用心棒日月抄

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評判

用心棒日月抄の評価:

4.66/5点 レビュー 71件。 S ランク

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平均点4.66pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全96件 41〜60 3/5ページ
No.56
(5pt)

文句なし

藤沢周平ワールドを満喫できる。これだけ書いて何故筆が荒れないか不思議です。
用心棒日月抄 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 用心棒日月抄 (新潮文庫)より
4101247013
No.55
(4pt)

シリーズ物

友人に勧められて読んでみました。内容は濃いんだけど(しかも500ページ超え)、あっという間。

内容は他の人に譲ります。発行はそんなに昔の本ではないということを今アマゾンで知った。読んでいるときは自分は戦後すぐくらいと思ってた。この時代(1980年代)、テレビは当然あったし、映画も廃れ始めているんだろうけど、この本の数年後にシリーズ続編「孤剣 用心棒日月妙」があることをかんがえると、自分が当時いたらゲームの続編をやるような感じで楽しみにしていただろうなと思う。面白い。
用心棒日月抄 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 用心棒日月抄 (新潮文庫)より
4101247013
No.54
(5pt)

青江さま

人間は完璧な人間には共感しないと言いますが、用心棒日月抄の主人公はその筆頭ではないでしょうか。
私がこのシリーズに出会ったのは高2の夏。受験を控えた図書館でした。
忠臣蔵に絡めたストーリー展開に時間を忘れて読みふけったのを今でも覚えています。
約10年後、縁あって山形出身の主人と出会い、念願の藤沢周平記念館でこの特集をやっていた時の感動ときたら。
興奮してあらすじを喋りまくる私に彼はあきれていましたが、最後のファンノートを見て、その熱が伝わったらしく
今では一緒に読んでいます。
電車移動が長い出張のお供です。
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4101247013
No.53
(4pt)

Kanisuki

一気に読みました。次が楽しみで、すぐに次の孤独剣道もKindleで購入。藤沢作品にはまっています。江戸時代の武士の生き様、矜持を感じる素晴らしい作品です。
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4101247013
No.52
(5pt)

周平痛快時代劇、はじまりはじまり~

藤沢作品すべて、もう一度再読しかけている、当然このシリーズも、この機会に、シリーズ4作品、連続再読、さすがにいろあせない、面白さ。
用心棒日月抄 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 用心棒日月抄 (新潮文庫)より
4101247013
No.51
(5pt)

時間の立つのも忘れて読みました

面白い本です。500ページもあり何時間も楽しめると思って買ったのに直ぐに読んでしまいました。

優しい、暖かい、穏やかな波動が伝わって来ます。さみしい時や嫌な事を忘れたいときに是非読んでみては?
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4101247013
No.50
(4pt)

楽しく読めます

脱藩し江戸にきた主人公が用心棒稼業でなんとか食いつなぎ、最後は身の潔白を証明しに国元に向かう、という物語。悲壮感はなくエピソードも笑いにあふれて楽しく読めます。続編が読みたくなること必至。
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4101247013
No.49
(5pt)

藤沢周平の作品の中でも素晴らしいものと思います。

これは、四部作の第一作に当たります。
主人公青江が江戸に住み用心棒家業に従事し、それと赤穂浪士の討ち入りが絡むところから始まります。
藤沢の作品にある結末の寂しさは若干あるもののそんなに深刻にならずに読み進めることができます。
青江の成長を読み進めていくことが若い人にも参考になるかなと思います。
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4101247013
No.48
(5pt)

青江又八郎に女心をくすぐられる思いがしています

剣に優れ、男くさい又八郎。
女に見向きもしないのかといえばそうでもなくて…。
また、とぼけたところもあって、情け容赦なく相手を倒すのみの用心棒とは全く違いますね。
このシリーズのほかのレビューを少々読みましたから、流れの大筋は頭に入りましたけど、
藤沢さんの筆致によるものを存分に楽しんでいこうと思います。
細谷も吉蔵も、まだまだかかわりを持ちそうで、はっきりとしたキャラで描かれているのも
好もしいです。
「忠臣蔵」に絡ませたのも、興味深く読めました。
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4101247013
No.47
(3pt)

時代小説化の、用心棒シリーズですが、面白かったです。

たまには、時代劇の小説も、面白くて、つくずくいいものだと、感心をしました。
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4101247013
No.46
(4pt)

このシリーズ好きです

単行本を持っているのですけど、キンドルにまとめたくて、シリーズ4作を買ってしましました。時々、シリーズを読み返しています
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4101247013
No.45
(5pt)

まずはここから

藤沢周平の世界を堪能するなら、まずこの一冊。このシリーズは、オススメです。これを読んだ後に、他の有名作品を読むのも良いでしょう。
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4101247013
No.44
(4pt)

すばらしい。時代小説フアンには、楽しい作品である。

この本は、2回読了した。はじめは文庫本で、2回目は電子版である。1回目と2回目の期間の間隔は何十年とあいていて、内容がわかっていても安心して楽しく、夢中で読むことができた。ヒーロー青江又八郎と故藤沢周平氏に乾杯である。すばらしい。
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4101247013
No.43
(5pt)

時代小説エンターテイメント

藤沢周平作品を徐々に読み進めているところです。【藩内の陰謀を知り、脱藩した主人公はどうなるのか】それぞれの短編を楽しみながらに長編を読んだような満足感が味わえました。海坂藩シリーズをしばらく読んだ後で、この好青年の主人公が4冊のシリーズでどうなっていくのか、非常に気になる所です。
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4101247013
No.42
(5pt)

時代小説が好きになりました。

上橋菜穂子さんが藤沢周平さんの小説が好きだというのを知り、
読んでみたのですが、物語の内容も登場人物の魅力も文章もすべて素晴らしく、惹きこまれました。
今まで時代小説は興味なかったのですが、これからどんどん読んでみたいと思いました。
この用心棒シリーズが、上橋さんの守り人シリーズに影響を及ぼしたのだなと感じました。
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4101247013
No.41
(5pt)

青江がかっこよすぎる。

浪人の青江もいいが、藩に戻った青江もいい。作州浪人の細谷との赤穂浪士の関係がおもしろい。
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4101247013
No.40
(5pt)

再読の価値ある作品

「風の果て」と、この「用心棒シリーズ」が藤沢作品の最高傑作。
何度も再読したくなる作品です。
最近の時代物は、全てこれらの亜流に見える。
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4101247013
No.39
(4pt)

用心棒日月抄 (新潮文庫)

book of great quality. no stain, liked to have bought the amazon, the service was very good, thank you for the service.
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4101247013
No.38
(5pt)

3回目読了

今回は電子書籍で読んでみた。字が大きくなるのがうれしい。前回読んだときに印象に残っている場面が中々出てこず、自分の記憶に自身をなくしていたが、最後の方ででてきてほっとした。読後の余韻が消えかかるころに又読もうと思う。
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4101247013
No.37
(5pt)

又八郎の魅力

『用心棒日月抄』シリーズの魅力を知る場合に、次の清水房雄の文章が、ある程度参考になる。

「とにかく、読みはじめていきなり引きこまれた。そこには無敵の英雄・豪傑などは登場しない。ごく普通の人間であり、他よりは少々剣技に長じた下級武士で浪人中の青年青江又八郎が、必要に応じて腕をふるうわけだが、それが、主君のため、正義のため、社会民衆のため、等々のりっぱな理由によるのではなくして、明日の米代をかせぐためである、というその着想のすばらしさに、私はまず引きつけられた。」(清水房雄〈藤沢周平『白き瓶』解説〉文春文庫)

 特にシリーズ1は、食うために仕方なく用心棒をせざるを得なくなった又八郎の事情が、もっとも純粋な形で表れている。

 本作の魅力は、この設定以外にもいろいろあるが、特に重要なのは又八郎の人間性ではないだろうか。
 そこで、以下に、又八郎の人間性について、思いつく限り挙げてみた。

 又八郎は、何事にも適切に対処する。出過ぎることもないが、必要があれば雇い主に意見することもある。
 又八郎は、自分の置かれた立場や他人の様子をよく観察している。
 又八郎は、敵を軽く見たり、必要以上に恐れたりしない。
 又八郎は、肉体的にも精神的にもタフである。
 又八郎は、困っている者に手を差し伸べることがあるが、情にもろいわけではない。
 又八郎は、なかなかの美男子で、女性にもてるが、軽薄に振る舞うことはない。
 又八郎は、顔や態度に激しい感情を表すことは少ないが、無表情で無骨なわけではない。

 ここまでを見ると、レイモンド・チャンドラーの生んだハードボイルド探偵フィリップ・マーロウに似ているような気もするが、又八郎は、皮肉は言わないし、酒もほどほどに飲むぐらいだし、原則として家庭や妻を大切にしているので、やはりマーロウ的な男とは言えないだろう。

 又八郎の人間性についてさらに補足する。

 又八郎は、常識人で、言葉にも説得力がある。
 又八郎は、筋の通った話によって、味方をまとめたり、敵対勢力と交渉したり、わがままを言う者を諫めたりする。

 『用心棒日月抄』シリーズのもう一つの大きな魅力は、又八郎の戦いぶりの心地よさだろう。
 その戦いぶりについて、いくつか要点を挙げてみたい。

 又八郎は、腕の立つ相手に尊敬の念を持つ。
 又八郎は、勇敢だが無謀ではない。
 又八郎は、必要もなく誰かを傷つけようとすることはない。
 又八郎は、自分に殺意を持っていない敵は、適当にあしらう。
 又八郎は、敵と戦うのに最もふさわしい時機を心得ている。
 又八郎は、敵に対する分析を怠らない。また、情報を寄せる仲間に恵まれている。

 そして、忘れてならないのは、又八郎が女性に対してとても紳士的に振る舞う点であろう。

 又八郎は、基本的に許嫁(妻)の由亀を大切に考えている。
 又八郎は、女性が嫌がることをしたり、威張ったりすることがない。
 又八郎は、相手の気持ちが十分にわかり、自然な成り行きになったときに、女性とひそかな関係を持つこともある。
 又八郎は、自分や自分の家庭を危機に陥らせるような女性関係を持つことはない。

 もちろん、このシリーズを魅力的なものにしている要素として、吉蔵や細谷などといった名脇役の存在を語る必要は絶対にあるのだが、長くなりすぎるので、本レビューでは又八郎の魅力にとどめることにした。
用心棒日月抄 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 用心棒日月抄 (新潮文庫)より
4101247013