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木練柿
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【この小説が収録されている参考書籍】
木練柿(こねりがき)
木練柿 (光文社時代小説文庫)

木練柿の評価: 4.36/5点 レビュー 14件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.36pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%0件0.00%2件14.29%5件35.71%7件50.00%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

好きだったのに・・・

「弥勒の月」にはやられました。オリジナリティがある。そこかしこに影響を受けたという藤沢周平からの頂き物が散在しますが、それでも独特の世界感があり、楽しみにしていたのですが、この3冊目にして、読むのに疲れてきました。あさのあつこさんの長編は、どれも1巻目が鮮やかですが、どれも同じように、巻を重ねる毎にやり過ぎて、こねまわし過ぎていくのがとても残念です。女性にありがちの説明のくどさも鼻についてしまう。あー残念です。癖にある主人公二人、魅力的なのですが、小暮さんはちょっと脂ぎってきた感があります。
木練柿 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:木練柿 (光文社時代小説文庫)より
4334763499
No.1:
(3pt)

楽しみなシリーズ

おしのが、娘おりんと清之介の出会いをしみじみと思い出していた頃、縁があり遠野屋に
拾われ、清之介が我が子と思い育てているおこまが何ものかにさらわれた。清之介は
木暮信次郎に助けを求める。おこまをさらった犯人の狙いはいったい何か?おこまは無事
遠野屋に戻ってこられるのか?表題作「木練柿」を含む4編を収録。「弥勒の月」「夜叉桜」に
続く、シリーズ第3作。

シリーズ2作目の「夜叉桜」で清之介に託された幼い命の行く末が案じられたが、おしのや
清之介、女中頭のおみつらの愛情を受けすくすく育っていたのに安心した。おしのも少しずつ
現実を受け入れ、元気を取り戻しているようでほっとした。ただ、今回の作品では、清之介の
過去に関係する人物の登場や、それに伴って起こる事件などがいっさいなかった。このまま
平穏に生活できるとはどうしても思えない。「闇の力」ははたしてこれから清之介にどう接触
してくるのか?とても気になるところだ。今回の作品も心に切なくしみてくる話が多かった。
描写に少々くどさを感じたが、おりんと清之介のことは特に胸にぐっとくるものがあった。
これからが楽しみなシリーズだ。
木練柿 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:木練柿 (光文社時代小説文庫)より
4334763499

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