十三番目の人格

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評判

十三番目の人格の評価:

3.69/5点 レビュー 97件。 B ランク

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平均点3.69pt

Amazonレビュー一覧

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全44件 41〜44 3/3ページ
No.4
(3pt)

読む本が無い時にお勧めの一冊

安定した一冊。
ネタは使い古された感があり、新鮮味が無いのは否めないが、テンポと文章構成力は○。
貴志祐介ファンなら買っても良いし、「この手のホラーを読みたいけどどれにしよう?」と悩んだ人が買っても、損をしたと思う事は少ないのでは。
ただ、やはり新鮮味や衝撃には欠ける一冊。それを求めて読むのはお勧めできない。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.3
(3pt)

着眼点は良かった

主人公である女性は「エンパス」という他人の激情を読み取ることができる能力を持つ。そして彼女は多重人格である一人の少女に出会うのだが、その少女の中に潜む人格のうちの一つが恐ろしい人格であり、その人格が引き起こす恐怖と戦っていくというようなホラー小説となっている。「多重人格」と「エンパス」、この二つに着眼したのがよかったように思う。主人公は少女な中に潜む「各人格」達の激情をよみとることができる。きっと「多重人格」だけを取り扱うだけではありがちな感じだし、「エンパス」という能力がただ単に「他人の心を読む」だけでなく「激情を読み取る」という能力であったのも作者は物語中で何度も触れている。おそらく作者もかなり気を遣って書いたように思われる。ただ、「恐怖の人格」との戦いのラストはかなりあっけなかった。逆にエンディングは予想できなかったなかなかいい終わり方であり、多分戦いよりもエンディングの方に力を入れたかったのだろうと思う。作者の作品は、ホラー小説ながら、えげつない「妖怪」のようなものがあまり出てこないように思うのでホラー嫌いの人にとってもなかなか読みやすいと思う。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.2
(3pt)

面白いといえば面白いんだけど・・・

映画のCMの印象が最悪だったのであえて避けてたのですが、好きな作家のデビュー作だから・・・と読んでみました。感想は「読むんじゃなかった・・・」素直でわかりやすい作風が好きだったのですが、ここまでいくと「大人向けじゃない」って気がしました。アニメや漫画の「超能力ヒロインもの」みたい(^-^;流行に乗ってみんなが読みたそうな作品を生み出すという点で、この方の作風は一貫してるんだなぁと改めて思いました。そういう期待には応える作品だと思います。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.1
(3pt)

いわゆる多重人格モノなんだけど、、、

「黒い家」で貴志作品にはまり、過去を遡るように読んだせいか、楽しめるものの他の作品に比べると衝撃が少ないように思いました。
多重人格モノに慣れてしまっている私としては「多重人格ブーム」以前に読みたかった!というのが本音です。
ただ、人の心が読める女性、多重人格の少女、その中の恐るべき人格、とこれだけの設定を前に「新鮮味はあまりないなぁ」と思ってしまう人間でも、最後まで読まずにはいられない筆力には脱帽。
買ったら必ず最後まで読むことは間違いなしです。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013