十三番目の人格

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評判

十三番目の人格の評価:

3.69/5点 レビュー 97件。 B ランク

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平均点3.69pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全87件 81〜87 5/5ページ
No.7
(5pt)

巧いとしか言いようがない

貴志祐介のデビュー作となった作品であるが、緻密さといい構成といい、読者をひき付ける「巧さ」には脱帽。この物語はホラーというよりミステリーに近いものを感じる。13番目の人格「ISOLA」の正体を暴く過程に恋愛を絡ませるのも非常に巧い。ミステリー色の強い作品だけにネタバレは厳禁。興味のある人は実際に読みましょう。ひとつだけ言わせて貰えば、最も恐ろしいのは物語の一番最後です…
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.6
(5pt)

多重人格の話と思いきや・・・

多重人格というのは、ç'°å¢ƒã«é©å¿œã™ã‚‹ãªã©ã®ãŸã‚ã«äººæ ¼ãŒæ'¾ç"Ÿã-ていく障害です。本人が次ã€...に人格ã‚'ç"Ÿã¿å‡ºã-ていく、というã"とです。ã"のストーリーはé€"中まで多重人格のå°'女である森谷千尋の話とã-て進行ã-ていきます。その範囲では、ã"のストーリーはホラーではありませã‚"。別のものが介在ã-てきて、æ€-い話になっています。ですから、ç'"粋に多重人格ã‚'扱ったものã‚'読みたい人には、ã"れはちょっとæ-¹å'性が違うというã"とになるかも知れませã‚"。ï¼'ï¼"番目の人格の正ä½"は何なのかというã"とにおã'る主人å...¬è³€èŒ‚ç"±é¦™é‡Œã®æŽ¨ç†ã®å†'えとか、あと、ã"ã"には書いてã-まえない要ç' ã¨ã‹ãŒã‚ˆã‚Šæœ¬è³ªçš„です。多重人格の話というå...ˆå...¥è¦³ã‚'持たずに楽ã-ã‚"でほã-いと思います。なお、本å½"の恐æ€-は物語が終わったあとにå!§‹ã¾ã‚‹ã®ã§ã‚ろうというã"とが、最後に「憧子」という人格が千尋本人からæ'¾ç"Ÿã-た、というã"とで示されています。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.5
(5pt)

最後まで気を抜けない

前半は、よくある多重人格モノなのかと思って、ちょっとがっかりしていました。いやはや、貴志作品がそんなんで終わるはずないですよね。ISOLAが出現した理由を突き詰めていくに従って、期待通り怖い作品になっています。人格達の名前の文字にこだわっている点が興味深かったです。#漢字フェチなので(^^;;;;;;また、千尋の父親の形見である「雨月物語」が効果的に使われていて、恐怖を増幅させています。ラストでは、ほっとできるのかと思いきや、よりいっそうゾッとさせられました。計算され尽くした、よく出来た作品だと思います。
ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ) Amazon書評・レビュー: ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)より
4048732056
No.4
(4pt)

恐怖!の裏に・・・

貴志祐介先生の書く物語はいつも後半に近付くにつれ、読者を恐怖に陥れます。「黒い家」「クリムゾンの迷宮」しかり・・。この物語も貴志先生お得意の手法で描かれており、恐怖のあまり、家へ帰る道のりが怖くて仕方なかったくらいです。ただ、「ISOLA」は恐怖の裏に男と女の悲しい物語もあり、読んでいて奥深さも感じました。読んでいて飽きない本です。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.3
(5pt)

すばらしく緻密な構成力

多重人格の少女・森谷千尋。彼女の中の人格それぞれには、それにふさわしい名前が付いている。13番目に現れた人格の名は「ISOLA」。この名前にはどんな秘密が隠されているのか?主人公は、人の強い感情を読みとることが出来るエンパス・賀茂由香里。心のケアのボランティアとして、阪神大震災後間もない西宮を訪れ、森谷千尋を担当することになる。彼女は、名前と特徴が明確になってきた森谷千尋の中の人格のうち、「ISOLA」にだけ異質なものを感じる。それは何故なのか?この作品は、単なる多重人格障害を扱ったものでない。阪神大震災発生時のある意外な事故が、多重人格障害に絡んでくる。それは「ISOLA」の秘密とも関係しているのであるが、この緻密な構成力は本当にすばらしいと思う。不自然さのない描写力とともに「まさにプロ」と、うならされる作品である。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.2
(5pt)

漢字の意味。。

これは、多重人格者の話なんだけれど、私が印象的だったのは、それぞれの人格につけられた名前の「漢字の意味」にその性格が深いかかわりがあると言う事です。思わず漢和辞典でいろいろな漢字(身近な人の名前に使われている)を 調べてしまったくらいです。あなたの、本当の(裏の)性格は???なぁんて。もちろん、破たんのないち密なストーリーは ピカイチ!です。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.1
(5pt)

心理学が好きな人は必読!

文章力はAクラスである。そしてこの本のテーマは比較的万人に受け入れられるものであろう。買って損はないと思う一冊である。この作者は京大出身のせいか多方面に渡る知識を持っている。それを嫌味なく本の中にちりばめてあるので色々と勉強になる。多重人格についても、誤解の無いきちんとした知識がある。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013