女が、さむらい 鯨を一太刀
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 | 2016年06月18日 女が、さむらい 鯨を一太刀 (角川文庫) 名刀が、謎と刺客を呼び寄せる。 お庭番の推理に、女剣士が助太刀! 真骨頂のシリーズ第二弾、ついに登場。 「刀剣鑑定いたします 猫神堂」――徳川家に不吉をなす刀<村正>の情報収集のため、弓町に店を構えたお庭番の猫神。彼を慕う男装の女剣士・七緒も、毎日店に通っている。ある日、旗本の妻から名刀<兼光>が持ち込まれた。息子が喧嘩相手を兼光で斬ったが、その場で無事だった相手が帰宅した瞬間死に至ったと言う。兼光は妖刀なのか? 先の事件から身体が不自由な猫神にかわり、七緒が調査に乗り出すが……。 時代と運命に抗う強き女剣士による痛快時代小説第二弾!(「BOOK」データベースより) |
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| シリーズ第二弾。 「お戻り兼光」「タケノコ安吉」「鯨一太刀」「酔いどれ安綱」「お子好き吉行」の５話を収める。 女性剣士たちの強さがきわだつ。 それに比べて、腕自慢（とうぬぼれる）の男たちの情けないことといったら。 将軍もからんで、混沌としてきた。 | ||||
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| 書店に行かずに手に入れられて良かったです | ||||
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| 女心と男心を巧みに使い分け絡ませるさまはドキドキまた、文献をしっかり調べる努力が物語を盛り上げてます。刀剣に興味ない方でも楽しめる作品です。 | ||||
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