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黙示



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【この小説が収録されている参考書籍】
黙示
黙示 (双葉文庫)

黙示の評価: 2.88/5点 レビュー 25件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 1~20 1/2ページ
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No.25:
(2pt)

グデグデ

萩尾刑事シリーズの3冊目です。前2作は、捜査第一課は卑怯で暴力的、捜査第三課は人情に厚く理知的という、わかりやすく敵を創る手法が目につくものの、犯罪や警察の蘊蓄が詳細に語られておもしろかったのですが、本作では唯一のとりえだった警察蘊蓄が減る一方で、姉妹作品からのコラボキャラが出張ってきて、その繋ぎのための似非科学ネタが冗長にすぎます。あげくにラストは関係者全員を集めての種明かしと推理小説の王道落ちとなるのですが、推理小説といえるほどのクオリティはありません。試行錯誤の作品だったのかもしれませんが、残念な読後感でした。
黙示Amazon書評・レビュー:黙示より
4575242888
No.24:
(1pt)

3巻と4巻って。騙された気がするんですが。

読み始めてすぐ気付きました。
そう言えば上下巻なんて書かれてなかったなと。
素直に言って、ひどい。
中身を読む気も起こらない。
返品したい。
4巻と定義している意味がわからない。
まだ購入されていない方は、内容が3巻と4巻の違いを楽しみたい方以外は買わない方がいい。
黙示Amazon書評・レビュー:黙示より
4575242888
No.23:
(4pt)

久々の伝奇モノ

読み進め、私立探偵が登場した時点で「あれ?この名前は読み覚えがあるな」と感じた。
読後、巻末の解説まで読み進んで2000年「神々の遺品」」、2002年「海に消えた神々」に続く第三弾と知った。勿論、2000年当時に両作品は読破済み。

それから約20年。近年は複数の刑事モノと人情ヤクザ系を中心に多作につぐ多作を繰り返してきた今野敏だが、今野敏がモチーフとするテーマの中で伝奇モノは自分が好きなジャンルの一つ。
だから大変楽しく読めた。

今回は、ソロモン王の指輪。盗難にあったという通報を受け、主人公の警視庁捜査三課の二人は現場に向かう。だから、やはり今野敏の王道となった警察モノと言えば警察モノなのだが、基本的に今野敏は警察モノにはリアリティを追及する。

本書も、最初はいつもの警察モノと同様電車での移動とか、軽はずみに捜査内容を街中で喋らないようにとお小言を言うとか、割とリアルに話しは進んでいくし、年若い女性の刑事との付き合い方に葛藤を示す内心の情を描いたりと、話しの進行に華を添える。

しかし、「山の老人」とか「暗殺教団」といったワードが出てきた辺りから俄然伝奇モノとしての色が濃くなってくる。
そういった事に無知な刑事に対して、登場人物がベラベラとそれらについて語りだすのもお得意のパターン。

オチは中々面白かった。真実の様で真実では無い、真実では無い様で真実といった所をうまく利用している。
黙示Amazon書評・レビュー:黙示より
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No.22:
(3pt)

期待したほど面白くなかった

特になし
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No.21:
(1pt)

未知の分野に果敢に挑んだが空転

古代史、陰謀論、殺人教団などテーマが面白そうだったので読んでみましたが、ほとんどが登場人物同士の密室劇。さまざまな小道具が登場するものの、小道具を越えるものにならなかった印象。こうしたテーマは著者と相性が悪いのでしょうね。果敢に挑んだ著者の挑戦者魂は良しとするものの、空転し、肩透かしに終わりました。次作に期待。
黙示Amazon書評・レビュー:黙示より
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No.20:
(4pt)

おすすめを鵜呑みにしてはいけない

おすすめで3、4巻とセットで購入したら2冊共同じ本だった…
まだこのシリーズ3までしか出てなかった
そんな薦め方ないよね、しかも電子ブックなので返品出来ず、自分のリサーチ不足でした
黙示Amazon書評・レビュー:黙示より
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No.19:
(2pt)

中身薄い、軽い、期待外れ。

この著者は多作だけあって非常に面白い中身の濃い作品も多いが、
やっつけ駄作も含まれる。これもその一つ。大げさなタイトルや盗難品の名称の
割にたいしたことはなく、登場人物も限られていて結末も途中で見当が付く。
それを無理やり引き延ばして1冊の長さにしただけ。
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No.18:
(1pt)

面白くない。退屈。

話の展開が遅く、大した内容がない。つまらない。
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No.17:
(4pt)

今一つ

歴史がキーポイントとはわかっているがくどい。でも面白かった。
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No.16:
(3pt)

ストーリーのテンポがゆっくり

作者の本が好きで、隠蔽シリーズ。同期シリーズなど読んでいますが、この萩尾警部補のシリーズはちょっとちがったストーリ展開でした。捜査3課というのが、そういう特殊な専門職なのでしょうが、私の好みとしては、ちょっとつまらなかったです。
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No.15:
(5pt)

全く問題なし!

商品の到着期日がJPで土日になっていましたので確認取らしてもらいましたが、ゆうパケットということで納得しました。到着は土日より早くきました。大変助かりました!また利用させていただきます。
黙示Amazon書評・レビュー:黙示より
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No.14:
(3pt)

まあまあ、面白かったです。

中近東の歴史や骨董に関する著者の造詣や知識の深さには感服する一方で、その説明を咀嚼しながら読み終えるにはそこそこの時間を要した、との読後感と共に「これがシリーズの完結か」と言うハズレ感が残った。シリーズの前作や著者のその他シリーズに惹かれて、ここまで読み進んできたが、複雑な事件の真相の解明への興味を最後まで繋ぐ推理小説としての著者作品の魅力は維持されており、楽しく読む事が出来ました。
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No.13:
(3pt)

歴史は苦手。

萩尾&秋穂シリーズのファンです。
なので、今回も読んでみたいと思い買ったのですが、古代史だとか考古学だとか歴史の会話が混ざっていたので、読んでいる途中で「うわ~」となりました。でも萩尾&秋穂は好きだったので最後まで読みました。
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No.12:
(4pt)

状態OK

問題有りませんでした。
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No.11:
(1pt)

シリーズの短編ストーリーの字数をかさ上げしたようなもの

あまりにも期待外れ、後半は惰性だけで読んだ。内容無し、これまでの秀逸な作品の作者のとしては、今作はあまりに酷いと感じる。
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No.10:
(2pt)

うーん、これはイマイチ

ソロモンの指輪を巡るストーリー。
講釈ばっかりで正直、つまらなかった。
黙示Amazon書評・レビュー:黙示より
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No.9:
(5pt)

来た!これっ!!

今野氏は警察モノの各種シリーズで有名だが、元々古史古伝、超古代文明など雑誌ムーの記事に出るような内容をベースにした作品を過去に多くだしていた。

近年は余りこの手の内容をベースにした作品を出していなかったので、アトランティスと言う言葉が出てきた時点で物語に入り込んでしまった。
表紙に絵が出てくるので、ネタバレにはならないと思うが、本作はソロモン王の指輪が事件のきっかけとなる。
メインはシリーズ三作目となる警察モノとなるが、他の今野氏の警察モノと違って主役の萩尾刑事はそこまで特徴がある訳でも無い。

従って超古代文明や、正史には出てこない(または正当な歴史学者からは無視される)様な「裏歴史」的なものが好きな人には楽しめる内容となっていると思う。

自分は推理小説や叙述トリック、ミステリなどはころっと騙されるのが好きなタイプだが、本作品は序盤で「犯人」が誰だか推測出来てしまった。なので、「裏歴史」的な話に興味が無い人には全く面白くない内容かも知れない。

さて、大変満足した内容だったが、敢えて注文を二つ。
一つは、事件のあった場所を管轄する渋谷署の盗犯係係長。キャラクタ設定として話し方がべらんめえ口調となっている。色々なシリーズ物を上梓している今野氏だが、色々な作品にべらんめえ口調の人物が出てくる。TVドラマ化した際にわかり易いキャラクタ付けになるのかも知れないが、ファンとしては「またか!?」となる。

もう一つは捜査一課の二人。余りにも典型的な雑魚キャラ設定で有り、敵キャラ設定。もう少し違う設定か、出さなくても良かったのでは?と感じた。
黙示Amazon書評・レビュー:黙示より
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No.8:
(2pt)

この本とは、相性が悪かったみたいです。

この本と任侠シネマと焦眉で、どれから読もうかと悩み、この本にしました。だが、途中で読むのを、やめてしまいました。
残念です。
今、焦眉を読んでいます。いつもの今野敏作品です。とても面白いです。次に次にとページが進みます。
今野敏作品、大好きです。
黙示Amazon書評・レビュー:黙示より
4575242888
No.7:
(2pt)

題材と世界観の乖離がすごい

登場人物のキャラは悪くないのだけど、肝心おストーリーが盛り上がらない。

ソロモンの指輪の盗難から始まり、「山の老人」組織など、スケールの大きさに期待をさせるが、結局身近な世界で完結し、謎解きも目新しさが全くない。
捜査1課の登場も意味不明だったし、こじんまりした内容でもっと広がりがあればまだマシだったのに。
黙示Amazon書評・レビュー:黙示より
4575242888
No.6:
(4pt)

面白いと思います

ストーリー展開、設定が面白く一気に読み終えた。
黙示Amazon書評・レビュー:黙示より
4575242888

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