残像に口紅を

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評判

残像に口紅をの評価:

3.92/5点 レビュー 99件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全138件 21〜40 2/7ページ
No.118
(5pt)

面白そう

まだ読んでません!
残像に口紅を Amazon書評・レビュー: 残像に口紅をより
4120017877
No.117
(5pt)

欲しい本が1日〜2日で届くスピード感が、凄い‼️

孫に頼まれて、本を頼んだのですが、翌日に、着いて、宿題の感想文を書くのに、間に合ったんです。本当に助かりました。
残像に口紅を (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 残像に口紅を (中公文庫)より
4122022878
No.116
(5pt)

欲しい本が1日〜2日で届くスピード感が、凄い‼️

孫に頼まれて、本を頼んだのですが、翌日に、着いて、宿題の感想文を書くのに、間に合ったんです。本当に助かりました。
残像に口紅を Amazon書評・レビュー: 残像に口紅をより
4120017877
No.115
(5pt)

面白い本

見た目は、地味な難しそうですが小学生の子供が読んで楽しいと言うぐらい内容は楽しいみたいです
残像に口紅を 復刻版 (単行本) Amazon書評・レビュー: 残像に口紅を 復刻版 (単行本)より
4120055523
No.114
(5pt)

表現へのアンチテーゼ

「なんとか意識」が本当に「臭い」と感じます
残像に口紅を (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 残像に口紅を (中公文庫)より
4122022878
No.113
(5pt)

表現へのアンチテーゼ

「なんとか意識」が本当に「臭い」と感じます
残像に口紅を Amazon書評・レビュー: 残像に口紅をより
4120017877
No.112
(5pt)

作者の本気の挑戦

実験的な作品ですが、作者が本当に伝えたいこと(生い立ちの独白、官能表現など)は、このような制約的な環境だからこそ素直に表現できたと感じます。言葉と同時にものがなくなっていく、その儚い世界は滑稽ながら、「もののあはれ」すら感じます。
残像に口紅を (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 残像に口紅を (中公文庫)より
4122022878
No.111
(5pt)

作者の本気の挑戦

実験的な作品ですが、作者が本当に伝えたいこと(生い立ちの独白、官能表現など)は、このような制約的な環境だからこそ素直に表現できたと感じます。言葉と同時にものがなくなっていく、その儚い世界は滑稽ながら、「もののあはれ」すら感じます。
残像に口紅を Amazon書評・レビュー: 残像に口紅をより
4120017877
No.110
(4pt)

物と言葉の関係を見直す

日本語表現のマエストロ的存在たる筒井康隆の実験的小説。
小説と書いたのはそれ以外に表す言葉がないからで、どのジャンルにも分けられない文章、作者が生み出す虚構との対話、或いは実験試行の記録というのが正解かもしれません。

内容は他の人が書いてる通りですが、作中では第四の壁、作者の思考さえも超越しているのでそこに辻褄や筋書きを求めるのはナンセンスかと思います。あくまで思考実験の記録。
残像に口紅を (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 残像に口紅を (中公文庫)より
4122022878
No.109
(4pt)

物と言葉の関係を見直す

日本語表現のマエストロ的存在たる筒井康隆の実験的小説。
小説と書いたのはそれ以外に表す言葉がないからで、どのジャンルにも分けられない文章、作者が生み出す虚構との対話、或いは実験試行の記録というのが正解かもしれません。

内容は他の人が書いてる通りですが、作中では第四の壁、作者の思考さえも超越しているのでそこに辻褄や筋書きを求めるのはナンセンスかと思います。あくまで思考実験の記録。
残像に口紅を Amazon書評・レビュー: 残像に口紅をより
4120017877
No.108
(4pt)

(2022年―第114冊)「記号としての言語が表現する意味内容なんて、実にいい加減なもんだ」(17頁)

この小説の主人公で作家の佐治勝夫は、自らが虚構内の存在であることを認識している。そしてひとつの試みを始める。虚構内で進行する出来事を描写するにあたり、ひとずつ使用できる音声を消していくというのだ。「あ」から始まった音声消去の試みは、果たして最後の音を消すまでにどのように進んでいくのか……。
-------------------------
 1989(平成元)年4月に中央公論社から単行本で出たこの『残像に口紅を』が、およそ30年が経過した令和の今、大きな注目を集めています。2017年11月に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』の中で、「読書芸人」としても知られるカズレーザー(お笑いコンビ「メイプル超合金」のボケ担当)が紹介したことがきっかけだそうです。
 私は番組を見てはいませんが、文庫本『残像に口紅を』が確かに大型書店でも長期に渡って平積みされているのを目にしてきました。
 
 主人公が自分は所詮、実世界では存在していないことをわかっていて、だからこその摩訶不思議な、突飛な実験で自らを縛っていくという奇想天外な話です。使用を禁止する音声の順番は恣意的なのかと思いきや、作者・筒井康隆氏による計画立案の課程は巻末に簡単に触れられていますので、それを読了後の楽しみにして読んでみるのも良いでしょう。(そういえば、シャーロック・ホームズの『踊る人形』とポーの『黄金虫』のどちらもが、英語の文字で一番使用頻度が高いのは「e」の文字だと言っていたのを思い出しました。ですから、使用を禁止されても困らない日本語音声が何かをある程度解明したうえで書き始めたことは容易に想像がつきます。)

 さて、日本語の音声の半分近くを削っても、物語はさほど描写や会話に困窮することがないので意外に感じました。使われていない音声が相当量にのぼっていることに、言われなければ気づかないほど、そこに書かれている日本語は一向に窮屈さを感じさせていきません。
 ようやく3分の2を越えたあたりから、変化が顕著になってきます。使えない音声が多いので、同じ対象を表現する上で、使える音声を最大限活かして見慣れない単語に置き換えていく努力が続けられます。「こなたを睨む」「タクシーの天蓋」「眼下の展開が大観可能」など、戦前の日本文学を読んでいるような錯覚に陥ります。
 主人公の佐治勝夫もさすがに弱音を吐き始めるのが第29章あたりからです。
「音が失われていくにつれ、誰のことばもどんどん遠回しになり何回になっていくようだと勝夫は思う」(191頁)

 そして制限された日本語によって紡がれる物語はというと、混迷を深めていく一方です。描かれる内容が人類の真実を映し出していくような深化を見せるということはなく、奇妙奇天烈さがいや増していくばかり。そういえばこの小説のかなり早い段階で作家・佐治自身がこんなふうに嘯(うそぶ)いていました。
「記号としての言語が表現する意味内容なんて、実にいい加減なもんだ」(17頁)

 あえて言うなら、言語を制限することによって生まれる物語の無味乾燥ぶりを露呈させることを目的とした小説、といえるのかもしれません。それを思うと、この小説の4年後(1993年)に断筆宣言をした筒井康隆氏の思想がすでにここに表れていたと捉えることもできなくはないかもしれません。

 厳格な言語記号ルールにもとづいて描く特異な物語を最後にひとつ紹介しておきます。
◆泡坂妻夫『 しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 』(新潮文庫)
:230頁もの間、とてつもない企みが目の前で常に展開されていながら、私自身、全く気がつかなかったことに大きな驚きを味わいました。たとえて言うならば、まつ毛が目に映らないかのような、その見事なトリックに呆然としました。

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残像に口紅を (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 残像に口紅を (中公文庫)より
4122022878
No.107
(4pt)

(2022年―第114冊)「記号としての言語が表現する意味内容なんて、実にいい加減なもんだ」(17頁)

この小説の主人公で作家の佐治勝夫は、自らが虚構内の存在であることを認識している。そしてひとつの試みを始める。虚構内で進行する出来事を描写するにあたり、ひとずつ使用できる音声を消していくというのだ。「あ」から始まった音声消去の試みは、果たして最後の音を消すまでにどのように進んでいくのか……。
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 1989(平成元)年4月に中央公論社から単行本で出たこの『残像に口紅を』が、およそ30年が経過した令和の今、大きな注目を集めています。2017年11月に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』の中で、「読書芸人」としても知られるカズレーザー(お笑いコンビ「メイプル超合金」のボケ担当)が紹介したことがきっかけだそうです。
 私は番組を見てはいませんが、文庫本『残像に口紅を』が確かに大型書店でも長期に渡って平積みされているのを目にしてきました。
 
 主人公が自分は所詮、実世界では存在していないことをわかっていて、だからこその摩訶不思議な、突飛な実験で自らを縛っていくという奇想天外な話です。使用を禁止する音声の順番は恣意的なのかと思いきや、作者・筒井康隆氏による計画立案の課程は巻末に簡単に触れられていますので、それを読了後の楽しみにして読んでみるのも良いでしょう。(そういえば、シャーロック・ホームズの『踊る人形』とポーの『黄金虫』のどちらもが、英語の文字で一番使用頻度が高いのは「e」の文字だと言っていたのを思い出しました。ですから、使用を禁止されても困らない日本語音声が何かをある程度解明したうえで書き始めたことは容易に想像がつきます。)

 さて、日本語の音声の半分近くを削っても、物語はさほど描写や会話に困窮することがないので意外に感じました。使われていない音声が相当量にのぼっていることに、言われなければ気づかないほど、そこに書かれている日本語は一向に窮屈さを感じさせていきません。
 ようやく3分の2を越えたあたりから、変化が顕著になってきます。使えない音声が多いので、同じ対象を表現する上で、使える音声を最大限活かして見慣れない単語に置き換えていく努力が続けられます。「こなたを睨む」「タクシーの天蓋」「眼下の展開が大観可能」など、戦前の日本文学を読んでいるような錯覚に陥ります。
 主人公の佐治勝夫もさすがに弱音を吐き始めるのが第29章あたりからです。
「音が失われていくにつれ、誰のことばもどんどん遠回しになり何回になっていくようだと勝夫は思う」(191頁)

 そして制限された日本語によって紡がれる物語はというと、混迷を深めていく一方です。描かれる内容が人類の真実を映し出していくような深化を見せるということはなく、奇妙奇天烈さがいや増していくばかり。そういえばこの小説のかなり早い段階で作家・佐治自身がこんなふうに嘯(うそぶ)いていました。
「記号としての言語が表現する意味内容なんて、実にいい加減なもんだ」(17頁)

 あえて言うなら、言語を制限することによって生まれる物語の無味乾燥ぶりを露呈させることを目的とした小説、といえるのかもしれません。それを思うと、この小説の4年後(1993年)に断筆宣言をした筒井康隆氏の思想がすでにここに表れていたと捉えることもできなくはないかもしれません。

 厳格な言語記号ルールにもとづいて描く特異な物語を最後にひとつ紹介しておきます。
◆泡坂妻夫『 しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 』(新潮文庫)
:230頁もの間、とてつもない企みが目の前で常に展開されていながら、私自身、全く気がつかなかったことに大きな驚きを味わいました。たとえて言うならば、まつ毛が目に映らないかのような、その見事なトリックに呆然としました。

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残像に口紅を Amazon書評・レビュー: 残像に口紅をより
4120017877
No.106
(4pt)

興味深く読めました

子供の夏休みの宿題、読書感想文用に購入しました。子供曰くとても興味深く読めたとの事でした。
残像に口紅を (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 残像に口紅を (中公文庫)より
4122022878
No.105
(4pt)

興味深く読めました

子供の夏休みの宿題、読書感想文用に購入しました。子供曰くとても興味深く読めたとの事でした。
残像に口紅を Amazon書評・レビュー: 残像に口紅をより
4120017877
No.104
(4pt)

キレイ

キレイな状態で良かったです。安心しました。
残像に口紅を (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 残像に口紅を (中公文庫)より
4122022878
No.103
(4pt)

キレイ

キレイな状態で良かったです。安心しました。
残像に口紅を Amazon書評・レビュー: 残像に口紅をより
4120017877
No.102
(5pt)

名作

少しずつ制限が多くなり、最後はどうなるのか気になって、
最後の最後まで一気に読み切ってしまいました。
名作です
残像に口紅を (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 残像に口紅を (中公文庫)より
4122022878
No.101
(5pt)

名作

少しずつ制限が多くなり、最後はどうなるのか気になって、
最後の最後まで一気に読み切ってしまいました。
名作です
残像に口紅を Amazon書評・レビュー: 残像に口紅をより
4120017877
No.100
(5pt)

子供のリクエストで購入。

子供の後に読んでみようかなと思い購入しました。
残像に口紅を (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 残像に口紅を (中公文庫)より
4122022878
No.99
(5pt)

子供のリクエストで購入。

子供の後に読んでみようかなと思い購入しました。
残像に口紅を Amazon書評・レビュー: 残像に口紅をより
4120017877