六人の嘘つきな大学生

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評判

六人の嘘つきな大学生の評価:

4.24/5点 レビュー 574件。 A ランク

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平均点4.24pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全579件 1〜20 1/29ページ
No.579
(4pt)

種明かしが

「俺じゃない炎上」が面白かったのでこれも読んでみた。面白かったけど。ミステリって種明かしがくどくてすきじゃない。これも。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.578
(4pt)

人気企業、高学歴では無くても良かったのでは?

数ヶ月前にAmazonPrimeでなんとなく選んで観て、なんとなく書籍でも読もうと思った次第。
翌日が休みだったので、ついつい夜更かしをしてまで一気読みしてしまったが、一気読みする程の面白さは感じたので、その点だけは星五つ。

やはり就職活動で知り合った大学生同士のミステリと言うのが面白い。
最終選考まで進んだ六人は、真犯人を除いてこの会社が本命中の本命。そして人事担当者からは六人全員が採用される可能性が十分有ると言われた事から、その最終選考(グループディスカッション)で六人全員が採用されるべく、週に二回も議論を重ねる為の時間を作り、お互いが関係性を深めていく。

ところが、急遽人事担当者より最終選考での採用予定は一人のみに変更したとの連絡が。しかもその一人を選ぶのは会社側では無く六人の協議で決めると言う。
六人全員で採用を勝ち取るはずが、自分以外の全員を蹴落とさなくてはならなくなった最終選考の場面が、この小説のハイライト。

いい加減、絶海の孤島や大雪などの自然現象で閉ざされた山荘が舞台のミステリは飽き飽きしていたので、“密室” がIT企業の会議室というのは良く考えたものだと思う。

小説は「現実にはそんな人は居ない」「作者のご都合主義」をベースに、その匙加減で面白さが変わっていくと思う(基礎的な文章作成能力やプロットは置いといて)。
だから、本書で随所に見られる “後出しジャンケン” に関しては叙述トリックがメインの小説では無いので特に気にならなかったし、「座布団が苦手」な理由が意味不明だなと思っていたが、後にしっかり回収していたので、仕掛けも楽しめた。

では何故星を一つ落としたかと言うと、人事担当者の方法論が引っ掛かったから。
自分も百人以上の面接を担当した事が有るが、最初は人を読めず “ハズレ” を引いてしまった事が何回かあった。しかし面接する側を何回か経験すると、経験値が上がってくる。“ハズレ” を引かない方法が身に付くのだ。
そして人を採用するのにも結構な見えない費用が発生する。こんな回りくどいやり方をしていたら、経営陣から採用能力無しの烙印を押されてしまう。

むしろ就職氷河期を逆手にとって舞台は中小企業、面接される六人も本書の様な一流大学では無く、もう少し格下の大学にした方が、リアリティがあったのでは?
若しくは設定はそのままで、募集要項には「採用;若干名」とし、最終選考当日に「採用;1名」でも良いと思う。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.577
(5pt)

大変に面白かった

最初の章ははっきり言ってミステリーとしても流れとしても微妙で読むのやめようかなと思ったけど後半の怒涛の展開に感心した。そう思ってた自分にすら牙を剥いてきた恐ろしい小説。人におすすめしたい
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.576
(5pt)

傑作!

こんな書き方、あるのか!天才作家の小説!といった感じで読後感に浸りました。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.575
(5pt)

叙述トリックを使った秀逸な推理小説

冒頭から随所に伏線が張られていて、真実を知った後に読み返したくなります。一人だけ死者が出ますが、殺人ものでないのも好感です。母校は出てきませんが、関東の大学を卒業した就職活動経験者として、登場人物に共感できるところがたくさんありました。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.574
(5pt)

読後感はさわやか

閉じ込められた6人の就活生がディスカッションで1人だけ合格を選出しなければならないという状況で、匿名の封書で全員の過去の悪事が披露されていくという、かなりヒリヒリする設定のミステリーです。事件から8年後、当時の事実をインタビューなどを交えながら紐解いていき真犯人にたどり着きます。
良い奴と思っていた仲間に対して、過去の悪事でがらりと印象が変わったり、でもその事の真実を知ってまた見直したりと、人って一面だけでそのすべてを知ることはできないことを鮮やかに証明されたような本でした。
途中までのどろどろの展開から最悪のバッドエンドも想定していましたが、救いのあるさわやかな結末です。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.573
(5pt)

展開に夢中になれる

最近読んだ本の中で最も印象深い本だと思う。ミステリーだけど、殺人でもなく、展開も何度も何度も進展があって、尚且つ読後感も悪くない。共感できる現代風刺もあり、ともかくすごい。夢中になって1日で読んでしまいました。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.572
(4pt)

現在小説ミステリー

2011年、IT企業「スピラリンクス」に新卒採用に最終候補まで残った六人の大学生。六人は打ち解け、全員での合格を目指すが、最終課題が突如「六人のうち一人だけを採用、そしてその人物は六人自身が決める」と変更される。ディスカッションを続けるなか、ミーティングルームに見知らぬ「封筒」がいつの間にか置かれていた。封筒の中身をめぐって激しく対立する六人。そしてその八年後――

 ぼくは「現在小説」とかってに読んでいるくくりがある。超高齢化社会によって日本の読者は「戦後の記憶がある老人」から「コロナ禍を体験した少年少女」まで年齢層が幅広く、「現代小説」というくくりではその「現代の実感」に50年以上の年齢の幅があるように感じるからだ。

 しかるに「現在小説」とは記憶に新しい事件を背景に「SNS」「スマホ」などのタームを使用して展開する小説。本書も2011年を舞台に設定し「東日本大震災」「Mixy」などをストーリーに採用している。作中にもあるように「現代日本」で何十年以上も続いているこの就職活動という存在を「現在的な」ギミックで分析していくのだ。

 このミスなどのミステリ賞にランクイン、本屋大賞などにノミネートされただけあり、設定の巧さとストーリーの展開が周到。ミステリとしての仕掛けは「犯人」がかなりのページ数を残したままあっさり判明することだろう。しかし、むしろここからの展開こそ作者の描きたかった部分であり、「かつて六人の大学生だった」青年たちの虚飾がはがされ、イメージが変化し、作品のテーマ「人間が人間を判断することなどほんとうに可能なのか?」といメッセージが浮き彫りになる。

 ミステリとしての体裁をとりつつもテーマは社会的・文学的であるが、この「ミステリとして評価され人気が出なければテーマ自体が読者に届かない」ことを作者はよく理解した上でのこのプロットを採用しているのだと思う。あとがきでストーリーの展開のために作者が「Excelを使っている」あたりもまた現在小説っぽい。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.571
(5pt)

驚きの連続でした!

現代社会の就活についての矛盾や葛藤をリアルに感じることができて面白かったです。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.570
(4pt)

最後まで楽しく読めました

朝倉さんの本を初めて読みました
二転三転、四転五転…テンポ良く展開が変わり最後まで楽しく読めました
「伏線の狙撃手」とのこと、違う作品も読んでみたいです
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.569
(5pt)

読みたかった

読みたいと思ってたら安くなってたので購入!年末年始読もう。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.568
(4pt)

面白い就活・密室ミステリ

人気有名企業の就職試験で、最終選考に残った六人の就活大学生が告げられたのは、六人のなかで誰がいちばん採用にふさわしいかを議論せよという課題だった。しかし、彼らが集められた密室のなかには、六人の過去の悪業をあばく告発状が置かれていた…。

クリスティの『そして誰もいなくなった』などを想起させる密室の推理劇だか、嵐の山荘での殺人事件ではなく、就職試験のグループディスカッションという設定にしたところが、目先を変えた楽しさである。殺人事件は起こらなくても、『謎の告発状を持ち込んだのは誰か?』という犯人探しの二転三転するロジカルな謎解きの面白さにくわえ、一見マジメで優秀な大学生に見えた六人の人間像も、推理が深まるにつれ二転三転して見えててくるという、錯綜した展開に構築されているのが巧みである。人を知り人間を理解することの難しさを、謎解きミステリの形に組みあげた良作だが、これで登場人物たちの個性が、もう少し生き生きと存在感豊かに描出されていたら、☆五つもためらわなかったのだけれど…。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.567
(5pt)

登場人物の印象が二転三転する展開が見事

人気企業の最終選考に残った学生たちの、内定を巡る議論や駆け引きといった、エゴむき出しの攻防が繰り広げられる作品です。
読む前はそれで終わるのかと思っていたのですが、彼らのその後までも描かれており、大変読み応えがありました。

この作品は構成がとても良く出来ていると思います。
情報の出し方とタイミングが上手く、登場人物たちに抱いていた印象が二転三転する展開は見事です。
自分が見知った一面だけでその人の全て理解した気になるのは短絡的で、人はみな様々な側面を持ち、背後にある事情も知れば見方も変わることに気付かされます。
これって当たり前のことだと頭では分かっているものの、私も読みながら偏った見方をしてしまいました。反省。

このように書くと道徳的な内容なのかと思われそうですが、全く予想の出来ない展開にページをめくる手が止まらなくなる、エンタメ性の非常に高い作品でした。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.566
(5pt)

とても

おもしろいと思った。とにかく読んでみて欲しい1冊だと思います。
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4041134013
No.565
(5pt)

天才の芸術作品

「このミステリーがすごい!」の上位作品を読み進める中、出会いました。難しい漢字もなく、どんでん返しあり、心に沁みた作品でした。素直な芸術作品と、、、思いました。

歳をとった私でさえ、心の鐘を鳴らされました。近年読んだ作品のトップレベル。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.564
(4pt)

それなりに満足

Audibleで読了。
ナレーションについて、聴きやすく主要な6人のキャラの演じ分けも正確でよかった。

内容については、面白いけど、色々な意味で変な話ではある。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.563
(4pt)

読みやすいけどフェアじゃない

それぞれわかりやすいキャラ設定があるので、
人物を想像しながら読むのに適していると思います。全体的に漫画的に読めるキャラ小説の感覚で読んでいたので、読後感も良かったです。
別の作品も読んでみようかなー?と思うくらいには面白かったです。

が、前半はやはりミステリとして読んでいたので、後半に突然ドンドンと出てくる身体的な事や、兄の事など。伏線というよりは後出しジャンケン的な感じで、んー???と、なりました。特に身体についてふせてるので前半ムダに悪い行動をしてるように描かれるキャラは「悪い事してるよ」っていうミスリードを狙ったんだとは思うけどなんか、情報開示がなさすぎてフェアじゃないように感じました。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.562
(5pt)

面白い!

話の構成が素晴らしかったです。どんな事も見る角度を変える事によって全く違う真実が浮かびあがる。
一見悪事と捉えられる事の裏に様々な事情や思いがあり、薄っぺらい情報で判断するのは危険だという事を伝えてくれています。
自分自身の生活においても気を付けないといけないな、と思いました。
そして就活の気持ち悪さも疑似体験できました。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.561
(5pt)

久しぶりの読書で最高の一読

もう7〜8年は読書から離れていましたが、久しぶりに本の世界に没頭したいと思い、本屋でピックアップされていた本書を購入しました。
最高の満足感を得られました。読み進めて行く内に登場人物たちのそれぞれのストーリー、主人公の思いや就活というものに翻弄されていく人間模様、本当に読んでいてドキドキが止まりませんでした。
本書の重要なファクターであるグループディスカッション、これがまさかさながらデスゲームのように展開されていく様は圧巻でした。次はどうなるのか、その次はと、続きが気になって仕方がなかったです。
何を考えながら生きていけば、こんな話を思いつけるのだろうと思いました。本当に面白かったです。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)より
4041134013
No.560
(5pt)

久しぶりの読書で最高の一読

もう7〜8年は読書から離れていましたが、久しぶりに本の世界に没頭したいと思い、本屋でピックアップされていた本書を購入しました。
最高の満足感を得られました。読み進めて行く内に登場人物たちのそれぞれのストーリー、主人公の思いや就活というものに翻弄されていく人間模様、本当に読んでいてドキドキが止まりませんでした。
本書の重要なファクターであるグループディスカッション、これがまさかさながらデスゲームのように展開されていく様は圧巻でした。次はどうなるのか、その次はと、続きが気になって仕方がなかったです。
何を考えながら生きていけば、こんな話を思いつけるのだろうと思いました。本当に面白かったです。
六人の嘘つきな大学生 Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生より
4041098793