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烏に単は似合わない
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烏に単は似合わないの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全127件 1~20 1/7ページ
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| 繋がり合う事柄、それぞれの想い、行く末が気になり過ぎてどんどん世界観に引き込まれていきます。文字の世界に浸りたい、読書に夢中になりたい方にオススメのシリーズです。 | ||||
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| 本当は浜木綿狂いにはたまらない一作目と書きたかったけれど、あまりにも言葉が強すぎるなと考え直しつつ、このレビューを書きます。 ある日の昼下がり。Netflixにどっぷり使っていて、AmazonBideoをすっかり忘れていた私。何か面白い作品はないかなーと、アマプラを覗いてみたら、『烏は主を選ばない』を見つけてしまいました。 映画は一本二時間近くあって長いし、アニメならたかだか20分ぐらいか……。 それならと、なんの興味もなく暇つぶしに見始めました。これが、日常生活などどうでもいいわ!となるほど、のめり込む作品になるだんて、この時の私は知る統べもありませんでした。 こうして八咫烏シリーズに出会ってしまった私は、憑かれたようにアニメを見終えました。 まだまだ楽しみたいと思ってネット検索してみたら、なんと! 原作が小説ですって! 読書が好きな私は、歓喜して、「烏に単衣は似合わない」を手に取ることになりました。 ここで「浜木綿推しにはたまらない一作目」のタイトル回収です。 私はアニメでこの作品に出会いましたから、原作で出会った方とは全く違う状態で、小説を楽しみました。そう、あせびなんてどうでも良い状態でいたのです。原作が初めての方は、きっとあせびを主人公に物語を読み進めたのでしょう。 ですが、私にはすでに【浜木綿】という推しがいたのです。浜木綿に続いて好きになったのは真穂の薄と、そのお付きの凛とした姿のなんて素敵な菊野さん! でした。 桜の精のようなあせびの本当の姿が、巷で言われる天然サイコパスだろうがどうでも良かったし、女同士のドロドロを楽しみつつも、気がかりなことは他にありました。 ただ一つ。 若宮、あんた本当のところは浜木綿にどんな気持ちをむけていたんだい? だからこそ、この一作目の最終章で、私はスタンデングオベーションをしたくなるほどに喜び、胸に抱えきれないほどの満足感で満ち満ちたわけです。 この作品を胸くそ悪いと感じる方も一定数いらっしゃるなかで、私はいっそ清々しい気持ち、高揚感と幸せな気持ちでこの作品を読み終わりました。 よかった、よかった、と何度口にしたかわかりません。 涙を流して、この作品に出会えて良かった! と純粋に思ったのは、仕事のお昼休み、車内の中でした。仕事なんてなげうって帰りたかった……。 小説を読んで、私は白珠の話にも泣いてしまいました。あせびは主人公ですから視界に入らざる終えなかったけれど、それよりもいっそう興味がなかった白珠だっただけに、アニメでは全く感情が動かなかった登場人物でした。それが、小説では胸に迫る切なさに涙なくしては読めませんでした。意外な収穫となって、びっくりしたのは私自身です。 レビューの中には文章力が、という方もいましたが、私にとっては春うららか川面にきらめく輝きのように思えて、これを齢20才が書いたですって! この方は、さぞ沢山の本を読んできたのね、という感想しか浮かびませんでした。 この文章をライトノベルと比べるのは失礼がすぎます。 文章屋のミニマリストかっ! と突っ込みたくなるほど、あちらは文章を削りに削って、骨しかないものを更にヤスリまでかけているのでは? と思うほどの文章です。 ある人にとっては、さっぱりすっきりして読みやすいし。 ある人にとっては、読み苦しいほど稚拙に感じるのかもしれません。 人の感じ方はそれぞれですが、きっとこの御仁が、ネット小説なんて読もうものなら泡を吹いて、卒倒してしまうでしょうね、とにやりとする私は性格が悪いに違いありません。 この小説の中で真穂の薄を描写する一場面があります。それはまるで目の前に秋を閉じ込めた絵巻が現れたかのような、うっとりとしてしまう、思わずため息が零れる美しい描写でした。 これらをひっくるめて、一言で感想を書くなら、 「あっぱれ!」です。 そして、目が回るような勢いで私は八咫烏シリーズの中に落ちてしまいましたとさ。 | ||||
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| ちょっと風変わりなキャラクターたちが織りなす、笑いとほろりが詰まった作品です。主人公の鳥山(とりやま)さんは、ちょっと天然で、まるで空を自由に飛び回る鳥のように自由奔放です。彼の親友の単(たん)くんは、真面目すぎてちょっと滑稽で、まるで鳥の羽根のように軽やかさが足りない?なんて思わず笑ってしまいます。物語は、鳥山と単のちょっとした日常のやりとりや、奇想天外な展開が満載で、まるで鳥の羽ばたきのように軽快です。ユーモアたっぷりで、読んでいると自然と笑顔になれる一冊です。 | ||||
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| 妻に買ったものです。面白いそうです。 | ||||
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| アニメで知って電子版買いました。 アニメと異なる部分も楽しく読めたし、アニメで分からなかった事も「なるほど」と補完することができて満足です! | ||||
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| テレビアニメと連動してるので、購入した。 異世界を借りた、ミステリーなのかと思っていたら、騙された。 久しぶりに、完膚なきまでにやられた。 そう来たか。 面白い。 しかし、読後に腹立つくらい…プロットの構成が上手いので…唸るしかない。その唸らせた分だけ、星一つ減らした。 | ||||
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| 宮殿物が好きでよく読むが、この本はただの宮殿のきらびやかな話ではなかった。 後半からガラリとミステリー色が強くなり、こう来るか……と。 所々わかりづらいところもあったが、次巻とアニメでより深く知れるかなと期待。 | ||||
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| 一気に読みました | ||||
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| 一気に読みました(๑'ロ`๑)~♪❤️ | ||||
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| 人生で最も怖かったホラーでした。 こりゃ、当分、夢見るかも… | ||||
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| たまたまアマプラでアニメを観てハマり烏に単は〜と烏は主を〜のコミカライズ大人買い。 アニメで??だった部分も理解出来たし、この4巻の最後はストンと納得だったし、ニマニマしてしまいました。 | ||||
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| アニメを見ながら読み進めると、人物の過去がわかってなかなか楽しい | ||||
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| テレビアニメを観てから購入。 評価は賛否有りますけど単純に楽しめました。 何より後半、若宮の徹底した冷め切ったキャラが楽しめるしアニメでも観れるけど西家の姫と浜木綿の潔さがカッコ良い。 全部読みたいと思う。 | ||||
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| 平安貴族風の枕草子や源氏物語のような淡々とした話ではない。これは複数の事件が絡んだ推理小説。2024年春放映アニメの原作2冊の片方である。アニメは2冊ぶんまとめて場面情景は簡潔にして話は進むので、是非小説を合わせて読んで欲しいと思う。比べるとこちらの「烏は単は・・・」のほうが複雑で面白い。 | ||||
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| アニメを見始めて面白くなり、 続きを知りたくなって原作を手にしたのだけれど。 面白かった。 ネタバレしたくはないので、 ここは一言だけ。 松本清張賞受賞作だけのことはある。 | ||||
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| でもアニメ一期見終わるまでは読まない方がいいと思う。 もともと壮大で面白いファンタジーと評判だったので、いつかまとまった時間ができたら購入して読もうと思っていた作品だったので、購入にためらいがなかったです。 ただアニメは改変はあるものの丁寧に作られていて、アニメのタイトルがシリーズ二巻のほうを採用されているから気づく人がいるかもしれませんが、 シリーズ2巻は1巻と同じ時間軸のことを別の人物視点で描かれた話です。 アニメはこの1巻と2巻、あと補足となる同時間の外伝をまとめたものとなっているみたいです。なので、1巻をさっさと読んでしまうとアニメのネタバレをくらう形になります。 どうせならアニメで、音楽や映像、声優の演技を堪能した方が満足感ありそうです。 私は壮大なファンタジーという評判と思い込みで読んでいたために最後の展開で驚き、「松本清張賞」とはこういうわけだったかと納得しました。 ある種の平安時代劇ぽいドラマが描かれていますが、作者さんが別のところで夢枕獏さんの「陰陽師」の影響を受けているという話をしているので、そこも納得です。 価値観や仕掛けにこの一巻が1番「陰陽師」ぽさを感じましたから、納得の影響です。 だからこそかもしれませんが、現代的な価値観で読むと納得できない人もいるだろうなとは思います。 また最後の仕掛けというか、シリーズ通してこの作者さんが多用している技というかジャンルというかが、そもそもアンフェアとか言われるものなので、そこも本格ミステリ好きにはすすめられないかもしれません。 年取ったりすると、色々なジャンルやトリックあってもいいよねとなってくるとは思いますが。 まあ私も本格ミステリと思って手を出していたらぶちギレてたかもしれませんが。ファンタジーと思ってたらミステリー要素もあったという感じです。 最後の展開もですが、うまく複合要素を絡めているからですが、 パーツやファンタジーとミステリーを絡めただけでいうなら、コバルト文庫やホワイトティーンズなど少女小説にもあり、過去に出た小説と比べ、圧倒的というほどではなく、そこは小説のうまく目にとまるか売れるかは運次第な要素もあります。 この作品使われたパーツというよりは、時代小説、推理小説、ファンタジー、人物劇という要素を複合しており、 その使い方、まとめ方が絶妙でそこもまとめての評価でしょう。 ただのファンタジーと思いこんでいたら裏切られ、ただのミステリーかと思えば見落としをします。 ただの平安時代劇ではありえないことも、人が烏に変化する異世界の歴史であり、 徐々にシリーズで明かされる設定をしっていくと納得できていきます。 読み手の思いこみを作り、利用するのが巧い作品です。 そのあたりが「松本清張賞」というのがピッタリな評価なんだろうなと感じました。 読むと続きが気になり、シリーズに手を出す良作シリーズではあります。つい徹夜して読みました。 | ||||
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| アニメの1話を観てからコミック4巻購入しました。アニメより絵も綺麗で登場人物の設定もわかりやすいので一気に読みました! どの姫が主人公でもよいと思いました わたしは十二国記が好きですが烏シリーズも面白いです | ||||
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| 読み始めたら、止まりませんよ! 私は外伝含め10冊読んだところ、、、目がかすれる、肩は凝る、家事ができない!!! 読み始める前に相応の覚悟を。 | ||||
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| 王道の異世界ファンタジー小説です。ただ美しいだけでなく、人間がどんな生き物なのか、いろいろな側面から描かれています。クライマックスに向けて幾重にもどんでん返しがあり、最後まで一気に読まずにはいられない魅力のあるお話です。 | ||||
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| 知人にすすめられて、なんの前情報もないまま読んでみたら… ラストの展開にびっくりです! 続編も即、買いました! 言いたいことはいろいろありますが、ネタバレになりそうで… | ||||
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