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幽霊剣士: 若さま同心徳川竜之助8



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幽霊剣士: 若さま同心徳川竜之助8の評価: 4.00/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

作者も疲れてきてしまったのか・・・

御三卿・田安徳川家のおぼっちゃまがその身分を隠し、
お忍びの延長くらいの感じで定町回り同心見習いとなり、
一風変わった事件を次々と解決していく連作集第八巻。
この世間知らずのおぼっちゃま、とある剣の流派の秘密特訓を受け
すこぶる腕の立つ正統な後継者であるというのが裏設定。

しかし引き続き秘剣を封印して闘うおぼっちゃま。
新たな武器、「投げる十手」で襲い掛かる
刺客や剣の遣い手たちを都合よろしく仕留めていく。

本巻は作者も疲れてきてしまったのか
キャラクターも推理も走りが足らず
クライマックスんお盛り上がりもいまひとつであった。
幽霊剣士―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:幽霊剣士―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)より
4575664006
No.1:
(3pt)

幕末の刀

「若さま同心 徳川竜之助」シリーズの第8冊。
 今度は刀を持たないのに敵を切り伏せる「幽霊剣士」の出現である。実は「幽霊」の語には、もう一人がかけてあるのだが・・・。
 いつものとおり、小さな事件をつなぎながら殺陣へと持っていく。事件は、かなり小ぶりなもの。芝居のような出来事から過去の悪が暴かれたり、夢を使った事件があったり、招き猫から子どもの失踪が明らかになったり。
 「幽霊剣士」自体ももうひとつで、シリーズのなかでは、やや物足りなさの残る一冊であった。
幽霊剣士―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:幽霊剣士―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)より
4575664006

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