黒牢城

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評判

黒牢城の評価:

4.21/5点 レビュー 248件。 B ランク

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平均点4.21pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全304件 21〜40 2/16ページ
No.284
(4pt)

思った以上に面白いです。

荒木村重が城内で起きる難事件に囚人である黒田官兵衛に謎解きをせまる物語。織田との戦で籠城する最中、信頼する家臣に対する心情の変化や猜疑心などが描かれております。歴史サスペンス的なものだと思いますが、びっくりするようなどんでん返しまではありませんが、一気に読むことはできました。
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.283
(5pt)

凄いミステリ

第166回直木賞受賞作品(2021年下期)
歴史ものの小説を続けて読んでいるが、黒田官兵衛でてきた!!!好きなんだよなあ。
荒木村重の翻意を説得に来た黒田官兵衛が地下牢に捕らわれる。城内で起こったことを考えに考え煮詰まったときに村重はひとり、官兵衛の元を訪れる…。
この城内で起こる不可思議なことが歴史ミステリとしてもう息もつかせぬ勢いで読ませるものがある。
登場人物、とりわけ村重とその他家臣の心理描写がもうたまらんのである。
ストーリー上で一向宗(浄土真宗)が重要なカギになってくる。信仰を持つ人々のことを思いながら読めた。死と隣り合わせの時代の信仰だよなあ。
ミステリも歴史も好きなら絶対楽しめる一冊。
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.282
(5pt)

戦国時代を感じました

昔の漢字だらけでしたが、辞書機能のお陰で、読み進めました。
織田信長を取り巻く、武将の物語は読みごたえがありました。
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.281
(5pt)

推理小説にして、心理小説、宗教小説でもある『黒牢城』に疲労困憊

読書スピードについては人後に落ちない自信があるが、『黒牢城』(米澤穂信著、角川文庫)には想定外の時間を要してしまい、読み終えた時は疲労困憊してしまいました。

織田信長の有力武将であった荒木村重が毛利方に寝返り、堅固な有岡城に籠城します。そして、翻意を促そうと信長の麾下の羽柴秀吉が遣わした使者・黒田官兵衛(孝高)を土牢に監禁してしまいます。ここまでは史実だが、織田の大軍に囲まれた城内で奇怪な事件が続発し、人心が動揺するのを恐れた村重が牢中の官兵衛に謎の解明を求めるというのは、米澤穂信の途方もない想像力のなせる業です。

推理小説であると同時に、村重の心理小説であり、死にどう対処すべきかという宗教小説でもあるという、奥行きのある作品です。

村重の年若い側室で、奇想の画家として知られる岩佐又兵衛の母である女性が登場することを付記しておきます。

私の場合、その作品の魅力を伝えたいという思いから長い書評になるのが常であるが、今回は、疲労が激しく、長く綴ることができません。この疲労感は、頼みとする毛利の援軍が一向に来ず、勝ち目のない籠城戦が延々と続く村重の心情を読み手に体感させようという米澤の企みかもしれませんね。
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.280
(5pt)

歴史小説なのにミステリー

時代劇も好き、推理小説も好きな私には大好物でした。新感覚です♪
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.279
(5pt)

知恵がすごい!

黒田官兵衛の知恵が、深過ぎます。知恵という言葉が本当にしっくりくるんです。ただ知識があるとかとは違う、人間の心理を奥底まで知っている感じがします。恐ろしいくらいに。
少しでも黒田官兵衛を知っている人は、絶対に読むべきです!
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.278
(5pt)

推理小説にして、心理小説、宗教小説でもある『黒牢城』に疲労困憊

読書スピードについては人後に落ちない自信があるが、『黒牢城』(米澤穂信著、角川文庫)には想定外の時間を要してしまい、読み終えた時は疲労困憊してしまいました。

織田信長の有力武将であった荒木村重が毛利方に寝返り、堅固な有岡城に籠城します。そして、翻意を促そうと信長の麾下の羽柴秀吉が遣わした使者・黒田官兵衛(孝高)を土牢に監禁してしまいます。ここまでは史実だが、織田の大軍に囲まれた城内で奇怪な事件が続発し、人心が動揺するのを恐れた村重が牢中の官兵衛に謎の解明を求めるというのは、米澤穂信の途方もない想像力のなせる業です。

推理小説であると同時に、村重の心理小説であり、死にどう対処すべきかという宗教小説でもあるという、奥行きのある作品です。

村重の年若い側室で、奇想の画家として知られる岩佐又兵衛の母である女性が登場することを付記しておきます。

私の場合、その作品の魅力を伝えたいという思いから長い書評になるのが常であるが、今回は、疲労が激しく、長く綴ることができません。この疲労感は、頼みとする毛利の援軍が一向に来ず、勝ち目のない籠城戦が延々と続く村重の心情を読み手に体感させようという米澤の企みかもしれませんね。
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.277
(5pt)

歴史小説なのにミステリー

時代劇も好き、推理小説も好きな私には大好物でした。新感覚です♪
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.276
(5pt)

知恵がすごい!

黒田官兵衛の知恵が、深過ぎます。知恵という言葉が本当にしっくりくるんです。ただ知識があるとかとは違う、人間の心理を奥底まで知っている感じがします。恐ろしいくらいに。
少しでも黒田官兵衛を知っている人は、絶対に読むべきです!
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.275
(5pt)

大傑作

重厚な歴史小説の体裁を保ちながら、違和感のない形で謎解きを散りばめ、最後に伏線回収から遠大なテーマにつながる、一体どこからどう構想したのでしょうか? これを読んでしまった後では普通のミステリーが子供っぽく感じられてしまい困ります。
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.274
(5pt)

米澤穂信最高

古典部シリーズ、ベルーフシリーズ、小市民シリーズを全て読んだ米澤穂信ファンとしては、この直木賞受賞作を大いに楽しみにして読み始めました。舞台は戦国時代、籠城中の様子や荒木村重の心情が丁寧に描かれつつ穂信先生らしいミステリーが展開され、それが冬、春、夏、秋と季節の移ろいと共に起こる所は小市民シリースも彷彿とさせ、ファンとしては期待通りの内容でした。さらに、一連の出来事の動機が戦国時代という特殊で現代とは異なる環境下から来るものであるにも関わらず、現代の自分にとっても腑に落ちる自然さがあり、史実はもしかするとこの作品の様であったのかもという説得力が感じられたという点でも満足のいくもので、さすがは直木賞受賞作だと思いました。やっぱり米澤穂信は最高、次回作も期待してます!
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.273
(4pt)

ミステリーじゃないと思ったら

おもいっきりミステリーで全く予想できない展開でした。おもしろかった!
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.272
(5pt)

大傑作

重厚な歴史小説の体裁を保ちながら、違和感のない形で謎解きを散りばめ、最後に伏線回収から遠大なテーマにつながる、一体どこからどう構想したのでしょうか? これを読んでしまった後では普通のミステリーが子供っぽく感じられてしまい困ります。
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.271
(5pt)

米澤穂信最高

古典部シリーズ、ベルーフシリーズ、小市民シリーズを全て読んだ米澤穂信ファンとしては、この直木賞受賞作を大いに楽しみにして読み始めました。舞台は戦国時代、籠城中の様子や荒木村重の心情が丁寧に描かれつつ穂信先生らしいミステリーが展開され、それが冬、春、夏、秋と季節の移ろいと共に起こる所は小市民シリースも彷彿とさせ、ファンとしては期待通りの内容でした。さらに、一連の出来事の動機が戦国時代という特殊で現代とは異なる環境下から来るものであるにも関わらず、現代の自分にとっても腑に落ちる自然さがあり、史実はもしかするとこの作品の様であったのかもという説得力が感じられたという点でも満足のいくもので、さすがは直木賞受賞作だと思いました。やっぱり米澤穂信は最高、次回作も期待してます!
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.270
(4pt)

ちょっと隠りすぎのストーリー

荒木村重に着目したのは面白いが、終止城内でのエピソードばかりだったので間延びした感じがした。
黒牢城 Amazon書評・レビュー: 黒牢城より
4041113938
No.269
(4pt)

ミステリーじゃないと思ったら

おもいっきりミステリーで全く予想できない展開でした。おもしろかった!
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.268
(4pt)

米澤穂信は何を書かせても凄い

米澤穂信の小説は殆ど読んでいるが、彼にとって本格時代小説はおそらく初めてだと思う。にも関わらず完璧に時代小説の作法と文体を駆使しておられ本当に驚いた。

 彼の作品は謎解きにとどまらずそれを突き抜けた先にある何かを我々に提示してくれる。ベルーフシリーズなどがその最たるものだが、ここでも彼はそれをやってのけている。

 織田信長に叛旗を翻し最後は逃亡した荒木村重の有岡城の戦いに題を取り、黒田官兵衛に羊たちの沈黙のレクター博士をやらせ、最後には宗教・哲学にまで踏み込んでクライマックスを迎える構成はお見事としか言いようがない。今更の直木賞受賞もむべなるかなである。

と、久々の読書感想文を書いてみた。ブクレコに書いていた頃の勘が完全に鈍っており、ダメポ。

黒牢城 https://amzn.asia/d/dSCs8oh
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.267
(4pt)

ちょっと隠りすぎのストーリー

荒木村重に着目したのは面白いが、終止城内でのエピソードばかりだったので間延びした感じがした。
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.266
(4pt)

荒木村重か。

作者から、てっきり現代の館ものの類いかと思って購入したら、戦国時代とは。
刻は荒木村重が織田に反旗を翻し、有岡城に籠もり、その説得のために諸将が訪れ、最後に来訪した小寺官兵衛が土牢に繋がれる辺り。

この時、主である小寺の姓を名乗っていた、後の世に名軍師と謳われる、黒田官兵衛。
籠城中の有岡城で起きる不可思議な事件を、村重に請われ、解く官兵衛。
しかし、敵味方の間で直接答えを教えることは出来ず、ヒントとして。

度々発生する不可思議な事件。
表向きと裏向きの答え。
村重に助言する官兵衛の真意。
最後に明かされる真相とは。

実在の武将も登場し、最後にその後の顛末が語られる。 村重が信長公に翻意した理由は、数ある仮説の一つではありましょうが。

いつもとは違うテイストのミステリー。
籠城中の城中で起きるそれは、よくよく考えれば、犯人を絞ることはできそうだが、なかなかに難しくもあり。

主人公は荒木村重か官兵衛か。
読み進めていくと、実は、かなと。
果たして、夕闇に黒ぐろと沈む有岡城囚われていたのは?
荒木村重と言う人物、ある程度知ってはいたが、そこまで知っているわけでもなかったので、知る良い機会になったかなと。
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220
No.265
(5pt)

臣下の信

まるでミステリー
官兵衛の智謀恐るべし
陥穽に嵌まる村重の心理
謀反人はいなかった
史実は知っていても展開が読めないスリリングな作品
黒牢城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒牢城 (角川文庫)より
4041147220