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辻宮朔の心裏と真理



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【この小説が収録されている参考書籍】
辻宮朔の心裏と真理 (幻冬舎文庫)

辻宮朔の心裏と真理の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

朔の話はちょこっとだった

前作で朔(ユエ)か望まずして吸血種になったとあってこのタイトルだから、朔の過去を描いたシリアスなストーリーかと思ったら、朔がらみの話はちょびっとでした。
 前作より7年がたち、遠野は朱里のすぐそばて「うふふ、あはは」な楽しい生活をしています。
 冒頭の少年と養父はたぶんこの人だろうな~と想像がつきますが、種明かしに至るまでの日本で起きた連続吸血種殺人事件の話がこうかもしれない、ああかもしれないとまわりくどかったです。
 一冊長編より連作短編集のような形式の方がスッキリしたのではと思いました。
 吸血鬼を扱った青春小説という意味では目新しいのかもしれませんが。
辻宮朔の心裏と真理 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:辻宮朔の心裏と真理 (幻冬舎文庫)より
4344430247

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