十三番目の人格

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十三番目の人格の評価:

3.69/5点 レビュー 97件。 B ランク

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平均点3.69pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全44件 21〜40 2/3ページ
No.24
(3pt)

まあまあ

アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.23
(3pt)

オカルト展開が好きな人にはオススメ

ネタバレ注意

前半はとても面白かった。
少女の人格の一人一人の成り立ちや力関係なんかを調べていく過程はとても面白かった。
13番目の人格があまりにわかりやすい危険人物に書かれていたので、「本当に危険なのは○番目の人格で13番目はただ実行に利用されただけ」なんて展開もあるのかな、と一人で想像してワクワクしていました。
他人を殺す前に少女の中で人格の殺し合いもあったりして一人の人間が崩壊させていく様なんかもあって、一人の殺人犯ができあがるまでの過程も読めるかも、と想像したりもしました。

それだけあれこれ考えていただけに、13番目の正体にはちょっとがっかりしました。
最初からオカルト系だとわかっていたら全然違っていたんでしょうが、上記のようにリアルな展開をずっと考えていたのでかなりガッカリでした。
まぁ主人公が能力持ちということから最初からオカルト系だと気づけという話かもしれませんが(笑)

オカルト系の怖い話が好きな人にはとても面白いのでオススメしますが、サイコパスとか人間・人格系の恐怖を求めている人にはちょっと向いていないかもしれません。
非現実的なオカルト系が受け付けられない人には向いていないです。
ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ) Amazon書評・レビュー: ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)より
4048732056
No.22
(3pt)

オカルト展開が好きな人にはオススメ

ネタバレ注意

前半はとても面白かった。
少女の人格の一人一人の成り立ちや力関係なんかを調べていく過程はとても面白かった。
13番目の人格があまりにわかりやすい危険人物に書かれていたので、「本当に危険なのは○番目の人格で13番目はただ実行に利用されただけ」なんて展開もあるのかな、と一人で想像してワクワクしていました。
他人を殺す前に少女の中で人格の殺し合いもあったりして一人の人間が崩壊させていく様なんかもあって、一人の殺人犯ができあがるまでの過程も読めるかも、と想像したりもしました。

それだけあれこれ考えていただけに、13番目の正体にはちょっとがっかりしました。
最初からオカルト系だとわかっていたら全然違っていたんでしょうが、上記のようにリアルな展開をずっと考えていたのでかなりガッカリでした。
まぁ主人公が能力持ちということから最初からオカルト系だと気づけという話かもしれませんが(笑)

オカルト系の怖い話が好きな人にはとても面白いのでオススメしますが、サイコパスとか人間・人格系の恐怖を求めている人にはちょっと向いていないかもしれません。
非現実的なオカルト系が受け付けられない人には向いていないです。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.21
(3pt)

精神の奥深く…

私にはかなり現実離れした物語だった。
幽体離脱が本題に入った頃から何となくのめり込めなくなってしまった感は否めない。
しかしながら情景描写にはいつもながら引き込まれてしまう。
全体的に柔らかな感じの物語だった。
ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ) Amazon書評・レビュー: ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)より
4048732056
No.20
(3pt)

精神の奥深く…

私にはかなり現実離れした物語だった。
幽体離脱が本題に入った頃から何となくのめり込めなくなってしまった感は否めない。
しかしながら情景描写にはいつもながら引き込まれてしまう。
全体的に柔らかな感じの物語だった。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.19
(3pt)

サイコもの好きにはおすすめしません(若干ネタばれあり)

黒い家、青の炎、クリムゾンの迷宮、天使の囀り、本書と続けて読みましたが、
本書は途中で飽きてしまい、長期休暇中の暇さに助けられてなんとか読み終えました。

サイコをもの期待したらオカルトものだった、という展開に興味がついていかず、冗長なかくれんぼ展開でリタイアしかけました。
最後のエピソードはサイコものに戻っていて、そこではきちんとぞっとさせてくれたので★3つですが、それがなければ★2つ。
サイコとオカルトは混ぜたらだめなんだな・・・ということに気付きました。
といっても、これはサイコもの好きの視点からで、最初からオカルトものとして読んでいたら違うのかもしれませんが。

主人公のエンパス設定、それにまつわる苦労と半生、なんとなく唐突に始まる恋愛、
磯良の元の人格の苦悩、幽体離脱の実験、生霊?怨霊?、など、それぞれ見れば面白いのかもしれませんが、
詰め込みすぎて無理やりまとめた感が否めませんでした。
ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ) Amazon書評・レビュー: ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)より
4048732056
No.18
(3pt)

サイコもの好きにはおすすめしません(若干ネタばれあり)

黒い家、青の炎、クリムゾンの迷宮、天使の囀り、本書と続けて読みましたが、
本書は途中で飽きてしまい、長期休暇中の暇さに助けられてなんとか読み終えました。

サイコをもの期待したらオカルトものだった、という展開に興味がついていかず、冗長なかくれんぼ展開でリタイアしかけました。
最後のエピソードはサイコものに戻っていて、そこではきちんとぞっとさせてくれたので★3つですが、それがなければ★2つ。
サイコとオカルトは混ぜたらだめなんだな・・・ということに気付きました。
といっても、これはサイコもの好きの視点からで、最初からオカルトものとして読んでいたら違うのかもしれませんが。

主人公のエンパス設定、それにまつわる苦労と半生、なんとなく唐突に始まる恋愛、
磯良の元の人格の苦悩、幽体離脱の実験、生霊?怨霊?、など、それぞれ見れば面白いのかもしれませんが、
詰め込みすぎて無理やりまとめた感が否めませんでした。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.17
(3pt)

面白く読めましたが…

貴志祐介さんの作品はクリムゾンの迷宮ではまり、新世界より、天使の囀りと読み4作品目ですが、ほかの作品に見られる緊迫した世界は感じられましたが、読んでいる途中でなんとなくラストを予想させる展開で、いい意味での裏切られるような…先が読めないような、「やられたなぁ~」という感じはなく終わってしまい、ちょっと物足りない感じでした。
ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ) Amazon書評・レビュー: ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)より
4048732056
No.16
(3pt)

面白く読めましたが…

貴志祐介さんの作品はクリムゾンの迷宮ではまり、新世界より、天使の囀りと読み4作品目ですが、ほかの作品に見られる緊迫した世界は感じられましたが、読んでいる途中でなんとなくラストを予想させる展開で、いい意味での裏切られるような…先が読めないような、「やられたなぁ~」という感じはなく終わってしまい、ちょっと物足りない感じでした。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.15
(3pt)

それほどでも、、。

テレビや映画の脚本みたいかも、、。
一気に最後まで読みましたが、物語に入り込むまでには至りませんでした。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.14
(3pt)

『佳作』の意味

原題『ISOLA』から、マルチプル人格の中に孤立した者が居て…というような物語を予想したが、私の想像は不発。人格名に漢字の意を絡ませたのは(枝葉として)面白かったが、「isolation」からの幹が「寸詰まり」だったのは ちょっと意外で、残念だった。

貴志氏は本作で日本ホラー小説大賞「佳作」、翌年に『黒い家』で同賞「大賞」を受賞している。その双方を読むと、両者の作品としての差に、納得できる。
本作の方が奇想天外感があり、「ホラー色」もより強いかも知れない。しかし、圧倒的に怖いのもリアリティーがあるのも断然、『黒〜』の方である。

本作では読心術や多重人格、幽体離脱といった超常現象が扱われ、そこに「荒唐無稽」なもの感じられた方もいらっしゃるようだ。しかし、それは例えば夢枕獏『陰陽師』などと同じようなレベルであり、私は気にならなかった。
それよりむしろ、主人公の女性がいとも簡単に恋に落ちてしまったり、最初の出会いと再会など、話がいかにも都合良くトントン進んでしまうあたりに、リアリティーの欠如を感じた。女性の心理描写や会話などにも、不自然なところが多く、著者の「不慣れ」が感じられた。
これを大賞とも落選ともしなかった、当時の選考委員の目の確かさに、感嘆する。
「佳作」でなければ、あの形で『黒い家』が世にでることはなかったのである…

★3つにしたのは、『黒い家』との差を大きくしたかったという、個人的な感情に依る。それがなければ、★4つにしていたかも。もちろん、本作も秀作だが、それぐらい『黒い家』が良かったということ。そちらも是非、お読みになることを強くお勧めする。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.13
(3pt)

『佳作』の意味

原題『ISOLA』から、マルチプル人格の中に孤立した者が居て…というような物語を予想したが、私の想像は不発。人格名に漢字の意を絡ませたのは(枝葉として)面白かったが、「isolation」からの幹が「寸詰まり」だったのは ちょっと意外で、残念だった。

貴志氏は本作で日本ホラー小説大賞「佳作」、翌年に『黒い家』で同賞「大賞」を受賞している。その双方を読むと、両者の作品としての差に、納得できる。
本作の方が奇想天外感があり、「ホラー色」もより強いかも知れない。しかし、圧倒的に怖いのもリアリティーがあるのも断然、『黒〜』の方である。

本作では読心術や多重人格、幽体離脱といった超常現象が扱われ、そこに「荒唐無稽」なもの感じられた方もいらっしゃるようだ。しかし、それは例えば夢枕獏『陰陽師』などと同じようなレベルであり、私は気にならなかった。
それよりむしろ、主人公の女性がいとも簡単に恋に落ちてしまったり、最初の出会いと再会など、話がいかにも都合良くトントン進んでしまうあたりに、リアリティーの欠如を感じた。女性の心理描写や会話などにも、不自然なところが多く、著者の「不慣れ」が感じられた。
これを大賞とも落選ともしなかった、当時の選考委員の目の確かさに、感嘆する。
「佳作」でなければ、あの形で『黒い家』が世にでることはなかったのである…

★3つにしたのは、『黒い家』との差を大きくしたかったという、個人的な感情に依る。それがなければ、★4つにしていたかも。もちろん、本作も秀作だが、それぐらい『黒い家』が良かったということ。そちらも是非、お読みになることを強くお勧めする。
ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ) Amazon書評・レビュー: ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)より
4048732056
No.12
(3pt)

ナイスミックス!!ラストに時限爆弾

阪神淡路大震災の被災地に被災者の心のケアをする為にボランティアでやってきた賀茂由香里は、人の心や感情を読み取る事の出来るエンパスと言う能力者だった。そこで彼女は多重人格の少女森谷千尋と出会う。そして彼女の人格が13ある事、それぞれの名前には父親の形見の漢和辞典の意味が反映している事を知る。ただ一人、13人目の人格が人格の発生原因や『ISOLA』と言う事が引っかかるのだった。ISOLAは父親のもう一冊の形見雨月物語に登場する吉備津の釜に登場する磯良ではないかと考えられていたのだが…。

まず、主人公が特殊能力を有していると言う点において、少し漫画っぽく感じたのですが、なにやら精神科学的なマニアックな表現。また、薬等が登場し。上手い具合に現実に定着出来ている気がした。

駄目な点は多重人格で13番目の人格がヤバイと言う表現。あまりにも13と言う数字は普遍的に不気味と多くの人に認知され過ぎている為に、少しチープ感漂う。

ISOLAは磯良なのではないか?と物語りは進行していく。私は古典文学は全くで雨月物語の吉備津の釜と言われても、あまりピンと来ないのだが、現代。少し漫画的なエンパス。精神科学。古典文学と上手い具合にミックスされているのではないだろうか?特に吉備津の釜をトレースするように展開していくストーリーは良いと思う。お陰で少し古典に興味が湧いて来た。

この物語は後半以降が見せ場だ。そしてラストに時限爆弾が仕掛けられている。だから最後まで読まなくては駄目だ。

なおこの作品は
【第3回(1996年)日本ホラー小説大賞長編賞(佳作)】受賞作。
ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ) Amazon書評・レビュー: ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)より
4048732056
No.11
(3pt)

ナイスミックス!!ラストに時限爆弾

阪神淡路大震災の被災地に被災者の心のケアをする為にボランティアでやってきた賀茂由香里は、人の心や感情を読み取る事の出来るエンパスと言う能力者だった。そこで彼女は多重人格の少女森谷千尋と出会う。そして彼女の人格が13ある事、それぞれの名前には父親の形見の漢和辞典の意味が反映している事を知る。ただ一人、13人目の人格が人格の発生原因や『ISOLA』と言う事が引っかかるのだった。ISOLAは父親のもう一冊の形見雨月物語に登場する吉備津の釜に登場する磯良ではないかと考えられていたのだが…。

まず、主人公が特殊能力を有していると言う点において、少し漫画っぽく感じたのですが、なにやら精神科学的なマニアックな表現。また、薬等が登場し。上手い具合に現実に定着出来ている気がした。

駄目な点は多重人格で13番目の人格がヤバイと言う表現。あまりにも13と言う数字は普遍的に不気味と多くの人に認知され過ぎている為に、少しチープ感漂う。

ISOLAは磯良なのではないか?と物語りは進行していく。私は古典文学は全くで雨月物語の吉備津の釜と言われても、あまりピンと来ないのだが、現代。少し漫画的なエンパス。精神科学。古典文学と上手い具合にミックスされているのではないだろうか?特に吉備津の釜をトレースするように展開していくストーリーは良いと思う。お陰で少し古典に興味が湧いて来た。

この物語は後半以降が見せ場だ。そしてラストに時限爆弾が仕掛けられている。だから最後まで読まなくては駄目だ。

なおこの作品は
【第3回(1996年)日本ホラー小説大賞長編賞(佳作)】受賞作。
ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ) Amazon書評・レビュー: ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)より
4048732056
No.10
(3pt)

ちょっと反則気味のミステリー

主人公の能力はちょっと反則。なんでもありに近くなってしまう。あとその患者に入れ込みすぎ。そこが引っかかってなかなか感情移入しにくかった。大学准教授が絡みだしてからの加速感はさすが。主人公の能力のところをすっきりさせればとても上質の映像作品になりそう。作者の他の作品と比べて星3つどまり。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.9
(3pt)

多重人格

作者初期の作品であり、最後の後味の悪さはかなりのものだと感じた。 内容は相変わらず説明がうまくわかりやすいです。 イワワ軍曹・多重人格って家畜団の家畜関係よりややこしいよな?サットゥーハリポ・そんなの、ロリッ歩アダル歩といわれるイワワ軍曹のストライクゾーンと一緒だろ? 僕は魔法使いの立場として、こういう話は清々しい妄想にかけると思うね
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.8
(3pt)

貴志ホラーとしては微弱な刺激。

「天子の囀り」「黒い家」など強い刺激に慣らされてしまうと、
こちらの作品はホラー色は弱めに思うかもしれません。
とはいえ、ドラマチックに盛り上げる構成力や、
著者お得意の学術的な表現は健在。
この作品では心理学をメインに知的要素が多く含まれていて、
稀有なエンターテイメント作品に仕上がっていると思います。
(もちろん貴志作品全般に言えることですが。)
あとは個人的な好みとなってしまいますが、後半にオカルト要素が
強くなってしまったため、リアリズムが減少してしまったように感じます。
私としては、その点で少し冷めてしまったのがマイナスですね〜。
元々主人公がサイキックという内容も現実離れしているので、
それも好き嫌いが分かれるかとは思いますが・・・
でも、最後まで読ませてくれますよ!
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.7
(3pt)

ペルソナの出現の仕方が斬新!

阪神大震災で被災した森谷千尋の多重人格を巡る話。
ボランティアの由香里、スクールカウンセラーの野村浩子が
多重人格の一人一人の人格を調査、統合にむけて進める中
13番目の人格となるISOLAを発見。
最終的にはISOLAの人格の特徴、発生原因、統合にむけての話になるが
想像もつかないISOLAの発生方法に終始楽しく読めた。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.6
(3pt)

最後はありがちな感じもしましたが・・・

舞台は大震災直後の神戸。
そこへ東京からサポートボランティアとしてやって来た由香里が、千尋という女子高生と接触したことから物語が始まる。
由香里は人の考えてることが分かってしまうエンパスであるため、すぐにこの少女の中に多数の人格が存在することを知る。
そこで自分はエンパスだということを隠しながら、千尋の人格統合の手助けをすることになる・・・
最初はただの多重人格ものかと思ったのですが、途中から怨霊みたいな話になっちゃって、私的には「なんや、そっち方面かいな・・・」とちょっと残念に思ったのも束の間、次は科学的な面が出てきて最後までノンストップ状態でした。
私的には幽霊話とかは好きなんだけど、自分自身にそういう体験が無いもので、そっち方面の話になると、もう何でもありということになってしまうので嫌なんだけど、一応それだけではなかったので良かったかなと思う。【ISOLA】という名前の由来もどんでん返し有りで、そこはやられた〜!と思いました(^^;)
最後はありがちな感じもしましたが・・・
この話は映画にもなっているので、どんなものか見てみたいような気もします。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013
No.5
(3pt)

もう一つだった・・・

正直この小説がホラーとはあまり思えません。
実際に映画を見た人ならわかると思いますが、映画の方が怖く作っています。
内容的にはもう一つでした。
何か物足りなさを感じます。
ラストがイマイチだった様な気も。
少し小難しいことが書かれているせいか、冷めてしまったりで、少し長いかな?という印象を受けたりしたら、ラスト辺りは、もの凄いスピードで読めました。
こういうテンポの抑揚をつけるのが作者は非常にうまいかと。
恋愛も交じり、人間の嫉妬に対して強く書かれているので、そういうジャンルが好きな人向けの本ですね。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)より
4041979013