黒牢城

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評判

黒牢城の評価:

4.21/5点 レビュー 248件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.21pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全76件 41〜60 3/4ページ
No.36
(2pt)

トリックがショボい

設定は面白いが、トリックが陳腐。
推理小説としてはつまらないのではないか。
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.35
(1pt)

読みにくくて前へ進めない

2021年のミステリーベストテン第一位。期待して読んだのですが、どうにもこうにも読みにくい。戦国武将・荒木村重を主人公に据え、黒田官兵衛を探偵役にするなんて、発想としてはとても面白くて好きなのですが。50ページ目でさすがに挫折しました。

 考えてみると、この著者の作品はその評判の高さに反して、私はこれまで全く共感出来なかった。相性が悪いというのはこういうことでしょう。この著者が博覧強記だということはとてもよく理解出来るのですけど。自分でも残念です。
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.34
(3pt)

独り歩きした歴史×ミステリーへの期待

歴史小説が好きで、米澤穂信さんのミステリーも、多くはないですが最近の著作をいくつか読み、面白かったので購入しました。

通常面白い本であれば数時間で読み終わるのですが、この本は週末の時間に少しずつ読み進めたので、読了まで週末3回を費やしてしまいました。時間をかけてじっくりと読みたい、という理由でなく単純に読み進めようと言う気力が起きなかったのです。

端的には登場人物、ストーリー、ミステリー・時代小説という舞台装置、全てに感情移入ができませんでした。

登場人物としては荒木村重も黒田官兵衛もなんとなく闇を抱えた暗めなキャラクターです。もちろん描写はしっかりしているのだと思います。ただ、私にとってこの登場人物が成功・成長していく過程を見守りたい、読み進めたいというよう感じるキャラクターではありませんでした。

ストーリーも負けゆくことが明白な籠城戦の中で展開され、終始暗い雰囲気が漂います。読み進めても事態が好転する兆しもなく、敗北が明白になる一方です。ある程度の歴史を知っていれば大きな結末がわかっている中で、取り扱われる事件はどれも些末(と思えてしまうような)ものばかりに感じられました。もちろんこれは読む前から分かっていたことですし、歴史を変えることはできないので制約のある舞台設定だったのだと思います。

ただし、ミステリー・歴史小説という舞台装置のジャンルに惹かれてそもそも手に取った本ではあるので、私はその2つがあれば面白くなるだろうと期待していました。ミステリーは最後の最後に大どんでん返しがあったりするので、途中で投げ出すのは勿体ないかもしれない、と思い、とりあえず最後まで読みました。しかし、肝心なこの2つも期待外れでした。

まずミステリーやトリックに関しては扱う題材が惹かれません。殺される人物は創作?の人物でしょうか(単純に私が歴史に詳しくないからかもしれませんが)、だからどうしたというような人ばかりでした。トリックや謎も提示はされてるのですが、なんとなくこじつけ、後付のようなトリックや背景のように思われました。特に背景に創作人物が絡んでいると、こじつけ感が増幅されるように感じました。

歴史小説との期待も持って手にしたので、壮大なスケールで歴史を動かすようなダイナミックな展開があるのか?と思いきや、些末な事件のこじつけのような創作のトリックや背景に関する禅問答のような官兵衛とのやり取りが延々と続きます。完全に興味を失った私は、途中からは何も考えずに、早く巻末までたどり着かないかな、と思いながら消化試合のようにページを繰っていました。

だからといってこの本が面白くないとは言いたいわけではありません。直木賞を受賞して高い評価を受けている本ですので面白くないはずがありません。

私がこの本を楽しんで読めなかったのは、歴史×ミステリーというジャンルへの自分の勝手な期待が独り歩きしてしまったからだと思います。

暗くて期待が持てない状況で始まるミステリーでも、引き込まれて読み進められるミステリーはあります。私は初っ端から自身の期待値設定を誤りました。魅力的なキャラクターとダイナミックな展開、壮大な舞台というミーハーな期待を持って読み始めた私は、冒頭でその大きなギャップに気づきましたが、新刊本ということで高めの値段を払った手前途中で投げ出すわけにも行かず、後悔に苛まれながら読み進めるしかなくなってしまいました。

本が好きな理由は「次の展開はどうなるのだろう、もっと読みたい」と思う引き込まれる感覚を感じられるからです。苦痛を感じながら読むのは本末転倒です。そのためにも自分の好きなジャンルと合致した本なのかを確認することがいかに重要かという、ごくごく基本的なことを改めて痛感することとなりました。
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.33
(3pt)

直木賞受賞作 今いち内容が分からない

打首の描写が、リアルすぎる
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.32
(3pt)

佳作労作意欲作話題作受賞作の納得は行くものの…

荒木村重の籠城と黒田官兵衛の幽閉のエピソードに、推理小説の要素を上手く取り入れた意欲作です。
単なる安楽椅子探偵の枠に収まらず、「羊たちの沈黙」のような、二人の奇妙な共生関係と対決が見どころであり、良く練られています。
細々とした事件が次第に束ねられて、やがて村重を追い詰める脅威となる構造も見事です。
時代や風俗についてもよく調べられており、フィクションと史実が辻褄が合うよう腐心されたことがうかがえ、文章も丁寧で読みやすいです。
直木賞をとったのも、まぁわかります。

しかし、籠城の果てに落城するという史実が下敷きなためもあってか、ストーリーに派手さはなく、常に陰鬱な空気が漂います。
村重は戦に奮闘しながら、懸命に謎を解いていくにもかかわらず、真綿で首を絞められるように、粛々と窮地に追いやられていきます。
それが丁寧で落ち着いた文調で淡々と書かれていくので、悪く言うと教科書を読んでいるかのような冗長さを覚えました。
また、これは私の知識が乏しいことにも原因がありますが、歴史小説的な重厚さを演出しようとするためか、難しい単語が多く使われ過ぎているように思いました。
月並みの辞書では太刀打ちできない言葉も多かったので、スマートフォンの検索が手放せませんでした。
これは読み手の読むリズムを乱し、物語への没入を妨げ、展開を冗長に感じさせる一因となっているのではないでしょうか。
そして私には、推理物の要である黒幕の動機と行動が理解できませんでした。仮に動機がそれであったとしても、黒幕が村重を上手く利用すれば、事件に仕立てる必要はなかったのではないか、と考えてしまいました。
特に第一の事件と第四の事件は、オチを読んで、「村重に事情を伏せてまでこの事件を起こす必要があった?」とさえ感じてしまいました。

作品としては良くできています。でも楽しめたかどうかは大きく評価が分かれそうだ、という所感をもって、このレビューの締めと致します。
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.31
(1pt)

面白くない

当方、歴史小説は、苦手です。ただあまりにも評判が良かったので読みました。ただ全然面白くなかったです。まぁ言葉の表現が難しいのも、あるでしょうけど、ただ読みにくかったです。これが最後の歴史小説になりました。もう歴史小説はコリゴリです。
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.30
(3pt)

ミステリーにしない方が

読了感はよかったです!!
でもわざわざミステリーにしない方がよかったのではと思いました。
それがない方がもっといい本になったと思います個人的には
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.29
(2pt)

スカッとしない

一言で言えば話が地味。
謎ときも地味。
分かったことは、大坂本願寺が大きな勢力っであった事くらいです。
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.28
(3pt)

直木賞受賞

直木賞受賞作って事で楽しみにしてましたけどねぇ…まぁ、色んな採点基準があるんでしょうね~
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.27
(2pt)

ミステリとしては稚拙、時代小説としても微妙

知人に勧められて購入。
織田信長傘下の荒木村重の裏切り、摂津有岡城攻めが舞台。
序盤で怪しいなぁと思う人がそのまま黒幕であった為意外感無し。黒幕に皆心酔して村重に一切その情報が入らないというのもなんだかなぁと感じた。各事件のトリックもわざわざそんなにまどろっこしいことをするか?という感じだし、実際それでうまくいくのか?と思う出来。
荒木村重が寝返った理由も個人的で、城がある程度持った理由として納得感が少ない。
官兵衛も土座牢からドンピシャな推理をするには無理がある。
御前衆を覚えるのが面倒かつそのメリットがない。
長政の話も有名なので、最後の意外感は無い。
重要なテーマである民、城内の大衆心理の描写が弱く、局地的な事柄が広がってくイメージが弱かった。
軍議の心理描写、配下の心が離れていく描写は巧い。
村重と配下の力関係が巧い。
情景描写は巧い。作者の書き方と堀新氏の助言の賜物。
ミステリとしては稚拙であり時代小説としても微妙だが、読者はどちらか一方には精通していないために、掛け合わせることでそれなりの評価になると思料。
時代小説と違い、話のスケールが小さい。
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.26
(3pt)

評価が高過ぎる

この著者の作品は、非常に評価されているため、期待を持ち過ぎてしまうのがいけないのか、あれ?と思うことが多い。
まぁ、相性が悪いだけかも知れないが。
「満願」のときも、ひとつひとつの短編は良いのですが、あまりに評価されていたので、ミステリーとして最後に全ての話の様相が変わるような仕掛けがあるのだろうと期待しながら読んでいたため、物足りなさが残ることに。
ミステリーとしてではなく、直木賞的な方面の評価だったみたい
今回も、ひとつひとつの短編が積み重なったうえで、全体としての大仕掛けがあるのかと期待したのだけど。
もしかしたら「樅ノ木は残った」のように通説を覆すような大仕掛けを狙ったのかなとも思ったが、もしそうであれば今一つ不発だったように思う。
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.25
(2pt)

長かった

歴史モノではあるが、私が期待したものではなかった。長くて途中で何度も挫折しかけた。
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.24
(2pt)

最後だけ良かった

話題作、斬新な設定だったので読んだが、これまた読みにくい。
読む人を選ぶ、戦国小説の独特の言い回しが大丈夫な人用の小説です、だめな人は読むのすら苦痛です。
試し読みでも読みにくかったが、なれるかと思い読んだが慣れなかった、歴史小説が好きな方にはいいかもしれないが、試し読みして合わなかったら読まないほうがいい。
黒田官兵衛は本の少ししか出てこなく、途中で途中でアドバイスする程度全体の10%位しか出てこない。
謎解きは荒木村重が解いていく。
謎もマイルド楽しめない、ほぼ戦国小説な感じだった。
最後まで読んだが読むのが凄く苦痛だった、読まずに書評したくなかったので読んだ、最後だけ伏線回収してスッキリだったので★2つとした、最後がだめなら☆1つだった。
You Tubeやレビューで大絶賛だったがそれほど大した作品でもなかった。
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.23
(3pt)

荒木村重と黒田官兵衛の心理戦

推理小説・歴史小説というだけでなく、荒木村重、黒田官兵衛という人物たちの知性、胆力、人生観のようなものを見事に表現している。そして、囚われの身である黒田官兵衛の知恵・奇才が、荒木村重のそれを上回っており、村重がわざわざ牢屋の中にいる官兵衛のもとを訪れて教えを乞うという形も面白かった。黒田官兵衛に関する本は何冊か読んだことがあるが、荒木村重に関しては今回初めて読ませてもらった。荒木村重に関する本を他でももう少し読んでみたいと思った。
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.22
(1pt)

面白くない

私の出身地での物語なので読み進めるも余りにも面白くなく半分程で挫折 これミステリーなの?
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.21
(1pt)

ミステリー?

米澤さんのファンです
でも、例えば、第一章、雪夜灯籠、ミステリーとして、成立してないと思います
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.20
(2pt)

トリックがショボい

設定は面白いが、トリックが陳腐。
推理小説としてはつまらないのではないか。
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.19
(3pt)

手堅いですね

直木賞をとる作品は。
個人的には。籠城の小事をだらだら検証して長い割りに真相はどうでもよく、こんなことにかまけてたらそりゃ敗走するわと思う。ラストに明かされる動機もあの段になって、なんとか全体に一貫したテーマを付与する必要があったのでしょう。
文章の風格は面白く格調を高く保つことに成功している。ただやはり私にはミステリー面の隙を潰すための迂遠で読みにくい文章でした。
第一章の印象が一番秀逸ですね。
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.18
(1pt)

読みにくくて前へ進めない

2021年のミステリーベストテン第一位。期待して読んだのですが、どうにもこうにも読みにくい。戦国武将・荒木村重を主人公に据え、黒田官兵衛を探偵役にするなんて、発想としてはとても面白くて好きなのですが。50ページ目でさすがに挫折しました。

 考えてみると、この著者の作品はその評判の高さに反して、私はこれまで全く共感出来なかった。相性が悪いというのはこういうことでしょう。この著者が博覧強記だということはとてもよく理解出来るのですけど。自分でも残念です。
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.17
(2pt)

なんか徒労感

荒木村重が籠城中の事件に頭を悩ませ、生け捕りした官兵衛に知恵を借りる短編連作。
描写の緻密さがすごい。ただミステリーとして隙をなくすため冗長すぎるきらいもある。
手品の種は安っぽい? と拍子抜けするのは、解決までの下ごしらえがやたら長く感じる一因でもある。ミステリー連作のせいだが、経過が物語として読めず、官兵衛に知恵を借りるまでの下ごしらえに見えると楽しめない。全体の趣旨もラストで語られるが、妙に腑に落ちない。純然たる戦記として読むとさほど面白くない。構成のアイデアがフックになって受けているのはわかる。
自分には合わなかったが、良作だと思う。
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938