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烏に単は似合わない
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烏に単は似合わないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.02pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 1~20 1/6ページ
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アニメの原作として、ファンタジー作品として1部6作品を読ませてもらいました。世界観は面白いし、学生時代の作としては勉強もされていることがよくわかりました。ただ、どうも他の作品で引き込まれる人物描写にリアリティが全くない。なぜ、そう思うのか、なぜ、そういう行動に出たのか?人生長く生きていますが、その心のうちが闇の中にハマってしまいます。これはどういうことなのか?描かれている人物は特殊なタイプで敢えてそういう描き方をしているのか?色々考えましたが、おそらく作者の人物描写が拙いのだろうとの結論に至りました。実に惜しい。もっと人のことがわかっていたら、もっと良い作品になっていただろう。違う展開や登場人物同士のやりとりになっていただろうと本当に残念に思いました。作者にはもう一度人物描写力を磨いた上で、ネオ版を書いて欲しいと思いました。 | ||||
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王朝物、恋愛物、ミステリー、ファンタジーの要素が入っているが、どれも微妙な出来なので作者が何を書きたいのか分からない作品。 編集者や出版社はこれで良いと本当に思ったのか。 2巻まで読んで欲しい、1・2巻がセットというレビューもあるが、それなら上下巻にすべきである。 漫画であれば続きの2巻も読んでと言われても違和感はないが、小説の巻数はそれとは違うので何のフォローにもなっていない。 ここは作者のせいではなく、出版社の雑な売り方の犠牲になっていると思う。 内容については若宮の振る舞いが有り得なさすぎるので、姫達の酷さが相対的にマシに見える。探偵役の前に、東宮なんだからまず東宮としての勤めを果たして欲しい。 推定有罪で話を進めるのは上に立つものとしてどうなんだろう。出てきていない間にきちんと証拠でも集めておけばよいものを、結の部分でやっと出てきたと思えば魔女裁判とはね。 証拠が見つからないのであれば、捏造でもしてくれれば王朝物としてポイント爆上げだったが。 設定上では人格や能力で選ばれたわけではなかったと思うので(ここはうろ覚えですみません)、そもそも期待する方が間違っているのかもしれない。 勧めてくれた友人にまで辛辣な感想を言ってしまうレベルの小説だった。 正直褒めるところがない。美麗なイラストぐらいか? ここの批判的なレビューの方が読み応えがあり楽しめたので、ある意味この小説を読んでよかったかもしれない。 | ||||
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十二国記シリーズが大好きで 同じように世界観に浸れてワクワクするような、ハラハラするような、そんな物語を期待して読み始めました。 最初からどうもあせびに感情移入出来なかったのはこういうわけだったのかと。 登場人物もさほど魅力的には思えず、最後はポカンとしてしまいました。 続巻を読めば印象も変わるのかもしれませんが、もういいかな。 ストーリーも軽くてあまり楽しめませんでした。 | ||||
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このような小説は意味がない 娯楽にもならない 嫌悪感だけが残る | ||||
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なろう原作作品にも面白いものがあるのは重々承知の上で言いますが(実際愛読している作品もありますし)、悪い意味でなろう原作かと思いました。 読んでいて「なんだか和風ハイファンタジーを謳っているわりに浅いなぁ」と思っていたら、内親王の前で他家の姫を堂々と愚弄する女房というありえない描写にドン引きを通り越して困惑。 あせび姫のおっとりぽやぽや世間知らずぶりも行き過ぎていて白々しい。わかる人には冒頭でわかります。あーいるよねこういう人、ハイハイそういう展開ねと白けてしまう。ちっとも意外な結末ではない。 作品のキモとなる部分が最初からあからさまなのは、明らかに作者の実力不足だと思います。読む人によってはミステリのミの字もなくなる話をミステリであるかのように謳わないでほしい。 この作品について正直な感想を某所で述べたところ、コミカライズを勧められたのでそちらも読みました。 コミカライズのほうがまだ絵がきれいで目に楽しく、描写も上手い分楽しめます。小説は伏線の張り方が下手。 最初から馬脚が出てるなぁと思ったところで、この作品における「馬」の意味を思い出してくすっときたことくらいしか笑えるところがありませんでした。 | ||||
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個人的な話をします。ご容赦を。 ☆2。勧められて読んだが、まあその人の伝え方が悪かったなと。 「こっちはジャンキーなラーメンを期待してたのに、満漢全席が出てきた」という感じ。 「満漢全席」と喩えたように「評価される作品なのだな」というのは理解できる。しかし、こちらの体調や気分や期待感に合わないと楽しめるものも楽しめない。出会い方も悪ければ、そもそも好みから外れた作品であったと思う。 これが「箸にも棒にもかからないB級品」であれば散々にこきおろしてスッキリできるのだが、(こういうと怒られるだろうが)「変に完成度の高い」ものだったせいで、どうにも発散しきれず気持ち悪い。 ネタバレを避けつつ、少し具体的に触れると、「導入は平凡でつまらん」→「どうも聞いてた感じと違う」→「急展開」→「好きではない展開」→「クライマックス。ドヤ。」という感じ。 ドヤ。というのは悪意がある書き方だが、どうしてもそう感じてしまった。違う違う、すごいけどそうじゃないんだと。 さて、長々と書いて多少は発散できた。公共の場の使い方として不適切であることは申し訳なく思う。 まあ、これが自分で「読みたい!」となって読み始めたものなら、また違った読後感であっただろう。 良い意味でテンプレートから外れた作品であるだけに、主体的に「読みたい」というエンジンが掛かった状態で読むことをオススメする。 | ||||
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最初の語りは実は最後に続きがあるので、ラストの展開はすべて折り込み済みだったのです!みたいな堂々とした後出しジャンケンで、もはや松本清張賞もこの程度かって感じ。 これを賞に選出した文壇も大したことない読解力、ハイファンタジーをバカにしないでほしい。 十二国記や守り人シリーズ、勾玉シリーズのいかに優れていることか、反対に浮き彫りになる点では比較対象としてこれほど低俗なものはない。 伏線もなくいきなりラストに種明かしするの、ほんとしょぼいからやめてほしい。 | ||||
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中盤までは少し気になるところもありつつも、雰囲気のいい和風ファンタジーだなあと入り込んでページをめくっていました。 終盤の種明かしで雰囲気は一変。デウス・エクス・マキナとして登場した若宮が読者の知らない情報で謎解きをしだすというミステリとしても物語としてもどうかと思う荒業をかまし、キャラクターたちが今まで積み上げたものを崩すようにキャラが変わっていく様は見ていられませんでした。私は秋の姫が好きだったんですが、終盤のあるシーンで、私の好きだったあの子はいないんだなと悲しくなりました……。 最終的に作者に優遇されたキャラとひどい扱いをされたキャラの序列がかなりはっきりしていて、「私の好きな女性ランキング」を見せられているよう。長い物語の終わりにみせられたのがそれというのは、ちょっと……。 ピクシブで無料掲載されている素人の作品というなら、思うところもあったけど楽しかったなで終わりましたけど、編集を通した書籍で、しかも著名な賞を受賞した作品でこれはあまりにも残念。 | ||||
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平安朝風ファンタジーのようでもであり、ドロドロした女の戦いを描いた作品のようでもあり、その中に純愛要素があるのかとも思わせつつ、途中からミステリの様相を呈する作品。 全部が融合していればすごい作品と言えるのだろうけど、全部が中途半端になってしまっている。 まずファンタジーとして、作り込みがとても甘い。一例として、平安風の姫君が江戸の廓言葉を使っていたりして、全然高貴な雰囲気ではない。そういう箇所があちこち見られる。ファンタジーだからいいでしょ、とは言えない。ファンタジーとは「異世界を楽しむ」のが大きな目的のはずで、ファンタジー世界なりのリアリティや一貫性を大事に作り上げてぼしい。ノリで何でもありの世界にしてしまっては意味がない(ハリーポッターにジェット機やパソコンが登場したら台無しになるだろう)。 女の戦いや純愛(?)も、対象となる若宮の性格が悪い(ギャップもなく、ただ悪い)ので、そちらもあまり楽しめない。ミステリー要素もとても中途半端(そのへんは他のレビューでさんざん指摘されているので省略する)。 勝手な印象だが、最初は姫君たちのドロドロや恋心、家を背負わされる悲しさ、みたいな話で描き始めて、それだけでは最後まで引っ張るのか難しく、ストーリー性が欲しくなってミステリー要素を加えた、というように見える。読書経験が豊富な人であればあるほど、粗が目につく作品だと思う。 デビュー作で、しかも欲張りすきた内容なので、仕方ないとは思う。賞を獲ったりシリーズ化、漫画化されたりと、おそらく出版側の都合で、内容以上に注目度が高くなってしまって損をしている作品かもしれない。 | ||||
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作画は最高。 大和和紀のあさきゆめみしを思い出す。 が肝心の話が酷すぎる。 平安権力闘争モノか?と思って読んでいったらファンタジー味のミステリらしい。 四人の姫を一人ずつ掘り下げした後に、最終章で若宮がバーロー探偵の如く出てきて、あせび断罪のネタ明かしが始まる。 話長い。 柔らかいタッチで描かれるあせびはサイコパスっぷりが際立って良かったけど。 ミステリならネタ明かしで多少なりともスッキリすると思うのに読み進めれば進めるほど胸焼けしか起こらない。 この話だとオリジナルのファンタジー設定の必要性をほとんど感じない。 素材自体は悪くないのに、作者の煮込み方が悪すぎて生煮えになってる。 自分は無理だった。 | ||||
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お姫様たちの印象が二転三転して(うわ〜)となった。最後、いい方向に向かって良かったな。 | ||||
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『松本清張賞』という賞名を聞き、本格推理や社会派推理小説を期待すると裏切られる確率は高いように思う。 教養のない人間が表現すると「なんちゃって平安時代ファンタジー」といった印象。 ジャンルとしてはファンタジーとミステリーの合の子だろうか。 コミカライズ版の作画は素晴らしく、かつ原作にはない(もしかすると続刊にあるのかもしれないが)挿話がある分感情移入がしやすく、小説版より印象が良い。 【良い点】 ・若い読者に受けそうな設定 著者が20歳時の作品であり、流石に表現力がややつたない印象ではあるが、源氏物語等を思い起こさせる四季の館、四人の美姫たち、色鮮やかな衣装や薫物合わせなどの貴族文化、孤高の若宮など、少女心をくすぐる要素が惜しみなく詰め込まれているので、若い女性には受けやすい作風だと思う。 ・「女の子」な四人の姫様たち 好みが分かれるとは思うが、貴族の姫君というには普通の女の子のような等身大の感情を持った姫君たちなので、我々庶民階級の人間には共感しやすいのかもと思う。 仮にも大貴族の娘や従者ならこのような振る舞いはしまい、という描写が散見されるが、逆を言えばがちがちの階級社会で完成された姫君達の迂遠で難解なやり取りは読者を選んでしまうかもしれない。 若くなければ書けない感性だな、と思う。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下ネタバレありのレビュー 【悪い点】 ・アンフェアなところ フェアかフェアでないかで言えば、かなりフェアではない。独自設定や情報を後付けで、終盤になってから提示するのは好みが分かれる。むろん読者にも幅があり、【作中でしっかり情報を与え、読者が推理できるようにすべき】という層もいれば【後付けであれ違和感のあった個所が謎解きされていく快感があればよい】という層もいるので、後者であれば何の問題もないのだけれども。 ・重要な人物について情報不足なところ シリーズもの、かつ途中まで視点人物が『もの知らず』のあせびなので仕方ないが、若宮や某姫君のエピソードが不足している。続巻を読めば解消される可能性があるが、これが不足気味であるがゆえに本来最も興味や好感を得るべき人物に目がいかない。 ・終盤の推理が憶測や強引な部分が多く、浜木綿と若宮に都合がよすぎる点 続刊を読めばわかるかもしれないが、若宮が何をしていたかが見えてこないので終盤の推理が唐突かつ印象論に感じる。 全体的に浜木綿を『誇り高く後ろ暗い所のない女性』と描きたかったのは分かるが、描き方がうまくなく、周囲に汚れ役を押し付けたり、やたら持ち上げる描写が目立つため事実というよりは贔屓に感じる。 勿論推理を展開するのが若宮である以上、自分と自分の思い人である浜木綿寄りの目線になってしまうのは自然ではある。が、恐らく著者は若宮を『感情より理性で物事を処理する頭の切れる男性』と描きたいのだろうから、もう少しそれらしく描いてほしかった。 ・あせびについて 純粋そうな女の子が、実はとても腹黒く、無害そうな顔で他人をいいように操る――個人的には大変好み。 良い点の方に書こうか迷ったが、共感していたはずのほのぼのとした物語が『自分にとって都合の良い部分しか見ないが故に成立した、あせびの中にしかない物語』となってしまう展開は、人は選ぶものの良い構想。 だからこそ、推理が強引な点が残念でならない。この構想を活かすには、若宮の推理が妥当かつ公平で、かつあせびの歪んだ人間性や巧妙な手口(本作では稚拙な印象)を、もっと深く丁寧に描いてほしかった。そうすれば、『浜木綿と若宮の為の強引なストーリー』とは感じなかったかもしれない。 嫌な言い方をすれば、あせびの妄想ストーリーから浜木綿か若宮の妄想ストーリーへと切り替わったかのような印象で勿体ない。 ・教養や品格を感じられない人物が多い 良い点で少し触れたが、身分や階級にリアリティーが感じられない。以下ある程度列挙するが細かい点を挙げればきりがない。 ・四家は対等であるにもかかわらず他家の姫を公の場で嘲笑したり罵倒する侍女。 ・浮雲に仕えていたはずなのにあせびに必要な知識をろくに与えられていないうごぎ。 ・十二にもなるのに羽衣も知らない藤波の宮。 ・文を独占し、自分だけが返信すれば若宮にどう推察されるかも想像できないあせび(手口がうまくない)。 ・家の期待を一身に背負って入内を目指したはずな のに『冷たい若宮』を見限りその場で浜木綿の侍女となってしまう真赭の薄。 (若宮のプロポーズの言葉は敢えて口にするまでもない貴族男性のありふれた主張であり、それをわざわざ主張する方もそれに動揺する方もどちらも貴族に染まり切ってない印象を受ける) ・いくら錯乱中であったとしても性的接触もまるでないのに『妊娠してる』などとゆさぶりをかける若宮と、それにひっかかってしまう白珠。 ・いくら若宮を遠ざけるためとはいえあまりにも貴族女性として品がない言動の浜木綿。 ・階級意識に一貫性がないため、推理の論拠に『こういうならわしだ』と言った事を言われてもいまいち説得力に欠ける。 庶民感覚がある貴族は一般受けしやすいため、親しみやすさや共感しやすさは感じるかもしれないが私の肌には合わなかった。 ・鳥形は恥ずかしいのか誇らしいのか 若宮が後継者となりえた理由が本物の金鳥だからなのに、『一度でも鳥形になるなんて宮烏ではない』と言わせるのが微妙に感じた。 普通の鳥でない金鳥は全くの別物だから良いのか? 読み込みが足らないのかもしれないが、身分制度と同様一貫性がないように思われた。 【まとめ】 描きたかった構想は大変に素晴らしく、若い女性にしか書けない世界観・キャラクター(そう、人物ではなく『キャラクター』である)には魅力がある。 人が烏になるというファンタジー要素がなければ成立しない展開なども、地味で現実的な小説ばかりよんだ人間には新鮮に見えると思う。 が、描きたかったものを描くだけの筆力が足りてない印象であり、もう少し描きたいものを減らし、整理して書いてもよかったのではないかと思う。 特に階級社会や人物像、世界の設定や描写が甘く、ラノベや少女小説としては映えるものの、松本清張の緻密さや十二国記の重厚さ、リアリティーと並べてしまうと見劣りがする。 帯や広告は大抵大袈裟なものが多いが、20歳の著者に掲げるには気の毒な広告表現に感じた(ついでに言えば推理物で『予想を裏切る』とか『どんでん返し』と書くのはもう少し控えた方がよいのではないだろうか? かなりの確率で叙述トリックや信用できない語り手を疑ってしまう)。 コミカライズ版は絵の表現力が高く、原作よりも勢いで読ませてくれるので優れているが、やはり原作準拠なので限界はある。 著者の年齢とシリーズものの第一巻であるという点を考慮すれば駄作とまでは言わないが、手放しで褒められる作品ではないように感じた。今後の展開に期待。 | ||||
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あまりにも最後に新情報が出過ぎてついていけない。こんなの伏線でもなんでもない… 今まで出てこなかった帝弟が出てきて某名探偵ばりにしゃべってくる。わかっていたならあなたが早く出てくればこの事態は防げたのでは? あとシンプルに真ヒロインが好きになれない。男勝り風だけどなんていうか好きになれない感じ。他の姫も性格は悪くないんだし際立って彼女が性格がいいようにも容姿がいいようにも見えないから結局幼馴染という点のみでリードじゃん、とモヤモヤ。とりあえず低評価の方達とお友達になれそう。 | ||||
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ファンタジー大奥物っぽい秋編の途中までは面白く読めた。 後半の後味の悪さはなかなか。 作者は天然でおっとりしたタイプの女が嫌いで仕方がないらしいけど、「天然おっとりと見せかけて、やはりサイコパスだったか!!」と分かるような描写や伏線が一切ないので、終章の変わりように「???」となった。 女が嫌う天然サイコパス女といえば、まんがグリム童話金瓶梅の李瓶児が秀逸で、李瓶児視点で物語が進むときも、「こいつはやばい女だ・・・」というのが読み手に伝わる。 犯人にされた彼女は、そういう腹黒さがこちらに伝わらなかったので、ただただ無礼な男に暴言をはかれた挙句、作者都合でキャラ変しているようにしか見えず、ぽかんとなった。 2巻以降が面白かったとしても、若宮が主人公な時点で読む気をなくすし、この終わり方でどう続くんだ??と疑問でしかない。 | ||||
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読者を馬鹿にしている。作者が恋愛小説を意図していないのはわかったが、それにしても裏切りすぎていると感じた。最後に初出の情報が多過ぎる。文章は華美だが読みやすく前半を面白く読んだせいで余計にラストに腹が立った。悪い意味で意表をつく作品 | ||||
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星1つもつけたくない。 まとめ買いするんじゃなかった。 容量がもったいないので電子書籍を削除しました。 | ||||
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なぜ評価がこんなに高いのか? ちなみに原作の方は、評価真っ二つです。 星5か星1か。 予想なんですが、小説だとファンタジーやどんでん返し系の秀逸な作品も多く目が肥えた方もその分多いので、酷評がつきやすいかと。 コミックの評価の高さに引かれて、まとめ買いしましたが原作評価を確認してからにすれば良かったです。 感情移入が一切出来ないヒーロー、気持ちがヒロイン寄りになっているところの作者からの裏切られ感。 どんでん返しは、フェアが鉄則です。 そこを無視した種明かしは気分が悪いだけ。 なんとなくファンタジー なんとなくミステリーで満足って方だけ購入した方がいいと思います。 この作品を大好き!と言ってる方を貶めるつもりはないです。好みや価値観は人それぞれ。 これから購入される方へ、参考のためてレビュー書かせていただきます。 | ||||
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面白かったです。 | ||||
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星0でもいいくらい。 結構量多いけど、全て無駄。後出しジャンケンするのにそれまでの前置きとかいらないですよね。そんな感じ。 しかも終わり方が不快。不快な思いをするために無駄な前置きを読まされるという。ほんとに買わない方がいい。 | ||||
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王子の心を我がものとすべく娘たちが闘う、妃選抜ものです。大貴族間の確執、各家内部のごたごた、幼馴染属性などの定番設定、くわえて主人公のいかにも主人公然としたキャラデザ、既視感のあるシナリオなどなど、陳腐なパーツが寄せ集められた作品です。普通におもしろいことが救いですね。 | ||||
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