■スポンサードリンク
驟雨ノ町
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
驟雨ノ町の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このシリーズは大好きで楽しみに読んでいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
お気に入りの作家さんです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
字が大きく読みやすい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
にわか雨が通り過ぎる江戸深川は夏。磐音は大悪党の護送のため甲斐の市川陣屋へ出張。いつもの通り可もなく 不可もなし。前巻があまりにもダイナミックな展開だったので、本書はちょっと一休み・・・かな。 いつの間にか磐音とおこんの仲が急接近しているが、なぜか物足りなさを感じる。もう少し紙面を割いて二人の 心象風景を描いてほしかった。著者は男心の描写は得意だが、男女の機微には案外淡白。磐音は奈緒への想いを整 理できたのだろうか。 恋人よ君を忘れて変わってく僕を許して。毎日ゆかいに過ごす街角、僕は僕は嗚呼…帰れない・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
連載を読みだしたら 止められません 安くなると良いんですが 早く読みたいもので | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おこんさんの気持ちが一番です。本当に磐音さんが好きなんですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに居眠り磐音シリーズを読んだ。 まあ、おもしろかった。 それはいい。 南町奉行所の知恵者、大頭の笹塚孫一から依頼され、 罪人・鰍沢の満ヱ門の搬送に磐音が手を貸すことになる。 例のごとく、品川柳次郎と竹村武左衛門を誘って 旅に出るのだが・・・ 鰍沢の満ヱ門とのくだりはおもしろい。 磐音のことだから、何か考えがあるのだろうと みんなが不安ながらも磐音を信じている中で、 竹村武左衛門だけが目の色を変えて一喜一憂する姿が 何とも見苦しい。 困窮する生活で生きるために苦労をしている・・・と 思わせたいのかもしれないが、 そのだらしなさや節操のなさは 見苦しいとしか言いようがない。 おこんさんとのことは、ほのぼのとした感じで、 こちらの気持ちも和む。 けど。 奈緒さんのこと、いつの間にか、片が付いてる感じで どうもね。 ま、勢いで読めて、それなりにおもしろいけど うーん、いいのかなって感じ。 他の人がレビューしてるけど、 幸吉のこともね。 少し引っかかる。 もっとすっきりとしたストーリー展開でいいんじゃないかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
奉公は、今の新入社員研修とは、比べようもなく、大変なことだろう。 まして、職人の世界では。 その大変さは、多少なりとも分かっているはずの、幸吉が宮戸川を飛び出すのだ。 幸吉の性格からいって、つらくて逃げ出すはずがないことは、鉄五郎親方も承知のこと。 戻ってきたら、一から鍛え直してくれるとのこと。 であれば、しっかり、ちゃっかりものの幸吉なので、心配はいらない。 とはいうものの、「もうちょっと、戻ってきたときに盛り上がるような仕掛けを入れてくれてもよいのではないか、佐伯さんよ」 と言いたくなるくらい、あっさりと淡々と幸吉は無事に姿を見せてくれたのだった。 まあ、無事で何よりだからそれでよかったのだけれど。 満ヱ門を護送する磐音はとてもいい! これだけでも「驟雨ノ町」を読む甲斐がある。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズ第15作。 冒頭から関前藩江戸家老との対決に至り、手に汗握ったが、 その後のエピソードには疑問符も。 幸吉の暑念仏には『こんな行動が奉公人で許されるのか?』 だし、鰍沢ノ満ェ門では磐音の独断専行について読者の 評価は分かれよう。従来の紋切り型の展開を破ってみよう という、作者の意欲作と受け止めたい。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!