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烏に単は似合わない
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烏に単は似合わないの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全127件 61~80 4/7ページ
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| 沢山の星1レビューを拝見しました。ほとんどが、「登場人物に感情移入が出来ない」とか「ミステリーとして陳腐」といって物だったように思います。 私自身はこの作品シリーズがとても好きなので、低評価を見て少し悲しくなりました。そもそも、「単」と「主」の2つを読んでやっと若宮の心情などが分かる作りとなっています。なので、この一冊だけを読んで登場人物について批判するのは少し違うかなーと思いました(だったら二冊をまとめて出版しろ、という批判はもっともだと思います)。 私はそこまで文学賞などには詳しくのない若輩なので、そのあたりの批判の妥当性は分かりませんが。 女子大生の作品が松本清張賞を受賞!という売り文句で、勢いだけが先走ってしまったのかな、とは私も思います。ですが、その受賞云々を筆者と作品の内容の善し悪しと切り離して、一度続編も読んでいただきたいなと思います。金も時間も割きたくない!!!!と言う方は、残念ですがまあ仕方ないのでしょう。 ただ、普段からミステリーを愛読してらっしゃる方が、不満足を感じるのは致し方ないと、実際読んで思いました。そうい意味では読者を選ぶ作品なのかもしれませんね。 | ||||
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| すべての点が繋がって線になり、伏線がすべて回収されるところがとても楽しかったです。 ネタバレになってしまうので詳しくは言えませんが、最後のページが一番ゾクッとしました。 本当に面白かったです!!! | ||||
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| 正直、原作は好きじゃないんですが、漫画版は大好きです。 ややこしい話を最後まで丁寧に描ききっていてすごいです。 読み終わったあと、大満足でした。 | ||||
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| 4冊通して絵がものすごくきれい。そして表現の仕方、見せ方、漫画がシンプルに上手い。 原作が素晴らしいのは言わずもがなですが、コミカライズ担当の漫画家さんの力量に脱帽でした。 内容もすごく面白かったです!女だけど女怖ァ~!って思ってしまった。笑 | ||||
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| 原作未読です。 絵の綺麗さに惹かれて購入しましたが、面白かったです。 ネタバレになるので何も言えないですが 最後に怒涛のどんでん返しラッシュで、茶の花が何がどうなってるのか全く訳がわかりませぬって言ってたけど途中こちらもどうなってるの?というかんじでした。 最後はなんだかんだハッピーエンド(?)で良かったです。 | ||||
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| 衝撃的でした。4巻で全てが覆ったような、女の人の性というものの恐ろしさ、水面下でそれぞれの思いが交錯していたことへの驚きが隠せません。絵もとても美しいのですが、その美しさがラストでゾッとさせます。 | ||||
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| 和風ファンタジーや中華ファンタジーが好きなので何となく手に取り読みました。 正直私にはドンピシャで面白かったです。 厳しめのレビューも多いので少し残念ですが、確かに1巻は最後のどんでん返し含め、だんだん雑になっているのでは?と感じる方もいらっしゃるかと…… ただ、後書きにもありましたが本来は2巻と合わせてひとつのお話なので2巻まで読むとなるほど、と納得できますし、なによりのめり込んでしまう魅力がありました。読みやすさも含めて。 1巻で幻滅してしまって続きを読む気力すら湧かないという気持ちも理解できるので、そこで手を止めてしまった方は仕方ないと思いますがまずは2巻まで読んで本当の評価になるかなと思いっています。 3巻以降も1日1冊読んで最新刊までササッと読破してしまうレベルで読みやすく且つ本当に面白いです。久々に楽しい小説に出会ったと感動すらしました。 続刊が、待ち遠しい限りです。 | ||||
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| 中学生の娘が読んでいます。色々な難しい漢字 が出てきて、勉強になるそうです。ストーリーも面白いとの事。 | ||||
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| 二巻をおすすめする他の方のレビューを読んで欲しい。納得できると思うし面白い、スッキリするので是非。 | ||||
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| 楽しくよませていただきました。 厳しめのレビューが多かったので、私は楽しめたよというレビューをしようと思います。 この小説はざっくりいうと和風の架空世界で起こるお后選手権を舞台にしたもので、家柄と容貌のすばらしい4人のうちだれがお后となれるか競い合うものです。 お家の権力、宮廷内の権力陰謀がからみあい、お后にえらばれるのは一体だれなのか・・・!?という。 軽く読みやすい文体で、気軽にすぐ読めます。 小説でも印象が想像しやすいよう、言葉遣いなど意図的にかえてあるようなので非常に個人の判別がしやすいです。 お后候補4人はそれぞれ四季を連想させる違うタイプの美人で、こんな人だったらいいなと想像しながらよみました。(美人が多いとうれしい) 舞台も平安ファンタジーというかんじで華やかで、わくわくしました。 春殿に行ってみたいなあ・・・。 最後のどんでん返し?は少し不思議でしたが、 私はファンタジー部分で楽しませてもらっていましたし、 ファンタジーでミステリーというそもそもの設定がかなり難易度が高いものだと考えていたので、「へえ~なるほど」というくらいの感想であまり気になりませんでした。 個人的には、登場人物に魅力はあると思います。それぞれ個性的ですし、華やかさもあります。 魅力がないのではなく単に読者的に気にくわないんだと思います。 主人公に感情移入していると、あまり報われないので... | ||||
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| 浜辺美波さんが紹介されてたので、買ってみました。とっても感動しました! | ||||
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| 評判の作家さんだとは知らず、幻想的な表紙に惹かれてつい、kindleポチリ。 まさかこんな結果になるとは驚きの展開。 大変面白く、気づくと最後まで一気読みしてました。 1時間半ほどで読み切ったと思います。 歴史ファンタジーだけど、ふわふわしたところのない、切れ味の良いテンポで、読みやすいです。 あんまり書くとネタバレになっちゃうのでこの辺で。 シリーズものらしいので、続けて読んでみようと思います。 ここ最近自分の読んだ中で、一番の良作だったので☆5。 | ||||
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| 自分的には面白かった。 各家の思惑を内に秘めた姫達による女の戦いからサスペンスまでエンタメとしては良い出来だと思いました。 事前情報抜きで読み始めましたが、後半の怒涛のどんでん返しも楽しかった。 2巻以降も読んでみたい | ||||
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| 言葉が出てこないけど、なんというか雅でした。面白かったです。 | ||||
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| シリーズ一冊目、「烏に単は似合わない」を読了しました。結論から言うと、大変面白かったです。 ただ他のレビューの通りオススメ出来ない点も多々あったので、何がどう面白かったか、この場をお借りして説明したいと思います。 まず、日本語の拙さはなかなか深刻でした。特に謎解きの鍵となる場面で間違った日本語を使われると、それが気になってストーリーが頭に入ってこなくなります。私はこれが原因で、何度か放棄しそうになりました。 次に、序盤の人物描写が気持ち悪かった。 世間知らずを極めたようなお姫様、盲目的な世話係、典型的なイジメっ子に、格好良い(と思われる)ヒーロー。何の前提知識もなく読み始めた私は、早々にギブアップしそうになり、改めてアマゾンのレビュー欄に逃げて来ました。少なくとも、大絶賛の後書き書評よりは参考になると思ったので!そしてこの酷評の嵐。大半のミステリファンと違わず天の邪鬼の私は、逆に興味が湧きました。 中盤から雰囲気が変わる、ハイファンタジーという言葉に騙されるな、二作目からが面白い。これらの応援(?)を胸に、何度も挫折しそうになりながら、ようやく中盤までたどり着き、そこからぐいぐいと物語に引き込まれていきました。 このお話のすごい所は、ファンタジー要素を抜いたとしてもミステリとして成立する点だと思います。前半から中盤にかけて世界観が説明され、着々と伏線が張られてゆきます。まるで実験のように丁寧に手順を守って物語を構築し、化学反応させ、最後にそうだったのか、と読者を納得させる。 何度も挫折しそうになりながらも読み終える事が出来た理由は、ミステリとしての骨組みがしっかりしていたから、何のトリックもなく、真面目にミステリをしていたからに他なりません。二十数年前に初めて綾辻先生のご本を読んだときのような、初々しい驚きをこの本は与えてくれました。 勿論、先に述べたような未熟な点も多々あります。今のご時世面白い本は溢れていて、お財布と時間と相談の上決めるのが最善かと思います。 この感想が少しでもお役に立てれば幸いです。 | ||||
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| 玉依姫まで読みましたが、読み進むほど面白いと思います。ただ、烏に単は似合わないは最後極端すぎて少しモヤモヤが残るかも知れません。ですがそれ以降の巻はそこまで無理矢理というか突然には展開が変わらない&キャラクターが魅力的ですし、読むと烏に単は似合わないは実によく考えられていたんだと後に分かりますから、星5です。 | ||||
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| 低評価が目立つことに、違和感を感じました。そこまでですか??? 私は酒見賢一さんの『後宮小説』の系譜かなと思いつつ読み、十分楽しめました。 ライトノベルにファンタジーのフレーバーをきかせ、ミステリー要素も詰め込んでみました。そんな作品を想像して手にとっていただければ大きく外すことはないでしょう。(『空色勾玉』とか『十二国記』みたいな作品ではないです。「鯛焼き」と「鯛」くらい違います。でも最初から別物だと思って味わえばいいことではないのかなと。だって、どっちもおいしいのだから。) 対象読者は小・中学生くらいからかな。どちらかといえば女子向けな気がします。 この1冊だけでなく、『烏は主を選ばない』(こちらのほうが時系列的には前)、『黄金の烏』と、シリーズを3作目くらいまで読んでみませんか。好き嫌いはどんな本に対してもあることなので、そこまで読んで合わなければ(あるいは、そこまで読み進めることができなければ)その方にはこのシリーズは向いていないかもしれません。 私は、作者の独創・奇想には高い評価をあげたいです。 別な方が『烏は主を選ばない』に高評価を与えていました。同感です(こちらの方がずっと面白かったです)。これと『黄金の烏』を読んで、ああこういう世界なのかと見えてきました。 | ||||
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| 友人から紹介してもらい購入しました。おもしろかったです。シリーズなのでまた読みたいと思います。 | ||||
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| ※ネタバレ含みます あまり小説を読まない、初心者の私にはとても面白く、続きが気になって夜遅くまで読み耽てしまいました。ん?と思えるような文章もありましたが、読みやすいので初心者向けだと思います。 最後まで読んでみて、この作品は登場人物の誰に感情移入するかで評価が異なるのではないかと思います。 私は初めから主人公のように書かれているあせびに感情移入していました。個人的にあせびのような女の子が好きなので、逆に浜木綿はちょっと・・・という感じで最後まで読みました。そのせいで、最後の結末には裏切られたの一言。この遣る瀬無い気持ちは何処へぶつけたらいいのやら。あせびの視点から考えると、若宮さまの登場はまだかな、あの日桜の木の下で出会った若宮さまに早くお会いしたい、と前半は読み手をもどかしく感じさせていたというのに、やっと出てきた後半にはガッカリ。のこのこ現れた若宮が次々と種明かしして、ふむふむなるほど。って感じで読み進めていましたが、今頃現れてどの口が言ってるんだ?と姫達を口撃する彼にはイラっとしました。作者のどんでん返しの狙いなんでしょうが、特にあせびを口撃しているように感じました。わたし(あせび)のこの若宮さまへの気持ちはどこへぶつければいいの?!そしてわたしが一番嫌いな浜木綿が選ばれるなんて。これが浜木綿に感情移入していたのなら、また違った感想を持っていたんでしょうね。 他の方も仰るように、ミスリードに力を入れすぎて、低評価な作品になってしまったんじゃないかなぁ…。普通の後宮恋愛小説として読んでみたかったなぁというのが正直なところです。 でも優しい文章は気に入ったので、続きを購入しました。 【追記】2巻を読み終えて この1巻でこんなものか、と読むのをやめずに、是非2巻目も読んで頂きたいと思いました。1巻での若宮へのイライラは2巻ほぼで解消されると思います。2巻は若宮に焦点を当てたお話なので、2巻を読み終えたあとは1巻を読み直してふむふむ、そうだったのかと納得。 どんな作品にもそれぞれ好き嫌いはあると思うので、この1巻の雰囲気に引き込まれた方は是非2巻購入をお勧めします。 | ||||
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| 一癖どころか、拗らせた性格の登場人物たちが面白かった。 若宮は立場上いろいろと迂回した言動してるけど 結構、素直に初恋を大事にしているな~と微笑ましい | ||||
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