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ブラック・ワスプ出動指令
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ブラック・ワスプ出動指令の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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登場人物多くややこしすぎる | ||||
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このシリーズは、一貫して低調で面白くない。 同じようなキャラクター造詣の敵役。 緊張感のないストーリー展開。 表紙だけはカッコイイが、チープな戦闘シーン。 もう、このシリーズを刊行するのは止めた方がいい気さえします。 新潮社のジャックライアンジュニアシリーズの方が断然面白いです。 しかし、マーク・グリーニーのシリーズが終わった後は、マーク・キャメロンの1作が出て打ち切りで、非常に残念です。 ラリーボンドなどの、骨太のミリタリー小説が刊行されることを切に望みます。 | ||||
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「黙約の凍土」(2022/4月)に続く「ブラック・ワスプ出動指令(上・下) "Sting of the Wasp"」(トム・クランシー&スティーヴ・ピチェニック 扶桑社BOOKSミステリー)を読み終えました。 いきなりですが、ニューヨークでのテロを未然に防げなかった責任を問われ、オプ・センターが解隊されます(米国のエンタメは、本当に思いっきりがいい(笑))。HUMINTとELINT。無数のデジタル監視を潜り抜ける元イラン海軍大佐・サーレヒー。 チェイス・ウィリアムズは即本部からの退去を命じられますが、大統領次席補佐官・ベリーによって、密命を与えられることになります。それは、発足した小規模な攻撃部隊"WASP"への参加。行動指針は、指揮官のいない4人編成の内、状況に応じて誰かが「状況指揮 "SITCOM"」を主導します。後方接触が一切ない、即応部隊の誕生。陸軍少佐・ブリーン。すこぶる魅力的な中尉・グレース・リー。そして海兵隊兵長・リヴェット。三人三様のキャラクタリゼーションが、チェイス・ウィリアムズの苦悩を呼び起こし、しかしながら適宜、最適な判断を得ようとするチェイスに力を与えてくれます。 以降、テロの主犯・サーレヒーを求めて、トリニダード・トバゴを経て、アデン、アラビア(笑)へ。骨太でストレートなストーリー構造。エモーションを最小限に閉じ込め、ブラック・ワスプ・チームは道路封鎖を回避し、ジャガイモを積んだトラックを乗り捨て、<神の支持者>の戦士を殺し、ピックアップを奪い、ビン・ラディンを追うようにサーレヒーを直線的に追い求めます。 新生オプ・シリーズの誕生と成果に期待したいと思います。 | ||||
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