■スポンサードリンク
光の廃墟
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
光の廃墟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
イスラエル・マサダを訪れたことがある人ならば、あの不思議な空気感をこの本から感じ取れると思う。 イスラエルに住む人々の想いが一枚岩ではないことも描かれていて興味深い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1966年のイスラエルを舞台にした殺人ミステリ。 紀元73年のユダヤ戦争でローマ軍により陥落させられたマサダ城址。物語はここを中心に展開するのだが、歴史的な背景を知らないと味わいは半減してしまうだろう。 登場人物それぞれの愛憎が複雑に絡み合って、事件は成り立っている。ピタゴラスイッチのように物事が動いていくのだが、ヒントはあるもののからくりが分かるまで謎は解けない(とはいえ、ハラハラドキドキは希薄)。ただ、伏線は回収されていないし、ゴシック・ロマンっていう本作品に対する煽り文句はないなあ、と思う。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!