リカバリー・カバヒコ

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評判

リカバリー・カバヒコの評価:

4.25/5点 レビュー 59件。 C ランク

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平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全100件 41〜60 3/5ページ
No.60
(2pt)

予定調和が過ぎるかな

青山ワールドは好きです。
今回も期待しながら読みました。
でも今までのような爽快感が得られず…???
小学生がこんな台詞言うかな?
姑とこんなに仲良くできる?
ママ友リーダーでこんなわかりやすく意地悪な人いる?
アニマルライドってみんな当たり前に言ってるけど、そんな一般化してるのかな?
と、なんだかモヤモヤが上回ってしまった
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.59
(1pt)

主人公にイライラする

好意的なレビューが多いようですが、私は読んでいて終始イライラしました。
最終的には主人公は前を向くことができるっていう流れですが、その展開は終盤にあるわけで、冒頭からその展開までは、卑屈で人や環境のせいにばかりしている主人公の有様が語られるので、3話目くらいから、またこういうタイプの人?!読み飽きたな、、って思ってしまいました。愚痴るだけで問題を解決するつもりのない人のエンドレスな愚痴を聞かされてるような感覚に陥りました。
本屋大賞にノミネートされていたので読んでみましたが、同じ爽快感を与えてたりポジティブにしてくれる作品だと思いましたが、やはり大賞を取れなかっただかあって、大賞を取った作品には遠く及ばなかったとな私は思いました。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.58
(1pt)

主人公にイライラする

好意的なレビューが多いようですが、私は読んでいて終始イライラしました。
最終的には主人公は前を向くことができるっていう流れですが、その展開は終盤にあるわけで、冒頭からその展開までは、卑屈で人や環境のせいにばかりしている主人公の有様が語られるので、3話目くらいから、またこういうタイプの人?!読み飽きたな、、って思ってしまいました。愚痴るだけで問題を解決するつもりのない人のエンドレスな愚痴を聞かされてるような感覚に陥りました。
本屋大賞にノミネートされていたので読んでみましたが、同じ爽快感を与えてたりポジティブにしてくれる作品だと思いましたが、やはり大賞を取れなかっただかあって、大賞を取った作品には遠く及ばなかったとな私は思いました。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.57
(4pt)

読後感のいい作品

カバヒコというカバの姿をしたアニマルライドを中心とした連作短編集。治してもらいたい場所を触ると、悪いところが治るという。

・奏斗の頭

中学まではクラスで4番以下になることはほとんどなかった奏斗(かなと)だが、進学校である高校に進むと、思ったような成績が取れず、劣等生になってしまった。クラスの平均点さえも下回ってしまう。カバヒコに頼んで、成績が急に良くなるかは分からないが、奏斗の心構えは変わっていく。

・紗羽の口

幼稚園に通う娘、みずほの母である紗羽(さわ)。ママ友たちとの関係に気を使い、何とか仲が悪くならないようにしていたが、あるとき、ラインの返事でミスをしてしまい、ママ友から無視されたりするようになってしまう。何とかしなければと思い、近所で聞いたカバヒコの能力に頼った紗羽。そして事態は思わぬ展開を見せ……。すっきりとした短編である。

・ちはるの耳

新沢ちはるはウェディング・プランナーだった。しかし、職場でのストレスから耳管開放症という耳の病気になってしまった。通常は閉じている耳管が開きっぱなしになり、自分の声や呼吸音が頭に反響してしまう。気分も悪く、食欲もない。カバヒコのいる公園で前短編の紗羽と出会い、カバヒコの伝説を聞く。状況が良くなるようにカバヒコに願うちはるだった。彼女はちゃんと「リカバリー」できるだろうか。

・勇哉の足

勇哉は小学校4年生。今度、学校で駅伝をすることになり、足の遅い勇哉は出場したくなかった。そこで嘘をつき、足が痛いからと言ってランナーに選ばれないようにした。しかし、ウソからマコトが飛び出し、本当に足が痛くなってしまう。だが、ある整体師のアドバイスで対処法を教えてもらったことから、自分を見つめ直す勇哉だった。

・和彦の目

サンライズ・クリーニングの一人息子だった和彦。編集者として働いているが、52歳になり、身体のあちこちに衰えを感じる。和彦の母(サンライズ・クリーニングの店主)が、いじめられていた和彦を励まそうとしてカバヒコの伝説を作り出したのだ。その母と同居しようと思うが、気持ちがすれ違う母子。カバヒコのご利益はあるのか。

連作短編集なので、前の短編で出てきた主人公が後の短編に次々と姿を見せて、著者が工夫して書いていることを実感する。どの短編も、主人公はカバヒコを通じて新しく歩み出し、少しずつ成長していく。私も昔は悲惨な結末の小説を読むことがあったが、最近は「フィクションなのだから、読後感がいいものを読みたい」という思いが強くなり、そういう小説を選ぶようになった。この本も、その期待を裏切らない内容だった。この著者の別の作品も読んでみたい。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.56
(4pt)

読後感のいい作品

カバヒコというカバの姿をしたアニマルライドを中心とした連作短編集。治してもらいたい場所を触ると、悪いところが治るという。

・奏斗の頭

中学まではクラスで4番以下になることはほとんどなかった奏斗(かなと)だが、進学校である高校に進むと、思ったような成績が取れず、劣等生になってしまった。クラスの平均点さえも下回ってしまう。カバヒコに頼んで、成績が急に良くなるかは分からないが、奏斗の心構えは変わっていく。

・紗羽の口

幼稚園に通う娘、みずほの母である紗羽(さわ)。ママ友たちとの関係に気を使い、何とか仲が悪くならないようにしていたが、あるとき、ラインの返事でミスをしてしまい、ママ友から無視されたりするようになってしまう。何とかしなければと思い、近所で聞いたカバヒコの能力に頼った紗羽。そして事態は思わぬ展開を見せ……。すっきりとした短編である。

・ちはるの耳

新沢ちはるはウェディング・プランナーだった。しかし、職場でのストレスから耳管開放症という耳の病気になってしまった。通常は閉じている耳管が開きっぱなしになり、自分の声や呼吸音が頭に反響してしまう。気分も悪く、食欲もない。カバヒコのいる公園で前短編の紗羽と出会い、カバヒコの伝説を聞く。状況が良くなるようにカバヒコに願うちはるだった。彼女はちゃんと「リカバリー」できるだろうか。

・勇哉の足

勇哉は小学校4年生。今度、学校で駅伝をすることになり、足の遅い勇哉は出場したくなかった。そこで嘘をつき、足が痛いからと言ってランナーに選ばれないようにした。しかし、ウソからマコトが飛び出し、本当に足が痛くなってしまう。だが、ある整体師のアドバイスで対処法を教えてもらったことから、自分を見つめ直す勇哉だった。

・和彦の目

サンライズ・クリーニングの一人息子だった和彦。編集者として働いているが、52歳になり、身体のあちこちに衰えを感じる。和彦の母(サンライズ・クリーニングの店主)が、いじめられていた和彦を励まそうとしてカバヒコの伝説を作り出したのだ。その母と同居しようと思うが、気持ちがすれ違う母子。カバヒコのご利益はあるのか。

連作短編集なので、前の短編で出てきた主人公が後の短編に次々と姿を見せて、著者が工夫して書いていることを実感する。どの短編も、主人公はカバヒコを通じて新しく歩み出し、少しずつ成長していく。私も昔は悲惨な結末の小説を読むことがあったが、最近は「フィクションなのだから、読後感がいいものを読みたい」という思いが強くなり、そういう小説を選ぶようになった。この本も、その期待を裏切らない内容だった。この著者の別の作品も読んでみたい。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.55
(5pt)

とても良いお話

中学生の娘にも勧めています。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.54
(5pt)

とても良いお話

中学生の娘にも勧めています。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.53
(4pt)

わかってもらえるかなあ

本屋大賞にノミネートされた、都市伝説ともいえるファンタジー。言い伝えのもとをたどっていくと、行き着くのは公園のアニマルライドとクリーニング店。多くの人がこの辺りに言及しているので、私は触れない。私が感動したのは最後の「和彦の目」。和彦が妻の美弥子の手を取って「俺のピントは、そんなところに合わせられてなんかいない」というところ。まさにその通りと言いたい。でも、自分の妻に言ってもわかってもらえるかなあ。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.52
(4pt)

わかってもらえるかなあ

本屋大賞にノミネートされた、都市伝説ともいえるファンタジー。言い伝えのもとをたどっていくと、行き着くのは公園のアニマルライドとクリーニング店。多くの人がこの辺りに言及しているので、私は触れない。私が感動したのは最後の「和彦の目」。和彦が妻の美弥子の手を取って「俺のピントは、そんなところに合わせられてなんかいない」というところ。まさにその通りと言いたい。でも、自分の妻に言ってもわかってもらえるかなあ。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.51
(4pt)

カバだけに

自分に素直になれるような優しい話でした。
リカバリーって良い言葉ですね。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.50
(4pt)

カバだけに

自分に素直になれるような優しい話でした。
リカバリーって良い言葉ですね。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.49
(5pt)

手軽に読めてじんわり

各章が独立しながらも緩やかに連なって物語が展開する。長編を読むには時間がない!忙しい方も隙間時間にお茶を片手にほっと読める。あの日の自分に重ねてしまう共感できる登場人物たち。じんわり心が温かく懐かしくなるような。そんなお話し。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.48
(5pt)

手軽に読めてじんわり

各章が独立しながらも緩やかに連なって物語が展開する。長編を読むには時間がない!忙しい方も隙間時間にお茶を片手にほっと読める。あの日の自分に重ねてしまう共感できる登場人物たち。じんわり心が温かく懐かしくなるような。そんなお話し。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.47
(5pt)

癒やしが連鎖する小さな奇跡の物語

この本を手にしたらまず表紙のカバをじっと見つめて欲しい。全体的に古くなり塗装がハゲてるとこもある。そのせいで目は涙ぐんでるように見える。でも口は笑っている。ぬけたような笑顔だ。

 見つめているうちに悩んでいることを語りかけてしまう。「ねえ、どうしたらいい?」それはカバヒコの魔法。

 公園にあるアニマルライドのカバ。身体の悪いとこをさすると治るという。リカバリーするのだ。行き詰まって苦しくなってどうにもならない時にも。近くのマンションに住む人達が、自分をとりもどし問題を乗り越えていく物語。その都市伝説を作った母との関係を修復するくだりは涙を誘います。
 ねえ、カカバヒコ、いつも近くにいてね。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.46
(5pt)

癒やしが連鎖する小さな奇跡の物語

この本を手にしたらまず表紙のカバをじっと見つめて欲しい。全体的に古くなり塗装がハゲてるとこもある。そのせいで目は涙ぐんでるように見える。でも口は笑っている。ぬけたような笑顔だ。

 見つめているうちに悩んでいることを語りかけてしまう。「ねえ、どうしたらいい?」それはカバヒコの魔法。

 公園にあるアニマルライドのカバ。身体の悪いとこをさすると治るという。リカバリーするのだ。行き詰まって苦しくなってどうにもならない時にも。近くのマンションに住む人達が、自分をとりもどし問題を乗り越えていく物語。その都市伝説を作った母との関係を修復するくだりは涙を誘います。
 ねえ、カカバヒコ、いつも近くにいてね。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.45
(5pt)

心温まる

心に沁みる作品。読み終わった時、家の近くにもカバヒコがいたらなぁ…と思わされました。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.44
(5pt)

自分の心の中にいる「カバヒコ」

この本の中のどれかに、だれもが自分を重ねるようなストーリーがあり、感情移入するんだろうなぁ。
私の場合には、最初の短編で描かれている高校生の物語を読んで、当時の自分を思い出しました。
小学校、中学校では優等生だったのが、進学校として有名な高校に入ったとたん、周りはそれぞれの
中学校のトップレベルだった人が集まるため、高1の一学期から早くも落ちこぼれて、成績は全校で
最下位層が定位置になり、そのまま卒業を迎えました。
私は、真面目に勉学や部活に励む同級生のことを、斜に構えてシラケたポーズでみるという ”解決策”
を採ってしまいましたが、主人公はカバヒコを通してもっと前向きなスタンスを手に入れます。

この本はいくつかの短編からできていますが、すべてに共通するのは、それぞれの主人公はカバヒコ
に癒されるのではなくて、自分の中にいる「カバヒコ」を見つけることで、自らリカバリー(回復。
修復)していく過程が描かれていることです。そして忘れてはならないのは、完全に自力というわけ
ではなく、必ず主人公を支えてくれている他者が近くにいることです。

この小説では、人間の弱さや身勝手さが描かれていますが、それをリカバリーする時にみせる人間の
強さが優しいタッチで表現されています。
人生が続く限り、自分の中の「カバヒコ」を何度も何度も見つけていこうと思う本でした。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.43
(5pt)

自分の心の中にいる「カバヒコ」

この本の中のどれかに、だれもが自分を重ねるようなストーリーがあり、感情移入するんだろうなぁ。
私の場合には、最初の短編で描かれている高校生の物語を読んで、当時の自分を思い出しました。
小学校、中学校では優等生だったのが、進学校として有名な高校に入ったとたん、周りはそれぞれの
中学校のトップレベルだった人が集まるため、高1の一学期から早くも落ちこぼれて、成績は全校で
最下位層が定位置になり、そのまま卒業を迎えました。
私は、真面目に勉学や部活に励む同級生のことを、斜に構えてシラケたポーズでみるという ”解決策”
を採ってしまいましたが、主人公はカバヒコを通してもっと前向きなスタンスを手に入れます。

この本はいくつかの短編からできていますが、すべてに共通するのは、それぞれの主人公はカバヒコ
に癒されるのではなくて、自分の中にいる「カバヒコ」を見つけることで、自らリカバリー(回復。
修復)していく過程が描かれていることです。そして忘れてはならないのは、完全に自力というわけ
ではなく、必ず主人公を支えてくれている他者が近くにいることです。

この小説では、人間の弱さや身勝手さが描かれていますが、それをリカバリーする時にみせる人間の
強さが優しいタッチで表現されています。
人生が続く限り、自分の中の「カバヒコ」を何度も何度も見つけていこうと思う本でした。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.42
(4pt)

リカバリーしてくれる作品

青山美智子先生の名前は存じ上げてましたが、作品を読むのは初めてでした。
表紙絵からして素敵です。
良くも悪くも共感でき、胸が痛むところもありましたが、同時に物凄く優しい気持ちにさせてくれる作品でした。
リカバリーさせてもらいました。カバだけに…。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.41
(4pt)

リカバリーしてくれる作品

青山美智子先生の名前は存じ上げてましたが、作品を読むのは初めてでした。
表紙絵からして素敵です。
良くも悪くも共感でき、胸が痛むところもありましたが、同時に物凄く優しい気持ちにさせてくれる作品でした。
リカバリーさせてもらいました。カバだけに…。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X