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(短編集)
逆さ煙突: 怪談狩り11
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逆さ煙突: 怪談狩り11の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.80pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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| 中山先生の新耳袋からファンです。 | ||||
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| 怪談本は多くあれど、本当に面白いしリアルに信頼ができる本です。 今回もディープな怖い話が多々。 島の奇習?因習の5日間こもる話が怖すぎでした。 魚の腐ったような生臭い匂いって、おそらく溺死体だと思われます。。。 経験があるので。 中山市郎さんと秘書さんに起きた謎の現象も怖いです。 物理的な証拠じゃないけど、実際にその物が出現しているので余計に。 影が見えたとか何か聞こえたじゃなくて実際に某品が現れ 今もそれを保管中。 本当にディープな一冊です。 ただ、気になった面も。 最初に引っかかったのは、生まれも育ちも岐阜県の人たちが 岐阜で経験した怪異ですが、なぜかすべて会話が関西弁。 それもコテコテの大阪弁。 さすがに岐阜県の人は標準語だしこんな言葉遣いもしません。 それで「ん?創作なの?」っていぶかしんだのですが、 他にも同様に関西圏でもなんでもないところの人たちの会話が しっかり関西弁になっている話が時々混ざっていたので、 それでおそらく中山さんの書き癖なんだろうと納得しました。 実際に話された現場の言葉をそのまま掲載しているのではなく 一度落とし込んでから再現しているのでしょう。 これは、文字起こしする時につい中山さんの癖で つい関西弁で書いてしまったということだと思っておきます。 | ||||
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| 中山さんの怪談狩りシリーズはいつも興味深く読んでいます。今回の表題作「逆さ煙突 」はほんとに不思議でゾッとする話でした。他の話も良かったです。 | ||||
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| 怨念渦巻く怖い話を期待してると、ちょっと物足りなく感じる方もいるかもしれませんが、不思議寄りの怖い話や、実話怪談が好きな方にはオススメです。 | ||||
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| 最後のお話おすすめです。 | ||||
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| 安定のいや〜ん。 怖い話、奇妙な話、ほっこりする話。 色々な不思議が詰まった素晴らしい本。 おすすめです。 | ||||
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| ベテランだから安定の出来具合と言えばそれまでですが、今回はここんところの作と比較して、話の内容が面白かったです。長編ではなく、ドロドロの怪談ではないので安心して?読めます。 | ||||
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| 今回はそんなに怖くないかなと感じていましたが、 最後のエピソードでドカーンときました。最恐!!どこの島なのでしょうかね? | ||||
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| こちらのシリーズ、全巻読ませてもらってます。 各エピソードが短く、細切れに読めるのでいつでも少しの時間でも、手にとって読めるところがいいです。あくまで蒐集した実話ということで、人が頭の中で想像した小説とはやはり違う怪奇な感じが伝わってきます。時には前の巻を読み返したりして楽しんでます。 | ||||
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| 中山先生の文章には心地よいリズムがあって、とても読みやすいです。 今年の「怪談狩り」も怖い話揃いでした。 特にラスト2話の「呪い」と「島の奇習」、本当に不気味で怖い…。 「松屋町筋」はどう解釈していいのかわからない不思議さ。 「逆さ煙突」は雄別の話。逆さ煙突は知りませんでしたが、雄別については確かに色々と話は聞いたことがあります。 | ||||
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