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夫の墓には入りません(嫁をやめる日)
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夫の墓には入りません(嫁をやめる日)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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最近、筆者の作品を読み漁っている。いつも感じるのだが、ラストが美談で終わりすぎて、それまでの序盤、中盤の問題があっさりと片付けられてしまう。せっかくリアリティのある作品なのに、常にラストに理想的エンドを持ってこられるからスッキリしない。そして、今回は、場所が長崎という地方都市が舞台だ。私自身、また両親も祖父母も、都会に生まれ都会で育ちという構成だ。なので田舎の実態が分からない。ただ正直、私と主人公は年齢的には主人公の方が上だが、格段に年下でもない。本当にこんな田舎って煩わしいのだろうか?あまりにも昭和過ぎないか?ネタバレしてはいけないので詳細は書けないが、ここまで拘束されたり、監視されたり、するだろうか?甚だ疑問だ。ちょっと、今回の作品は無理矢理感が否めない。ただ、さっそく、小説に出てくるザビエルなるお菓子は食べてみたくてお取り寄せしている。 | ||||
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在宅介護10年越の嫁の立場として、これほど都合よく逃げ出し、結局旦那さんの真意も良く解らず、都合よくいい人に落ち着いた主人公にモヤモヤ。 姑、舅に同情はしませんが、旦那さんお気の毒です。 事前に内容がわかっていたら、絶対に読みませんでした。 でも、最後まで読めましたので★3つ。 これは、本当に運の良い、お気楽なお嫁さんのお話です。 | ||||
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同じ著者の『うちの子が結婚しないので』を先に読み、ちょっとほっこりした気分でこの本を読んだので、イライラ度がすごいです…。主人公に感情移入してしまった私が悪いといえばそうですし、それだけ著者の世界観にリアイティがあるのかもしれませんが…。 もし、私と同じように垣内さんの作品が好きで読むなら、この本を読んだあとで『うちの子~』を読んだほうが精神的にはいいです。 | ||||
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タイトルは魅力的だが内容は全くもって凡庸、退屈。笑いもできず泣きもできず。 | ||||
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前半から中盤までは面白かった。しかし、後半は今一つ。無理やり結末に持って行ったような印象を受けた。残念。 | ||||
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「ちゃんと」してるモンが割りを食う。これはフツーにある事で。が、「ちゃんと」というのは持って産まれた能力や才能ではなく「努力」で獲得したモノで。 「わたしにもそんなことは教えてくれなかったよ」じゃなく、「お前から教わった覚えはない!」と言いたくなる苛立ちと「言っても無駄」の無力感にとても共感。 「誰から見ても庇護の対象じゃねえんだよ」と言われて納得してしまえる己がもどかしい。努力の末に獲得した技能の為に割りを食うのは理不尽だ。 しかしそれも世の常と諦念せざるを得ないよね。 ↑の感じが分かりすぎる位に分かりやすく、全編楽しんだ。…新しい男に関しては「そんな分かりやすいヤツに乗っかるな」とも思ったがw 「相手を批判せず、自分の感情を述べよ」は今後の参考にしよう。 「つぶしてもいい人間」は何となく感覚として知っていたが、明文化する時に、今までは「軽んじられてる」「舐められてる」を使用していた。 が、今後↑を使わせて頂く事にしよう。インパクトとしてこっちのが「相手に刺さり」そうだ。 面白かった | ||||
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