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呉・三国志
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【この小説が収録されている参考書籍】
呉・三国志の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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他の巻を読んでおらず、この巻だけの感想ですが、 孫策が許貢の食客に暗殺される場面は面白かったです。 ここだけ別に短編小説風に書いてくれても面白いのではないかと思います。 登場人物について、 「○○は○○の人、若くして……」 という説明が少し多いので嫌になる人もなかにはいるのではないでしょうか。 死の前に孫策が、 対袁紹戦に忙しい曹操を出し抜くべく許都の攻略を目指していたさまが、 描かれているので、 吉川英治の三国志よりはやはり「江東の小覇王」好きには、 記述の量があってうれしいです。 | ||||
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タイトル通り、三国の中では比較的マイナーな「呉」を中心に据えた三国志小説。 三国はそれぞれ諜報機関を持ち、呉の諜報機関の頭領を孫堅の庶子である孫朗が務めるというオリジナル設定。 これら諜報機関の情報戦も実際の戦闘さながらに熱く、面白い視点であると思う。 ただ一方で、超人や超常現象が当たり前のように出てきて、硬派な作品として読み進めているといささか冷めてしまうところもある。 その他は、わりと普通な三国志。期待したほど「呉」中心ではなかったように感じた。 孫朗を主人公にするという着眼は面白いのだが、個人的にはありそうであまり見かけない「孫権」を主人公にした『呉・三国志』を見たかった。 | ||||
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呉を焦点に当てたこと、諜報活動から書いたこと、蘊蓄がちりばめられていることから、三国志フリークはもちろん、そうでない人にも楽しめる作品。 反面、邪馬台国に触れたり、本筋と違う話題も多く興がそがれる部分があるのが残念。 | ||||
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