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夫よ、死んでくれないか



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【この小説が収録されている参考書籍】
夫よ、死んでくれないか

夫よ、死んでくれないかの評価: 3.86/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

帯に騙された

「衝撃のラスト一行」という帯に騙されました
夫よ、死んでくれないかAmazon書評・レビュー:夫よ、死んでくれないかより
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No.6:
(4pt)

あとがきがすべて

「…震えて眠れ」一番強烈に印象に残った言葉です。
内容は簡単。面白く読めました。
世の殿方、裏でなんと言われているでしょうか?
あ、お互い様ですね。
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No.5:
(3pt)

色んなことが同時多発的に発生するわりに、どれも中途半端になってしまった感じ

正直、消化不良で終わってしまった感じ。

大学時代の仲良し三人組で三十代半ばの麻矢、由里香、璃子が集まって、夫のモラハラや仕事の不満などをぶちまける中で、「元気なまま死んでくれないか」という言葉が飛び出す中、本書の語り手であり主人公の麻矢もお互いに無関心となった夫との生活が苦しくなっているという状況。

そんな中で、友人の由里香がモラハラの夫を突き飛ばして記憶喪失にしてしまったり、麻矢の夫の浮気疑惑が浮上し酔った勢いで逆上したら夫が行方不明になったり、と様々な展開をみせる。

さらに、友人の璃子と麻矢の夫との関係性や、なじみのバーで知り合った男性からヘッドハンティングされたり、引きこもりの麻矢の兄が突然家に来たりと、色んなことが同時多発的に発生するわりに、どれも中途半端になってしまった感じ。

最後はなんとなくの真相が描かれつつ、最後は思ってもみないニュースが流れるが、後味が悪い終わり方だった。
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No.4:
(3pt)

初読の作家さん

…困った。余りにも分からなくて分からな過ぎてぽかんとしてしまった
その状況で非難しちゃダメだってか?
うそお。それで被害者っぷりするのを認めろって?そうじゃなきゃ相手のせいにばかりする女と罵られるって?
…やる事やっといて許されると思ってる性根の方を疑う
挙句不貞腐れて放り投げて嫌がらせ続けるヤツは要らんな
そら、死んでほしいになるわ
話し合って色々整理整頓して精算するよりが手間が少ないからねー

思わず著者の生年確認しちゃったさ
あー…んー…そういうモンなのかもねー…
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No.3:
(5pt)

本当に夫達よ震えて眠れ

丸山さんの本よく読んでいるので、このタイトルをみた時は意外性もあり読まずにはおれないと一気読み。
リアルな女性達の会話は、丸山さんの取材の賜物だなと。緊張感を保ちつつ、違和感なく読み進めていける。殆どの妻が感じだ経験があると思うが(もちろん私も)仲間で愚痴を言い合ってる間は絶対に行動できないし続けていくことになる。だけど死んでくれるのを待っているより、いっそ捨てる!そうなった時に女の凄いパワーで実行できるのかもと思わせてくれた。
うちの妻に限ってなどど、想像力のない夫さん達にこそ読んで欲しいし、妻達の立場も様々だけど、たまには夫にもこのタイトルを言ってもいいんじゃないと。まさに、あとがきにもある最後の一行。
この続きを、読みたいので続編お願いしたい。
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No.2:
(4pt)

イヤミス嫌いな方にもお勧め

丸山正樹先生の『夫よ、死んでくれないか』読了。感想を散見するにイヤミスだの怖いだのと、読む気の萎える単語を散見。基本推理小説は読まないしましてやイヤミスは苦手。イヤミスの元祖と言われるものを読み、底の浅さにげんなりしたからだったが。杞憂だった。終盤まで女の怖さを見せながら、その怖さは実は・・・・。快晴ではないが、虹の見えるラスト。細部の書き込みも流石。桐野夏生先生の『OUT』を連想していたら示唆されてある。ビルドゥングスロマンの側面もあり、よかった。苦みのありながらも、読後感のよい佳品です。
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No.1:
(5pt)

衝撃なタイトルですが…

タイトルから連想してシリアスな内容なのかと思っていたら、登場人物が意外にもコミカル(マヌケ)だったり、重いテーマだと思ったら、考えようによっては井戸端会議みたいだったり…

とにかく楽しませてもらいました。寝る間も惜しんで(というか、寝るのを忘れて)一気に読みました。
これは映像化すべき作品です。
夫よ、死んでくれないかAmazon書評・レビュー:夫よ、死んでくれないかより
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