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捨雛ノ川



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捨雛ノ川の評価: 3.33/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

構成が並になりつつ、残念

居眠り磐音江戸双紙シリーズ第十八弾。超人気作家が陥る流れに、「おまえもか、佐伯泰英」といいたくなる。坂崎磐音ファミリーがそのままに、淡々と考え動くだけで、筋立てになんの工夫も、新鮮みもない。稼げるうちに稼いどく。まあ、一月に「文庫書き下ろし」を最低一冊発売するのだから、文字のポイントを上げて、上げ底の菓子折のように、ページ数を水増ししはじめるともう止まらない。中身は何にもない、駄作になってしまう。

池波正太郎、藤沢周平、白石一郎亡く。久々に、時代物を堪能できる作家登場に拍手喝采していたのは、昨日のことのよう。

佐伯泰英よ!もっと腰を入れて本格作家に立ち返れることを望む。
捨雛ノ川 ─ 居眠り磐音江戸双紙 18 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-18 居眠り磐音江戸双紙)Amazon書評・レビュー:捨雛ノ川 ─ 居眠り磐音江戸双紙 18 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-18 居眠り磐音江戸双紙)より
4575662429

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