黒い家

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評判

黒い家の評価:

4.00/5点 レビュー 476件。 A ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全695件 481〜500 25/35ページ
No.215
(5pt)

本当の恐怖とは

これは「あ〜怖かった」で片づけられるような、単なるホラーではないですね。 保険金殺人は、数多くある犯罪の一例に過ぎません。が、誰しもが当事者となる可能性があるだけに、決して他人事ではいられない……。 “正常”な人間にとって、常軌を逸した人間ほど理解できず、恐ろしいものはありません。 殺人とまで行かずとも、他人を傷つけることに何とも思わない人間は現実にも多く存在します。 それらはみんな“サイコパス”なのか? 甚だ疑問ですが、人間ほど奥の深い生き物はいないのでしょう。 小説は本を閉じれば読むのを止められるけど、生きている限り現実から目を背けることはできないのです。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.214
(5pt)

衝撃的でした

本屋で作者のコーナーがあり、以前「硝子のハンマー」を読んで好感触でしたし、本作品が平積みになっていたので購入しましたが、衝撃的なホラー作品でした。

ネタバレが怖いので中身には余り触れないようにしたいと思いますが、生命保険勤務の会社員である主人公が、職務を通じて恐ろしい殺人鬼のような人物と関わりを持つこととなり、それがきっかけとなって恐怖のどん底に落とされていくという話です。抑え目の語り口が、身の毛がよだつような気持ちの悪さ、恐ろしさを際立たせているように感じます。

結構古い本ですので字が小さいのが難点ですが、読み終えた今は字の小ささも恐怖を高めているような気がします。当分、”黒い家”には近づかないようにしたいと思います。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.213
(5pt)

衝撃的でした

本屋で作者のコーナーがあり、以前「硝子のハンマー」を読んで好感触でしたし、本作品が平積みになっていたので購入しましたが、衝撃的なホラー作品でした。

ネタバレが怖いので中身には余り触れないようにしたいと思いますが、生命保険勤務の会社員である主人公が、職務を通じて恐ろしい殺人鬼のような人物と関わりを持つこととなり、それがきっかけとなって恐怖のどん底に落とされていくという話です。抑え目の語り口が、身の毛がよだつような気持ちの悪さ、恐ろしさを際立たせているように感じます。

結構古い本ですので字が小さいのが難点ですが、読み終えた今は字の小ささも恐怖を高めているような気がします。当分、”黒い家”には近づかないようにしたいと思います。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.212
(5pt)

合理的サイコパス

合理的思考は現代社会で否定されるものではない。
しかし、それがサイコパスだったら・・・
保険は金のなる木なんだろうな。
圧倒的にリアルで怖い!
ホラーというジャンルに収まらない作品です。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.211
(5pt)

合理的サイコパス

合理的思考は現代社会で否定されるものではない。
しかし、それがサイコパスだったら・・・
保険は金のなる木なんだろうな。
圧倒的にリアルで怖い!
ホラーというジャンルに収まらない作品です。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.210
(4pt)

黒い世界観

元々、和歌山カレー事件に興味があり、この作品の内容が似ているという口コミを耳にして読んでみた。
人間味の無い容疑者には、恐怖するばかりだった。

黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.209
(4pt)

黒い世界観

元々、和歌山カレー事件に興味があり、この作品の内容が似ているという口コミを耳にして読んでみた。
人間味の無い容疑者には、恐怖するばかりだった。

黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.208
(4pt)

犯人がいつ爆発するのか迫りくる恐怖

ホラーとして面白くあっという間に読めた。犯人は早い段階から目星がつくのだが、いつどうやって主人公へと凶行に及ぶのかドキドキさせられる。最後の方は犯人のあまりの狂気に若干面白さすら感じてしまうことと、あの犯人がそれほど多くの残忍な犯行を行えるのか疑問を感じないわけではないが、全体としては十分に楽しめる作品であった。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.207
(4pt)

犯人がいつ爆発するのか迫りくる恐怖

ホラーとして面白くあっという間に読めた。犯人は早い段階から目星がつくのだが、いつどうやって主人公へと凶行に及ぶのかドキドキさせられる。最後の方は犯人のあまりの狂気に若干面白さすら感じてしまうことと、あの犯人がそれほど多くの残忍な犯行を行えるのか疑問を感じないわけではないが、全体としては十分に楽しめる作品であった。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.206
(4pt)

ホラーじゃない。

ずっとものすごく怖いホラーだと思い込んでいて手に取らなかったんですが、サンスペンスだったんですね!荻原浩さんのコールドゲームみたいなハラハラ感がおもしろく、一気に読みました。確かに、途中のサイコパスうんぬんや生命保険うんぬんは斜め読みしてしまうぐらいでしたが、それを引いても★4つです。"異様さ"が読んでいて徐々に浮かび上がってくる感じ、嫌いじゃないです。けど正直、あの人にどうやってできたんだろう?と思うところも少し。。。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.205
(4pt)

ホラーじゃない。

ずっとものすごく怖いホラーだと思い込んでいて手に取らなかったんですが、サンスペンスだったんですね!荻原浩さんのコールドゲームみたいなハラハラ感がおもしろく、一気に読みました。確かに、途中のサイコパスうんぬんや生命保険うんぬんは斜め読みしてしまうぐらいでしたが、それを引いても★4つです。"異様さ"が読んでいて徐々に浮かび上がってくる感じ、嫌いじゃないです。けど正直、あの人にどうやってできたんだろう?と思うところも少し。。。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.204
(5pt)

怖すぎる。。。。

僕が今まで読んだ中で 別段格別の怖さを醸し出した作品の一つです。描写もさることながら、後半の息もつかせぬ怒涛の展開にただページを捲る手が止まりません。夜に一人で 一読されることをお勧めいたします。怖さが一層引き立ちますよ。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.203
(5pt)

怖すぎる。。。。

僕が今まで読んだ中で 別段格別の怖さを醸し出した作品の一つです。描写もさることながら、後半の息もつかせぬ怒涛の展開にただページを捲る手が止まりません。夜に一人で 一読されることをお勧めいたします。怖さが一層引き立ちますよ。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.202
(5pt)

「ホラー」ではなく極上の社会派ミステリ

大いに不満がある。
この作品にではなく、世間における本作の認識のされ方について。
本作を「ホラー小説」と捉えると、この作品の価値を見誤る。そうではなく、この作品は「社会派ミステリ」に分類されるべきと思う。それも極上の。
「ミステリ」の理由は、殺人事件がおこるから。そして「社会派」の理由は、生保業界の話題が、見事に物語の本筋に絡めてあるから。
一概に、「家族」を対象とした「連続」保険金殺人というのは常人の神経でなせる技でないから、その犯人はよほどの異常性をもって設定されてないと、話として嘘くさくなる。よってそのような設定が入念になされた犯人像は、おのずからホラー色を帯びる。
たとえば強度のストーカー気質とか、殺傷行為にかんする鉄のような実行力とか、人間的な感情の欠損とか、そのために死体の横で平気で飯が食えるような鈍感さとか、だから住居は衛生状態を欠いて異臭を放っているはずとか、いずれもこの種の連続殺人犯には欠かせない要素であり、それが描かれてなかったら逆に嘘くさい。
つまり本作のホラー性は、読者を怖がらせよう的な商売心よりむしろ、連続保険金殺人という重いテーマに真正面に取り組んだ結果、必然的に生まれてきたものだと思う。だからこそ本作の菰田幸子は、圧倒的なリアリティと必然性を帯び、ヒリヒリと怖いのだ。
もしこれが単に「包丁もった殺人鬼が突然襲ってきました」みたいな、13日の金曜日的なノリだったら、怖くも何ともない。必然性のないスプラッタは一過性のスリルがあるだけで、怖くない。だからもし、13日の金曜日をホラーと呼ぶのなら、本作をホラーと呼んで欲しくない。本作はもっと真面目に、保険金犯罪に真正面からとりくんだ社会派ミステリであり、ヒリつくようなホラー感は作者の圧倒的な力量から二次的に生まれたものだと思う。
想像するに、本作が「ホラー小説大賞」をとったことから誤解が始まっているのではないか。
もし本作が江戸川乱歩賞受賞作だったら? 
イメージもだいぶ異なっていたように思う。
いずれにせよ、本作がここ数年の最高傑作のひとつであることは間違いない。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.201
(5pt)

「ホラー」ではなく極上の社会派ミステリ

大いに不満がある。
この作品にではなく、世間における本作の認識のされ方について。
本作を「ホラー小説」と捉えると、この作品の価値を見誤る。そうではなく、この作品は「社会派ミステリ」に分類されるべきと思う。それも極上の。
「ミステリ」の理由は、殺人事件がおこるから。そして「社会派」の理由は、生保業界の話題が、見事に物語の本筋に絡めてあるから。
一概に、「家族」を対象とした「連続」保険金殺人というのは常人の神経でなせる技でないから、その犯人はよほどの異常性をもって設定されてないと、話として嘘くさくなる。よってそのような設定が入念になされた犯人像は、おのずからホラー色を帯びる。
たとえば強度のストーカー気質とか、殺傷行為にかんする鉄のような実行力とか、人間的な感情の欠損とか、そのために死体の横で平気で飯が食えるような鈍感さとか、だから住居は衛生状態を欠いて異臭を放っているはずとか、いずれもこの種の連続殺人犯には欠かせない要素であり、それが描かれてなかったら逆に嘘くさい。
つまり本作のホラー性は、読者を怖がらせよう的な商売心よりむしろ、連続保険金殺人という重いテーマに真正面に取り組んだ結果、必然的に生まれてきたものだと思う。だからこそ本作の菰田幸子は、圧倒的なリアリティと必然性を帯び、ヒリヒリと怖いのだ。
もしこれが単に「包丁もった殺人鬼が突然襲ってきました」みたいな、13日の金曜日的なノリだったら、怖くも何ともない。必然性のないスプラッタは一過性のスリルがあるだけで、怖くない。だからもし、13日の金曜日をホラーと呼ぶのなら、本作をホラーと呼んで欲しくない。本作はもっと真面目に、保険金犯罪に真正面からとりくんだ社会派ミステリであり、ヒリつくようなホラー感は作者の圧倒的な力量から二次的に生まれたものだと思う。
想像するに、本作が「ホラー小説大賞」をとったことから誤解が始まっているのではないか。
もし本作が江戸川乱歩賞受賞作だったら? 
イメージもだいぶ異なっていたように思う。
いずれにせよ、本作がここ数年の最高傑作のひとつであることは間違いない。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.200
(4pt)

主人公が感じている恐怖・焦燥を、私も感じた。

ある日、主人公・若槻の勤める生命保険会社に一通の電話がかかる。
彼が対応した女性の「自殺で保険金はおりるのか」という質問に
彼女が自殺するつもりなのだと感じた若槻は、
何とか女性の気を抑えようと懇意に話しかける。
この行動を利用され、彼は多くのおぞましき事件に巻き込まれてゆく。
この小説において高く評価したいのは、
「主人公に迫る脅威・そしてそれによって生ずる不安や恐怖の表現のうまさ」である。
上記の電話で事件の状況を勝手に解釈していた若槻は
様々な人物と知り合いながら事件を解決しようとするが、
その途中自分の予想が間違っていたかもしれないという考えを閃く。
すると彼が新たに感じた不安を待ち構えていたかのように、
思ってもみなかった"敵"が残虐な行為を起こし若槻の命を脅かすのだ。
ここでは、主人公や読み手に対する「実は想像以上に危険な人物だった」という印象の与え方が特徴的だ。
加えて、その危険がすでに自分の大切な人にも差し迫っているのだと気付いたときの衝撃、
そしてこの小説のクライマックスである、敵の巣窟「黒い家」における戦慄の真実と、
そこで繰り広げられる若槻達の行動には、本を読みながら本当に心臓をドキドキさせられた。
本を読み終わった日の夜は、幽霊ものの映画では感じられない憎悪を思い出し、寝つきが悪かった。
このように高い評価ができたのだが、残念に感じた点も少しある。
1つは学問については素人である私が不満に思ったことではあるが、
作中に登場する心理学者の意見が語られすぎだと思ったことだ。
この手の話に詳しくない私は、解説が敵に都合よく当てはめられているような気がしてしまった。
2つ目は、残虐な殺戮をおこす"敵"が、場面によっては態度に妙なギャップが生じていることである。
物語の最初ではなぜか、一般人に比べればその度合いは低いと思われるものの、
いくらか友好的に話しているし、終盤ではある人物に怯える素振りも見せている。
もっと人間的な要素を排除した方が怖かったと思う。
しかしこのような点を挙げても、
私がこの小説を読んで感じた恐怖・焦燥感はかなりのものであった。
リアルな舞台設定を元に起きるサスペンスを感じたい方におすすめの一冊である。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.199
(5pt)

オススメ

今までこれ程本にのめり込んだことがあったかなって位面白く、追われる気分に浸りながら若月になりきり、恐怖感満点で読みました。貴志さんの本を読んだことない方はぜひこの本から始めてみては?
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.198
(5pt)

オススメ

今までこれ程本にのめり込んだことがあったかなって位面白く、追われる気分に浸りながら若月になりきり、恐怖感満点で読みました。貴志さんの本を読んだことない方はぜひこの本から始めてみては?
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.197
(4pt)

最初はぐいぐい

引きこまれて通勤中も歩きながら読みましたが、後ろにいくにつれ、幸子のモンスターぶりが逆に怖さを薄れさせた気がしました。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.196
(4pt)

最初はぐいぐい

引きこまれて通勤中も歩きながら読みましたが、後ろにいくにつれ、幸子のモンスターぶりが逆に怖さを薄れさせた気がしました。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021