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烏に単は似合わない
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烏に単は似合わないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.02pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 1~20 1/3ページ
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清少納言さながら古文の知識をひけらかすかのような語彙の頻発,べったりしすぎて嫌悪感を覚える声で交わされる女性同士の低俗な闘争会話に,前半は聴くのがツラかったが,なんとか書評にあった「最後のどんでん返し」まで聴こうと忍耐。すると後半はなかなかにサスペンス要素が高まり,ストーリーに引き込まれて一気に聴けました。なかなか登場人物に好感が持てなかったけど最後まで聴くと「なるほど,だからか」と納得。次巻を聴いてさらに好感度は増して楽しく読めました。まだ明らかにならない伏線を感じます。続きに期待。 | ||||
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本が出てかなりすぐに読みました。期待して読んだのにがっかりしたので、そのあと人気が出て続編も出て、アニメ化までされたのにとても驚きました。 最後の謎解きをどんでん返し、と高評価の方も多いですが、なんの伏線もなく、突然の後付けの謎解きをされても、納得感がありません。後でなんとでも言えるよね、的な。話の脈絡が薄く、適当に書かれたように感じられました。 とはいえ、レビューをたくさん読んだところ、1巻はイマイチでも次から面白くなるらしいので、続きを読んでみようかなという気になりました。 | ||||
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単と主を読み終えました。 あせびや藤波の心理描写がとても素晴らしくて、とんでもない展開に度肝を抜かれました。 枝と蛍の描写がとても美しかったです。 そして最後のあの展開は良い意味で裏切られました。 正直なところ、アニメの展開の方が意外性が高く、アニメのような展開であればもっと面白かったんじゃないかと思います。 | ||||
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発売当初に1巻を読んだときは、正直イマイチで2巻を買いませんでしたが、 アニメを見て2巻を読んでみましたが、かなり面白かったです。 3巻も2巻の延長のような感じでサクサク読めました。 正直1巻いる?って気がしますが、残りの巻が楽しみです。 | ||||
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浜木綿と若宮が好きになれない 最初から決めていたことのために散々周りを振り回して、なんだコイツ等って感じ 背が高くて美人で肉感的で男っぽくて政治に長けてて?なのに言動がおばさんっぽい。キャラに引き算がなくて気持ち悪い 若宮も浜木綿が言うほど魅力的に思えない | ||||
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読後、もやっとしました。松本清張賞受賞作品という前知識のみでしたので、雅な宮廷の後宮世界とのギャップに???なまま読み進めました。全く違うお話のような後半に戸惑いつつも、楽しく一気に読ませていただきました。続編が沢山有るのは知っていますので、腑に落ちない部分や、読後のモヤつきは今後に期待しています。 | ||||
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この作品を読んで良かったことは、松崎夏未さんの存在を知ったことと、松崎さんの美しい絵や表現を堪能できたことです。 ストーリーに関しては、例の探偵が登場して謎解きを始めるまでは夢中で読んでいましたが、 探偵が登場してからは、色々な面でがっかりしました。 そこまでわかってるのに、何で今まで放っておいた?これほどの状況になったのはこの人の責任も大きいのでは?と思います。 そして、探偵を登場させるまで散々もったいぶったのに、彼の魅力や良いところは全く伝わってきませんでした。 4人のお姫様全員が、この人にはもったいないのでは?とさえ思います。 「烏は主を選ばない」を読まずに、この作品だけで判断するな、という意見もあるのかもしれませんが、 「烏は主を選ばない」を読んでみようと思えるほどには例のキャラクターを好きになれませんでした。 浜木綿さんは、探偵が登場するまでは大好きでしたが、登場してからは、何かもう二人で勝手にやってくれという気持ちになりました。 真赭の薄とあせびの君は好きです。それは最後まで読んでも変わりませんでした。 | ||||
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この話が作者か20歳の時に書かれた物として意識読めば良くかけていると思う。ただやはりタイトルにも書いた通り話の構成という点では話の結末で今まで何も伏線にもしていないような場所からワラワラと新しい話が湧いて出ていて、読者視点からは雑な結末を見せられたと思うのはしょうがないかなと。 でも今後の作者の成長に期待ができると私は感じたのでとりあえずは全ての話を読んでから総合的に評価したいと思いました。 | ||||
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四巻くらいだしさっくり読みたいなあと購入。いやーーー4巻で一気に話が動く爽快感はあるものの、結末が怖すぎる。しかも、設定はファンタジーながら人間の描写はめちゃくちゃリアルで。 大奥とか、ドロドロ人間ドラマが楽しめる方にはおすすめ。そういう方には☆5の作品かと。 私は時代劇やハリウッド的なハッピーエンド展開が好きなので、星3つで… | ||||
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面白かったけど読みにくかったです。 ラストの意外性を狙った作品と言われれば はいそうですかと受け入れるしかないのですが。 なんというか、え、そうだったの?感が強くて 割とついていけない。 最後もそうだけど、ちょくちょく、 え、そうだったの?感が挟まれてて何とも読みにくかったです。 他のサイトで、一貫したテーマがないと書かれていて まあそうかもなあ、だからついていけなかったのか、と思いました。 この作品においては無くて当たり前だったのでしょうけど。 読者をどこに連れてゆくのか、ブラブラさせておいて、という感じ。 若宮も何してたかわからんし。 ぽっと出て全てを掻っ攫っていく感じは 唐突すぎました。 2巻以降は面白いのかな、と思うので とりあえず次を買ってみようと思います。 | ||||
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絵はほんとに良いので、 この方の他の作品も読んでみたい。 | ||||
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烏に単は似合わない | ||||
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絵はほんとに良いので、 この方の他の作品も読んでみたい。 | ||||
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よみましたが面白くなかった | ||||
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山内、八咫烏、金烏といった世界観や設定はいいと思いますし、登場するキャラクターもバラエティ豊か。平安貴族的な権力闘争も面白いと思います。 絵柄もキャラクターの描き分けに若干難があるものの、個人的には好みです。 が、いかんせんストーリーが…… 3巻までは話に惹き込まれるのですが、ラストのドンデン返しが雑です。 そりゃ読者は驚きますよ。今まで伏線も何もなかった設定が、終盤になって次から次へと出てくるんですから。 ラストで読者を驚かせようとする余り、本来必要であった描写をしなかったものだから、読者を置いてけぼりにしてしまっています。ドンデン返しのカタルシスも何もありませんでした。 十二国記に匹敵ですとか、超えたみたいな宣伝文を目にしましたが、片腹痛い、といったところですね。 | ||||
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ざっくり言えば、大奥にファンタジー要素を加えたようなお話です。 絵柄は作品の雰囲気と合っていて個人的には好きですが、結構好みは分かれるかもしれません。 独特のファンタジー要素が加わっていますが、ファンタジー要素を抜きにしたら物珍しさはありません。逆に、この要素があるから物語に入り込めない層もいそうです。 内容自体はお妃候補の4人の姫から誰が妃に選ばれるのか?という要素とその過程で巻き起こる事件や、派閥による様々な思惑など色々ひっくるめてドロドロしています。 4人の姫はそれぞれ個性的ですが、主人公化と思われたあけびの姫…一見、美しく可憐な姫で当初から天然っぽさというか不思議な印象はあったものの最終巻を読んでからのギャップが凄いです。 | ||||
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イラっとしました。 ラスト知っていたら購入しません。 よかった、原作に手をつけなくて。多分2巻以降の主要な登場人物が嫌いです。 絵はいいのですが、ねぇ。 | ||||
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絵が最高に素晴らしい。原作のもったりした文章を補って余りある美しい世界づくり。物語への期待を否応なく高める幕開け。 ただ原作の物語が尻すぼみなため続刊を考えると……無理にミステリ要素入れずに、和風ファンタジー宮廷ものでよかったのになあ。進むとテンションが下がっていくので全体としての評価は星3で。絵はほんとに良いので、この方の他の作品も読んでみたい。 | ||||
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ヤタガラスの朝廷は代替わりの時期を迎え、お后を出す4家の貴族はそれぞれ娘を御殿に揚げる。それぞれの家の思惑が絡むなか、東家は一の姫の代わりに二の姫を差し出す。行儀見習いも教養も今一つの彼女ははじめからほかの三家の姫からは競争の圏外とみられたが、一方で皇太子とは浅からぬ因縁があるようで一波乱ありそうな様子です。 それぞれの登場人物の裏面は意外と理解できるものなのが読後感の良さにつながっています。複雑な背景があるようなのにこれは意外です。東家の姫がヒロインという位置づけですが、琴がうまい他は美人という以外のとりえはない。むしろ、他の家の姫たちの方が面白い。おそらく、最終的にはヒロインが皇太子と結ばれるのでしょうが、これは相当、ここからの追い上げがないと納得のできる話にまとまりそうにない。 ただ、もともと小説なのできちんと何か用意されているのだと思います。たぶん。 | ||||
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本の中身も見た目も読者を裏切るためにある。 オロオロするか ムカムカするか イライラするか は、読者次第。 | ||||
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