嘘か真言か

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嘘か真言かの評価:

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全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(5pt)

現代ならではの犯罪を有能な裁判官が裁く、読み応えのある小説

任官3年目の判事と、「嘘を見抜ける」と噂の裁判官の2人が中心となり、様々な事件を扱っていくリーガルミステリーです。
全部で4話から成り、事案としては、高齢女性による万引き、特殊詐欺における司法取引、生成AIに端を発する著作権法違反、在留特別許可の消極事情が取り上げられています。
どれも、自分にはあまり関係ないだろうけど、もしかしたら近い場所で起きているかもしれない現実として、当事者の感情や諸事情も含めてリアルに描かれており、また法律をよく知らない人でもどんどん読み進めていけるよう、途中で必要な説明がなされています。
警察、検察、弁護士視点から書かれた小説は目にすることが多い一方、裁判所(と裁判官)目線での小説はそれと比べると数も少ないこともあってか、このジャンルとしては、私個人的にこの小説が一番好きです。
嘘か真言か Amazon書評・レビュー: 嘘か真言かより
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