六人の嘘つきな大学生

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評判

六人の嘘つきな大学生の評価:

4.24/5点 レビュー 574件。 A ランク

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平均点4.24pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全579件 541〜560 28/29ページ
No.39
(5pt)

「教室がひとりになるまで」より好みだった

同作者の「教室がひとりになるまで」より面白いとおもいました。
就活時代の自分を思い出しながら読んでいくと心に来るセリフがいくつかあります、現在進行形で就職活動をしている人はどんな感想を持つのだろうか?
各所に散りばめられた伏線を確かめるためにもう一度読むつもりです。2度楽しめるのがこういう作品のいいところですね。
六人の嘘つきな大学生 Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生より
4041098793
No.38
(5pt)

面白い!

湊かなえさんの告白を読んだ時の感覚を思い出しました。
度々えっ?!と呟きながら一気読み。
なんだかんだとこじつけて終わったなという作品が多い中、書き方の上手さは勿論、様々な仕掛けが施されていて爽快感がありました。
六人の嘘つきな大学生 Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生より
4041098793
No.37
(5pt)

人間性を抉る緻密なミステリー

有名IT企業スピラリンクスの最終面接まで進んだ六人の就活生たちは、「自分たちの中から採用者を選べ」というディスカッションを提示されて……という緻密なミステリー。

傑作。以下ネタバレ。
就活の一環で妙な状況に放り込まれたことをきっかけに、その裏の人間性が抉られていくことはもちろん、さらにその後、ディスカッションでは語り手だったはずの主人公が亡くなり、語り手が交代してから物語られるストーリーが本当に緻密。伏線も「ああ、これ気づけたよなあ!」と思わず膝を打つものばかり。正直、「こんなの気づけるかい!」とか「いやこれ伏線として機能してる?」というお粗末なものも世の中にはあるけど、本作では本当に一つもそれがなく、実に巧妙だった。その上で語られる人間ドラマも見応えがあり、軽快ながら行き届いた筆致と相まって大満足。どんどん新作を書いてほしい。
六人の嘘つきな大学生 Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生より
4041098793
No.36
(5pt)

多くの要素をハイレベルに内包したある種の群像劇

ある先鋭的なIT企業の就職試験を舞台にしたコンゲーム(あるいはゼロサムゲーム)小説ですが、ここまで楽しめて感動させられるとは、想定外でした。
それなりにミステリを読んでいる自負がありますが、この1年で読んだミステリでは現時点でNo.1です。
「教室が、ひとりになるまで」も悪くはない佳作でしたが、今作は作者の集大成と言えるのではないでしょうか?
全く趣は違いますが、中盤で就職試験終了後に登場人物たちの人物像が再度ひっくり返される力技には「その女アレックス」を読んだ時のような鳥肌が立ちました。
ネタバレになりますが、今作との構造的な類似作品を上げるとすれば佐藤青南の「たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に」でしょうか。「嘘」がキーワードなところも相似的。
六人の嘘つきな大学生 Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生より
4041098793
No.35
(5pt)

裏切られた

二転三転する面白さ。半日で読破しました。これから就職を控えた女子大生にはとても面白くハマりました。ミステリー小説が大好きなパパにこれ面白いから是非読んでと渡したら面白いなと言って読んでくれてます。
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4041098793
No.34
(5pt)

文句なし。脱帽。

たいへん面白かったです。
 ぜひ読んでみましょう。
六人の嘘つきな大学生 Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生より
4041098793
No.33
(4pt)

沢山推理したけど裏切られた!

就活が終わった後に読み始めました。つい最近まで就活していた自分が違和感を感じない程、就活中の大学生の描写が上手だと思いました。
途中のどんでん返しにもびっくりしてしまい、思わず鳥肌が立ってしまいました。色々自分で推理しながら読めるので楽しいです。
文章も内容もとっつきやすいので、普段本を読まない人でもスラスラ読みやすいと思います。
六人の嘘つきな大学生 Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生より
4041098793
No.32
(4pt)

一気読み必至!!

日本独自の就職活動という文化に対するアンチテーゼがあり、その中で最終面接に挑む若者たち。

まず登場人物のキャラが立ってる。これは著者の作品に対して言える特徴のひとつ。だから普通に青春群像劇として読める。
そこに巨大なミステリーの要素が加わる事で読むスピードが飛躍的に速くなる。先が気になって寝れない!少しずつ核心に近づくにつれ抜群に面白くなっていく!そして読み終わった後も興奮で寝れないで空が明るくなっていく…。

きっと映像化しても面白いだろうなぁと思う。映画化してほしい。監督の腕は間違いなく試される作品になるけれども…笑
六人の嘘つきな大学生 Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生より
4041098793
No.31
(5pt)

就職活動もテーマ

IT企業の最終選考のグループディスカッション中に事件がおきる。
第一章では、その最終試験の様子が、第二章では、それから8年後その時に採用された人物が、あるきっかけから事件を振り返っていくさまが語られます。

特に、第一章での密室劇ともいうような男女6人の大学生によるグループディスカッションが心理サスペンスとして良く練られていて、且つ迫力があります。

そして第二章で明らかにされる事実で物語が二転三転し、最後に見える風景は青春群像劇のような全く違うものになりました。
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4041098793
No.30
(5pt)

就活を題材としたミステリー,とても面白かった

ミステリーとして,就職活動の環境がこれほど映えるとは思わなかった.
事件のトリックはもちろん,就職活動に関わる人の心理描写にも読んでいてなんども騙された.
現実でも就職活動は辟易としたけど,この作品を読んでまさしくミステリーだと思えるようになった.
この本に出会えてよかった.とても面白かったです.
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4041098793
No.29
(5pt)

そう来たか!!

二転三転と変わっていく展開に終始ハラハラさせられました。おすすめです。
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4041098793
No.28
(4pt)

前半で心を抉られた。後半は淡々と進む

就活をする意欲を削がれるような、現実を突きつけられた作品だ。前半は特に目を見張るものがあり、就活という網の目にはまり込んでいく大学生六人の機微を捉え、説得力かつ臨場感あふれる描写となっている。構成が秀逸で久々にすらすらと読めました。
 後半は事情説明的で役割にちなんだ描写であぁと感じた。しかしながら、彼の他の著作を読んでみたいと思うほどの出来栄えだ。読んで頂きたい。
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4041098793
No.27
(5pt)

多重な伏線を回収した手際の良さは見事

著者の作品は初めて読んだが大変読み応えがあった
ミスリード、多重な伏線、捨てキャラや無駄な展開がない
何気ないセリフや展開ですら伏線につながっている
終盤はこれまで貼った伏線をどんどん回収
その心地よさに久しぶりにページをめくる手が止まらなかった
 2周目は曖昧な部分が明瞭になる
嶌(しま)に歩調を合わせる、が彼女が小柄なんだな、と思いきや…
 2周目をすぐ読んだ作品は久しぶりです

「企業の基準で学生らの今後10年の人生が決定する」
いや、ないない。決めるのはあくまで自分(採用される側)よ。
ただ、御縁があっただけ
(作中では漢字一字で表現してます)

 採用される基準はいずれわかる
漠然とだが。それで正解でしょう
 みな、優秀「で」嘘つきなのだ
いや、ならざるを得ないのだろう
いつまでもキレイなままではいられない
システムが不完全と理解しつつ、それを飲み込んで生きていくしかない
そうやって矛盾を抱えながら「大人」「立派な社会人」になっていく。すぐになる
ともすれば、人との付き合い方「も」学ぶことにつながるのだろう、仕事を通じて。
理想と現実の齟齬が縮まったとき、
また一皮剥けるのだろう
それまで悩めばいい
(恋愛もそうだろうね。仕事と恋愛は似たようなもの、の意味がわかりかけてきた)
それらが最後の一行に集約されている

 この作品、ネタバレしないレビューは難しいね

 しかしなぁ、真面目すぎるよね
力抜けよ、と言いたくなる
特に後半の人物たちに。
それを知ってて黙っているのも大変だね。
(仮に「正論」を言ったとして、理解してくれても納得してくれないだろう)
自分で答えを出さないと意味がない

 今の私なら「次(の仕事)があるからいいや、明日死ぬわけじゃないし」で終わってしまう
だからこそ、今日ちょっと頑張ろうか、という気になる
割り切れるまで時間がかかったけど。
六人の嘘つきな大学生 Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生より
4041098793
No.26
(4pt)

一気読み

すごく読みやすく、先が気になりどんどん読み進めてしまう。本読むの遅い方なんですが、半日で読んでしまいました。
楽しみが減ってしまうので内容には触れずにおきますが、こんな入社試験とかあるハズないと思いつつ、人生を大きく変えてしまう就職試験って怖いなと思ってしまった。。。
日本の就活に対する警鐘でもあると思える。
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4041098793
No.25
(5pt)

お見事。

『漫画は見せるのが得意、小説は隠すのが得意』と言われてきましたが、まさにこの小説は、月の裏側のように鮮やかに物語の核心を隠し切りました。
内容はコッテコテのクローズドサークルで、仕掛け自体も古典的な叙述トリックなのですが、そこへ至るまでの伏線がお見事。
私も見事に騙されました。
読後感もよく、良作のミステリーです。
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4041098793
No.24
(5pt)

人間なんてみんなが嘘つきだけどむろんそれだけではない

この作者の名前は存じ上げませんでした。オススメに出てきて評価が高かったのでkindleで購入して読んでみました。叙述トリックにはじまり、主役が途中で交代します。犯人はこの人だろうと思わせておいて、どんでん返しあります。就活や人事面接の幻想を破って終わりかと思ったらその後もまだ話は続いていきました。色々な伏線が見事に回収されたのは気持ちよかったです。たくさん欲張ってあれもこれも詰め込んだ感じはしますが、読み始めからノンストップで最後までいきました。面白かったです。
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4041098793
No.23
(5pt)

フラグ外出の気持ちよさ

何度も何度も何度もいい意味で裏切られる作品でした。久しぶりに本を読みましたが楽しかったです。同じ作者さんの他の作品も読んでみたいです。
六人の嘘つきな大学生 Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生より
4041098793
No.22
(4pt)

絶海の孤島も洋館も使わず「そして誰もいなくなった」の状況を作り出す!

絶海の孤島も洋館も使わず「そして誰もいなくなった」の状況を作り出す!カイジ的生き残り投票もあって飽きない!
洗練された書き分けと文章濃度で没入感が深い。
不安や戸惑いや残酷を具体的に丁寧に描く。
300ページ書ききる作者の構想力には唸る!うーっ!
六人の嘘つきな大学生 Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生より
4041098793
No.21
(4pt)

今までにない感じ。

ストーリーの展開ががすごいスピードで一気に読めました。
これかなと予測すると違ったり。
面白かった。
六人の嘘つきな大学生 Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生より
4041098793
No.20
(5pt)

無駄のないスリリングな展開

面白い。中だるみもなく一気読みしてしまった。
まず、アイディアが面白い。就活というほとんどの大学生が経験しており、そして人生で最もクレイジーになる状況下でバトルロワイヤルをさせるというこの設定。狂気が容易に想像つく環境を物語の根幹としたことが素晴らしい。
次に構成も面白い。面接の前日譚から狂気が加速していく面接中の描写の合間に、10年後に参加者それぞれが振り返りを混ぜていくという構成。回顧が一人ずつ行われていくので、あれこいつ犯人じゃないんか、、ていくことは、、というように、読者を没入されるギミックが施されている。
更に読みすすめていくと、途中で語りてが変わるというギミックが用意されており、え、なにないどうなってんの?とどんどん引き込まれてしまった。

あえてケチをつけると(これは割とレビューでも言われてくることだが)
-企業に魅力が感じられない。
就活生がどうしても内定を取りたいという企業ならGoogleのようなシェアもプロダクト価値も絶対的なものであってほしい。スピラはせいぜいMixiのような2010年前後にSNSを主体として隆盛した、一部の層に人kな新興IT企業のイメージが強く、狂気に陥る程の素晴らしい企業のイメージが沸かない。
-最後のエピソード集がいらない。
人間の多面性を描くための要素だろうが、少年マンガによくある”あいつは悪いやつだったけど、こんな悲しい過去が....”みたいなチープな展開でやや興ざめだった。
-はたのの闇がよくわからない。
みんな最低だったという割には、はたのについての闇エピソードはなかったし、せいぜい最後の人事への手紙くらいだが、あれは登場人物の一人しか知り得ない情報だったし、事件後で狂っていたといえば十分に理解できるので、最低エピソードとしては弱くないだろうか。
六人の嘘つきな大学生 Amazon書評・レビュー: 六人の嘘つきな大学生より
4041098793