる。

 その主人公の犯した完全犯罪は、あまりにも巧妙。精緻。

 コロンボは出てきませんが、ゆっくりと紐を解かれていく秀一の気持ちが、
まるで一手一手玉をつまされていく棋士のようで、秀逸。
 海岸の景色が、少しずつその情景によって色が変わるようで、とても不思議。
最後の海の色、空の色を見てみたかったなあ、という読後感です。

 作者は自転車にも知識がおありのようですね。とても楽しく記載を見ました。
高校生らしく、値段も考慮されていて、本当にマニアック。
 ただ、あの辺りの海岸道路は、2回ほど走ったことがありますが、結構風が強くて
思ったほど計算が立たないのでは?これもスリルを味わうところですか?

 この後、貴志さんの作品をいくつか読ませていただきましたが、この作品が一番
フツーですね。かなりマニアックですが。

 マニアックさと、主人公に90点かな。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.234
(5pt)

コロンボは?

初めて貴志祐介さんの作品を読ませていただきました。
 京都大学卒業、バリバリのエリートを想像させる、マニアックな文章。丁寧すぎる
ほどの書き込み。描写。

 その筆致をもって描かれる主人公は秀一という高校生。自転車が好き。ロード
レーサーで海岸道路を風を切る。頭もよければ、神奈川の海岸を走りすぎるその姿は、
どう考えても格好良すぎる。

 その主人公の犯した完全犯罪は、あまりにも巧妙。精緻。

 コロンボは出てきませんが、ゆっくりと紐を解かれていく秀一の気持ちが、
まるで一手一手玉をつまされていく棋士のようで、秀逸。
 海岸の景色が、少しずつその情景によって色が変わるようで、とても不思議。
最後の海の色、空の色を見てみたかったなあ、という読後感です。

 作者は自転車にも知識がおありのようですね。とても楽しく記載を見ました。
高校生らしく、値段も考慮されていて、本当にマニアック。
 ただ、あの辺りの海岸道路は、2回ほど走ったことがありますが、結構風が強くて
思ったほど計算が立たないのでは?これもスリルを味わうところですか?

 この後、貴志さんの作品をいくつか読ませていただきましたが、この作品が一番
フツーですね。かなりマニアックですが。

 マニアックさと、主人公に90点かな。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.233
(5pt)

ラスト以降を想像してみた

トラックの運ちゃんの、見事なハンドルさばきで衝突を免れたかもしれない。そして主人公は命を取り留め、逮捕され、世間を騒がせる。そして刑を終え、家族に迎えられ、ヒロインと結ばれる。めでたしめでたし。
こんなことでも考えてないと、かわいそうでしかたがない。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.232
(5pt)

ラスト以降を想像してみた

トラックの運ちゃんの、見事なハンドルさばきで衝突を免れたかもしれない。そして主人公は命を取り留め、逮捕され、世間を騒がせる。そして刑を終え、家族に迎えられ、ヒロインと結ばれる。めでたしめでたし。
こんなことでも考えてないと、かわいそうでしかたがない。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.231
(5pt)

自分の読書人生の始まり

私は高校1年生の頃にこの本を読みました。
学校の図書室で偶然見つけ、授業中読み始めると、少年は誰を殺害しようと思っているのか、少年はこれからどんな道を歩むのか、気になって仕方なくなり、授業が終わって、真っ先に本屋へ走ったのを昨日の事のように思い出します。
それから本を読む楽しさに目覚め、他の作家さんの本も読むようになり、自分の読書好きが始まりました。

24歳になった今までも何度も読み返しました。
最初は少年に対するやるせない気持ち、少年の最後の選択、悲しくて仕方ありませんでした。読んでは読んでは悲しさに浸っていました。

でも何度となく読み返すうちに、少年は、本当に悲しい犯罪者の一言で片付けられる存在なのかどうか疑問に思って来ます。
何万円もお金をかけた法医学書に、実験、シミュレーションなど、完全犯罪を犯そうとしているにしても、何だかそれらが彼にとって一つの娯楽のように思えてしまうのです。

守るために友達を裏切り、罪を重ね、ゲームに失敗し、電源を落とすように強制終了してしまう彼自身の人生。その理由さえ、そうしたほうが自分が一番楽だから。
誰か一人でも幸せになれたんでしょうか?私は首を縦に振る事はできません。

この一冊は、これからも何度も読み返すうちに少年の心理に近づき、掴もうとしてもまた遠ざかるを繰り返すのだと思います。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955