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代理母、はじめました
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代理母、はじめましたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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近未来設定で話は進む。天災で荒んだ社会になっている様な描写の割には時代錯誤な男尊女卑の風習があり ソレがどの様に広がったのかも曖昧な設定。各登場人物の書き込みも甘い。見切り発車で生み出した小説?という感が否めず編集者含み 読者を馬鹿にしているのかなと思い 最後まで読み切る自信がありません | ||||
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ゴミみたいなこと男たちにノンフィクションを感じた。 血縁ではない家族に憧れる。 | ||||
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難しい人間関係の表現が読み取れ,考えながら読み進みました。 | ||||
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最近の代理出産かと思って読み進めると、東京が荒廃した近未来のSF要素が強かったです。読みはじめの主人公脱出までは、ドキドキでしたが、それ以降はなんだか中身の薄い成功物語?皆ハッピードラマのようでちょっとがっかりです。 | ||||
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垣谷さんの本はほとんど読んでいるんですが、身近なテーマが多いので、「え、今回、近未来!?」と、最初は設定にびっくりしました。 でも扱っている内容は、現代の女性たちが抱える悩みそのもので、やっぱりさすがだなと。 始まりは重いんですけど、最終的に落ち着いた、みんなの選択肢というか暮らし方に、「これはありだな!」と思いました。 | ||||
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この著者の作品は何冊か読んでいますが、最近読んだものでは『懲役病棟』が良かったです。”病棟” シリーズと言ってもいい一連の作品は魔法の道具の様な聴診器が登場するのが非現実的ではありますが面白いところです。 本作では著者らしい話の運びですが、舞台を近未来に設定しています。そうしないと代理母というテーマを取り上げにくいのでしょうが、ところどころに近未来だと確認させる様な描写があるものの読んでいるうちに意識は現代に戻ってしまいます。人の感情や営みはそうそう変わるものではないとしても、もっと細部に “違い” を織り込んで欲しいと思います。 代理母ということにまつわる問題をいろいろ盛り込んであって何も知らない読者に問題の存在を教えてくれるという点では良い作品だと思います。 しかしながら代理母という制度の犠牲者であった登場人物が途中で一転してそれを”させる” 側に転向してしまうという点は描き方にもっと工夫が必要ではないかと感じました。 他にも立場が変わってしまう登場人物や都合よく(と感じる)死んでしまう人物の描き方にも読者を納得させる描き方があってもいいはずだと思います。 しかし仮にそれらをじっくり描いたとしたらかなり重く長い作品になってしまって作者の異色作と言われてしまうかもしれません。 | ||||
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垣谷先生の本は、社会問題を軸にしていて、いつも考えさせられる。 先生の本の多くは「今」を切り取っているが、今回は「今」の問題が膨らんでくるであろう「近未来」。 多様化、未婚化、若年層の人口減少、異常気象などが絡み合っていて、 富士山の爆発まで出てくる。虚構の世界だけどリアルを感じてしまい、怖くなった。 | ||||
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きてもおかしくないですよね。タイトルからちょっとベビーな内容かな。自分に元気がないと読み進めずらいかな、と思いきや、さすが垣谷さん!心地よいテンポの展開と文章ですんなり読破できました。超超個人的には次作はカラっスカっとしたテーマの垣谷文学を読みたいな。本編に無関係なわがままな要望を記し申し訳ありません。 | ||||
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一気読みしました。代理母という職業,これからの家族のあり方など考えさせられました。 | ||||
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著者の本が好きでよく読んでましたが、この本はアレレ?と思いました。書きたい、伝えたい事を色々盛り込み過ぎたのかな?いつもなら主人公のキャラが目に浮かぶような描写だったのに、この主人公は頭が良いのか悪いのか、よくわかりません。 | ||||
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始めての世界観でドキドキしながら読みました | ||||
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老後の資金がありません 娘が結婚しないので。 四十路、未婚出産 に続いてよみました。 他の作品も女性の立場の弱い部分がリアリティあるけどユーモアとあるあるが楽しくて読んでました。 今回のは女性軽視が目立って読むのやめました。 話が重いです。 | ||||
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前半は、鬼のような義父から代理母をさせられる未成年の少女をめぐるサスペンス小説となっています。 この著者にしては、ダークなタッチです。 ところが、後半になると、代理母というものについて、さまざまな問題点がある、ということで、単に列挙したような印象となっています。 小説としてはこなれていない感じがするのです。 ただ、そのこなれていない後半部分が、いかにもこの著者らしくて、けっこう興味深く読めてしまうのです。 全体を通すと、小説としての完成度はいまひとつですが、垣谷美雨のファンであれば、読んでも損はないのではないか、と思います。 | ||||
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近未来の日本を舞台に本作は展開していきます。勿論、未来は誰にも分かりませんが、どうみても荒唐無稽な描写に出合うと読者の気持ちが離れていくのも事実です。 代理出産という非常に重いテーマですので、現実ではなく、未来のSFの姿を借りて描写する趣向は頷けますが、登場人物たちの行動や考え方、どれも理解できないものでした。倫理観を持ち出すまでもなく、道義的にも宗教的にもかなり否定論者が多いテーマですので、最初から設定に無理があると言わざるを得ません。 日本の少子高齢化や、中国の出産制限など、高額な医療費が動く「出産ビジネス」や「代理母」が我が国でも発生する余地は十分理解していますが、現実問題として、社会の認知を受けるかどうかはまだまだ未知数です。なにより心情的に相容れないテーマでした。 垣谷美雨さんは優れた書き手だとこれまでの作品で評価してきました。テーマの斬新さとは裏腹に、今作は心情移入しにくい点も含めて、がっかりした作品だと言わざるをえません。 | ||||
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近未来の日本で色々な人種が交わり多様性が進む世界の中、貧富の差が拡大。 義理の父親に騙され代理母出産をした女性が、代理母のビジネスに進むという展開で、中盤までは今後の展開に期待を持たせる。 ただ中盤以降は展開が粗すぎるのと、登場人物達がどれも中途半端で、結局何がしたいのか不明。 時代背景もすさんだ日本との関係が分からず、妊娠出産という通り一遍の描き方ではなく広がりを持たせて問題提起をしたいのかなと想像するが、それでもストーリーが魅力的に展開されなかった。 | ||||
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女性が経済力を持つことが いかに大切か です 女性が経済力を持てば 一人でも 子供を育てられる 自分一人で 子供を育てられれば 天下無敵です | ||||
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今までの著者の作品と違って、登場人物の心理描写や社会状況の描き方が雑すぎます。主人公の都合に合わせて、周囲の人が妊娠したり、亡くなったりも納得がいきません。「代理出産」について、著者はまだ扱いかねているように感じました。次作に期待します。 | ||||
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今まで垣谷さんの、本は全部読んでいたので楽しみにしていましたが内容が非現実的でちょっと…という感じでした。 | ||||
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大好きな垣谷さんが、本当に書いたのか?と疑ってしまうほど、読んでいてつまらなかった。違和感の原因は、未来のことだからか。あまりにも現実離れしているせいか。少子化問題に一石を投じようと作られた作品だと思うが、切り口は他にもあったような気がする。 | ||||
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生殖に関して、どこまでがOKで、どこからが「神の領域」になるのか、考えれば考える程分からなくなってくるなあ…自分的には「公序良俗」は、割とどうでもいい(←時代変化が激しいから)。が、「倫理規定」となると話が別で… 「騙されて、代理母をさせられ、搾取され」て、更には代理出産で命を落とした事例を見たユキが、代理母ビジネスに乗り出すトコ(←と、いうより「手を染める」方向に感じるのは否めない)で、「堕ちた」と思った が、「どうせ無くならない事なら、ちゃんとやろう」ってのは正しい商売である訳で この手の事は、商売だとしてもお互いに「誠意」があってこそ成り立つ事で、色んな事の温床にもなり易いしなあ…「育ちが悪い」筈のユキが、ロクデナシ義父の「教育」で「育ちが良い」に見えたって事は「面接」ってのはその程度の話で、「悪用」をどこまで弾けるかなあ…?分かり易い素朴な「ろくでなし」ばっかなら良いけれど 読みながら思考をぐるぐる色々巡らせてた感じ そういえば、代理出産って、元々の発想はどっち側から出たんだろう?医療者側か当事者からか? 風呂入って洗濯した服着るだけでマトモな世界に戻れるのに、それができない 看護「師」になったら、「長」が男になった に、同感。 公序良俗の観念からだと、代理母と依頼者の間で「子」の取り合いするなら、それはマシ。自分はどっちかというと「押し付け合い」の心配をする …そういえば、「排卵」や「子宮」を知らない、教えない、学ぶ機会がない国も層もまだまだあるんだっけ… 個人的にはラストがあまりピンと来なかった 諸悪の根源が居なくなってても、のうのうと優遇されてた弟妹を「許す」事はできないなあ 自分の成功に乗っかって来られたら、新たな「諸悪の根源」と認定しそうだ 楽しく読みました | ||||
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