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本当は知らない
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本当は知らないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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薬屋シリーズの7作目。 今までの登場人物が全て出てくるオールスター形式で、連続殺人と病院患者失踪とメールの謎のメッセージ絡みの失踪事件が並行しておき、一つの事件に集約していく展開。 まあ、キャラものなので、本筋と関係ない描写が多すぎる感があり、事件自体の真相もあっさりしているが、まあこのシリーズが好きならそこそこ楽しめるのだろう。 あまりこのシリーズには個人的には思い入れがないので、普通のミステリーとして読むと可も不可もなしって感じの平凡な印象である。 | ||||
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2001年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。 「薬屋探偵妖綺談」シリーズの第7弾。 このシリーズのなかでは、わりあいとよくできた話だと思う。ひねりがあり、オチもなかなか。 脇役に魅力があり、珍しく楽しめる一冊であった。 しかし、著者の言葉足らずな面も目立ってきており、なんだかなあという感じだ。動機は? 推理の過程は? 犯罪の実態は? そのあたり、もうちょっと説明してくれないと。 結末のモヤモヤがいつまでも残る。 | ||||
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「充実した毎日を。映画の様な人生を」 謎の文句が書き込まれたサイトの管理人と、その常連が姿を消している、と知ったシャドウは、その調査を開始する。 一方座木は、ヘラに、自分が住んでいる病院の患者が次々と行方不明になっている、という報告を聞いていて… ストーリーは少しダークな印象ですが、シャドウの二人、ゼロイチ、カイ、?李、柚之介、直也など、過去に出てきたキャラクターの総出演に、思わずうれしくなってしまいます。 やはりお気に入りはリベザルでした。 安っぽいセリフや行動なのに、不思議と彼の一生懸命な様子が伝わってきて、がんばれがんばれ、と応援してしまいます。 いつもは秋にやられっぱなしのゼロイチが少しかっこよかったり、座木の秋への感情が伝わってきたりと、キャラクターたちの新しい一面が見られるお話でした。 | ||||
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人の形をとって生活する妖怪三人が 自分たちの生活を守るため、 人間に害を与える妖怪がらみの事件を解決する薬屋探偵シリーズです。 今回は、謎の大量失踪と、連続惨殺事件。 これまで薬屋探偵シリーズに登場した人々も次々登場する、 かなり派手めなお話でした。 ひさびさに、すっきり探偵モノって感じです。 犯人にもあんまり感情移入ナシ、というのがありがたい。。 高校生ハッカーのシャドウの二人もかなり活躍していて、楽しかったです。 主要三人組も、あいかわらずの雰囲気でよかったです。 リザベルはまた、ちょこっと成長しています。 | ||||
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いくつかの経路から事件の気配がただよってきて互いに交錯していき...。前作までは後味が悪い感じがあって今回は読もうかどうしようかと思っていたんですが、感じが良くなってて読みやすかったです。 今までのと同じく、最終的にどうやって収拾をつけたんだろ?とは思うが「?」な部分はかいをすすめるごとに減っていっているので、成長過程を見ていってる気分です。 このシリーズで良いと思うのはたいがい最後の方の台詞なんで読んでみてください。 | ||||
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