サーキット・スイッチャー

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評判

サーキット・スイッチャーの評価:

4.53/5点 レビュー 45件。 A ランク

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平均点4.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全90件 61〜80 4/5ページ
No.30
(4pt)

(2022年―第72冊)「社会的に『正しい』方法で自分の大切なものが奪われたとき」(269頁)

2029年、日本では完全自動運転車が普及している。自動運転アルゴリズムを開発したのは、サイモン・テクノロジーズ社の代表・坂本義晴だ。そのアルゴリズムを搭載したマツキ自動車に乗って首都高を移動中、謎の男が乗り込んできて突如、拘束されてしまう。「ムカッラフ」と名乗る襲撃者は、車内で坂本を殺人の容疑で告発し、尋問を始める。その模様はネット上の動画サイトMeTubeで全世界に発信される。そしてムカッラフは首都高速中央環状線を封鎖しなければ、車に仕掛けた爆弾が爆発すると宣言。ムカッラフの目的は一体何か?

----------------
 昨2021年8月に最終選考がおこなわれた第9回ハヤカワSFコンテストの優秀賞作品です。作者の安野氏は東京大学工学部卒のソフトウェアエンジニアとのことで、持てる知識に虚構をおりまぜてこの近未来SFスリラーを構築したようです。

 自動運転車両、動画共有サイト、異文化共有社会、命の値段……、様々な現代的な課題が散りばめられていて、謎解きの道程が二転三転する面白さも併せ持った280頁です。
 おそらく自動運転が当たり前の時代に、それでも起こる自動車事故の責任はどこにあるのかというのは、車両ユーザー、自動車メーカー、保険会社、警察などが直面せざるをえない現実的な課題となっていくことでしょう。だからこそ、このSFが絵空事ではないような気がしてなりません。
----------------
 参考までに下記のアメリカドラマを紹介しておきます。

◆リーガル・ドラマ『 グッド・ワイフ 』第7シーズン第7話「身を委ねて」は、まさにこの自動運転車両が起こした事故の責任の所在をめぐる司法上の争いを描いています。全米で放送されたのは2015年のことです。

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サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA)より
4150315701
No.29
(4pt)

(2022年―第72冊)「社会的に『正しい』方法で自分の大切なものが奪われたとき」(269頁)

2029年、日本では完全自動運転車が普及している。自動運転アルゴリズムを開発したのは、サイモン・テクノロジーズ社の代表・坂本義晴だ。そのアルゴリズムを搭載したマツキ自動車に乗って首都高を移動中、謎の男が乗り込んできて突如、拘束されてしまう。「ムカッラフ」と名乗る襲撃者は、車内で坂本を殺人の容疑で告発し、尋問を始める。その模様はネット上の動画サイトMeTubeで全世界に発信される。そしてムカッラフは首都高速中央環状線を封鎖しなければ、車に仕掛けた爆弾が爆発すると宣言。ムカッラフの目的は一体何か?

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 昨2021年8月に最終選考がおこなわれた第9回ハヤカワSFコンテストの優秀賞作品です。作者の安野氏は東京大学工学部卒のソフトウェアエンジニアとのことで、持てる知識に虚構をおりまぜてこの近未来SFスリラーを構築したようです。

 自動運転車両、動画共有サイト、異文化共有社会、命の値段……、様々な現代的な課題が散りばめられていて、謎解きの道程が二転三転する面白さも併せ持った280頁です。
 おそらく自動運転が当たり前の時代に、それでも起こる自動車事故の責任はどこにあるのかというのは、車両ユーザー、自動車メーカー、保険会社、警察などが直面せざるをえない現実的な課題となっていくことでしょう。だからこそ、このSFが絵空事ではないような気がしてなりません。
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 参考までに下記のアメリカドラマを紹介しておきます。

◆リーガル・ドラマ『 グッド・ワイフ 』第7シーズン第7話「身を委ねて」は、まさにこの自動運転車両が起こした事故の責任の所在をめぐる司法上の争いを描いています。全米で放送されたのは2015年のことです。

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サーキット・スイッチャー Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャーより
4152100788
No.28
(4pt)

面白い

一言、面白い。主人公の性格設定はこれでいいのかと読みはじめは思っていたが、これでないと結末に結び付かないのだね。納得。
サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA)より
4150315701
No.27
(4pt)

面白い

一言、面白い。主人公の性格設定はこれでいいのかと読みはじめは思っていたが、これでないと結末に結び付かないのだね。納得。
サーキット・スイッチャー Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャーより
4152100788
No.26
(5pt)

専門的な難しさをとびこえる面白さ

登場人物が全員、人間味があり、感情移入してしまった。専門的な知識がなくても楽しめる。とにかくテンポがよく、面白さに圧倒されまた。
サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA)より
4150315701
No.25
(5pt)

専門的な難しさをとびこえる面白さ

登場人物が全員、人間味があり、感情移入してしまった。専門的な知識がなくても楽しめる。とにかくテンポがよく、面白さに圧倒されまた。
サーキット・スイッチャー Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャーより
4152100788
No.24
(5pt)

近い未来に対する鋭い問題提起

面白くて一気読みしました。

要所要所のテクノロジーネタにニヤリとしつつ、全体を通して描かれたテクノロジーにまつわる倫理的な問題については考えさせられたし、教科書にしたいくらいわかりやすかった。
また、エンジニアやデータサイエンティストのわかりやすくデフォルメされつつもステレオタイプではない人物描写も、中の人ならではな感じで流石だなと感じた。
サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA)より
4150315701
No.23
(5pt)

完成度の高い作品

大きなストーリーの流れ、ディテール、キャラクターにリアリティがある。
対人恐怖症のスタートアップ企業の社長、カージャック犯、自動車会社の社長、警察、それぞれ信念というか主義があって、ただの勧善懲悪小説じゃないところも良かった。
本当に少し先の未来に取り沙汰されそうな深いテーマなので、自分事として考えてしまう。
登場人物の会話が少し丁寧すぎるのが気になったけど、それにしても完成度は高い。
SFというかミステリーとしても楽しめるし、映像化してほしいと思いました。
サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA)より
4150315701
No.22
(5pt)

近い未来に対する鋭い問題提起

面白くて一気読みしました。

要所要所のテクノロジーネタにニヤリとしつつ、全体を通して描かれたテクノロジーにまつわる倫理的な問題については考えさせられたし、教科書にしたいくらいわかりやすかった。
また、エンジニアやデータサイエンティストのわかりやすくデフォルメされつつもステレオタイプではない人物描写も、中の人ならではな感じで流石だなと感じた。
サーキット・スイッチャー Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャーより
4152100788
No.21
(5pt)

完成度の高い作品

大きなストーリーの流れ、ディテール、キャラクターにリアリティがある。
対人恐怖症のスタートアップ企業の社長、カージャック犯、自動車会社の社長、警察、それぞれ信念というか主義があって、ただの勧善懲悪小説じゃないところも良かった。
本当に少し先の未来に取り沙汰されそうな深いテーマなので、自分事として考えてしまう。
登場人物の会話が少し丁寧すぎるのが気になったけど、それにしても完成度は高い。
SFというかミステリーとしても楽しめるし、映像化してほしいと思いました。
サーキット・スイッチャー Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャーより
4152100788
No.20
(3pt)

こじんまりまとまった読みやすい作品

第9回 ハヤカワSFコンテスト 優秀賞⁡作品
⁡⁡自動運転車両のトロッコ問題を扱った近々未来SFサスペンス
⁡⁡オチが半分読めてしまえちゃうこじんまりとまとまった作品だけど、構成も文体もまとまっているので読みやすい。⁡
⁡明らかに元ネタが分かるGoogleやYoutubeやAndroidをもじった固有名詞ががんがん登場するのに、日本を代表する自動車メーカーが現実世界にはつながらないマツキ自動車という名前なのは、なんでかなーって思ったけどなるほどこれはもじれないわね。⁡
⁡マツキ社長のいう「新しいチャレンジをする時に、ゼロリスクを要求する文化」、現代社会が抱えるジレンマだわね。⁡
⁡ラスト5頁はちょっと切なかった。主人公坂本の最後の言葉で吉岡が前を向けたことを願う。
サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA)より
4150315701
No.19
(3pt)

こじんまりまとまった読みやすい作品

第9回 ハヤカワSFコンテスト 優秀賞⁡作品
⁡⁡自動運転車両のトロッコ問題を扱った近々未来SFサスペンス
⁡⁡オチが半分読めてしまえちゃうこじんまりとまとまった作品だけど、構成も文体もまとまっているので読みやすい。⁡
⁡明らかに元ネタが分かるGoogleやYoutubeやAndroidをもじった固有名詞ががんがん登場するのに、日本を代表する自動車メーカーが現実世界にはつながらないマツキ自動車という名前なのは、なんでかなーって思ったけどなるほどこれはもじれないわね。⁡
⁡マツキ社長のいう「新しいチャレンジをする時に、ゼロリスクを要求する文化」、現代社会が抱えるジレンマだわね。⁡
⁡ラスト5頁はちょっと切なかった。主人公坂本の最後の言葉で吉岡が前を向けたことを願う。
サーキット・スイッチャー Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャーより
4152100788
No.18
(5pt)

期待以上でした

自動運転アルゴリズムの開発者坂本が、自動運転車に乗車中に監禁される。
一定の条件を下回ると爆発する仕掛けがされており、同乗している犯人ムカッラフの要求に応えることが要求される。
果たして坂本は無事に生還できるのか、という話。

小難しい意味の分からないSFものかと思いきや、非常にスリリングで面白い出来の小説でした。
極めて実践的な問題を指摘しつつ、サスペンスとしても一級の出来でした。
SF好きじゃなくても、サスペンス好きであれば十分楽しめます。
映像化にも向いている作品かもしれないです。
お勧めの一作です。
サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA)より
4150315701
No.17
(5pt)

期待以上でした

自動運転アルゴリズムの開発者坂本が、自動運転車に乗車中に監禁される。
一定の条件を下回ると爆発する仕掛けがされており、同乗している犯人ムカッラフの要求に応えることが要求される。
果たして坂本は無事に生還できるのか、という話。

小難しい意味の分からないSFものかと思いきや、非常にスリリングで面白い出来の小説でした。
極めて実践的な問題を指摘しつつ、サスペンスとしても一級の出来でした。
SF好きじゃなくても、サスペンス好きであれば十分楽しめます。
映像化にも向いている作品かもしれないです。
お勧めの一作です。
サーキット・スイッチャー Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャーより
4152100788
No.16
(3pt)

あらゆる技術には倫理感の裏付けが必要

冒頭から映画「スピード」のような疾走感にまず圧倒されます。停止すれば自動的に爆発する設定をされてしまった完全自動運転車は、安全な技術を開発した社長を人質としたうえで犯人も同乗して首都高速を周回します。

犯人の動機、社長のコミュニケーション障害、警察組織の傲慢さ、その中でも一人で強引に動く捜査員と都合よく助けてくれるIT専門家。そしてその先に待つより悪辣な存在などエンタメ系小説としても十分に楽しめました。

もう少し人間味、というか因縁や業の深さがあったほうが小説としてはより深みが増すかもしれませんが「技術」と「倫理」の関係を中心に据えていますのでこれで成功していると思います。
サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA)より
4150315701
No.15
(3pt)

あらゆる技術には倫理感の裏付けが必要

冒頭から映画「スピード」のような疾走感にまず圧倒されます。停止すれば自動的に爆発する設定をされてしまった完全自動運転車は、安全な技術を開発した社長を人質としたうえで犯人も同乗して首都高速を周回します。

犯人の動機、社長のコミュニケーション障害、警察組織の傲慢さ、その中でも一人で強引に動く捜査員と都合よく助けてくれるIT専門家。そしてその先に待つより悪辣な存在などエンタメ系小説としても十分に楽しめました。

もう少し人間味、というか因縁や業の深さがあったほうが小説としてはより深みが増すかもしれませんが「技術」と「倫理」の関係を中心に据えていますのでこれで成功していると思います。
サーキット・スイッチャー Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャーより
4152100788
No.14
(5pt)

面白い!

今までに読んだことのないような小説で、とにかくドキドキする!
めちゃくちゃ面白い!
サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA)より
4150315701
No.13
(5pt)

面白い!

今までに読んだことのないような小説で、とにかくドキドキする!
めちゃくちゃ面白い!
サーキット・スイッチャー Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャーより
4152100788
No.12
(5pt)

AIの未来モデルも上手く示している

一部こすられたテーマもあるが、AI技術を確立した際に訪れるビジネスモデルを上手く表現している。構成も申し分なく、非常に読みやすい上勉強にもなる小説だった。
サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA)より
4150315701
No.11
(5pt)

AIの未来モデルも上手く示している

一部こすられたテーマもあるが、AI技術を確立した際に訪れるビジネスモデルを上手く表現している。構成も申し分なく、非常に読みやすい上勉強にもなる小説だった。
サーキット・スイッチャー Amazon書評・レビュー: サーキット・スイッチャーより
4152100788