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要訣: 百万石の留守居役 十七



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【この小説が収録されている参考書籍】
要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)

要訣: 百万石の留守居役 十七の評価: 3.75/5点 レビュー 24件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(4pt)

問題ないです

新品に近く包装も問題なく届きました。満足です。
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No.13:
(4pt)

最後まで本多政長が主役だった

●琴を誘拐せよ。数馬を殺せ。これには流石に仏の?本多政長も切れたようだ。殿にも好きなように
せいと保証されている。暫くぶりで数馬の剣戟シーンも堪能できたし、終盤の政長の大演説には鳥肌
もの。最後まで本多政長が主役を張った。
 最終巻とのこと、淋しい限りである。読者としてもいつ数馬が一人前の留守居役になるのだろう?
とか、主殿の支え役まで進展するのだろうか?とかってに期待していたが、この終わり方には若干納
得がいかない(★1つ減)。金沢での物語など是非続きをお願いしたい。

 8年間ありがとうございました。私は8年分の宝を一気に読み切ることが出来ました。幸せ者です。
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No.12:
(5pt)

タイトルの卓越さ

読んでいて、飽きない内容と歴史感が凄い。
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No.11:
(4pt)

良い

問題なし
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No.10:
(4pt)

時代小説は楽し

とても楽しく読んでましたが、いよいよ最終回となりとても残念です。上田先生の次回作を楽しみにしてます。今後ともよろしくお願いいたします。
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No.9:
(5pt)

素晴らしい知能的は戦い

江戸留守居役の瀬能数馬夫婦と義父本田安房政長に迫る陰謀との戦いは、将軍綱吉公を巻き込み、展開する。最後はどうにか、戦いに勝ち、保身のため、江戸を離れる。完結
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No.8:
(5pt)

人間性

本多政長の知恵と立ち回りに人間的魅力を感じる。他の作品にはないテンポと展開が面白い。
何度でも一気に読める作品。最終回となって残念。上田秀人の作品をこれかも読んでいきたい。
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No.7:
(4pt)

このシリーズも終わり、もうこの作家の小説ともオサラバか?

この少し前に完結した「禁裏付き雅帳」の尻切れトンボ状態での終わり方に、もう少し何とかならないのかと不満が募ってのこの巻でした。こちらはまだ何と大団円的に終わっているのでまあ仕方ないかとの読後感であった。
相変わらず文章の前後での矛盾、辻褄の合わない部分が幾か所か見られた。自分が書いた文章の前後に矛盾が有る事が分からない、これは一度に何本かの本を書いているからなのか、出版社の編集が馬鹿で力量不足なのか。まあご娯楽小説なのだから、あまり目くじらを立てるのもいかがなものかですね。
上田秀人の作品はずっと読み続けてきてそれなりに面白かったけど、この巻を読み終わり、もうこれ以後の新作は読むことも無いだろうと思ってしまうのでした。
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No.6:
(5pt)

新シリーズの再開を

残念、再登板で新シリーズをぜひ❗️
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No.5:
(5pt)

中間管理職の痛快時代劇!

期待どおりの面白さ、これが最終回とは非常に残念でした。ずいぶん前に上田の近郊の山林で加賀前田藩士の沢山の卒塔婆を見つけ、「何で?」と不思議に思いました。この本のストーリーのようなことがあったのかと、想像を逞しくしてしまいました。
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No.4:
(5pt)

上田さんの時代小説は、我が最良の長生きのファクターです。

最終巻を、溜飲が下がる思いで読み終えました。それにしても壮大なるシリーズでした。どの巻も何度も読み返し、爽やかな読後感を充分に味わわせてもらいました。ありがとうございます。
 私のように孤独が大好きな老人にとって、上田さんの時代小説を読むことは、絶好な長生きのファクターであり、心から感謝しています。今後も期待しています。
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No.3:
(5pt)

面白い!

時代小説の書き手では上田秀人氏が最高だと思う。この百万石の留守居役シリーズも息もつかせぬ展開で、各巻とも一晩で読んで次号が待ち遠しかった。
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No.2:
(5pt)

スゴく面白いのは当たり前 上田さんのシリーズとしては(最もマトモな?)大団円

下記で、付家老の記述してますが、吉宗の前まで存続してたかは理解してません
本巻では触れられてましたが、その後も付家老として存続してたかは確認してません
申し訳ありません

シリーズの大団円
作者にしては、こんなにてきぱきと進んで大丈夫か?と心配した
その分展開が早く面白かった
思えばシリーズ開始時に、最後の相手が紀州の光貞になるとは、作者も想定してなかったのでは?
(作者も後書きで、悪い意味では行き当たりばったりと)
後書きで、奥右筆シリーズの続編があるかも?とのことは期待させる

個人的な希望だが、今回紀州の光貞が登場
出来たら紀州のその後を描いてもらいたい
光貞から吉宗の前まで、不審な死が続く
それを上田さんならどう描くか?
吉宗を悪と描くか?
付家老の謀略とか、幕府の介入か?、御三家間のせめぎ合い?、もちろん得意の禁裏、公家の暗躍?…等々
柳生とか絡んだら…
伊賀も近いし、もちろん将来の御庭番も…
大阪が近いから豪商も…
紀伊國屋はまだ?
ぜひ!

ここからは余計なコメント
時代小説の現在の二大巨頭は、佐伯泰英さんと上田秀人さんと思う
佐伯さんは、10を1単位でなく0.1単位で分解して描く
上田さんは10を(そもそも10でなく20くらい)、11、12、…15、20に描く
読んでスッキリでも物足りないかも?か、壮大な権謀術数に絡め取られ、やられた、でもさすがにそんなことは?か
これは好みの問題だと思う
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4065238110
No.1:
(4pt)

残念

終章があったので、今回が最終巻かと覚悟したが本当に最終巻だったのでショック。
綱吉や堀田と前田の手打ち。
施政の重さの再認識。
同格組内での前田の優位性の確立。
一馬と琴の信頼、愛猫関係の確立。
留守居役の改革。
等々、話のまとめは出来ていたけど、
本祝言後の琴と一馬もみたかったし、
佐奈の事も深掘りしてほしかった。
また前田家の世継ぎの事も書いてほしかった。

続・百万石の留守居役とか、百万石の執政とか
をコロナ禍後に執筆してほしい。

最終巻だからか、登場人物に毒気が足りなかった気もする。
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4065238110

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