カナリア外来へようこそ

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カナリア外来へようこその評価:

4.33/5点 レビュー 9件。 B ランク

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平均点4.33pt

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全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(2pt)

で、結局どうなったの?

最初のうちは登場人物に共感するところもあればさぞかし辛かろうと想像する場面もあったが、読み進めるうちに「で、結局どうなったの?」

起承転結の、結がないのだ。
短編とはいえ、後で患者たちに何かしらつながりが出てくるのかといえばそうでもない。
医師と看護師についても掘り下げられないので非常にすっきりしない。
とある患者の目を通して語られる、医師のエピソードはあるにはあるが…それでも殆ど掘り下げられない。

全てをきっちり描き、伏線を回収すればいいというものではないが、読者の想像に任せるのと、読者を無責任に放り出すのとは違うと思う。
想像に任せるなら任せるような締めくくり方というものがあるのではないか?

登場人物がキャラクターとして好きになりかけただけに残念だった。
カナリア外来へようこそ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: カナリア外来へようこそ (角川文庫)より
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