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烏は主を選ばない
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烏は主を選ばないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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若宮をはじめ全ての登場人物が魅力的で読むほどにこれから起こることは?山内とは?と期待を持ちながら読み進められる作品。 | ||||
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率直に興奮した。 アニメがあるまで恥ずかしながらこの作家も作品も知らなかった。 1作目の「は似合わない」と合わせて読む。 20歳でこの世界をここまで表現できるその力は羨望の的。 世界観の設定、服飾、食事、生活の細々なことから、さまざまな行事やしきたりまで、そのあらかじめ設定された世界観が緻密である。 そして、登場人物設定の幅広さ、一人一人の価値観や大事に思うことをしっかりと持ち、そして各々のロジックにブレがない。 許されれば何をしても良い、という感性を持ち、貴族以外は人とも思わない姫。 相手のためと言いながら、損得で動くだけの人々。 政治的なパワーゲーム。 いちいち驚いてしまう。 その中で、主人公の雪哉の素晴らしい人間性が光る。 「私が与えた信頼以上のものを敵がお前に与えられるとは思えない」 人を信頼すること、信じてもらうこと。 そして相手の幸せを願う気持ち。 本シリーズは話すセリフや説明がきももちろん、なにより主人公の心理的風景の描写が素晴らしい。 次を読むのも楽しみ。 最後に・・ほんとに賢い人は賢くないふりをするのである。私にはできない。賢くないからね。やっぱり。 | ||||
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前作も読んで、あまりの上手さに驚かされての、続編です。期待を裏切るどころか、遥かに面白く、シリーズ全巻を大人買いしました。 暫くは寝不足が続きそう…。いや、本当にストーリーもさることながら、読んでいて心地がいい素敵な文体です。最年少での松本清張賞にも頷けます。 もし、迷われている方がいるのならお薦めです。 | ||||
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主人公が雌伏の時間を堪え、どのように敵を翻弄して、望みの権力を手にいれていく過程が、予想できないどんでん返しで書かれている。2024年春放映アニメの原作であるが、アニメでは話が端折っているので、小説をぜひ確認してほしいと思う。 | ||||
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1巻は発売当初に読みましたが、正直面白くなかったので続巻をスルーしてましたが、アニメを見て気になったので2巻を読みましたが、2巻は普通に面白かったです。 その後1巻を読み直しましたが、やはり後宮&女性間のどろどろとした感じの内容と肝心のミステリーの謎解き部分の強引さ(伏線がいまいちないのに重要な情報がバンバン出る)に置いてきぼりにされた感じでした。 | ||||
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とても綺麗な本でした。ありがとうございました | ||||
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凄くあもしろかった、2日程で読んでしまいました。 | ||||
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登場人物は少ないのに、一人一人がつぶだっている。 自分と重ね合わせて、「何を大切にしていきるか」を考えさせられた。 「エゴと他者貢献の違いは、何かな?」とか。 | ||||
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1作目の不思議が2作目で見事に回収される 最近読んだなかで最高の作品だった | ||||
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一巻の読後はもやもやしましたが、続巻は一巻と対である事や、その更に続巻が沢山あると知ってたので、早計に判断するのはやめて次巻を読みました。一巻のもやもやも角度を変えた視点で丁寧に描かれているし、展開が早くてとても面白いし、クセのある人物達もとても魅力的です。喜びの中にほろ苦さがあり、辛い内にも情が、素直さ故の残酷さなど、思いが錦の織物の様です。平安絵巻のような世界が舞台ですが、人物達の考え方、感性、それぞれが大切にしている物が多種多様で、作者は現代の多様性を認める価値観を持った上でこの世界を描いているのが伝わって来たように思います。続巻を読むのが楽しみです。 | ||||
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帯がなく、表紙に撓みが少しあっていかにも古本だが、店頭陳列でもそのくらいのことは茶飯事だ。中身は問題なく美品!今、気持ち良く読み進めている。安く入手できて正解だ! | ||||
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漫画で見るのも良いけど、原作を読む方がより面白いと思いました。 | ||||
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漫画を先に読んで続きが気になって買ってみた 漫画の部分は小説のほんの入口だった じっくり若宮と雪哉のやりとり周りの思惑を探っていきたい 若宮は雪哉の実はぼんくらではないことをきちんと初めから見抜いていた | ||||
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コレはアタリでした。コミカライズを先に読んでから原作にやってまいりました。楽しいです。読みやすい。そして構造が複雑て文章も面白いです。コミカライズも凄いなぁ。って思いましたが、どちらもいい出来なのです。楽しかったです。えーと和風っぽいファンタジーで、人の名前が難し過ぎなくて、登場人物もいっぱい過ぎなくてちょうどイイ範囲でした。頭の悪いおすすめので仕方ですみません | ||||
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1作目の「烏に単は似合わない」の裏側のお話です。 そういう意味では、1・2作目は続けて読むのがベストでしょう。 個人的には、1作目の裏側すべてを網羅してほしかったです。 | ||||
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一巻からどう展開するのかと思ったら、予想外の内容でした。 金烏、雪哉、長束、一巻の桜花宮サイドも絡んだらちょっとした種明かしの巻。 | ||||
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何というか、主人公が必ずしも主役じゃないという、先の読めない、このシリーズ独特のストーリー展開にハマってしまった。 前作を読んでこれを読むと、ぁ、、あの時のシーンだ、って思い返すことができて、それもまた、一興。 毎日寝る前に、ちょっとづつ読んで5日ほどで読みきりました。 次の3も買っちゃう予定。 | ||||
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気にいる、気に入らない別にありません。シリーズ物ですので読んでいます。 | ||||
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1巻はう~んあんまりって言う感じで、2巻も買っちゃったら読むか・・・という流れでしたが、1巻より2巻のほうが断然面白かった。3巻に期待大です。 | ||||
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私が幸せになることが、貴方の幸せであり、貴方が幸せになることが、私の幸せに。 貴方だけが、私の本質を見抜き、私を信頼してくれた。 だから、私は貴方にこの命を捧げることを誓います。 私が、貴方が、阿呆(うつけ)を演じる、全ては、無辜なる民のためであり、決して、自己利益、自己保身のために非ず。 自己犠牲とは、所詮は「欺瞞」でしかない。 権謀術数に長けた奴らに、惑わされな! 負けるな! 君の名は、「ひかり」。 | ||||
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