(短編集)

ZOO

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

ZOOの評価:

3.83/5点 レビュー 193件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.83pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全221件 161〜180 9/12ページ
No.61
(4pt)

乙一っぽい

僕の大好きな乙一のホラーです。変なお話がたくさん収録されています。ちなみに僕が個人的に一番好きなのは、五つ目に収録されている「冷たい森の白い家です」とにかく切なかった。とっても短いんです。しかも内容がブラックなんです。きっと映像化したら、ただのスプラッター映画になることでしょう。しかし、小説で読むと、なんとも幻想的できれいな情景が浮かんでくるんです。読んだ人はきっとお分かりになると思います。物語りもとても切ないですよ。それ以外はなんともいえませんが。
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.60
(3pt)

カザリとヨーコ と seven rooms

カザリとヨーコ 、seven rooms この二つは読む価値があると思った。絶望の真っ只中に浮かぶ希望。前者は後味良く、後者は悪くしてある。他の作品にも良い言い回しは見られるが、小説や文としてはそこまで面白くも無い。筆者の作品を初めて読む人はホラー作品も読める、甘い味付けの短編集「平面いぬ」か「暗いところで待ち合わせ」を薦める。
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.59
(5pt)

満足

これを読んだ後、私の中の乙一さんに対する評価がぐんと上がりました。まさに短編の神!!きりのいいようなもの寂しい文章が、逆に切なさを感じてよかったです。中でも、「カザリとヨーコ」「陽だまりの詩」が好きです。「カザリとヨーコ」では、読んだ後、"乙一は変な作家だなぁ"と深く思いました。最後のどんでんがえしが、ホラー的にはなかなかいい線いってます。なんだかこういう話、「世にも奇妙な物語」とかでありそう…。「陽だまりの詩」では、「死とは、喪失感だったのだ」という言葉に惚れてしまいました。もの悲しくて、何となく温かい作品でした。というわけで、五つ星です!
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.58
(4pt)

おったまげましたよ。

私が本にハマるきっかけとなったのがこの本でした。この本を読んでなかったら、私は今こんなに本を読んでいないし、「本なんか別に・・・」と思ってたかもしれません。本屋に行ってなんとなく目についた本を買いました。だってこんなに真っ赤な本なんかそこらじゅうにないじゃぁないですか!!と、いうわけでつまり、表紙デザインもばっちぐーと言いたいわけです。この中で特に面白いと思ったのは、「カザリとヨーコ」、「陽だまりの詩」、「神の言葉」、「SEVEN ROOMS」、「落ちる飛行機の中で」の5点です。(「特に」といってる割には多いけど・・・)「カザリとヨーコ」は、元々虐待ものが好きだった私にはぴったりで、少し残酷かもしれないけど、物語としては面白いです。「陽だまりの詩」は、本当に心が温まる話です。最初から読んでると、「どうせこのまま普通に終わっちゃうのかなぁー?」と思うけど、最後にドーンデ-ンがえし見たいな感じですかね?(笑)「神の言葉」は、最初に「自分がもしもこうだったらいいのに・・・」と思わせておいて、「なんでもかんでもこうじゃいけないんだよ」と、教わっているような感じです。「SEVEN ROOMS」は、マジで怖い話です。「自分がもしこの世界にいたら・・・」と考えるだけで鳥肌が立つようなお話です。でも、私は乙一さんらしいと思いましたよ。 そしてラストを飾る「落ちる飛行機の中で」は、なんというか、ほんとの意味でうける(?)ところもあるし、物語として面白いところもある話です。「なんだよこの台詞~」とか、「ぜったいありえねぇ~よ」って感じのところが面白いと感じましたかねぇ~。でも私は「血液を探せ!」と「closet」はそこまでハマりませんでした。2つとも似ている点はいくつかあるとおもいますが、ちょっと探偵ものなんです。でも乙一さんはもっともっと怖いとか、奇妙な話を書いてほしいと思いましたね。でもこの本は何回読んでも面白いですよ。だって私はもう8回読んだんですから。
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.57
(5pt)

乙一最高傑作

 乙一の作品はほぼ全て目を通しているが、このZOOに収められた短編はどれも秀逸。冒頭のカザリとヨーコから才能のすさまじさを見せてくれる。最終的に待ち受けるどんでん返しと、それに伴う充足感。まさしく天才。 乙一は小説というメディアの力を最大限に活用している。これほどまでに小説の力を引き出せるのは、他に舞城くらいだろうか。
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.56
(5pt)

十徳ナイフ

乙一氏の持っているグロ、せつなさ、ネタ等の要素を全て含む一冊です。乙一のさまざまな側面に触れられるお得な一冊です。十徳ナイフみたいなもんです。「SEVEN ROOMS」は、AAA+のグロさです。後味の悪さも一級品なので、常に爽やかな気持ちでいたい人は見ないほうがいいかも。「陽だまりの詩」はかなりせつないですね。キュンっとしてため息をついてしまいます。「落ちる飛行機の中で」と「血液を探せ!」がネタ担当です。どちらも登場人物の動きと言動が怪しく良いですね。一番のお薦めは表題作でもある「ZOO」です。恋人を殺した犯人を探す話なんですが、ぶっ飛んでます。全てがぶっ飛んでます。初めて読んだ時は、「なんて、ぶっ飛んだ話を書く人だ」と軽くカルチャーショックを受けました。そんな変な話です。
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.55
(5pt)

生きること、愛すること。

科学的な何かじゃなく、感覚的に「死ぬ」ということを、実感したとき人間は眠れないほどの恐怖に襲われる。わたしは、小学生のときに「自分もいつか死ぬんだ」と実感して、あまりの恐れに震えが止まらなくなったことがある。その発作は今でも変わらないし、とある病気の告知をされたときに、わたしは死ぬことを目の当たりにさせられてしまった。この小説にある『陽だまりの詩』は、その誰もが恐れることを、描こうとした小説だと思う。ぜひ、読んでほしい。そして、愛することと、死ぬこと、そして憎むことを考えていきたい。
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.54
(4pt)

おもしろい、けど…

映画化されたということで、おもしろそうで買いました。とりあえず発想がすごい。描き方が他とは違っていて、「何なんだこれは」ってほんと、その通りです。だけどそれにまた趣を感じられる。特に「ひだまりの詩」と「SO-far そ・ふぁ~」と「カザリとヨーコ」は良かったです。先が読めなくて、とくに後者二つは終わり方にはっとさせられました。そういうことか!と。ですが、血液を探せ!などは、ちょっと途中で飽きてしまいました。好みの問題なんでしょうが、間延びしているように思えてしまって。でも本当にこの人の書く文章には、他とは違う何かがあるような気がします。
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.53
(4pt)

おもしろい、けど…

映画化されたということで、おもしろそうで買いました。とりあえず発想がすごい。描き方が他とは違っていて、「何なんだこれは」ってほんと、その通りです。だけどそれにまた趣を感じられる。特に「ひだまりの詩」と「SO-far そ・ふぁ~」と「カザリとヨーコ」は良かったです。先が読めなくて、とくに後者二つは終わり方にはっとさせられました。そういうことか!と。ですが、血液を探せ!などは、ちょっと途中で飽きてしまいました。好みの問題なんでしょうが、間延びしているように思えてしまって。でも本当にこの人の書く文章には、他とは違う何かがあるような気がします。
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4087745341
No.52
(1pt)

がっかり・・・

本についていた帯や、確か新聞広告を見て、最初のページ辺りは読んで買ったのですが・・・これほど本を買って無駄だと思ったことはありませんでした。ただ出来事を書いてあるだけで、感動も何もありませんでした。
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4087745341
No.51
(3pt)

絶望と希望と

初めて読んだ乙一氏の作品でした。ファンの方・石投げないでほしいですが、ネタが命の短編集なのに、どれも「どこかで読んだ(観た)」と感じが拭えません。特に「SO‐far そ・ふぁー」「SEVEN ROOMS」「陽だまりの詩」は確か以前どこかで・・(汗)ただ作品の中に「絶望」だけでなく「希望」を織り交ぜるそんな作者の姿勢は好感が持て、将来を期待して星3つです。
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.50
(5pt)

短編集です

乙一氏の短編集。そのほとんどが小説すばるに連載されたものであり、連載時期を見ると驚きました。1998年に書いたものもあれば2002年に書いたものもあります。この作品は、氏の4年間の作品が詰まっています。が、この作品は「乙一でも読んでみるか」という人にとってあまり最適な短編集とは言えないと思います。なぜかというと、氏の作品の中で最も文章が拙く、ネタだけの作品のように見えてしまうからです。その面で「乙一でも読んでみるか」という人は「平面いぬ。」あたりが最適でしょう。前置きが長くなりました。ホラーであり感動もある「SEVEN ROOMS」は大傑作、叙情SF「陽だまりの詩」のテーマは死、家族のテーマの「SO-far」はあざやかなどんでん返し、超能力少年の「神の言葉」は残酷などんでん返し、「Closet」は本格、グロイ問題作「冷たい森の白い家」、表題作「ZOO」は意味不明さが味、奇妙なコメディ「落ちる飛行機の中で」「血液を探せ!」、虐待と生きる力の「カザリとヨーコ」。と、この順番で好きです。全体的には面白く「SEVEN~」「陽~」だけでも五つ星をあげたいくらいです。というかあげます。
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.49
(5pt)

乙一氏のミステリ集大成

 読後、正直に言うと、「何なんだこれは」という感想しかでてこなかった。 特にラストのseven rooms。客観的ミステリと言ったらいいのだろうか、このストーリーはおぞましく、背筋が凍りつくような恐怖がとにかく淡々と描かれている。そして最後まで読者を不快にさせたままぷつりと終わるのだ。突然の裏切りに、まさに「何なんだこれは」、である。初めはわざわざこの物語を描く理由がわからないと感じた。しかしこの唐突な終焉こそ乙一氏の味であり、読めば読むほど私は彼の描く巧みなストーリー展開に関心するばかりである。 
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.48
(5pt)

感想は、「やばい」の一言

この本を読んだとき、友達に感想を訪ねられました。そのときに頭に浮かんだのは、「やばい」の一言でした。 いや、他になんか言うことないのかよ!? とか思うけど、実際それしか浮かびません。 特に私がお薦めするのは、sevens room です(あれ?もしかして違うかも・・・?)あれほど驚いた作品はこれが初めてです。 乙一を読んだことがある人も、ないひとも、ZOO はお薦めです!!
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.47
(3pt)

うん。。。?

このたび映画化されるというので面白そうだから読んでみました。感想は。。。普通。というか買うべきではなかったかなぁ、というもの。確かに構想は練っているけれども、結構先読みが出来る展開であったり、また、使用される表現に凄みがないので臨場感に乏しかったりでして。それがあれば前に見たような内容でも面白く読めたと思うんですが、ちょっと残念でした。あと、たいていの作品が登場人物の一人称的指摘で描かれているのだし、その登場人物にあわせた表現を使って欲しかったですね。正直、10歳の子供が小難しい表現を使用してもなんだかうそ臭くなってしまって興醒めでした。
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4087745341
No.46
(5pt)

短編の名手

乙一先生がそう評される証明とも言える一冊です。どの話もそれぞれのよさがあるのですが、気に入ったのは〔SEVEN ROOMS〕。根本的な謎が解明されないまま物語は進み、完結するにも関わらず、全てが納得のいく展開と結末になってます。先生が、別の本のあとがきで触れられていた、映画〔CUBE〕に通じるものを感じました。〔CUBE〕が面白いと思えた人は、気に入ると思います。目新しいのに、ただ驚かせたり混乱させたりするのではなく、物語として成立させる技術は才能ですね。短くても上質なミステリ(ホラー?)は書けるということを示した話です。
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.45
(3pt)

まぁまぁ

結構以前に読んだ本なので1話目しか覚えていません。でもこんなに時間が経っても覚えているほどの内容だったということにもなります。双子の一人は愛され、一人は虐げられる。そんな時、双子はある行動を実行する。そして・・・。乙一作品の中でもかなり良い部類の本です。買って損はありませんよ。(こんなに褒めてるのに評価星3つなのは他の作品を忘れてしまったため正確な評価が出来ないからです)
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.44
(5pt)

とにかく驚きの連発。

「え!うそ?!」っと言いたくなります。私のお気に入りは『そ・ふぁー』と『陽だまりの詩』です。『そ・ふぁー』のほうは、一回「そうなんだ」と悲しくなり目が潤んでしまいました。ですが二回「え~」といってしまいそうでした。『陽だまりの詩』はとってもすきです。まずはあの人の生きている時間で驚きました。そんなに動いていたんだなぁと。主人公(?)の女の人がだんだん人間らしい行動と意識を持っているのに感動しつつ、ラストは思わず涙が出てきてしまいました。「カザリとヨーコ」ではカザリの思考に思わず笑ってしまい、最後まで読むと「明日も頑張ろう」って思えたのが不思議です。気分転換に一度よんでみてはいかがでしょうか?
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.43
(3pt)

全体的には正直微妙

乙一先生はまだまだ進化しています。GOTH以降の作品は黒乙一と呼ばれる作品と白乙一と呼ばれる部分のちょうど中間の作品のように思えてちょっと物足りなさを感じていました…しかしSEVEN ROOMSはその両方の乙一先生の良さが十分に発揮されていた気がします。(キノセイカモ)この本には収録されていませんが、『マリアの指』とこの『SEVEN ROOMS』を読むと乙一先生の進化を感じられずにはいられません。しかし表題作のZOOが正直中途半端でなんともいえない作品だったので星三つとしました。
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.42
(5pt)

またしても騙された!!

乙一さんのファンになって読んだ2冊目の本。やっぱ乙一さんってすごい!と実感した本でした。私が一番好きなのは「Closet」です。だってまさかあの人が犯人だとわね。。思いませんよ!もっともっと乙一さんの本を読んでいきたいです!!
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341