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老後の資金がありません
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老後の資金がありませんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全118件 81~100 5/6ページ
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60代を前に考えさせられることばかり。老後あるあるでした。明日自分の身にも起こりそうな。こんな風に乗り越えられたらと思う一冊でした。 | ||||
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一気に読みました。 あるある、そうそう、どこの家庭も似たような事があるんだなと。 面白いです。 | ||||
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あり得そうで、怖いですが。楽しい老後の参考になります。 | ||||
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年が近く友達と話しをしているような感覚で、一気に読みました。 後半は確かに現実には起こらないような事でしたが、主人公の気持ちの揺れに共感でき面白く読めました。 彼女等と友達になりたいです。 | ||||
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結論から言いますと、この物語は、ハッピーエンドです。生きていく上で、知恵、工夫、仲間がいかに大事かわかります。 ためにもなり、面白いというお買い得な本だと俺は、思いました。 | ||||
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面白い! 分かるわ〜と微笑みながら読み、老後の不安がなんとなく優しく受け止めてもらえたような気分になりました。 | ||||
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ンもう徹頭徹尾面白い作品だった。 この本を知人から薦められた時、ドキュメントかノンフィクションだと思っていたので、小説と知って、読もうかやめようか?迷ったが、ちょっと読んだら止まらずに、一日で読み切ってしまった。個人的には今年になって読んだ書物の中で、ダントツ一番の共感作品だと言えるだろう。 ただもし自分が学生だったり、主人公の後藤篤子女史と生活水準がかけ離れていたとしたら、あまりソソらる作品ではなかったかもしれない。たまたま現在の自分の置かれている状況(ウチの場合は、今現在は経済的に困窮はしていないが、数年後から子供の成人まで、かなりに確率で危機を迎える可能性が高い…という状況)は、年齢的にも将来の不安度も、作品内の後藤家に共感できるものがあり、読みながらにして手に汗握るような瞬間が何度もあった。 ただもし難を挙げるなら… ①「老後の資金は6000万円は必要」と書かれていて、思わず「えぇ~っ!」と悲鳴を挙げそうになったが、その数字の出所が知りたい。読者を脅すためのデマであれば、それを知らせてもらわないと気になって落ち着かない。② さやかの結婚式に後藤家で500万円負担したことで、老後の貯金が500万円引かれたことになっているが、お祝儀での埋め合わせは無かったのか? あったのならそこのところも書いておいてほしい。 この2点くらいか? 個人的にお薦め対象としては、奥田英朗氏の小説が好みの方には好まれるのではなかろうか?ということ。 奥田氏のサビが少しまろやかになったような味わいである。 | ||||
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今80歳ですがもっと早くに拝読したかった!!!です。 湿った所も無く楽しく拝読いたしました!!! | ||||
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10万部売れていると帯紙にあったので買った。いくつかの偶然に見栄が重なって、だんだんとお金がなくなっていく。これからどうなるんだろうとページを繰る手が止まらない。主人公の篤子さんの心の声には、思わず笑ったり、共感したり。他にも、家族、親戚、親しい友人など登場人物は少ないけど、それぞれのキャラが立っていて楽しめる。おとなしいと思われていた姑の後半での豹変ぶりも面白かった。フィクションだけどリアリティー十分なので老後の参考になるかも。 | ||||
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会社の同僚から借りて読んだところ大変面白く参考になりました。家族や友人にも読ませてあげたくなりアマゾンで注文して回し読みをしていますが好評です。戻って来たらまた読み直す積もりです。 | ||||
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なんと、これを読んだ後に息子から「結婚したい、ついては援助宜しく」との連絡がありました。 他人事ではなかったんですね。本を読んでいたおかげで冷静に対処できました。 面白くて役に立つ本です。 | ||||
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おもしろかった。暗い話かと思ったけど、あっかるい話。後味もよかった。 | ||||
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面白く、読みやすかったので、すぐに読み終えました。人生何があるかわからない、でも重い感じではなく、また読み返したくなる本です | ||||
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ファイナンシャル・プランナーの資格を持っていますが、面白くて一気に読みました。 主人公の篤子さんは、様々なトラブルに見舞われ、貯金が300万円を切ってしまったと嘆きます。 「50代の夫婦で、それだけしか貯金のない人って、日本人の何割ぐらいいるのだろう。」とのボヤいていましたね。 金融広報中央委員会の調べでは、50代2人以上の家族構成で、貯蓄無し世帯が29.5%! 300万以下が11.4%ですから、合計すれば40.9%の家庭が貯蓄額300万円以下なのです。 それを考えると、あながちこの後藤家が特別なではないように思えますが、やはり何とも波乱含み… 篤子さんは一応の着地点を見つけますが、今後夫婦のどちらかが病に倒れたら、あっという間に破たんに傾いてしまうでしょう。 ですから私は、女性の皆さんに言いたい! 「夫まかせにせず、金融に関しての知識を身につけましょう」 「自分だけのお金を確保しましょう(出来れば65才まで続けられる仕事も)」 篤子さんに起きた出来事は、誰の身にも降りかかることですから。 そして著者には、「やっぱり老後の資金が足りません」というような続編を期待します。 | ||||
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取り越し苦労、思い込み、勘違いに振り回されているようで、それは全て自分に原因がある。ちょっとした事をキッカケに、それらはリアルに動き出し、スリルと共に爽快なエンディングを迎える。 | ||||
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主人公である後藤篤子の家庭では、娘の結婚や舅の葬儀に思いもよらない費用がかかり、1,200万円あった貯蓄は見る見るうちに減ってついには300万円を切ってしまう。姑への生活費の仕送りも続き毎月の家計が苦しい中、篤子と夫はなんと夫婦ともども勤務先をリストラされ、後藤家の家計は老後どころか日々の生活さえも先行きの不安感が漂うこととなる。 お金がないことにどんどん卑屈になっていく篤子、呑気で見栄っ張りな篤子の夫である章がコミカルに描かれている。そして結婚後どうも様子がおかしい娘、姑をめぐる義理の妹との確執、フラワーアレンジメントスクールに通う篤子の友人に起こる悲劇など、さまざまな出来事がテンポよく進んで行く。そんな中、篤子は同居を始めた姑とともに、ちょっとした危ないビジネスを始めるのだが... 金欠に翻弄される主人公の女性をコメディタッチで描いている点がとても痛快で、そこが本書の読みどころである。加えて本書は、「お金の問題」というどこの家庭でも起こりえるテーマを扱っており、私も含め「明日は我が身」と悟る読者も多いだろうから、その意味では万人受けする内容の小説であろう。そして本書から得られる知見とは、人はくだらない見栄を張らなくなるとお金を無駄なく有効に使うことができる、ということなのかもしれない。スカッとする読了感を得られる小説である。 | ||||
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話題になっていた本だったので、購入。 リアリティがあって、他人事ではない深刻さが軽快に描かれていて思わず笑ってしまう。 本に描かれていた家族は定年間近の夫婦と子供2人という核家族。 おそらく、その年代であれば、平均的にどこにでもありそうな家族構成ではないだろうか。 娘の結婚、舅の葬儀、失業と次から次へといろいろなことが起こるが それもあり得る話で主人公と年齢が近い人は、一層他人事には思えないだろう。 葬儀をどうするかという場面では、相場がわからないだけに 葬儀社の言い分に流されてしまって、思いがけないお金を払ってしまうことになるんだろうなと思った。 主人公の篤子さんのバイタリティーも魅力的だ。 小説を読みつつも、現実のことを考えてしまう。 なかなか勉強になる本だった。 | ||||
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前半どんどん落ち込んでDVや小姑の争いで落ち込んで行ったが姑が来てから一転盛り上がる、何しろ登場人物が全員裏表、盛者必衰で面白すぎる。人生を学んだ気がする本でした | ||||
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おもしろい! 後半突然ミステリーつぽくなり面食らいましたが、お姑さんのキャラがいいですね! | ||||
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著者の「女たちの避難所」がとても良かったので、この本も読みました。 長年かかって一生懸命貯めた1200万円もの蓄えが、結婚式や葬式と いう一時的なセレモニーのためにいとも簡単に消えてしまうことへの焦 りを、主人公の篤子といっしょに体験しているような気分になりました。 「女たちの避難所」とも通じるようないろいろな立場、考え方の女性が 登場して、その時々で共感したり、疑問に感じたりしながら読み進めて いけます。後半は予想外の展開で、少し違和感もありますが、楽しめます。 ハッピーな読後感があって、ホッとしました。 | ||||
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