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大鯨の怪: 新・若さま同心徳川竜之助7
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大鯨の怪: 新・若さま同心徳川竜之助7の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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全て中古本だったが大変よかった新品同様で得した感じだ、なるべくまとめて送付してもらうと安くなるので考えてください。 | ||||
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前からこのシリーズが読みたくて購入しました。このシリーズにはまっています。ありがとうございました。 | ||||
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面白く、興味深く続編を期待しています。福岡の本の発売日に自宅に届き良いです。 | ||||
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若さま同心はずっと読み続けていますが、やはり面白いです。 事件自体はそんなに難しい謎解きではないのですが 文章や時代背景、竜之助の性格が大好きで作者がいつまで 書き続けてくれるのか心配でもあります。(一旦終わっていた物語なので) | ||||
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全巻購入している。発行年月ををもっと早くしてほしい。次号までが長すぎ。 | ||||
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「新・若さま同心 徳川竜之助」シリーズの第7作。 江戸の町のすぐ近くまで迷い込んできた大鯨と、知り合いの姫の嫁入りが中心となってストーリーが進んでいく。そこにいろいろ謎がからんでくるのだが、今回は正直言ってイマイチ。ひねりがない。 変な剣法の使い手も出てくるのだが……。 | ||||
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作者得意の動物ネタをとりあわせ、また、美羽姫、桜子姫の冒険を、某大名家の陰謀とからませた、ほんわか駘蕩とした一冊です。 江戸湾に迷いこんだ鯨に続いて、河岸にひきこまれた鯨が解体寸前で一夜で消えてしまう事件。 同時に桜子姫の嫁入り道具の黒猫のミニチュア人形が、職人の手元から盗まれる事件。 この二つを竜之助が追ってゆきます。今回のテーマは、鯨とミニ猫、美羽姫の飼っていた象と甲虫のように、大きさと小ささの取り合わせでもあります。 しかもミニ猫を作る職人は蟻助といい、名前通りものすごく細かい視点をもっていて、竜之助のてつだいをしたりします。 このあたりの趣向がユーモラスでおもしろい。 そして竜之助について尋ねられたやよいは 「人間が大きいんです」といいます。「遠くを見ている人。自分のこととか日本のことだけでなく、なにかわからない遠い景色を見ていて、その遠くから、またこっち側を見ることができる人。ぜんぶがぜんぶそういう大きな気持ちに充たされているとは思わないけれど、いちばん真ん中に、竜之助さまはそういう大きなものを持っている気がするんです」 と惚気つつふかい理解を見せています。 海の香りのするゆったりとした一冊、冒険の最後は、姫ふたりを助けるやよいと竜之助のみごとな連携で、ほのぼのと読み終えることができました。 (婚約を解消した桜子姫の前にあらわれる理想の男性像・・・という幕末らしいオチもあります。) | ||||
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