DOOMSDAY -審判の夜-
評判
DOOMSDAY -審判の夜-の評価:
3.60/5点 レビュー 10件。 D ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1〜4 1/1ページ
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DOOMSDAY -審判の夜-の評価:
3.60/5点 レビュー 10件。 D ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
人口7千人の町、米国北西部フラートン郡フラートン町。ここに突然あらわれた、六本木の手を持つ二体の異星人が、住民たちの殺戮を開始する。米軍の攻撃をものともしない高さ約1,600メートル、直径約24キロのバリアに閉ざされ、住民たちは逃げ惑い、あるいは反撃を試みるが犠牲者は増えるばかり。全米中が見守る中、異星人によって人も建物も破壊の限りを尽くされる ・・・
異星人の襲来は、フラートン郡に移送されてきた元囚人 コウイチ=ハヤシを巡って、住民たちの反対運動が勃発している最中の出来事だ。このゴタゴタを通して、本作品に数多くの登場する人物の性格が明らかになっていく。
俗物っぷり甚だしい人々が右往左往するのだが、どうにも本筋と上手くリンクしていないようだ。次々にたおれていくものたちには、感情移入ができない分、悲惨さも感じなければ、破滅的な可笑しさも伝わらない。登場したまんま、なんのひねりもなく殺されていくだけなのだ。少しばかりのドラマはあるものの、想定の範囲内に収まってしまっている。
そもそも、異星人が何をしているのかというのが、想像がつくのである。そう、あの映画のまんまなのだ。ここは、あっと驚かせて欲しかったのだが、あまりにもストレートすぎて、がっかりを通り越し苦笑いが出てしまった。
著者の米軍兵器に関する知識は相当のものだと思うし、文章もすっきりしていて読みやすい。しかし、そこそこの頁数を費やして、ありきたりの結末にしてしまったのがとても残念である。最初から、パロディーだぞという潔さがあったほうが、良かったかもしれないな。