天使の囀り

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天使の囀りの評価:

4.12/5点 レビュー 342件。 A ランク

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平均点4.12pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全147件 121〜140 7/8ページ
No.27
(3pt)

少なくともホラーではない

ハリウッド的なスプラッターは別にして、日本的な「精神的に来る」という類のホラーを期待すると肩すかしに遭う。
素材としては使い古されたものなので、真新しさというのはない。
とにかく序盤のメール内容から、神話、心理学、線虫の説明など専門用語のオンパレードで、どこまでが本当でどこからが虚構なのか全く分からない。
この辺の徹底した描写が物語に現実感を与えていることは間違いないし、エロゲーなんかも本当によく調べてあると感心する。
ただ、それらの中にどれだけ物語の本質に関わるものがあるのかと考えると、微妙なところだ。
専門家同士の会話シーンはとてつもなく濃密なのに、行動を起こす場面になると途端にあっさりした描写になってしまうのはこの辺が理由だろうか。
つまりは主人公が主観的に感じている恐怖に、外から見ている読者が全く追いつけないというジレンマが生じてしまっているのだ。
これといった謎解きも、どんでん返しな展開も、巧妙な伏線の回収もない。
終末期治療の問題にしても、結局のところ麻薬等を使った場合と何ら変わらない結末でしかないのではないだろうか。
天使の囀り Amazon書評・レビュー: 天使の囀りより
404873122X
No.26
(3pt)

少なくともホラーではない

ハリウッド的なスプラッターは別にして、日本的な「精神的に来る」という類のホラーを期待すると肩すかしに遭う。
素材としては使い古されたものなので、真新しさというのはない。
とにかく序盤のメール内容から、神話、心理学、線虫の説明など専門用語のオンパレードで、どこまでが本当でどこからが虚構なのか全く分からない。
この辺の徹底した描写が物語に現実感を与えていることは間違いないし、エロゲーなんかも本当によく調べてあると感心する。
ただ、それらの中にどれだけ物語の本質に関わるものがあるのかと考えると、微妙なところだ。
専門家同士の会話シーンはとてつもなく濃密なのに、行動を起こす場面になると途端にあっさりした描写になってしまうのはこの辺が理由だろうか。
つまりは主人公が主観的に感じている恐怖に、外から見ている読者が全く追いつけないというジレンマが生じてしまっているのだ。
これといった謎解きも、どんでん返しな展開も、巧妙な伏線の回収もない。
終末期治療の問題にしても、結局のところ麻薬等を使った場合と何ら変わらない結末でしかないのではないだろうか。
天使の囀り (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 天使の囀り (角川ホラー文庫)より
4041979056
No.25
(3pt)

ホラー????

ホラー要素がよくわからなかったです。感じとれませんでした。危機迫る内容もなく、淡々とした内容です。
天使の囀り Amazon書評・レビュー: 天使の囀りより
404873122X
No.24
(3pt)

ホラー????

ホラー要素がよくわからなかったです。感じとれませんでした。危機迫る内容もなく、淡々とした内容です。
天使の囀り (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 天使の囀り (角川ホラー文庫)より
4041979056
No.23
(2pt)

緊迫感がない

確かにいろんなことをよく調べられて、膨大な知識があふれている感じですが、それより、ストーリのほうをもっと早く展開してくれよって感じ。先生の「黒い家」大好きだったので、思いっきりがっかりしました。
天使の囀り Amazon書評・レビュー: 天使の囀りより
404873122X
No.22
(2pt)

緊迫感がない

確かにいろんなことをよく調べられて、膨大な知識があふれている感じですが、それより、ストーリのほうをもっと早く展開してくれよって感じ。先生の「黒い家」大好きだったので、思いっきりがっかりしました。
天使の囀り (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 天使の囀り (角川ホラー文庫)より
4041979056
No.21
(1pt)

二時間ドラマ。お色気もあるよ

現実の事件や生物のドキュメントのほうが、ぞッと戦慄を覚えてしまうような時代、ホラー小説は、もの足りなく感じてしまう自分。という前提での感想です。作者お得意のインテリ専門家である登場人物のかたる薀蓄も、ちょっとでも見識のある者からすると、表層的引用解釈で、一気に冷めてしまう。物語が作者のご都合主義下で展開されるので、二時間ドラマをみるようだ。着眼点である素材選びは面白いので、もったいないというか。この物足りなさは作家の力量なのか営業的ベストな手法なのかわからないですが、残念な読後感を覚えずにいられない。
天使の囀り Amazon書評・レビュー: 天使の囀りより
404873122X
No.20
(3pt)

ただ気持ち悪いです。

一言でいえば、気持ちの悪いこじんまりとしたサイエンスパニック小説、です。パニックの範囲はごく狭いです。物語の中盤までは謎の事件の羅列で突然謎の正体が明らかになります。こんなに早く謎の正体を明らかにしていいものかと疑問に思いましたが、この小説の狙いは読者に謎解きを楽しませることではなく謎の究極の姿=究極の気持ち悪さを見せることだと思いました。その究極の姿は・・・、気持ち悪すぎます。よく「グロい」という表現が使われますが、グロいかグロくないかは普通著者の書き方によって変わることがあります。しかしこの小説ではグロいことが起こっているので、必ずグロいです。もっとグロく表現することも可能なんでしょうが、表現が淡々としている分逆に起こっていることのグロさが際立っている気がして、このあたりは流石にプロだなと思います。これは間違いなく後に残る小説です。そういう意味では限りなく★5に近い★4くらいにしようかと思いましたが、あまりにも気持ち悪い印象なのでそこから逆に★一つ減らして★3です。退屈はしないと思います。ただ、何度も言いますが気持ち悪い小説です。
天使の囀り Amazon書評・レビュー: 天使の囀りより
404873122X
No.19
(3pt)

不気味なことは不気味

確かにきちんと調べられている(のかな?)作品なんですが、貴志祐介の作品で期待していただけに肩透かしをくらったかも。あまり怖くなかったです。不気味なことは不気味なんですが。
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404873122X
No.18
(1pt)

二時間ドラマ。お色気もあるよ

現実の事件や生物のドキュメントのほうが、ぞッと戦慄を覚えてしまうような時代、ホラー小説は、もの足りなく感じてしまう自分。という前提での感想です。作者お得意のインテリ専門家である登場人物のかたる薀蓄も、ちょっとでも見識のある者からすると、表層的引用解釈で、一気に冷めてしまう。物語が作者のご都合主義下で展開されるので、二時間ドラマをみるようだ。着眼点である素材選びは面白いので、もったいないというか。この物足りなさは作家の力量なのか営業的ベストな手法なのかわからないですが、残念な読後感を覚えずにいられない。
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4041979056
No.17
(3pt)

ただ気持ち悪いです。

一言でいえば、気持ちの悪いこじんまりとしたサイエンスパニック小説、です。パニックの範囲はごく狭いです。物語の中盤までは謎の事件の羅列で突然謎の正体が明らかになります。こんなに早く謎の正体を明らかにしていいものかと疑問に思いましたが、この小説の狙いは読者に謎解きを楽しませることではなく謎の究極の姿=究極の気持ち悪さを見せることだと思いました。その究極の姿は・・・、気持ち悪すぎます。よく「グロい」という表現が使われますが、グロいかグロくないかは普通著者の書き方によって変わることがあります。しかしこの小説ではグロいことが起こっているので、必ずグロいです。もっとグロく表現することも可能なんでしょうが、表現が淡々としている分逆に起こっていることのグロさが際立っている気がして、このあたりは流石にプロだなと思います。
これは間違いなく後に残る小説です。そういう意味では限りなく★5に近い★4くらいにしようかと思いましたが、あまりにも気持ち悪い印象なのでそこから逆に★一つ減らして★3です。退屈はしないと思います。ただ、何度も言いますが気持ち悪い小説です。
天使の囀り (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 天使の囀り (角川ホラー文庫)より
4041979056
No.16
(3pt)

不気味なことは不気味

確かにきちんと調べられている(のかな?)作品なんですが、貴志祐介の作品で期待していただけに肩透かしをくらったかも。あまり怖くなかったです。不気味なことは不気味なんですが。
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404873122X
No.15
(3pt)

不気味なことは不気味

確かにきちんと調べられている(のかな?)作品なんですが、貴志祐介の作品で期待していただけに肩透かしをくらったかも。あまり怖くなかったです。不気味なことは不気味なんですが。
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4041979056
No.14
(3pt)

悪意の不在

 生理的な嫌悪感を巧みに煽ってくる。サルを食べるというところから始まって、脳に…とか、体中に…とか、体中が…とか、もう、心から気持ちが悪い。最後の方は映像的に想像すると吐きそうになる。何より、どこにも悪意が存在しないのが怖い。そのことに、最後のホスピスの場面で気づかされて、あ、天使だ、と思ってしまった瞬間、恐怖がどっとこみあげてくると同時に、何だか救われたような気分にもなった。
 個人的には神話という人間の精神史のような側面と、科学的な側面とが絡み合って収束していく過程がものすごく好きだ。
 
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4041979056
No.13
(2pt)

思ったこと

とても10年以上前に描かれた作品とは思えませんでした。
劇的な展開、最後のオチに加え、分厚いにもかかわらず一気に読むことができるよう読み手を飽きさせない文章構成や表現力は見事でした。
ただ自分にはこのジャンルがあっていないのかなぁと・・・別に自分はグロいもの苦手というわけではありません。
むしろグロいものに対して興味がある人や、苦手でも怖いもの見たさがある人じゃないと、盛り上がるところで盛り上がれないんじゃないでしょうか。
その盛り上がりを差し引いたら☆二つという感じです。こういう人も居ると言う事で・・・
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4041979056
No.12
(2pt)

著者のファン向け

ストーリーの展開は意外なほど簡単な推理で解けてしまい、最後にどんでん返しがあるかと思いきや、あっさりとそのままジ・エンド。研究者が自ら感染してしまうというのもありがちだし、ホスピスの精神科医が安楽死に簡単に手を貸すというのもどうか。
グロテスクな描写も著者が意図的におこなっていて、その種の描写が好きではない人は途中で降りるだろう。
天使の囀り (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 天使の囀り (角川ホラー文庫)より
4041979056
No.11
(3pt)

まぁ…こんなもんかな?

確かにグロイです。(特に蜘蛛のシーンはヤバイ) しかし、私的には「青の炎」や「クリムゾンの迷宮」がかなり衝撃的だったので、最後まで読んでもそれほど驚きませんでした… ちょっとホラーテイスト過ぎるというか、現実離れしているような気がしてあまり感情移入出来なかったです。展開もなんとなく予想できましたし、「青の炎」や「クリムゾンの迷宮」のような読後の喪失感みたいなのが、自分的には好きだったんですが、今回はあまり感じませんでしたねぇ〜…ただ、続きが気になってどんどんページをめくるハラハラ、ドキドキ感は味わえました。そこはさすが、貴志先生だなぁと思ったので☆3つで。
天使の囀り (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 天使の囀り (角川ホラー文庫)より
4041979056
No.10
(3pt)

気持ち悪いけど・・

これはちょっと気持ちの悪い本でしたね。
小説なんだから作り話なんだけど
本当にありそうなくらい、色んなことが目に浮かぶのは
さすが!!という感じ。
これ読んだあとは生肉食べたくなくなりますよ。しばらく。
個人的にはニートの青年のくだりが良かったけど
アレはアレである意味幸せだったのかな。
あーー思い出したらまた気持ち悪くなってきた
天使の囀り (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 天使の囀り (角川ホラー文庫)より
4041979056
No.9
(3pt)

さすが

うまいですね、この作家は。4に近い3ですね。巧みな伏線と、膨大な知識でもって、物語をぐいぐいとひっぱって行きます。残念なのは、途中から物語がご都合主義的に展開してしまったことでしょうか。「黒い家」と比べると劣りますが、そこらへんの変なホラー(?)を読むなら、これを読みましょう。あんまり欲しくない知識が色々と身につきますよ?
天使の囀り (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 天使の囀り (角川ホラー文庫)より
4041979056
No.8
(3pt)

貴志さんらしくない作品

作者の文章力はAクラスなのだが、この本に限っては「まあ良い」ぐらいの評価になってしまう。帯には「『黒い家』を凌ぐ,大傑作」と書いてあるが、黒い家のほうがホラー作品として上であろう。この本には、貴志さんの持ち味があまり発揮されてないと感じた。彼は作品を作る際に充分な資料収集をし、それを上手く文章に織り交ぜて読者の知的好奇心をくすぐる。その上に文章の上手さが加味され素晴らしい作品と感じるのだ。この本にはそれがない。読んでいても、平凡なホラー小説という感じなのだ。
天使の囀り (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 天使の囀り (角川ホラー文庫)より
4041979056